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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00466426
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1.
身体性を伴う「理解」の相互行為分析:共在する人々の非対称性に着目して
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
公立はこだて未来大学
研究代表者
坂井田 瑠衣
公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
理解
/
身体的相互行為
/
非対称性
/
共在
/
相互行為分析
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は,何らかの社会的・身体的な非対称性のある人々が共在する場面において,身体的相互行為によって他者への理解が達成されるメカニズムを明らかにすることである.人がいかにして他者を理解しているかは,人間の社会生活がいかにして秩序立っているかを探究するための最も根源的な問いの一つである.本研究では
...
研究実績の概要
本研究の目的は,何らかの社会的・身体的な非対称性のある人々が共在する場面において,身体的相互行為によって他者への理解が達成されるメカニズムを明らかにすることである.
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (33件 うち国際学会 5件、招待講演 7件) 図書 (4件)
2.
武道における指導-学習過程の相互行為分析:実践的技能を伝え合う言語と身体の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59030:体育および身体教育学関連
研究機関
広島大学
研究代表者
名塩 征史
広島大学, 森戸国際高等教育学院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
間身体的アプローチ
/
指導-学習インタラクション
/
武道
/
マルチモーダル分析
/
実践的指導-学習過程
/
相互行為論
/
形/型
/
シミュレーション
/
模倣
/
分析的指導
/
理解/把握
/
動作の反復
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、他者と対峙し働きかけることを前提とするインタラクティブな身体技法である武道を対象とし、(1)その技法の実践的指導-学習過程を解明し、(2)今後の実践教育にかかる新たな可能性を模索する上で有効な知見を提供することである。武道の「学びの場」としての側面に着目し、指導者と学習者の身体的相互
...
研究成果の概要
本研究では、空手、柔術、太道の稽古場面を対象に、身体的な技能の伝承を目的とした指導-学習プロセスを観察・分析し、次の点を明らかにした。1)指導者による身体的な模範演技と分析的な発話を組み合わせた指導行為は、学習者の身体的実践を誘導し促進するだけでなく、言語化が難しい感覚や経験に学習者が自らアプローチ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (19件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
3.
身体動作のペア構造による相互共鳴メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
オラリティと社会
研究機関
公立はこだて未来大学
(2021)
国立情報学研究所
(2018-2020)
研究代表者
坂井田 瑠衣
公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-07-18 – 2022-03-31
完了
キーワード
身体動作
/
行為連鎖
/
共鳴
/
相互行為分析
/
マルチモダリティ
研究成果の概要
本研究では,共在状態での相互行為における参与者の身体動作が,他者の音声発話や身体動作との間にいかなるペア構造(連鎖構造)を構成し,相互に共鳴するためのメカニズムとして機能しているかを,相互行為分析によって明らかにし,場面横断的に考察した.さまざまな社会的場面において収録されたデータの相互行為分析を踏
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (41件 うち国際学会 26件、招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
4.
日常場面と特定場面の日本語会話コーパスの構築と言語・相互行為研究の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
千葉大学
研究代表者
傳 康晴
千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
コーパス言語学
/
相互行為言語学
/
研究資源
/
基盤整備
/
相互利用
研究成果の概要
本研究では、教授場面などを含む特定場面の日本語会話コーパスを構築し、日常場面コーパスと統合的に利用することで、言語・相互行為研究に新展開をもたらした。とくに、以下のような研究テーマに関する新規な知見を得た:マルチモーダルな教授活動・グループ学習・知覚の相互行為論・援助の申し出。これらの知見は、今後の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (66件 うち国際共著 3件、オープンアクセス 28件、査読あり 38件) 学会発表 (170件 うち国際学会 38件、招待講演 17件) 図書 (4件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
遠隔地の外国語話者との協働による外国語スピーキング授業の充実化の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外国語教育
研究機関
京都工芸繊維大学
研究代表者
坪田 康
京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
協同学習
/
オンラインコミュニケーション
/
相互評価
/
Rubric
/
オーディエンスデザイン
/
外国語不安
/
外国語スピーキング活動
/
外国語学習
/
ICT
/
協働学習
研究成果の概要
スピーキング活動の充実化のため、英語、中国語、日本語の授業において、外国語話者との協働によるプレゼンテーションを行った。主たる活動である英語の授業では、フィリピンとSkypeで繋いだ。遠隔地との協働に関する問題点の整理の他、評価用Rubricの開発、外国語不安に関するアンケート結果とルーブリック評価
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (20件 うち国際学会 5件)
6.
多様な可能性に開かれた会話活動への適応を支える生態学的および認知的基盤の探索
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
静岡大学
(2014-2015)
北海道大学
(2012-2013)
研究代表者
名塩 征史
静岡大学, グローバル企画推進室, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
会話/相互行為分析
/
思考/認知の共有
/
活動システム
/
情報の探索と抽出
/
身体的思考
/
言語/分析的思考
/
環境と行為の切り結び
/
職業談話研究
/
会話活動
/
抽象的な身振り
/
環境・状況
/
共同作業
/
環境/状況
/
捉え直し
/
認知効果
研究成果の概要
本研究は、会話とその他の活動の同時並行的な実践、すなわち会話活動のダイナミクスについて、行為主体の外部に実在する環境(ヒトやモノ)との関連と、行為主体の内部に記憶や経験の積み重ねによって定着した認知との関連を包括的に捉え、それらの関連性が観察可能な現象として顕在化する事例を会話分析的手法によって分析
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち謝辞記載あり 1件、査読あり 1件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)