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検索結果: 9件 / 研究者番号: 00436643
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1.
RANKL発現性間葉系支持細胞の時空間的ダイナミクスと運命経路の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
金沢大学
(2024)
東京大学
(2022-2023)
研究代表者
岡本 一男
金沢大学, がん進展制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
骨代謝
/
サイトイカン
/
破骨細胞
/
間葉系細胞
/
遺伝子改変マウス
/
サイトカイン
研究開始時の研究の概要
骨の恒常性は破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成のバランスで維持される。破骨細胞分化に必須のサイトカインであるRANKLは、肥大軟骨層軟骨細胞、骨芽細胞系細胞、脂肪細胞前駆細胞、骨細胞などが発現し、ライフステージさらには病的状況下によっても多様に変化することが知られている。本課題では、間葉系支
...
研究実績の概要
骨の恒常性は、破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成のバランスにより維持される。RANKLは破骨細胞分化に必須のサイトカインであり、膜型と可溶型の二種の形態をとるが、研究代表者はこれまで破骨細胞前駆細胞と膜型RANKLを産生する間葉系支持細胞との直接的な細胞間接触が必要であることを明らかにしてき
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 備考 (1件)
2.
骨免疫系による生命機能制御ネットワーク
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分I
研究機関
東京大学
研究代表者
高柳 広
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授
研究期間 (年度)
2021-07-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
骨免疫
/
骨免疫学
/
免疫
/
骨代謝
/
多臓器連関
/
がん
/
胸腺
/
免疫寛容
研究開始時の研究の概要
骨と免疫系の不可分な関係性に基づく生体制御システムを「骨免疫系」として捉え、その複雑な制御系が個体の生涯にわたる生命機能の要として機能する仕組みを解明する。骨免疫系の分子的な実態を明らかにするとともに、自己免疫疾患や炎症性骨関節疾患、骨転移など、骨免疫系の破綻による疾患の病態解明に取り組み、骨免疫系
...
研究実績の概要
本課題では、個体発生から老化に至る骨免疫系を枢軸にした生命機能の制御ネットワーク (オステオイムノネットワーク)を理解し、その恒常性維持と病理的関連性を明らかにする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
中間評価所見 (区分)
A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 3件、査読あり 12件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (105件 うち国際学会 9件、招待講演 56件) 図書 (6件) 備考 (2件)
3.
膜型RANKLと可溶型RANKLの生理的・病理的機能の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
岡本 一男
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
骨代謝
/
破骨細胞
/
RANKL
/
免疫組織
/
がん骨転移
/
サイトカイン
研究成果の概要
骨の恒常性は骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収によって維持される。サイトカインRANKLは破骨細胞分化の必須因子であるが、膜型と可溶型の二種の形態を持つ。またRANKLは免疫組織形成のほか、閉経後骨粗鬆症やがんなどの病態にも深く関わる。しかし、いずれにおいても生体内における膜型と可溶型の役割
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (54件 うち国際学会 5件、招待講演 13件) 図書 (4件) 備考 (3件)
4.
骨転移巣における腫瘍-骨髄境界領域の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
腫瘍学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
岡本 一男
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
骨代謝
/
がん
/
骨転移
/
免疫
/
腫瘍
/
免疫学
研究成果の概要
骨は代表的な転移標的臓器の一つであり、骨転移後の期待余命は低く予後不良を齎すものの、いまだがん骨転移の根治は困難である。抗PD1抗体や抗CTLA4抗体の登場によりがん免疫療法に脚光が浴びられる一方、転移性骨腫瘍に対する効果はいまだ限定的であり根治療法も確立されていない。そこで本課題では、骨転移巣で形
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (42件 うち国際学会 7件、招待講演 10件) 図書 (4件) 備考 (2件)
5.
骨免疫学の推進による新たな生体制御システムの理解
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
生物系
研究機関
東京大学
研究代表者
高柳 広
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授
研究期間 (年度)
2015 – 2019
完了
キーワード
骨代謝
/
免疫
/
造血
/
関節リウマチ
/
自己免疫疾患
/
自己寛容
/
サイトカイン
研究成果の概要
骨は生体を支持する運動器の役割だけでなく、ミネラル代謝や一次リンパ組織としての免疫機能も果たす。骨免疫学は骨代謝と免疫の境界領域として、関節リウマチの病態研究を中心に発展してきたが、近年様々な運動機疾患・免疫疾患でも骨免疫学視点の重要性が増しつつある。本課題では、自己免疫疾患、骨疾患、がんなど様々な
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (20件) 雑誌論文 (39件 うち国際共著 7件、査読あり 38件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (366件 うち国際学会 68件、招待講演 175件) 図書 (32件) 備考 (6件)
6.
新規カルシウムシグナルトランスデューサーによる生体制御機構の解析
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
実験病理学
研究機関
東京大学
研究代表者
岡本 一男
東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
造血
/
免疫
/
骨代謝
/
赤血球
研究成果の概要
カルシウムシグナルは骨や免疫系を含む多くの生体システムの維持に関わる。一方でCa2+結合ドメインEF-hand motifを有する分子は多数同定されているものの、未だ機能が不明なものが多い。申請者はEF-hand proteinの一つEfpに着目し、造血細胞系特異的コンディショナルノックアウトマウス
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (58件 うち国際学会 10件、招待講演 12件) 図書 (7件) 備考 (2件)
7.
新規貧血モデルマウスの解析を通じた脱核・赤芽球分化機構の理解とその制御法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
実験病理学
研究機関
東京大学
研究代表者
岡本 一男
東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
赤血球
/
遺伝子改変マウス
/
貧血
研究成果の概要
新たな血液供給システムとして臍帯血造血幹細胞やiPS細胞を用いた生体外での赤血球分化誘導技術の開発が近年重視されている。そのため、赤血球分化に関わる分子機構の全容を理解することが重要な課題である。本研究では、赤血球形成過程で高く発現するカルシウム結合タンパク質CaBPに着目し、造血細胞特異的CaBP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
8.
炎症応答と骨破壊の両プロセスを包括して制御できる炎症性骨破壊治療法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
機能系基礎歯科学
研究機関
東京大学
(2012-2013)
東京医科歯科大学
(2011)
研究代表者
岡本 一男
東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
骨代謝
/
関節リウマチ
/
破骨細胞
/
骨芽細胞
/
Th17細胞
研究概要
関節リウマチなどの慢性炎症に伴う骨破壊疾患は、免疫異常による炎症と異常な骨破壊という二つの病的現象に依存している。これまで申請者は、転写制御因子IκBζがTh17細胞分化に関与すること、さらに骨代謝細胞でも有意に発現が認められることを見出している。本研究では、炎症性骨破壊治療におけるIκBζの分子標
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (18件 うち招待講演 1件) 図書 (14件) 備考 (5件)
9.
細菌感染症におけるIL-17/IL-22産生制御機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
実験病理学
研究機関
東京大学
(2012)
東京医科歯科大学
(2011)
研究代表者
岡本 一男
東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
炎症
/
免疫学
/
サイトカイン
/
感染症
/
Th17細胞
/
病理学
研究概要
本研究では細菌感染時におけるIL-17/IL-22産生制御機構を明らかにすべく、Th17細胞産生性サイトカインのレポーターマウスを用いて、細菌感染時におけるTh17細胞やIL-17/IL-22産生性自然免疫系リンパ球の時空間的挙動について解析した。またIL-17産生細胞およびIL-22産生細胞を用い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (13件) 図書 (10件) 備考 (5件)