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検索結果: 16件 / 研究者番号: 00448771

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  • 1. 腫瘍ウイルスの共感染は口腔癌のField cancerizationに関与しているか?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    北村 直也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 腫瘍ウイルス / 共感染 / 口腔癌 / Field cancerization / 他臓器重複癌
    研究開始時の研究の概要 口腔癌患者では口腔内多発癌や上部消化管領域の重複癌、いわゆる広域発癌を生じることが多く、飲酒や喫煙以外の危険因子の存在が指摘されている。我々は「口腔内多発癌患者の腫瘍組織中にMCPyVが高頻度に同定され、かつ、ウイルス量も多い」ことを新たに見出した。また、食道癌の10~40%にHPV、胃癌の約10% ...
  • 2. 腫瘍微小環境分子発現解析から紐解く体液過負荷関連リンパ腫の病態形成機序と制御標的

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    大畑 雅典 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード リンパ腫 / 腫瘍微小環境 / サイトカイン
    研究開始時の研究の概要 Fluid overload-associated large B-cell lymphoma(体液過負荷関連リンパ腫)は、慢性心不全や肝硬変など体液過負荷を生じる病態を基盤に体腔に発症するリンパ腫であり、新しい病型としてWHO分類第5版(2022年)にとり上げられた。しかしながら、その病態形成機序 ...
  • 3. 新規標的分子アミノペプチダーゼの発現異常による皮膚T細胞腫瘍進展機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    樋口 智紀 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 講師

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード アミノペプチダーゼ / ATL / 個別化医療
    研究開始時の研究の概要 様々な悪性腫瘍の進展と密接に関連するアミノペプチダーゼ(AP)には多くの種類があり、複数のAPに作用する既存の治療薬では重篤な副作用を生じさせる。本研究では、治療が困難な皮膚T細胞腫瘍である成人T細胞白血病/リンパ腫を研究モデルに、治療に効果的な標的となるAPの種類を絞り込むことで、より安全で有効な ...
    研究実績の概要 皮膚T細胞腫瘍には、皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)や皮膚病変を呈する成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)も含まれる。現在、抗CCR4抗体薬やヒストン脱アセチル化酵素阻害薬はATLやCTCLなどの難治性皮膚T細胞腫瘍で治療が奏功しているが、これら腫瘍の高い治療抵抗性や予後改善に向けた早期診断など、未だ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)
  • 4. 新規皮膚指向性ウイルスの感染状況の解明と疾患との関連性の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    橋田 裕美子 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ウイルス / 皮膚 / 微生物 / 予後 / ポリオーマウイルス
    研究開始時の研究の概要 近年、次世代シーケンス技術の急速な進化により、相次いで新規皮膚指向性ウイルスが発見されている。その一方で、ウイルス知見の充足は後進性が目立ち、その感染状況や疾患との関連性については不明な点が多い。
    研究実績の概要 次世代シークエンス技術の急速な進化によりウイルスメタゲノミクスが進み、新規皮膚指向性ウイルスが相次いで発見されている。しかしその一方で、ウイルス知見の充足には後進性が目立ち、その感染状況や疾患との関連性については不明な点が多い現状である。本研究では、健常者および様々な皮膚疾患患者における新規皮膚指向 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (4件)
  • 5. 口腔扁平上皮癌および重複癌における潜在的口腔ポリオーマウイルスの関わり

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
    研究機関 徳島大学 (2023)
    高知大学 (2021-2022)
    研究代表者

    北村 直也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード メルケル細胞ポリオーマウイルス / 重複癌 / 口腔内多発癌 / 口腔扁平上皮癌 / 腫瘍ウイルス / マイクロバイオーム / ポリオーマウイルス
    研究開始時の研究の概要 マイクロバイオーム(微生物叢)が癌の発生や病態に関与することがわかってきた。これまでの口腔マイクロバイオーム研究は、主に細菌に主眼が置かれ、ウイルスと口腔腫瘍との関連については十分に解明されていない。本研究では、口腔扁平上皮癌(OSCC)およびOSCC患者に高頻度に併発する上部消化管領域の重複癌にお ...
    研究実績の概要 【緒言】口腔癌患者では口腔内多発癌を生じることが多く、飲酒や喫煙以外のリスクファクターの存在が指摘されている。そこで本研究では、2008年に腫瘍ウイルスとして同定されたメルケル細胞ポリオーマウイルス(MCPyV)が口腔癌の発症・病態にどのように関与しているかについて検討した。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)   備考 (2件)
  • 6. 炎症関連リンパ腫で形成されるケモカインネットワーク分子基盤の解明と治療標的の同定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    大畑 雅典 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード リンパ腫 / ウイルス / ケモカイン / 慢性炎症
    研究開始時の研究の概要 炎症関連リンパ腫はEpstein-Barr(EB)ウイルス感染を伴うことが多く、その感染と長期的な慢性炎症がリンパ腫の発症に密接に関連する。このタイプのリンパ腫は明確な免疫不全状態にない患者においても発症することが特徴である。ケモカイン・ケモカイン受容体の網羅的発現解析やケモカイン系の腫瘍免疫回避へ ...
    研究成果の概要 慢性炎症に伴うびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL-CI)の多くはEBウイルス感染を伴い、長期的な慢性炎症が腫瘍の発生と密接に関連する。DLBCL-CIの代表として膿胸関連リンパ腫(PAL)がある。本研究により、PAL細胞がケモカインCXCL9とCXCL10を分泌し、これらケモカインの受容体で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (12件 うち招待講演 2件)   備考 (2件)
  • 7. 単一細胞解析での分裂期促進因子PLK1発現異常による皮膚T細胞腫瘍進展機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    樋口 智紀 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード PLK1 / ATL / 単一細胞解析
    研究開始時の研究の概要 細胞分裂促進因子Polo-like kinase 1(PLK1)の発現異常は様々な悪性腫瘍の進展と密接に関連する。本研究では、難治性皮膚T細胞腫瘍である成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)を中心に、ATL腫瘍形成でのPLK1の役割について、腫瘍の細胞集団および単一細胞レベルで検討することで難治化AT ...
    研究成果の概要 Polo-like kinase 1(PLK1)の発現異常は様々な悪性腫瘍の進展と密接に関連する。本研究では、難治性皮膚T細胞リンパ腫である成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)の急性転化した患者でPLK1がより高発現し、慢性期患者では単一細胞レベルでPLK1発現が異なり、散在することを明らかにした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (3件)
  • 8. 日本人若年者に好発する木村病(軟部好酸球肉芽腫)の病因および病態の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    藤枝 幹也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ウイルス / 炎症 / 皮下腫瘤
    研究開始時の研究の概要 木村病は頭頸部軟部組織に無痛性腫瘤を形成し、日本人の若年者に好発するという特徴をもつ。Ⅰ型アレルギーの関与が示唆されるが、原因はいまだ明らかにされていない。申請者らはこれまでに、木村病の病理組織からヒトポリオーマウイルス6型(HPyV6)のDNAとそのウイルス由来蛋白を高率に検出した。しかも、そのウ ...
    研究成果の概要 木村病(軟部好酸球肉芽種)は、頭頸部のリンパ節腫脹や皮下軟部組織に腫瘤を形成し、慢性の経過をたどる疾患である。若年者に多く、東アジア特に日本人に多く発症するのが特徴である。これまで原因は明らかにされていなかったが、本研究において皮膚に指向性を示すヒトポリオーマウイルス6型(HPyV6)のDNAとウイ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (3件)
  • 9. B細胞リンパ腫における新しいCD20陰性化機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    谷口 亜裕子 高知大学, 医学部附属病院, 医員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 悪性リンパ腫 / 治療抵抗性 / 遺伝子 / リンパ腫 / 細胞株
    研究開始時の研究の概要 B細胞腫瘍患者におけるCD20発現の陰性化はリツキシマブなどの抗CD20抗体治療の効果が十分に得られないことを意味し、患者予後不良に直結する重要な問題である。CD20陰性B細胞リンパ腫には抗CD20抗体治療後にCD20陰性化するリンパ腫と初診時からCD20発現が認められないリンパ腫の二通りがある。こ ...
    研究成果の概要 B細胞リンパ腫における抗CD20抗体治療後のCD20陰転化の機序としてCD20 (MS4A1)遺伝子自体の欠落という新しい現象を示すことができた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件)
  • 10. HDAC特異的発現異常による皮膚T細胞腫瘍の発癌機構の解明:個別化医療を目指して

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    樋口 智紀 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード HDAC4 / ATL / 個別化医療 / HDAC5 / 癌 / CTCL / HDAC
    研究成果の概要 がん治療で用いられる広域的なHDAC阻害薬は重篤な副作用の問題を抱えているため、治療に有用なHDAC選択的な分子基盤の解明が必要となる。本研究では、難治性皮膚T細胞リンパ腫である成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)でHDAC4が高発現し、ATL細胞の増殖に関与することを見出した。また、ATL細胞株に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (8件)
  • 11. 感染および慢性炎症関連リンパ腫の腫瘍化機構の解明と新たな制御法開発への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 高知大学
    研究代表者

    大畑 雅典 高知大学, 教育研究部医療学系基礎医学部門, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 悪性リンパ腫 / ウイルス / 感染症 / 微生物 / 癌 / 炎症 / 感染
    研究成果の概要 悪性リンパ腫の発症には、ウイルスなどの微生物感染や慢性炎症が関与することが多い。その多くはEpstein-Barr(EB)ウイルス感染を伴い、その感染と長期的な慢性炎症が腫瘍化と密接に関連する。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (13件 うち国際学会 1件)   備考 (1件)
  • 12. エピジェネティック制御因子HDAC8のATL発がんにおける役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    樋口 智紀 近畿大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31中途終了
    キーワード HDAC8 / ATL / SOX4 / エピジェネティック
    研究実績の概要 近年、我々は成人T細胞白血病(ATL)で転写因子Fra-2が複数の癌遺伝子を発現誘導するカスケードが存在することを明らかにし(Nakayama et al., Oncogene 2008)、さらに、それらの遺伝子の1つである転写因子SOX4がヒストン脱アセチル化酵素HDAC8を発現誘導し、ATL細胞 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)
  • 13. 粘膜免疫における CCL28 の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 免疫学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    義江 修 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード ケモカイン / CCL28 / 腸管免疫 / IgA / 腸内細菌叢 / 腸管マイクロビオーム / IgA 産生細胞 / 粘膜免疫 / 抗菌作用 / CCR10 / 腸管細菌叢 / IgA産生細胞 / 好酸球
    研究成果の概要 CCL28遺伝子欠損マウスでは、大腸粘膜でのIgA産生細胞の減少と分布異常、糞便中のIgA量の著明な減少、および個々のIgA産生細胞のIgA産生量の低下が見いだされ、CCL28は大腸粘膜でのIgA産生に重要な役割を担っていることが確認された。さらにCCL28遺伝子欠損マウスの糞便ではバシラス綱が相対 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 14. 成熟T細胞リンパ腫でのc-MybとABCG2/BCRPによる抗癌剤耐性機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    中山 隆志 近畿大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 皮膚腫瘍学 / 抗がん剤耐性 / 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATLL) / 皮膚T細胞リンパ腫(CTCL) / ABCG2/BCRP / c-Myb / Fra-2 / ATLL / トランスポーター / 成人T細胞白血病/リンパ腫
    研究概要 本研究において研究代表者は、成熟T細胞リンパ腫での新規c-Myb標的遺伝子として薬物トランスポーターABCG2/BCRPを同定した。c-MybとABCG2/BCRPは、成熟T細胞リンパ腫において共発現することが確認された。さらにABCG2/BCRP特異的阻害剤であるKo143は、ドキソルビシンのAT ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (2件)
  • 15. 皮膚指向性成熟T細胞腫瘍においてFra-2-SOX4経路が担う発癌機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    樋口 智紀 近畿大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 皮膚腫瘍学 / SOX4 / Fra-2 / 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL) / 皮膚T細胞リンパ腫(CTCL) / HDAC8 / ATL / CTCL / ATLL
    研究概要 これまでに我々は、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)や皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)でFra-2が一貫して発現し、CCR4発現誘導や細胞増殖に関与することを明らかにしてきた。本研究では、ATLとCTCL発癌におけるSOX4発現とその役割について検討した結果、ATLとCTCLにおいて、Fra-2-J ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件)   学会発表 (10件)
  • 16. 成熟T細胞腫瘍で強く発現するケモカイン受容体CCR7の発現制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 腫瘍生物学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    義江 修 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード CCR7 / ケモカイン / 転写因子 / 成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL) / 皮膚T細胞リンパ腫(CTCL) / ATL / CTCL / c-Myb / ATLL
    研究概要 我々は、成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)でのCCR4発現に関わる転写因子としてAP-1ファミリーのFRA-2を同定し、FRA-2はJUNDと共同してATLの増殖を促進するとともにc-Myb、SOX4などの原癌遺伝子の発現を誘導することを明らかにした。本研究では、ATLおよび皮膚T細胞リンパ腫(C ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件 うち査読あり 27件)   学会発表 (10件)

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