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検索結果: 20件 / 研究者番号: 00457657
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1.
島嶼部から明らかにする人口減少社会での持続可能な出産体制
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
根路銘 安仁
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
ハイリスクアプロ―チからボンディング障害の解明と周産期メンタルヘルス支援の再構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
若松 美貴代
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ボンディング障害
/
ハイリスクアプローチ
/
虐待リスク
/
支援体制
/
周産期メンタルヘルス
研究開始時の研究の概要
ボンディング障害は母親の羞恥心と世間の目とから打ち明けにくく、見過ごされやすい。さらに産婦健康診査などでスクリーニングされてもその後の支援に結び付きにくい。一方でボンディング障害を疑う事例があっても、一時的で生理的なボンディング障害もあり、病的なボンディング障害の判別は難しい。
3.
AYA世代の乳がんの啓発ツールの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
萬歳 優美
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
乳がん
/
啓発活動
/
プレコンセプションケア
/
セルフケア
/
ウィメンズヘルス
研究開始時の研究の概要
本研究では、AYA世代の乳がんに対する必要な知識と行動を明らかにし、AYA世代の知識の認知率・行動の実施率の現状を把握したうえで、適切なセルフケアを実施できる乳がん啓発ツールを作成する。その啓発ツールの短期・中期の有効性を証明することで、プレコンセプションケアの充実に貢献する。
4.
訪問看護師向け医療的ケア児の支援技術疑似体験型イーラーニングプログラムの開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
山本 直子
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
医療的ケア児
/
訪問看護師
/
医療的ケア児の支援技術
/
イーラーニングプログラム
研究開始時の研究の概要
地域で生活する医療的ケアが必要な子どもが急増しているが、医療的ケア児の支援可能な訪問看護師は少なく、その育成は急務である。医療的ケア児の支援に関する訪問看護師向けの研修会は少なく、その学習プログラムは確立されていない。申請者は既存の訪問看護師に特化した知識提供型e-learningプログラムを開発し
...
研究実績の概要
研究目的は、既存の訪問看護師に特化した知識提供型e-learningプログラムを開発し現在、評価段階にある。一方、医療的ケア児の支援には、技術も必要である。技術の習得には体験や助言が重要だが、コロナ禍では対面での体験が困難である。このため支援技術疑似体験型e-learningプログラムを開発すること
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
5.
精神科入院患者が生まれ育った離島へ帰りその人らしく生活するための退院支援の方策
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
熊本保健科学大学
研究代表者
久松 美佐子
熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
精神障害者
/
退院支援
/
離島
/
生活の質
研究開始時の研究の概要
精神科での退院支援では、長期入院や再入院が問題視されており、地域に馴染んでその人らしく生活するための支援が重要とされる。しかし、鹿児島県は精神科病床数が全国1位 平均在院日数349.9日である。また、鹿児島県は46の離島を有し離島人口は日本一であるため、離島の状況に合わせた退院支援の方策が喫緊の課題
...
研究実績の概要
本研究の目的は、①鹿児島県において、精神科入院患者が生まれ育った離島へ帰りその人らしく生活するための退院支援を明らかにする。また、②都市部、離島、へき地の3地域において、精神障害者の生活へ影響を与える要因を調査し、地域特性による影響の有無について明らかにすることで地域特性を踏まえた精神科退院支援の方
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
6.
看護学生~新卒看護師を対象としたバーンアウト耐性形成プログラムの作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
西本 大策
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
バーンアウト
/
レジリエンス
/
看護学生
/
看護師
/
新卒看護師
研究開始時の研究の概要
極度の心身の疲労と感情の枯渇を主とするバーンアウトは看護の質低下、労働生産性の低下、患者への不利益、離職につながることが報告されている。精神的回復や適応を表すレジリエンスはバーンアウトとの負の関連が報告されている。本研究では、看護学生から新卒看護師にかけてレジリエンスの縦断評価およびバーンアウト耐性
...
研究実績の概要
本研究は、看護学生から新卒看護師にかけてレジリエンスの縦断評価およびバーンアウト耐性形成プログラムを実施し、バーンアウトとレジリエンスおよび関連要因の検証を行うことを目的としている。バーンアウトは、極度の心身の疲労と感情の枯渇を主とするものであり、看護の質低下、労働生産性の低下、患者への不利益、離職
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
7.
離島在住がん患者の疼痛緩和をはかる看護師向け遠隔教育プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
清水 佐智子
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
疼痛緩和
/
離島
/
看護師
/
教育プログラム
/
遠隔教育
/
卒後教育
/
離島がん患者
研究開始時の研究の概要
離島に住む看護師が最新の知識を得る際には本土へ移動する必要があり,移動の時間確保や経済面での負担が生じることになる。昨今の新型コロナで発展した情報通信技術を利用した遠隔教育プログラムが開発できれば,看護師の負担が軽減し,がん患者の疼痛コントロールが促進されるため患者の安楽につながる。このプログラムは
...
研究実績の概要
1.研究の目的:がんに罹患すると多くの患者が痛みに苦しむ。がん患者は都市部だけでなく離島にも住んでいるが、離島の看護師は疼痛コントロールに対する自信がない人が多い。知識向上には教育が有効だが、離島では教育の機会が少ないなどの問題がある。本研究の目的は、離島独自の障壁打開策を加味した遠隔疼痛コントロー
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
8.
サポートファイルを活用した発達障害児の包括的・継続的支援体制の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
研究機関
鹿児島国際大学
(2022)
鹿児島大学
(2020-2021)
研究代表者
稻留 直子
鹿児島国際大学, 看護学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
離島
/
発達障害
/
発達障害児
/
島嶼
/
サポートファイル
/
移行支援
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、発達障害児の相談支援・移行支援を目的とした効果的なサポートファイル活用のための「活用マニュアル」を島という医療資源の乏しい、閉ざされた特徴を生かした支援圏で作成・導入し、その有用性を検証することである。すなわち、行政により導入された「移行支援シート」の活用の実態、評価を初めて支援圏全
...
研究実績の概要
本研究は、サポートファイルの活用実態や課題等を、移行支援時の「送り手側」である幼稚園・保育園・認定こども園等の支援者と、「受け手側」である小学校の支援者への調査で明らかにし、効果的に活用するための「活用マニュアル」を作成することを目的としている。サポートファイルが有効に活用されれば、本人、家族、様々
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
9.
多視点から明らかにする小児死亡の予防策とグリーフケアの現状課題と対策
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
根路銘 安仁
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
小児
/
死因究明
/
グリーフケア
/
CDR
/
グリーグケア
/
死亡
/
予防対策
/
離島へき地
研究開始時の研究の概要
鹿児島県の「外因死」「内因死」「不詳死」の現状から課題を抽出し、予防できた可能性のある死への予防策実施、並びに遺族等へのケアを中心とした支援を明らかにし、都道府県単位での体制作りに繋げる。小児医療資源の恵まれた都府県ではなく、離島やへき地を多く抱え、医療資源の乏しい鹿児島県で多職種で協働して研究目的
...
研究実績の概要
2020年度は、CDR情報収集の予定であったが、新型コロナの影響により調査予定の医療機関・自治体等母子保健担当部門ともその対応のため時間の確保が難しく情報収集ができなかった。また、島嶼部やクラスター発生の状況から移動訪問の制限がかかり、打ち合わせも難しかった。そのため、研究計画の遅れが出てしまった。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
10.
糖尿病患者のスキーマ変容を目指した自己管理促進プログラムの開発-離島での効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
西尾 育子
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
スキーマ
/
離島
/
自己管理
/
2型糖尿病
/
プログラム
/
インストラクショナルデザイン
研究開始時の研究の概要
申請者の先行研究において、糖尿病患者は糖尿病や食事・運動・薬物療法に関するスキーマ(体験に基づく認知の歪み)を形成し、スキーマが大きく影響することを明らかにした。そこで、申請者は糖尿病患者のスキーマの改善に着目し、患者の内的・外的動機づけを高めるインストラクショナルデザイン(ID)を導入した自己管理
...
研究成果の概要
糖尿病患者のスキーマには、依存、倫理的非難、問題回避、無力感といった4 つのパターンのスキーマが存在し、このスキーマが自己管理行動を妨げる要因であることも明らかにした。糖尿病患者の自己管理を妨げる要因であるスキーマを変容するためにインストラクショナルデザイン(以下、ID)を組み込んだ自己管理促進プロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (10件 うち国際学会 8件)
11.
3歳児健康診査における簡易屈折スクリーニング機器の基準確立と眼科介入効果の証明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
水野 昌美
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
3歳児健診
/
簡易屈折スクリーニング機器
/
就学時健診
/
健診精度評価
/
SVCスクリーニング検査
研究開始時の研究の概要
簡易屈折スクリーニング機器が米国で開発され、日本でも利用されている地域があるが、日本人での判定基準値が存在しない。約30%程度スクリーニング陽性となる米国の判定基準値の利用は、離島へき地など近くに眼科医がいない地域では移動の負担等を考えると導入は難しい。そこで、3歳児健診において、眼科医のいる都市部
...
研究実績の概要
3歳健診の受診者を対象に、Spot Vision Screener(簡易屈折スクリーニング機器:以下SVS)による簡易屈折スクリーニング検査を実施し、屈折率の結果を収集する。その結果を日本弱視斜視学会・日本小児眼科学会から出されているスクリーニング基準案を利用して、異常値がみられた場合の眼科医の診察
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
12.
医療的ケア児支援を可能にする現職訪問看護師育成プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
山本 直子
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
医療的ケア児
/
訪問看護師
/
医療的ケア児支援プログラム開発
/
支援能力
研究開始時の研究の概要
地域で生活している医療的ケア児は急増しているが、支援可能な訪問看護師は少なく、必要な知識・技術を学ぶ機会が少ない。このため医療的ケア児の支援可能な訪問看護師の育成は重要である。特に離島の多い本県は、知識・技術を学ぶには物理的に不利な状況にある。訪問看護師に特化したプログラムは確立されておらず専門的な
...
研究実績の概要
研究目的は既存の訪問看護師の能力を活かし、訪問看護師に特化した医療的ケア児支援プログラム開発をすることである。本研究の特色は既存の訪問看護師に着目した点である。研究実施計画は1年目に予備調査を実施した。小児の訪問看護師に、医療的ケア児支援に必要な資質について聞き取り調査を行った。この内容を医療的ケア
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)
13.
妊娠期からの産後うつ病・虐待予防のための支援システム開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
若松 美貴代
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
産後うつ病
/
産後うつ病予測リスト
/
虐待予防
/
母親のアタッチメント・スタイル尺度
/
胎児への愛着尺度
/
児への愛着尺度
/
母親のアタッチメント・スタイル
/
愛着形成尺度
/
児への愛着形成尺度
/
虐待
/
母親アタッチメントスタイル尺度
/
子どもの虐待
/
妊婦
/
母親のアタッチメントスタイル
/
支援体制
研究実績の概要
本研究では産後うつ病の予防、児への愛着形成を促し、母親のメンタルヘルス支援と虐待予防につなぐことを目的としている。以下の2つの研究によって産後うつ病予測リストと母親にアタッチメント・スタイル尺度を用いた支援体制を提案するために研究Ⅰ・Ⅱを継続中である。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
14.
助産師教育における地域志向型学生育成プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
井上 尚美
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
助産師教育
/
離島・へき地
/
地域志向
/
教育プログラム
/
カリキュラム
/
助産師学生
/
助産師
/
離島・僻地
/
地域志向型学生
/
生育プログラム
研究実績の概要
本研究の目的は、地域志向性を高める助産師教育プログラムを開発することにより、離島・へき地で就労する助産師を増やすことで助産師偏在を解消し、離島・へき地の女性が出産時に助産師から安全・安心なケアを受けられることを目指している。本研究では次の3つの研究実施を予定しいてる。【研究1:離島で腫弄している助産
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
15.
超音波画像による乳房マッサージ評価スケールの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
中尾 優子
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
超音波画像
/
乳房うっ積
/
乳房硬結
/
乳腺組織
/
産褥早期
/
乳房マッサージ
/
マッサージ評価
/
産褥
/
母乳
研究成果の概要
産後の乳汁生成において、産褥早期では、多量の血液の流入が起こり、乳房内圧が高まる乳房うっ積状態が生じる。この現象を乳房マッサージにより軽減できることを明らかにした上で、その状態を超音波画像で客観的に捉え、乳房マッサージ前後の変化を評価するスケールの開発を行った。結果、児の吸啜効果と同じ、マッサージに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件) 学会発表 (17件)
16.
HTLV-1性行為感染後の母子感染の機序解明と保健指導の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
根路銘 安仁
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
HTLV-1
/
母子感染
/
性行為感染
/
抗体検査
/
PCR
/
母子感染対策
/
水平感染
/
保健指導
/
母子感染予防
/
母子保健
/
性行為感染症
研究成果の概要
陽性となった症例が1例と限られているが①HTLV-1母子感染対策でスクリーニング検査陽性、確認検査反対保留でPCR陰性例においても母子感染することがある、②妊婦の感染確認検査でPCR検査よりも抗体検査が先に陽性になる可能性がある、③3歳時点でPCR陽性でもWB法陰性となり、妊婦と同様の検査アルゴリズ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
17.
短期母乳栄養を選択したHTLV-1陽性妊産婦への訪問助産師による継続支援の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生涯発達看護学
研究機関
神戸女子大学
研究代表者
下敷領 須美子
神戸女子大学, 看護学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
HTLV-1
/
母子感染防止
/
短期母乳栄養
/
人工栄養移行支援
/
助産ケア
/
継続支援
/
母子感染
/
継続助産ケア
/
断乳支援
/
短期母乳栄養法
/
家庭訪問
/
母乳栄養
/
助産学
研究成果の概要
本研究の目的は、短期母乳栄養を選択したHTLV-1陽性妊産婦への効果的な支援の構築である。研究デザインは記述的研究で、助産師が対象者17名を産後3か月まで家庭訪問した記録を分析した。その結果、4割に乳房トラブルを認め、助産師は乳房ケアや母乳授乳支援を行い、人工栄養移行を支援した。そのプロセスは様々で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
18.
活性酸素測定による生体侵襲の定量化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
麻酔・蘇生学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
大脇 哲洋
鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
手術侵襲
/
抗酸化力
/
酸化ストレス
/
d-ROM
/
BAP
/
食道癌
/
定量化
/
活性酸素
/
外科
研究成果の概要
酸化ストレス値(d-ROMs:Reactive Oxygen Metabolites derived compounds )、抗酸化力値(BAP:Biological Antioxidant Potential)による手術侵襲の定量化を検討した。侵襲が大きい食道癌切除、開腹胃癌切除、膵頭十二指腸切除
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件) 学会発表 (20件)
19.
地域枠学生への効果的卒前教育プログラムの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
医療社会学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
根路銘 安仁
鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
地域枠学生
/
地域医療教育
/
地域医療実習
/
全国アンケート
/
地域推薦枠学生
研究概要
地域医療実習は、岡山らの提唱した標準プログラムの11 項目(医学教育 2004;35:197-202)に加え地域の魅力を一度に多くの項目を実習させることで、鹿児島大学地域枠学生だけでなく、全国から公募で参加した医学生に対しても良い影響を与え、効率的な実習を実施することができると考えられた。全国調査で
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件) 備考 (3件)
20.
医学部カリキュラムと心理統計に基づく臨床実技試験の質的解析と設計
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療社会学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
田川 まさみ
鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
医学・薬学教育
/
コンピテンス
/
客観的臨床能力試験
/
OSCE
/
ブループリント
/
医学・歯学教育
研究概要
コンピテンシーを評価する医学部卒業時OSCEに用いる模擬患者診療の課題と評価表を開発し、2009-2011年に6年生対象のOSCEで21課題を実施した。情報収集、身体診察、患者への説明、コミュニケーション・対人関係技能、診療録による臨床推論の各領域の評価と課題の診療遂行の総合的能力が信頼性高く評価さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 備考 (1件)