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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00413617
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1.
20世紀前半のタイの子ども組織ルークスアにおける民族・宗教・国王に関する教育
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
中村学園大学
研究代表者
圓入 智仁
中村学園大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
タイ
/
ルークスア
/
ナショナリズム教育
/
ラーマ6世
/
ラーマ7世
/
子ども
/
ラーマ7世
/
立憲革命
/
人民党
/
第2次世界大戦
研究開始時の研究の概要
20世紀前半のタイにおける、王位継承や立憲革命、第2次世界大戦の勃発など政治体制の移行や、政治状況の変化によって、子どもの組織であるルークスアを通した「民族・宗教・国王」からなる「三位一体論」に関する教育内容の変遷、また、その教育を受けた子どもたちの受け止め方を、当時の資料に基づいて解明する。
研究実績の概要
研究2年目である本年度も、新型コロナウイルス感染症の影響があり、タイへの渡航ができなかった。そこで、本年度ももっぱら収集済みの資料から、本研究に必要な情報の抽出に取り組んだ。20世紀前半のルークスアに関する情報を集約した冊子や、ルークスアに関連する雑誌記事の読み込みを進めた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
1920~40年代タイの子ども組織ルークスアにおけるナショナリズム教育の変遷
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
中村学園大学
研究代表者
圓入 智仁
中村学園大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
子ども
/
タイ
/
ルークスア
/
ナショナリズム教育
/
ボーイスカウト
/
ラーマ6世
/
ラーマ7世
/
立憲革命
/
人民党
/
第2次世界大戦
/
ラーマ6世
/
ラーマ7世
/
第2次世界大戦
/
社会教育
研究成果の概要
1911年にシャム(現在のタイ)の国王ラーマ6世が側近の育成を目指して発足させた子ども組織ルークスア(=ボーイスカウト)は、1913年に学校教育の選択科目となったが、就学率の低さもあってか、全国的に普及したとは言えなかった。1925年に即位した7世王はルークスアを支援し、国内大会の開催や、海外での大
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
3.
社会教育における防災教育のグローバル展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
教育学
研究機関
首都大学東京
研究代表者
野元 弘幸
首都大学東京, 人文科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
社会教育
/
防災教育
/
防災学習
/
災害
/
東日本大震災
/
ボーイスカウト
/
先住民族
/
ESD
/
公民館
/
教育学
/
防災学部
/
ESD
研究成果の概要
国内外の大学の18名の社会教育研究者および20名の研究協力者が参加した本研究は、東日本大震災およびその後の熊本地震などでの現地調査・聴き取りを通じて、地域で防災訓練・防災学習を丁寧に行って災害に対して備えることが防災の取り組みでは決定的に重要であること、そしてそれを可能にするのは公民館などを拠点にし
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (61件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (28件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (10件) 備考 (4件)
4.
第二次世界大戦前における日本とタイの子どもの交流に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
中村学園大学短期大学部
研究代表者
圓入 智仁
中村学園大学短期大学部, 幼児保育学科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
社会教育
/
タイ
/
子ども
/
国際交流
/
教育学
研究概要
(1) 1935年にタイのルークスア(ボーイスカウト)は日本の少年団に、友好親善の証として2頭の象を贈った。(2) 1929年のルークスアの訪日には大倉財閥の大倉喜七郎が金銭面で援助した。約2週間の滞在中、神戸から東京に至る間で日本の文化を見聞きし、各地で子どもたちと交流した。(3) 1925年、発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 図書 (4件) 備考 (1件)
5.
沖縄祖国復帰闘争と青年団運動に関する歴史実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
熊本大学
研究代表者
山城 千秋
熊本大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
社会教育
/
青年団
/
祖国復帰運動
/
教育学
研究概要
沖縄の祖国復帰運動とは何だったのか。それは、異民族統治下から平和憲法の日本へ帰るための民衆運動であり、それを担ったのが各地の青年及び青年団であった。沖縄の戦後史は、青年団がつくったと言ってよい。こうした異民族統治下の青年団運動の全体像を明らかにするために、青年団が所蔵する約3, 000点の資料の整理
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (4件)
6.
戦後沖縄における子どもたちを対象とした社会教育に関する歴史的実証研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
中村学園短期大学
研究代表者
圓入 智仁
中村学園大学短期大学部, 幼児保育学科, 講師
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
教育学
/
沖縄
/
子ども
/
社会教育
/
ボーイスカウト
/
教育隣組
/
琉球政府
/
米国民政府
/
アメリカ民政府
/
アメリカ民生府
研究概要
米国占領下の沖縄のスカウト活動に対しては、米国民政府や琉球政府よりも、企業や官公庁などが人的物的な支援を行っていた。スカウト活動に参加した沖縄の子どもの中には、米国由来の活動への参加と日本復帰運動の高揚との間で矛盾を感じる者もいた。教育隣組は琉球政府が奨励する地域住民の組織であり、学力向上というテス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (3件)