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検索結果: 5件 / 研究者番号: 00432401

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  • 1. IRS1シグナルを介したポドサイト内ミトコンドリア機能保持

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
    研究機関 大阪医科薬科大学
    研究代表者

    美馬 晶 大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(教授)

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 糖尿病性腎臓病 / ミトコンドリア / ピルビン酸キナーゼM2 / ポドサイト / IRS1 / 慢性腎臓病
    研究開始時の研究の概要 DKDの進展・増悪を抑制するためにはポドサイト障害を早期に食い止めることが重要である。本研究ではIRS1シグナルを用い、ポドサイト内PKM2活性化とミトコンドリア生合成を誘導し、さらに糸球体内皮細胞内IRS1シグナルも賦活化することで、NOを介したミトコンドリアのquality保持も合わせることでポ ...
    研究実績の概要 培養ポドサイトにおいてPGC1aをSDS-PAGEにより検討した。ポドサイトをhigh glucose(25mM)で培養するとlow glucose(5.5mM)培養時に比して、PGC1aの発現は41±12%減少した。SGLT2阻害薬であるtofogliflozin (100nm)を添加するとhig ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 16件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 2. プレバイオティクスと腎インスリンシグナルの関係:腸腎連関によるCKD新規治療法

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 大阪医科大学 (2019-2020)
    近畿大学 (2017-2018)
    研究代表者

    美馬 晶 大阪医科大学, 医学部, 特別職務担当教員(教授)

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 慢性腎臓病 / 腸内フローラ / プレバイオティクス / インスリンシグナル / インスリン受容体基質
    研究成果の概要 高齢化とライフスタイルの変化は慢性腎臓病(CKD)患者を急速に加速させた。CKDにかかる医療費は4兆円/年を超え、社会問題である。本研究では今まで明らかにされてこなかったプレバイオティクスによる腸フローラ改善がもたらすインスリン受容体基質(IRS)1を中心とした糸球体インスリンシグナルへの影響と腎保 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 8件、査読あり 10件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (14件 うち国際学会 5件)
  • 3. IRS1/インスリンシグナルによるポドサイト障害修復メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    美馬 晶 近畿大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード インスリンシグナル / ポドサイトアポトーシス / IRS1 / 糖尿病性腎症 / インスリン受容体基質
    研究成果の概要 培養ポドサイトにおいて低グルコース(LG)下におけるpAktはインスリンにより4.5±0.7倍に増加し、高グルコース(HG)により抑制された。pIRS1はインスリンにより2倍程度増加するが、HGにより抑制された。アデノウイルスベクターを用い。IRS1をポドサイトに過剰発現するとアポトーシスが57%減 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 9件、査読あり 11件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 4. 糖尿病性腎症における糸球体内皮細胞内インスリンシグナルの働き

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    美馬 晶 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教

    研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31完了
    キーワード 糖尿病性腎症 / インスリンシグナル / 血管内皮細胞
    研究概要 血管内皮細胞特異的IRS1過剰発現マウス(EC-IRS1Tg)を確立した。in vitroにおけるインスリンシグナルを確認したところリン酸化Akt、eNOSともにWTに比べインスリン無刺激で2倍程度上昇していた。インスリン刺激はリン酸化Akt、eNOSをともに上昇させたが、WTに比してEC-IRS1 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (15件 うち招待講演 3件)   図書 (3件)
  • 5. RA系非依存的な糖尿病性腎症の発症予測バイオマーカーと分子標的治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 腎臓内科学
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    土井 俊夫 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード BMP4 / 糖尿病性腎症 / Smad1 / Sox9 / バイオマーカー / 抗体医療 / BMP / ALK3/6 / 分子標的治療
    研究概要 BMP4がSmad1の活性化を直接制御し、腎症モデルではメサンギウム基質増生に伴いBMP4とリン酸化Smad1の発現を認めた。BMP4の誘導型transgenic miceでは、誘導後BMP4の発現と伴い糸球体硬化症を認めた。BMP4(+/-) miceではストレプトゾシンによるメサンギウム病変は改 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件)   学会発表 (12件)

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