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検索結果: 9件 / 研究者番号: 00422650
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1.
膨張性セメント硬化体の微視的構造評価と拘束応力の定式化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
渡辺 暁央
苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膨張材
/
コルゲートチューブ供試体
/
拘束力
/
反射電子像
/
画像解析
/
2点相関関数
/
水酸化カルシウム
/
毛細管空隙
/
拘束
/
膨張
/
微視的構造
研究開始時の研究の概要
膨張材は拘束環境下におけるコンクリートの収縮によるひび割れ防止を目的に利用される。膨張反応は温度依存性であるが,寒中コンクリートなどの標準温度と異なる施工での使用について規定がない。そのため十分な膨張を付与できず早期劣化の要因となり得る。本研究は,膨張材を混入したセメント硬化体を拘束した場合に発生す
...
研究実績の概要
著者らは自己収縮を評価する試験方法であるASTM C1698による長さ変化試験にて膨張挙動を測定し(密閉環境の自由膨張),内部組織との関係を評価している。この試験では,膨張材の膨張は養生温度20℃において材齢2日程度の若材齢で発生しており,その後の長さ変化が生じないことを明らかにしている。しかし,実
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件)
2.
焼成ホッキ貝殻により膨張を付与したセメント硬化体の内部組織構造と耐凍害性の定式化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
渡辺 暁央
苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
膨張
/
収縮
/
ASTM C1698
/
拘束
/
低温養生
/
圧縮強度
/
反射電子像
/
毛細管空隙
/
焼成ホッキ貝殻
/
温度応力
/
反射電子像の画像解析
/
ホッキ貝殻
/
凍害
研究成果の概要
本研究では,ASTM C1698のコルゲートチューブ法による長さ変化試験を使用して,膨張特性を評価した。膨張率は温度依存性を示し,低温の養生を行うと膨張率が小さくなる。そのため,初期の養生温度が低い場合,所定の膨張能力を与えることができず,その後の収縮によるひび割れ発生の可能性を示した。そのため寒中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件)
3.
アラゴナイト型炭酸カルシウムのホッキ貝殻により膨張を付与したモルタルの耐久性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
廣川 一巳
苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
中途終了
キーワード
焼成ホッキ貝殻
/
アラゴナイト型炭酸カルシウム
/
膨張
/
水酸化カルシウム
/
ホッキ貝殻
/
炭酸カルシウム
/
アラゴナイト型
/
カルサイト型
/
凍害
/
土木材料
/
コンクリート
/
耐久性
/
リサイクル
研究実績の概要
アラゴナイト型炭酸カルシウムであるホッキ貝殻の有効利用に関する研究である。ホッキ貝殻を1000℃で焼成した酸化カルシウムをセメントに置換してモルタルおよびコンクリートを作製した。このとき,酸化カルシウムと水との反応により,セメント硬化体が膨張する。焼成ホッキ貝殻混入モルタルの膨張量は,石灰系膨張材の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件)
4.
分割鉄筋供試体を使用した凍結防止剤含有漏水による鉄筋腐食機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
渡辺 暁央
苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
凍結防止剤
/
塩害
/
漏水境界
/
鉄筋腐食
/
毛細管浸透現象
/
分割鉄筋
/
塩化物イオン濃度
/
漏水範囲
/
粗大毛細管空隙
研究成果の概要
橋脚あるいは橋台に凍結防止剤を含む漏水が発生するケースを想定した塩害劣化による鉄筋腐食の進行について検討することを目的とした実験的検討である.漏水部と非漏水部の境界に着目して,その部分で想定される塩分濃度に調整したコンクリート供試体を作製した.このとき,境界部分に分割鉄筋を配置し,漏水部に相当する範
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件)
5.
国際化教育アプローチによる高専の学科横断型総合技術工学構築への挑戦
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
科学教育
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
三河 佳紀
苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
工学教育
/
鉄道技術教育
/
データベース
/
鉄道工学
/
教育工学
/
安全教育
/
学際教育
/
国際化教育
研究成果の概要
工業高等専門学校の学生を対象に鉄道技術教育を用いた専攻の枠を超えた分野横断型の総合技術教育を試行的に行った。北海道の鉄道網において発生した災害,事故等の調査と発生場所等のデータベース化と可視化を行った。小型の簡易振動計を用い,北海道内の鉄道幹線,地方交通線での車両振動データの調査収集と使用車両の関係
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件、査読あり 1件) 学会発表 (7件)
6.
土木系高専生のリモートセンシング測量実習を活用した国際技術者養成教育の試み
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
科学教育
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
栗山 昌樹
苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
リモートセンシング
/
衛星画像
/
海外研修
/
英語教材
/
英語語彙調査
/
環境調査
/
英語語彙分析
/
現地調査
/
ESD
/
高専英語教育
/
国際人材育成
/
教材開発
研究成果の概要
本研究では,土木系高専生の英語に対する意識付けを向上させる目的として,海外研修および専門科目の連携を模索したものである.土木系学科において,海外に目を向ける分野として,環境教育と海外研修との連携を計画した.研修地域の環境変化をリモートセンシングを活用して学生自身が見つけ出し,その環境変化の理由を研修
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件)
7.
毛管現象と細孔構造の組合せによる凍結防止剤の塩害劣化モデルの構築
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
渡辺 暁央
苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
コンクリートの塩害
/
凍結防止剤
/
塩化物イオン濃度
/
乾湿繰り返し
/
塩害
/
毛管現象
/
細孔構造
研究概要
高速道路等に冬季に散布される凍結防止剤は,路面排水とともに橋脚等に流出して,コンクリート塩害劣化させる.この劣化は,構造物の局所的な範囲で進行するととこに,劣化の進行が非常に早いことが問題となっている.本研究では,この劣化が急速に進行する要因を明らかにすることを目的とした実験的検討である.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件)
8.
産業廃棄物のホッキ貝殻を使用したコンクリート用膨張材の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
苫小牧工業高等専門学校
研究代表者
廣川 一巳
苫小牧工業高等専門学校, その他部局等, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
コンクリート
/
リサイクル
/
ホッキ貝
/
膨張
/
焼成ホッキ貝殻
研究概要
苫小牧市の特産物であるホッキ貝の貝殻の有効利用方法の一つとして,地産地消の観点から利用しようとした.その一つとして,焼成ホッキ貝殻パウダーを作製しモルタルに混ぜて膨張材として実験した.その結果焼成ホタテ貝殻粉末やカルシウム系膨張材に見られるゆっくり膨張していくのとは異なり一気に膨張するがその後は膨張
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (20件)
9.
画像解析法による混合セメントコンクリートの配合推定に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
金沢大学
研究代表者
渡辺 暁央
金沢大, 自然科学研究科, 研究員
研究期間 (年度)
2006
完了