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検索結果: 28件 / 研究者番号: 00452293
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1.
植物に存在するステロイドホルモンの進化的起源の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関
宇都宮大学
研究代表者
野村 崇人
宇都宮大学, バイオサイエンス教育研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2028-03-31
交付
キーワード
ステロイド
/
植物ホルモン
/
進化
研究開始時の研究の概要
ステロイドは生物の成長生理に不可欠であり、植物から動物まで広く分布している。プロゲステロンは動物の黄体ホルモンであり、植物からも検出されるが、その役割や生成プロセスは未解明である。本研究では、プロゲステロンは動植物の生命活動において普遍的なステロイドホルモンであるという仮説を立て、その検証のため植物
...
2.
植物個体から細胞までのリン酸輸送地図の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
菅野 里美
名古屋大学, 高等研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
リン
/
輸送体
/
元素イメージング
/
植物栄養
/
根
/
イメージング
/
リン酸応答
/
リン酸輸送体
/
リン酸応答遺伝子
研究開始時の研究の概要
植物は生育に17種類の元素を要するが、それらの元素は土壌中に必ずしも潤沢に存在しないため作物栽培に施肥は必須である。施肥は経験的に 行われることが多く、土壌に投与した肥料がどれほど植物に吸収され、体内で分配・代謝されるかの理解は容易ではない。その答えを得るには 植物が過不足をどう認識し、吸収・分配を
...
研究実績の概要
本研究は、土壌に投与した肥料がどれほど植物に吸収され、体内で分配・代謝されるかを理解し、植物が一生のうちにどれほどの元素量を必要とするかについての答えを得るための基礎研究である。そのため、本研究は、植物が過不足をどう認識し、吸収・分配を制御しているのかを理解することを目指し、栄養元素のトレーサイメー
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
3.
コケ植物繁殖子の休眠を制御する分子メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
石崎 公庸
神戸大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
休眠
/
クローン繁殖子
/
コケ植物
/
アブシシン酸
/
細胞周期
/
進化
/
環境ストレス耐性
/
栄養繁殖
/
無性生殖
/
無性芽
/
成長制御
研究開始時の研究の概要
ゼニゴケの繁殖子(無性芽)の休眠を正に制御するMpbHLH40の機能に着目し、①MpbHLH40の発現を制御する外的・内的環境因子の解析、②MpbHLH40下流で成長を停止させ休眠を促進する遺伝子制御ネットワークの解析、の2つを柱として、ゼニゴケにおける繁殖子休眠の分子機構を解明する。MpbHLH4
...
研究成果の概要
陸上植物は生存に適さない環境を成長を停止させた状態で乗り越え、好ましい環境下で生育を再開させる休眠という生存戦略を進化させてきた。コケ植物ゼニゴケは、杯状体内部に休眠したクローン繁殖子である無性芽を形成する。本研究では、無性芽の休眠を促進するbHLH型転写因子MpHYPNOS(MpHYP)に着目し、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 7件、査読あり 15件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (25件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 図書 (1件) 備考 (3件)
4.
リプログラミングによる植物幹細胞の新生機構の解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
国立研究開発法人理化学研究所
研究代表者
林 誠
国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
ゲノム
/
発現制御
/
発生・分化
/
植物
研究成果の概要
植物に特徴的な分化細胞のリプログラミングによる幹細胞新生に着目し、マメ科の根粒形成とコケ植物苔類の杯状体形成を対象にそれらの発生の鍵となる転写因子の機能を中心に研究を進めた。その結果、側根形成と根粒形成あるいは杯状体形成と腋芽形成という、異なる器官の発生に共通した転写因子が明らかとなり、進化的に新た
...
研究領域
植物の生命力を支える多能性幹細胞の基盤原理
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (31件 うち国際共著 6件、査読あり 31件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (72件 うち国際学会 20件、招待講演 15件)
5.
茎の内皮形成機構の解明に向けた研究基盤の整備
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
深城 英弘
神戸大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
維管束植物
/
茎
/
内皮
/
放射パターン
/
幹細胞
/
維管束書植物
研究成果の概要
植物の茎の横断面には、外側から表皮・皮層・内皮などの組織が同心円状に配置する。このような組織の放射パターンは茎の先端の未分化な組織(茎頂分裂組織)で形成されるが、その形成機構はほとんど明らかにされていない。本研究は、茎の放射パターン形成の機構を理解することを大きな目標として、茎の内皮層に注目し、研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 備考 (2件)
6.
シャジクモ藻類の比較ゲノムと遺伝子機能解析から探る植物の多細胞体制進化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
神戸大学
研究代表者
坂山 英俊
神戸大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
進化
/
比較ゲノム
/
シャジクモ藻類
/
ストレプト植物
/
多細胞体制
/
植物
研究成果の概要
本研究では植物多細胞体制の進化過程を解明するために、陸上植物とシャジクモ藻類が持つ1倍体多細胞体制と2倍体多細胞体制を遺伝子情報から比較した。その結果、シャジクモ藻類の発生段階や器官/細胞毎に特異的に発現する遺伝子を特定した。また、いくつかの遺伝子について詳細な発現解析と機能解析を実施し、その祖先的
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (11件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (28件 うち国際学会 8件、招待講演 4件) 図書 (1件)
7.
植物の有性生殖器官形成の新奇マスター転写因子の同定と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
京都大学
研究代表者
山岡 尚平
京都大学, 生命科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生殖細胞
/
発生・分化
/
転写因子
/
陸上植物
/
ゼニゴケ
/
花粉
/
造卵器
/
造精器
/
有性生殖
/
器官形成
/
環境応答
/
信号伝達
研究成果の概要
苔類ゼニゴケの有性生殖器官形成を統御するマスター転写因子MpBONOBO (MpBNB)を同定した。MpBNBは生殖始原細胞で発現し、造卵器・造精器の発生を主に制御することが示唆された。分子系統解析によれば、MpBNBは陸上植物全体で保存された転写因子ファミリーの一員であった。シロイヌナズナの相同遺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (41件 うち国際学会 10件、招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (2件)
8.
モデル生物ゼニゴケにおけるマイクロインジェクションを用いたゲノム編集技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ゲノム生物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
大和 勝幸
近畿大学, 生物理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
RNA-protein complex
/
CRISPR/Cas9
/
microinjection
/
ゼニゴケ
/
マイクロインジェクション
/
ゲノム編集
/
RNA-タンパク質複合体
研究成果の概要
本研究では、ゼニゴケをモデルとする遺伝子機能解析を促進するため、CRISPR RNAおよびCas9タンパク質の複合体のマイクロインジェクションによるゲノム編集法の開発を目指した。標的とする遺伝子として、気室形成制御因子NOPPERABO1 (NOP1) を選択した。NOP1が欠失すると、葉状体に気室
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
9.
植物における栄養繁殖器官の発生開始を制御する分子メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
石崎 公庸
神戸大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
栄養繁殖
/
クローン
/
植物
/
進化
/
ゼニゴケ
/
低分子量Gタンパク質
/
転写制御
/
無性生殖
/
再分化
/
非対称分裂
/
コケ植物
/
遺伝子制御ネットワーク
/
腋芽
/
発生・分化
/
転写因子
/
不等分裂
/
遺伝子
/
細胞・組織
研究成果の概要
多くの植物は種子や胚を経由せず栄養器官から親個体のクローン個体を発生する栄養繁殖という繁殖様式をもつ。しかし栄養繁殖の分子メカニズムに関する知見はほとんどない。ゼニゴケは栄養成長の本体である葉状体上に杯状体という器官を形成し、その中に百個以上もの無性芽という栄養繁殖器官を形成することで栄養繁殖する。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (17件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (30件 うち国際学会 9件、招待講演 12件) 図書 (1件) 備考 (4件)
10.
細胞膜プロトンポンプの多様な生理機能と活性制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
木下 俊則
名古屋大学, 理学研究科(WPI), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
植物
/
細胞膜プロトンポンプ
/
光合成
/
養分吸収
/
植物ホルモン
/
リン酸化
/
シグナル伝達
/
環境応答
研究成果の概要
本研究では、維管束植物における根での無機養分取り込み、篩部でのスクロース取り込み、気孔開口など多くの生理現象において重要な役割を果たしている細胞膜プロトンポンプの解析を進め、その活性調節機構や生理的役割の解明を目的として研究を進めてきた。その結果、陸生植物において光合成に依存した活性化機構が進化的に
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (33件 うち国際共著 4件、査読あり 33件、オープンアクセス 20件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (52件 うち国際学会 15件、招待講演 14件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
11.
細胞壁再構成をともなう離生細胞間隙形成の分子機構
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
石崎 公庸
神戸大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
植物細胞間隙形成
/
発生
/
進化
/
ユビキチンープロテアソーム系
/
植物
/
発生・分化
/
シグナル伝達
/
プロテオーム
/
細胞壁
/
微小管
/
光合成
/
コケ植物
研究実績の概要
NOP1の標的タンパク質や制御タンパク質を単離することを目的として、NOP1結合タンパク質を探索し、得られた候補遺伝子について機能欠損変異株を作出し、表現型を解析することで関連遺伝子の同定を試みた。まずNOP1結合タンパク質を同定するため、U-boxドメインを欠失した不活性型NOP1-Citrine
...
研究領域
植物細胞壁の情報処理システム
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 11件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 備考 (1件)
12.
ゲノム編集技術による陸上植物転写制御システムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
京都大学
研究代表者
河内 孝之
京都大学, 生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
植物発生学
/
植物環境応答
/
ゼニゴケ
/
ゲノム編集
/
ゲノミクス
/
CRISPR/Cas
/
植物分子遺伝学
/
転写制御
/
植物発生制御
/
転写因子
/
苔類ゼニゴケ
研究成果の概要
陸上植物は進化の過程で環境と発生プロセスを調和させる制御系を発達させ、成長を最適化するプログラムを確立した。なかでも転写制御は重要な役割を果たす。新たなモデル生物として注目されている基部陸上植物苔類ゼニゴケのゲノム情報を利用して全転写因子を抽出した。遺伝子機能を解析するには変異体の利用が有効であり、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
13.
環境変動下における生存戦略としての栄養繁殖機構の解析
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
石崎 公庸
神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
植物メリステム
/
分化全能性
/
発生制御
/
転写制御
/
低分子量Gタンパク質
/
植物
/
栄養繁殖
/
クローン
/
遺伝子
/
発生・分化
/
進化
研究実績の概要
栄養繁殖は、交配を介さず葉や茎などの栄養器官からクローン個体を直接増殖させる繁殖様式である。本研究では、植物における栄養繁殖器官の発生メカニズムの解明を目的とし、陸上植物進化の基部に位置するゼニゴケの栄養繁殖をモデルに解析している。
研究領域
大地環境変動に対する植物の生存・成長突破力の分子的統合解析
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (11件 うち招待講演 4件) 備考 (1件)
14.
細胞壁再構成をともなう離生細胞間隙形成の分子機構
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
神戸大学
研究代表者
石崎 公庸
神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
離生細胞間隙
/
細胞壁再構成
/
細胞間情報伝達
/
ユビキチンープロテアソーム系
/
植物
/
細胞壁
/
遺伝子
/
発生分化
/
進化
研究実績の概要
植物には、細胞と細胞の間が気体で満たされた細胞間隙をもつ組織(通気組織)が多くみられる。根や葉の組織内部に張り巡らされた細胞間隙は、呼吸や光合成の基質である酸素(O2)や二酸化炭素(CO2)を植物体内に行き渡らせる上で重要な組織構造である。隣接する細胞が離れて形成される離生細胞間隙では、隣接する細胞
...
研究領域
植物細胞壁の情報処理システム
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち招待講演 4件) 備考 (1件)
15.
陸上植物進化を基軸とした発生ロジックの解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
京都大学
研究代表者
河内 孝之
京都大学, 生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-06-28 – 2018-03-31
完了
キーワード
基部陸上植物
/
モデル生物
/
有性生殖
/
環境応答
/
ゼニゴケ
/
オーキシン
/
陸上植物進化
/
植物
/
発生分化
/
分子遺伝学
/
光受容体
/
発生制御
/
発生・分化
/
進化
/
植物発生生物学
/
苔類ゼニゴケ
/
植物発生
/
植物環境応答
/
植物発生制御
/
光形態形成
/
背腹性
研究成果の概要
陸上植物進化の基部に位置する苔類のゼニゴケをモデルとして、進化軸を取り入れて植物発生の制御ロジックを抽出することを目的とした。研究基盤として、解読されたゲノムの解析、ゲノムデータベース開発、ゲノム編集ベクター構築など機能解析のための実験系の整備を行った。陸上植物におけるオーキシンと三次元的成長制御、
...
研究領域
植物発生ロジックの多元的開拓
この課題の研究成果物
国際共同研究 (17件) 雑誌論文 (31件 うち国際共著 12件、査読あり 31件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 9件) 学会発表 (37件 うち国際学会 14件、招待講演 13件) 備考 (9件)
16.
基部陸上植物の低い遺伝的冗長性を活用したシス-トランス転写制御システムの解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用生物化学
研究機関
京都大学
研究代表者
河内 孝之
京都大学, 生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
転写因子
/
ゼニゴケ
/
陸上植物進化
/
植物発生
/
転写制御因子
/
苔類ゼニゴケ
/
転写制御
研究概要
陸上植物進化の基部に位置するゼニゴケは、陸上植物としての基本的遺伝子セットを有している。進化的な位置づけと体制の単純さを反映し、制御系遺伝子の冗長性が低い。本研究ではゼニゴケ転写因子を網羅的に単離同定した。構造の特徴からグループ分けを行った。その結果、ゼニゴケには、シロイヌナズナの1/6にあたる約3
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
17.
プロテインホスファターゼが標的とするタンパク質の網羅的解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
奈良先端科学技術大学院大学
研究代表者
深尾 陽一朗
奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 特任准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
プロテインホスファターゼ
/
脱リン酸化
/
リン酸化ペプチド精製
/
HPLC
/
ゼニゴケ
/
イネ培養細胞
/
PP2C
/
ホスファターゼ
/
リン酸化
/
ペプチド
/
タンパク質
/
プロテインフォスファターゼ
/
リン酸化ペプチド
研究概要
タンパク質のリン酸化・脱リン酸化は、植物の様々な生理現象に関わっている。リン酸化タンパク質の同定効率を上げるために、様々なリン酸化ペプチド精製法が検討されてきた。本研究では2種類のリン酸化ペプチド精製カラムを用いて、それぞれ771個(PhosTio)と641個(PolyMac)のリン酸化ペプチドをイ
...
この課題の研究成果物
備考 (1件)
18.
植物の栄養繁殖におけるオーキシン機能メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用生物化学
研究機関
神戸大学
(2013-2014)
京都大学
(2012)
研究代表者
石崎 公庸
神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
オーキシン
/
栄養繁殖
/
進化
/
コケ植物
/
形態形成
/
陸上植物
/
転写制御
/
細胞分化
/
発生制御
/
植物ホルモン
/
分裂組織
/
無性生殖
/
クローン
研究成果の概要
栄養繁殖は、交配を必要とせず栄養器官の一部が個体として再生する無性生殖の1様式である。本研究では、単純な発生制御メカニズムを持ち栄養繁殖の仕組みを有する苔類ゼニゴケをモデルとし、栄養繁殖プロセスにおけるオーキシン機能メカニズムを解析した。その結果、基部陸上植物ゼニゴケが、被子植物で明らかにされている
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (18件 うち招待講演 7件) 備考 (1件)
19.
植物の光依存的細胞周期制御と細胞分裂機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物分子生物・生理学
研究機関
京都大学
研究代表者
西浜 竜一
京都大学, 生命科学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
細胞分裂
/
細胞周期
/
環境応答
/
光シグナリング
/
光受容
/
糖シグナル
/
細胞質分裂
/
再生
/
苔類ゼニゴケ
研究成果の概要
植物では、光が細胞分裂を伴う器官形成や再生に重要な働きをする。コケ植物苔類に属するゼニゴケにおいては、赤色光が細胞増殖に促進的に作用する。本研究により、赤色光はその受容体フィトクロムと光合成を介した情報伝達により、細胞周期S期への進入制御に関わる遺伝子の発現制御を異なる段階で行うこと、またフィトクロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件 うち招待講演 5件) 備考 (1件)
20.
ゼニゴケにおける性決定遺伝子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ゲノム生物学
研究機関
近畿大学
研究代表者
大和 勝幸
近畿大学, 生物理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
X染色体
/
性決定
/
性染色体
/
X染色体
/
雌特異的遺伝子
/
基部陸上植物
/
RDA
研究成果の概要
ドラフト・雌ゲノム・データからX染色体に連鎖する配列を抽出した。雄ゲノムとの比較によりX染色体由来候補配列を選抜し、F1世代での連鎖解析を行ったところ、X染色体に由来する5配列を同定した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 2件)
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