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検索結果: 36件 / 研究者番号: 00451451
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1.
口腔がんにおけるRBPとmRNP granulesによるmRNA制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
黒嶋 雄志
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
扁平上皮癌
/
頸部リンパ節転移
/
Sam68
/
RNA結合タンパク質
/
mRNA
/
mRNP granules
/
口腔扁平上皮癌
/
RBP
/
上皮間葉移行
研究開始時の研究の概要
本研究は3年間で計画する。2020年度は、正常細胞、口腔扁平上皮癌細胞(OSCC)、抗がん剤抵抗性OSCC細胞においてRNA結合タンパク(RBP)の網羅的解析を行い、転移能と抗がん剤抵抗性に関連するRBPを決定する。また、各細胞にストレスを与え、mRNAとRBPの複合体(mRNP granules)
...
研究成果の概要
1.RNA結合タンパク質のひとつであるSam68について、口腔扁平上皮癌(OSCC)における機能解析を行なった。Sam68は、舌扁平上皮癌におけるVimentinの発現に関与してEMTを制御し、頸部リンパ節転移に寄与することを初めて見出した。2.シスプラチン感受性OSCC細胞株とシスプラチン抵抗性O
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
2.
口腔がんの転移に関わる口腔常在菌の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
大廣 洋一
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
舌がん
/
リンパ節転移
/
口腔常在菌
/
悪性化
/
悪性形質獲得
/
転移能獲得
/
頸部転移
/
リンパ節転移メカニズム
/
転移
/
予後予測マーカー
研究開始時の研究の概要
口腔がんの発生頻度は全がんの1-2%程度だが,近年増加傾向にあると言われている.手術療法,放射線治療,化学療法を含む集学的治療により治療成績の向上が図られているが,頚部所属リンパ節転移ならびに肺などの遠隔臓器転移を来した症例では予後不良である.現在,転移予測については原発腫瘍の浸潤様式や深さなど臨床
...
研究成果の概要
転移リンパ節に細菌由来の核酸が存在するか,病理組織学的に転移陽性ならびに陰性のリンパ節から核酸を回収し細菌由来の16S rDNAの発現を確認した.陰性5例中では1例のみ,陽性5例中4例で16S rDNAの発現を認めた.また,病理組織学的転移陽性または転移陰性の診断と,16s rDNAの発現の相関を検
...
3.
エナメル上皮腫の浸潤機構解明による新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
北村 哲也
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
エナメル上皮腫
研究開始時の研究の概要
エナメル上皮腫は、主に青年期に顎骨内に生じる良性腫瘍である。本腫瘍は良性腫瘍にもかかわらず頻繁に再発するが、そのメカニズムは不明である。エナメル上皮腫の重要な病理組織学的特徴は、良性腫瘍にもかかわらず被膜を欠くこと、さらに腫瘍の一部が間質に突起状に陥入することで浸潤性に増殖することである。この突起状
...
研究実績の概要
若年者の顎骨内に生じるエナメル上皮腫は、良性腫瘍にも関わらず浸潤性に増殖し再発することが多いがそれらの機序は不明である。本研究では、エナメル上皮腫の浸潤性増殖と再発の機序を解明することが目的である。
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (6件 うち招待講演 4件)
4.
口腔がんエクソソームによるがんの転移促進機構の解明と転移制御への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
悪性腫瘍
/
血管新生
/
転移
/
エクソソーム
/
腫瘍血管
/
がん
/
腫瘍血管内皮細胞
/
miRNA
/
microRNA
研究成果の概要
がんは自らの進展,転移のために盛んに血管新生をおこし,がん細胞が分泌するエクソソームは周囲の間質細胞の形質を変えることから注目されている.本研究では原発巣ならびに遠隔臓器の血管に形質変化をもたらし転移に関与しているがんのエクソソームmiRNAの同定とその分子メカニズムを明らかにしがんの転移制御戦略の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件、招待講演 19件) 備考 (2件)
5.
腫瘍溶解アデノウイルスの効果増強のための試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松田 彩
北海道大学, 歯学研究院, 特任助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
腫瘍溶解ウイルス
/
HuR
/
ARE-mRNA
/
アデノウイルス
/
口腔がん
/
ARE-mRNA
/
抗がん剤
/
癌
/
ウイルス
研究成果の概要
われわれが開発した腫瘍溶解アデノウイルスAdΔE4はARE-mRNAの核外輸送・安定化しているがん細胞を破壊することができる。AdΔE4はARE-mRNAの核外輸送の程度が高いほど複製効率は高いことが推測されるので、ARE-mRNAをより多く核外輸送するシステムによりAdΔE4はより多く複製し、腫瘍
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件)
6.
RNA安定化機構を応用した腫瘍溶解ウイルスの口腔がんへの応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
東野 史裕
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
アデノウイルス
/
口腔がん
/
腫瘍
/
溶解
/
ARE-mRNA
/
腫瘍溶解ウイルス
/
癌
/
トランスレーショナルリサーチ
/
ARE-mRNA
研究成果の概要
本研究では、新たに開発した腫瘍溶解アデノウイルスAd+AUの効果を検討した。Ad+AUは正常細胞に比べてがん細胞の方が効率よく複製し、さらに細胞死が誘導された。また、Ad+AUは臨床応用されているウイルスONYX-015よりも有効な腫瘍溶解ウイルスであることが示唆できた。Ad+AUの効果を動物を用い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
7.
RNA安定化機構を応用した新しい腫瘍溶解ウイルスの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
東野 史裕
北海道大学, 歯学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アデノウイルス
/
腫瘍溶解
/
AU-rich element
/
E1A
/
がん
/
溶解
/
ARE-mRNA
/
c-fos
/
TNF-a
/
TNF-α
/
トランスレーショナルリサーチ
/
口腔がん
研究成果の概要
AU-rich element(ARE)は、細胞増殖に関わる遺伝子などのmRNAに存在し、多くのがん細胞ではARE-mRNAが安定化される。 また、ARE-mRNAの安定化は、がんの悪性度に相関している。本研究では、アデノウイルスの増殖の必須のE1A遺伝子にAREを挿入したウイルス(Ad+AU)を開
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
8.
矯正学的持続的機械ストレス環境におけるポドプラニン依存性骨再生機構に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
金井 壮律
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ポドプラニン
/
機械的ストレス
/
骨再生機構
/
podoplanin (PDPN)
/
持続的機械ストレス
研究成果の概要
伸展負荷した培養骨芽細胞でのポドプラニンの発現は、負荷のない細胞に比べて有意に多く、発現は伸展の持続時間と共に増加した。非石灰化培地で負荷をかけた状態で培養した骨芽細胞でのポドプラニンのmRNA量は、石灰化培地で負荷をかけない状態で培養した細胞に比べて有意に多かった。伸展負荷の持続時間が長いほどポド
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
9.
PTHrP産生口腔腫瘍の微小環境における間質細胞の変化は何に基づいているか?
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 千晴
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
PTHrP
/
腫瘍微小環境
/
CAF
/
PTHrP
研究成果の概要
口腔扁平上皮癌はPTHrPを産生し、PTHrP陽性症例では間質の線維芽細胞にαSMA陽性のcancer associated fibroblast (CAF)が有意に多かった。PTHrP処理により線維芽細胞は増殖活性の亢進、αSMAの発現などCAFの形質を獲得することがわかった。線維芽細胞はPTH
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
10.
口腔がんを標的にした腫瘍溶解アデノウイルスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
東野 史裕
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
腫瘍溶解アデノウイルス
/
シスプラチン
/
アデノウイルス
/
腫瘍
/
溶解
/
ARE-mRNA
/
癌
/
ウイルス
/
トランスレーショナルリサーチ
/
腫瘍溶解
/
ARE-mRNA
研究成果の概要
本研究では、E4領域欠失アデノウイルス(AdΔE4)の口腔がん及びその他のがん細胞に対する腫瘍溶解効果を検討した。AdΔE4は、正常細胞と比べて、様々ながん細胞で、増殖効率が高く、また、その細胞溶解効果もがん細胞の方が顕著に高かった。さらに、動物に移植したヒト細胞の腫瘍は、AdΔE4投与により縮小す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (20件 うち国際学会 1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
11.
ウイルスを利用した腫瘍検出センサーの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
東野 史裕
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アデノウイルス
/
GFP
/
センサー
/
腫瘍
/
溶解
研究成果の概要
本研究では、我々が開発した腫瘍溶解アデノウイルス(AdΔE4)を応用して、がん細胞のみが発行し、蛍光を照射するとがんを可視化できるシステムを構築することを目的とした。当初、ウイルスのゲノム中に緑色蛍光タンパク(GFP)遺伝子を組み込んだウイルスを作成することを目的としたが、GFPの発現アデノウイルス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件)
12.
PTP4A1の抗癌剤耐性分子メカニズムの解明と新たな内因性耐性遺伝子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北村 哲也
北海道大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
シスプラチン耐性
/
シスプラチン
/
抗癌剤
/
内因性耐性遺伝子
/
PTP4A1
/
抗癌剤耐性遺伝子
研究成果の概要
我々は、口腔癌によく用いられる抗癌剤シスプラチンの効果を事前に予測するため、耐性遺伝子の検索を行ってきた。今回新たに樹立したシスプラチン耐性株と感受性株を用いて以下の実験を行った。PTP4A1は以前に同定した耐性遺伝子であるが、今回樹立した耐性株および感受性株のPTP4A1 mRNAの発現に有意な差
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
13.
口腔がん血管由来因子の診断法への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小野 貢伸
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管内皮細胞
/
Biglycan
/
プロテオグリカン
/
腫瘍マーカー
研究成果の概要
腫瘍血管内皮マーカーにおいて正常血管内皮細胞よりも発現の高かったプロテオグリカンのうちbiglycanに着目した。さらに線維芽細胞ではその遊走に関わるということが報告されている.ところが,血管内皮におけるbiglycanの機能に関しては殆ど知られていない.そこで、本研究ではbiglycanの発現と機
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
14.
口腔がんで発現しているARE-mRNAを制御するための試み
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 千晴
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
ARE-mRNA
/
pp32
/
pp32
/
pp32r1
/
発現ベクター
/
軟寒天コロニー形成法
/
足場非依存性増殖能
/
pp32r1
研究概要
本研究では、pp32の性質を検討し、口腔がん細胞でpp32の発現を調節することにより、口腔がんの治療を行うための基礎的研究を行った。口腔がん細胞にpp32を強制発現させると細胞の足場非依存性増殖能が低下した。pp32をノックダウンすると、ARE-mRNAの核外輸送・安定化が停止し、足場非依存性増殖能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (13件)
15.
口腔環境が口腔がんの悪性化・上皮間葉移行を誘導する機構の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
形態系基礎歯科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
進藤 正信
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
上皮間葉移行
/
口腔がん
/
PTHrP
/
癌微小環境
/
EMT
/
CAF
研究概要
口腔がんの腫瘍周囲環境が腫瘍の発生、増殖、浸潤、転移等の悪性化に関与する因子を検索することを目的に研究を行った。副甲状腺 関連タンパクPTHrPは乳がんや前立腺癌の骨転移において重要な役割を果たすことが知られている。口腔がん細胞でもPTHrPが高発現していることを我々は見いだした。さらに実際の口腔が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (8件 うち招待講演 3件)
16.
口腔がんの発生にかかわるRNA結合タンパクの分解制御機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
北海道大学
研究代表者
石川 誠
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
口腔外科一般
/
ARE-mRNA
/
pp32rl
/
HuR
/
caspase3
/
口腔がん
/
pp32r1
/
pp32
/
核害輸送
/
安定化
/
核外輸送
研究成果の概要
本研究では、pp32のファミリーのpp32r1がどのようにHuRの分解を制御し、細胞のがん化に寄与しているかを解明した。pp32r1を強く発現しているがん細胞ではHuRのレベルが高かった。pp32r1はHuR分解に必要なcaspase3の活性を抑制し、pp32r1はpp32より強くHuRに結合した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (12件)
17.
シングルセルクローニング法を応用した口腔がん幹細胞の基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
北海道大学
研究代表者
北村 哲也
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
実験腫瘍学
/
抗癌剤
研究概要
口腔がんにおいて、抗癌剤を用いた治療で奏功するがんと抵抗性を示すがんがあり、この違いのひとつの原因はがん幹細胞の存在といわれている。本研究は、がんの根源となるがん幹細胞を含む、癌を構成するすべての細胞を根絶することを目標としている。そこで、抗癌剤の一つであるシスプラチンに対する感受性の異なる細胞株を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (17件 うち招待講演 1件)
18.
ヒトパピローマウイルスによって誘導される新しい口腔がん発生機構
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 明
北海道大学, 北海道大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
口腔外科学一般
/
HPV
/
ARE-mRNA
/
口腔がん
/
E6
/
E7
/
核外輸送
/
安定化
研究概要
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染によってがん化された口腔がん細胞で、ARE-mRNAが核外輸送・安定化されているか検討した。HPVのがん遺伝子産物E6及びE7を細胞に導入すると、一部のARE-mRNAが安定化された。さらに、ARE-mRNAの輸送に関わるHuRをノックダウンするとARE-mRNA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (20件)
19.
新しい腫瘍溶解アデノウイルスの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
東野 史裕
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2014-03-31
完了
キーワード
アデノウイルス
/
腫瘍
/
溶解
/
ARE-mRNA
研究成果の概要
本研究では、腫瘍細胞で増殖し、正常細胞ではほとんど増殖しない腫瘍溶解アデノウイルスの開発を試みた。我々は、アデノウイルスの特定のタンパクを欠損したアデノウイルス(AdΔ4)が、がん細胞では増殖でき、正常細胞では増殖できないことを解明した。さらに、AdΔ4はがん細胞で強く細胞死を誘導し、ヌードマウスに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
20.
三次元立体培養歯根膜線維芽細胞を用いた加齢に伴う至適矯正力の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
金井 壮律
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
歯根膜繊維芽細胞
/
三次元立体培養
/
至適矯正力
研究概要
加齢に伴い歯根膜線維芽細胞の生理機能低下が進んでいると考えられる。そこで今回、加齢に伴った種々の三次元立体培養歯根膜線維芽細胞を作成し、効率的に破骨細胞を誘導できる至適矯正力を導き出す研究計画を構築した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
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End