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検索結果: 14件 / 研究者番号: 00466971
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1.
地歌箏曲における古態の箏に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
長谷川 慎
静岡大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
箏
/
楽器変遷
/
古楽器
/
古楽器演奏表現
/
地歌箏曲
/
箏曲
/
地歌
/
古態の楽器
/
長磯箏
/
三味線
/
古楽器演奏
研究開始時の研究の概要
本研究は、これまで積み上げてきた研究成果を基盤として地歌箏曲の古態の箏である「長磯箏」「五八箏」を現物調査と絵画等の調査によりアーカイブ化をすることと、複数の古態の箏を使用可能な状態に調整、実際に演奏し、演奏を通じてフィードバックされた結果を実演家・楽器調整者・研究者の3者で共有し、古態の楽器の演奏
...
研究実績の概要
令和5年度は、1年次に引き続いて古態の箏に関しての文献調査と箏曲演奏家へのインタビューを実施し師匠筋の芸談や自身の経験についての情報収集について引き続き調査対象エリアについて古態の箏に関するフィールドワークを実施し、更なる資料収集を行った。同様に、収集した楽器の中で整備をおこなうことができる楽器につ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (14件)
2.
山田流箏曲における近世邦楽との関係に関する研究~「浄瑠璃物」の作品を中心に~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
東京藝術大学
研究代表者
萩岡 松韻
東京藝術大学, 音楽学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
山田流箏曲
/
楽譜化
/
邦楽
/
浄瑠璃物
/
日本音楽
/
アーカイブ
/
古典芸能
研究開始時の研究の概要
本研究は、山田流箏曲の中でも特に「浄瑠璃物」について、近世邦楽、とりわけ、一中節、河東節等の三味線音楽との関係を文献研究から明らかにするとともに、過去の楽曲の録音、楽譜資料等の演奏表現に関する調査から、その特徴、演奏法、演奏表現(歌唱と器楽)を整理して、近年ほとんど演奏の機会がなくなっているこれらの
...
研究成果の概要
本研究は、山田流箏曲の中でも特に浄瑠璃物について、近世邦楽、特に一中節、河東節等の三味線音楽との関係を文献研究から明らかにした。過去の楽曲の録音、楽譜資料等の演奏表現に関する調査から、その音楽的特徴を整理して、近年演奏の機会が少なくなっている対象曲を次代に継承するために、楽譜を作成しアーカイブ化した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (49件) 図書 (12件)
3.
地歌箏曲における古態の楽器に関する研究~現物調査と楽器復元による受容の可能性~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
静岡大学
研究代表者
長谷川 慎
静岡大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
古態の楽器
/
箏
/
長磯箏
/
五八箏
/
柳川三味線
/
野川三味線
/
地歌
/
箏曲
/
地歌箏曲
/
水張り
/
三味線
/
復元演奏
/
古態
/
古楽器演奏
研究開始時の研究の概要
本研究において研究期間内に明らかにしたいことは、以下の5点にまとめられる。
研究成果の概要
地歌箏曲における古態の楽器は、京都における「柳川三味線」を除いて昭和初期以降ほとんど使用されなくなっている。近年、実演家がコンサートで使用する機会が増えているが、SP録音に残る当時の音の再現には至っていない。その原因として三味線の皮と張り方の変化、箏糸の変化と調整法の変化が挙げられる。本研究はこれま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
江戸後期の文化・芸能におけるパトロネージュ構造の解明:吉原を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02010:日本文学関連
研究機関
実践女子大学
研究代表者
日比谷 孟俊
実践女子大学, 研究推進機構, 研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
吉原
/
浮世絵
/
声曲
/
上方
/
男芸者
/
検校
/
縮緬絵
/
和獨對譯字林
/
パトロン
/
コメ澱粉
/
上方と江戸
/
一中節
/
吉原からの撤退
/
国際シンポジウム
/
パトロネージュ
/
コメ澱粉粒子
/
用紙
/
入銀
/
色材
/
近世文学
/
ちりめん絵
/
工芸品
/
パリ万博
/
数学モデル
/
コメ澱粉粒
/
偏光
/
複屈折
/
消光十字
/
文芸
/
社会階層
/
琴・三味線
/
大名
/
豪商
/
豪農
/
科学的分析
/
3次元蛍光光度分析
/
蛍光エックス線分析
/
摺物
/
江戸
/
文化
/
和独辞書
研究開始時の研究の概要
江戸後期の文化におけるパトロンの実態を解明する。吉原を江戸の文化のハブとして捉え、パトロネージュの構造解明を行う。浮世絵、文芸及び声曲というジャンルを縦糸に、江戸の旦那衆、大名、さらに、地方の豪農および豪商というパトロンになりうる社会階層を横糸にとり、学際的に研究を進める。遊女絵に使用される色材の非
...
研究成果の概要
パトロン入銀により制作された浮世絵は,用紙も厚く色材にも特殊なものが利用されていることを,三代歌川豊国筆「錦昇堂版役者大首絵」を例に解明した.声曲の教授法を江戸と上方で比較すると,江戸では吉原の男芸者,上方では盲目の検校が担ったことが解明できた.吉原の花魁を描く縮緬絵の制作法について検討した.絵の中
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (37件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 13件、査読あり 6件) 学会発表 (55件 うち国際学会 14件、招待講演 14件) 図書 (15件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
山田流箏曲及び地歌箏曲における稀曲の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01070:芸術実践論関連
研究機関
東京藝術大学
研究代表者
萩岡 松韻
東京藝術大学, 音楽学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
箏曲
/
地歌
/
山田流
/
生田流
/
伝承
/
アーカイブ
/
山田流箏曲
/
地歌箏曲
/
古曲
/
SPレコード
/
生田流箏曲
/
稀曲
研究成果の概要
本研究は、古曲や稀曲・秘曲とされる次代への伝承が危ぶまれている山田流箏曲及び地歌箏曲の貴重な楽曲を調査し、それらを次代へとつなぐ伝承の一助となることを目的として研究を行なった。研究成果として、①従来の目録の整理と修正し廃絶曲も含む山田流箏曲及び地歌箏曲の楽曲目録を作成、②山田流箏曲及び地歌箏曲の現行
...
この課題の研究成果物
学会発表 (11件)
6.
伝統的な歌唱を稽古する子どもの歌い方の分析と音楽授業における歌唱モデルの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教科教育学
研究機関
国立教育政策研究所
(2018-2022)
静岡大学
(2017)
研究代表者
志民 一成
国立教育政策研究所, 教育課程研究センター研究開発部, 教育課程調査官
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
教材開発
/
伝統的な歌唱
/
歌唱モデル
/
音楽授業
/
音楽科教育
研究成果の概要
伝統的な歌唱を稽古する子どもの歌い方の分析では、成人の実演家と比較していわゆるコブシなどの歌い方に大きな差異があること、また、歌う音域の違いが明らかとなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
邦楽合奏における楽器配置に関する研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
芸術一般
研究機関
東京藝術大学
研究代表者
吉川 さとみ
東京藝術大学, 音楽学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
箏
/
三絃
/
十七絃
/
楽器配置
/
アンサンブル
/
邦楽合奏
/
主観印象評価実験
/
音響心理学
/
主観印象実験
/
演奏評価
/
ステージ音響
/
芸術表現
/
邦楽
/
箏曲
研究成果の概要
本研究は、箏曲の合奏における楽器配置を検討することを目的とし、事前の調査及びアンケートから、楽器配置の検討には、演奏空間などが大きな影響を与えることが分かった。この調査から、楽器配置、評価語を選定し、東京藝術大学奏楽堂に於いて、演奏視聴実験を行なった。その結果、一箏、二箏、三絃、十七絃が横に並ぶ楽器
...
8.
柳川三味線の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
静岡大学
研究代表者
長谷川 慎
静岡大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
柳川三味線
/
水張り
/
古態の楽器
/
地歌
/
箏曲
/
京都
/
三味線
/
楽器調整
/
アーカイブ
/
古楽器
/
三味線製作
/
芸術表現
/
邦楽
研究成果の概要
京都・柳川流地歌三味線についての研究。京都における地歌箏曲の系統は伝統的に柳川流であり、一部の実演家が使用する三味線は細棹よりも細い棹・小型胴の三味線である「柳川三味線」が用いられる。本研究は、①これまでに行われた柳川三味線について研究の再整理をし、②楽器としてみた柳川三味線、③他の地歌三味線との演
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (6件)
9.
京阪座敷音曲の中の舞踊的身体―テキストマイニングによる花柳界の地唄と上方唄の分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
明海大学
研究代表者
矢島 ますみ
明海大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
地唄
/
上方舞
/
テキストマイニング
/
頻度情報
/
クラスタリング
/
舞踊
/
上方唄
研究成果の概要
本研究は、座敷舞(上方舞)の特徴を、舞踊で使用する地唄・上方唄の歌詞の視点からテキストマイニングによる手法を使って明らかにすることを目的としている。収集した地唄舞の歌詞のテキストデータ約600曲に対して、舞踊付きと無しの差異、流派ごとの曲目の異についてその特徴分析を行った。一部混乱しているところもあ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件)
10.
文化財としてみた地歌箏曲の研究―伝承の危機にある楽曲のアーカイブ化を目的として
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術一般
研究機関
東京藝術大学
研究代表者
萩岡 松韻
東京藝術大学, 音楽学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
地歌
/
箏曲
/
山田流
/
生田流
/
稀曲
/
口頭伝承
/
地歌箏曲
/
山田流箏曲
/
アーカイブ
/
生田流箏曲
/
芸術表現
研究成果の概要
地歌箏曲の楽曲アーカイブを目的とした研究。稀曲等次代への伝承が危ぶまれている楽曲について、音源の収集、楽曲の伝承者に指導を受けることで、楽曲の音源化・楽譜化を試みた。地歌箏曲では口頭伝承が昭和の初めまで行われていた。現在は作品の多くが楽譜化されているが、楽譜化できない口頭伝承の部分を知る実演家の多く
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
11.
音楽的行動の発達基盤に関する研究:身体性認知科学および生態心理学からのアプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
認知科学
研究機関
駒沢女子大学
研究代表者
丸山 慎
駒沢女子大学, 人文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
音楽的行動
/
母子遊び
/
楽器
/
探索
/
発達
/
音楽性
/
身体性認知
/
アフォーダンス
/
音楽発達
/
探索行動
/
コミュニカティヴ・ミュージカリティ
/
子ども
/
身体
/
観察
/
モノ
/
テキストマイニング
研究成果の概要
本研究の目的は、人間の音楽的行動の発達基盤を明らかにすることであった。主な成果を3点挙げる;(1)母子の楽器遊び場面の縦断的な映像データをもとに、乳児の探索行動の多様さを記述し、楽器的な操作に至るまでの過程を観察した結果を論文等で公表した。(2)創作音具を用いて幼児の探索行動を計測する予備実験、およ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (40件 うち国際学会 2件、招待講演 6件) 図書 (9件) 備考 (2件)
12.
山田流箏曲の古曲についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
東京藝術大学
研究代表者
萩岡 松韻
東京藝術大学, 音楽学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
山田流箏曲
/
古曲
/
アーカイブ
/
山田検校
研究成果の概要
本研究は、山田流箏曲の古典作品のうち古曲に分類され稀曲・秘曲とされる楽曲のアーカイブ(録音・楽譜化)を目的とした。楽譜化では5曲の古曲について行った。また録音のデジタルアーカイブ化では、SPレコード等の歴史的音源の収集および古曲に関連した楽曲の収集、廃盤となって再販されていない歴史的音源について多く
...
13.
野川流の地歌三味線についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関
静岡大学
(2013-2014)
東京芸術大学
(2012)
研究代表者
長谷川 慎
静岡大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
地歌
/
三味線
/
野川流
/
水張り
/
皮張り
/
古楽器
/
日本音楽
/
近世邦楽
/
復原
研究成果の概要
野川流地歌三味線についての研究。大阪を中心に伝承されている地歌・野川流でかつて使用された三味線の特徴を明らかにした。この研究は①文献に見る野川流地歌三味線の特徴を整理②古楽器の現物調査の実施③昭和初めまでに録音された当時の音源の収集と分析④古楽器の復原を通じてその独特な音色が水張りという皮張りによる
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
14.
音楽科教育における箏指導の楽曲教材開発-古典の手ほどきの調査研究を通じて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教科教育学
研究機関
東京芸術大学
研究代表者
長谷川 慎
東京芸術大学, 音楽学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
日本音楽
/
和楽器指導
/
箏曲
/
音楽科教育
/
教材開発
/
筝曲
研究概要
箏曲実演家に対するアンケート及び聞き取り調査により、伝統的な学習では<さくらさくら>は重要な位置づけではないことが判明した。伝統的に用いられてきた初歩の楽曲では、中間部の弦の順次進行、撥弦の方法の理解、同旋律の弾き歌いを伴うものなどが多くあった。また学校音楽の関係者を対象にアンケート及び聞き取り調査
...