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検索結果: 15件 / 研究者番号: 00507197

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  • 1. 劣勢有害変異の実態解明による西南諸島産絶滅危惧両生類の保全ゲノミクス

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分39060:生物資源保全学関連
    小区分39070:ランドスケープ科学関連
    合同審査対象区分:小区分39060:生物資源保全学関連、小区分39070:ランドスケープ科学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    井川 武 広島大学, 両生類研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 両生類 / ゲノミクス / 絶滅危惧種 / 遺伝的多様性 / 劣勢有害変異
    研究開始時の研究の概要 本研究は劣勢有害変異の実態解明を基軸として、西南諸島絶滅危惧・天然記念物両生類6種について時系列サンプルを含めたゲノム解読・集団ゲノミクスにより、持続的な保全方策に資する遺伝情報の全貌を得ることを目的とする。
  • 2. ハダカデバネズミの「健康長寿」システムを構成する分子基盤の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    三浦 恭子 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ハダカデバネズミ
    研究開始時の研究の概要 ハダカデバネズミは、最大寿命が37年の最長寿齧歯類であり、個体の老化が遅く、がんを含めて様々な加齢性疾患にかかりにくい特徴をもつ。これまでの我々や他グループの研究により、デバの「健康長寿」の特徴に寄与すると考えられる形質が複数明らかになっているが、その分子機構/制御遺伝子については、いまだ多くが未解 ...
  • 3. 温泉ガエルの高温環境適応に関するゲノム科学・蛋白質科学・環境生物学

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    三本木 至宏 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 温泉ガエル / 高温環境適応
    研究開始時の研究の概要 変温動物である両生類は通常10~25℃の水場に生息しているが、研究分担者・井川が発見したリュウキュウカジカガエル(温泉ガエル)は、46℃の温泉に生息する。生物学の定説を覆すこの温泉ガエルの高温環境適応の仕組みを解明することが本研究の目的である。応募者らによる温泉ガエルの発見は、ワレスの生物地理区を覆 ...
    研究実績の概要 2023年度は、本研究の3つの側面、ゲノム科学、蛋白質科学、そして環境生物学とも大きな進展があった。まずゲノム科学の側面では、温泉に生息するリュウキュウカジカガエルの温度耐性について、高温下で問題となる有酸素代謝関連蛋白質に着目し、機械学習による構造安定性予測によってミトコンドリア関連蛋白質の熱安定 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 4. 近交系ネッタイツメガエルを利用した従順性に関わる遺伝的基盤の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    鈴木 誠 広島大学, 両生類研究センター, 助教

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 従順性 / ネッタイツメガエル / 家畜化 / 近交系 / QTL
    研究開始時の研究の概要 従順性は家畜化動物に共通して見られる刺激に対する低い忌避性を指す。19世紀に記載された古くから認識されている形質である一方、その生物学的基盤の多くは未だ不明で操作不能である。本研究では脊椎動物間で繰り返し出現する従順性および家畜化の普遍原理に迫ることを目的とし、近交系ネッタイツメガエルで見出された受 ...
    研究実績の概要 本研究では、両生類研究センターで確立されたネッタイツメガエル近交系に見出されたストレス応答行動、及びそれと関連する表現型の多型を生理・遺伝学的に解析し、そこから動物家畜化の分子基盤の普遍原理を理解することを目的としている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
  • 5. スーパーエンハンサーによるオオノログ進化運命の拘束機構の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分44020:発生生物学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    荻野 肇 広島大学, 両生類研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 発生 / 進化 / ゲノム重複 / エンハンサー / ツメガエル
    研究開始時の研究の概要 脊椎動物の進化では、ゲノム重複の度に倍加遺伝子(オオノログ)の片方が失われて1コピーに回帰したり、2コピー間で祖先遺伝子の発現パターンを分割するようになったり、片方が祖先遺伝子の発現パターンを維持しつつ、もう片方が新しい発現を獲得したりといった遺伝子進化が起きているが、それら運命選択の仕組みは殆どわ ...
    研究実績の概要 昨年度に続き、ネッタイツメガエルの祖先種から分岐後にゲノム重複(RX)を経験したアフリカツメガエルと、真骨魚の祖先種でゲノム重複(R3)を経験したゼブラフィッシュの両種において、2コピーとも維持されている倍加遺伝子269種538個に注目した。それらとネッタイツメガエルの祖先型オーソログ269個との間 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 6. XY/ZW染色体が頻繁に入れ替わる両生類の性染色体から迫る性の消滅回避機構

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    桂 有加子 京都大学, ヒト行動進化研究センター, 助教

    研究期間 (年度) 2022-05-20 – 2025-03-31交付
    キーワード 性染色体 / 分子進化 / 両生類 / 性決定 / 入れ替わり / ゲノム / トランスクリプトーム / ターンオーバー
    研究開始時の研究の概要 性の消失が回避される仕組みとして性染色体の入れ替わりが生じるプロセスの一端とその進化的背景をカエル2種、ツチガエルとネッタイツメガエルを用いて明らかにする。カエル類は他の生物に比べて性染色体の入れ替わり(別の常染色体が性染色体になること)が頻繁に起こっている。ZW型とXY型をもち、それらの入れ替わり ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、両生類でXY型からZW型への性染色体の入れ替わりが生じるプロセスを明らかにすることである。そのために、XY型とZW型をもつツチガエルとネッタイツメガエルの両生類2種の大規模な塩基配列情報を決定し、性染色体配列を同定し、集団あるいは系統間での性染色体の違いを明らかにする。2023年度は ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 性染色体サイクル:性染色体の入れ替わりを基軸として解明する性の消滅回避機構
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 5件、査読あり 14件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (46件 うち国際学会 6件、招待講演 7件)   図書 (1件)
  • 7. 性染色体サイクル:性染色体の入れ替わりを基軸として解明する性の消滅回避機構

    総括班

    研究種目

    学術変革領域研究(B)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
    研究機関 東京都立大学
    研究代表者

    野澤 昌文 東京都立大学, 理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-05-20 – 2025-03-31交付
    キーワード 性染色体サイクル / ショウジョウバエ / ニワトリ / カエル / ヒロハノマンテマ / ヒト
    研究開始時の研究の概要 性染色体は代表的な性決定機構のひとつであるが、片方の性にしか存在しないY染色体やW染色体は通常退化することが知られている。これは片方の性の消滅、ひいては種の絶滅にもつながりうる重要な問題である。したがって、生物は何らかの性の消滅回避機構を持っているはずであるが、『Y染色体やW染色体の進化=退化』と捉 ...
    研究実績の概要 9月に日本遺伝学会第95回熊本大会にて「Mechanisms of avoiding sex extinction approaching from a variety of sex chromosomes」と題したワークショップを主催した。また、12月に第46回日本分子生物学会年会にて「様々な性染 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    研究領域 性染色体サイクル:性染色体の入れ替わりを基軸として解明する性の消滅回避機構
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (34件 うち国際共著 12件、オープンアクセス 26件、査読あり 30件)   学会発表 (132件 うち国際学会 13件、招待講演 17件)   備考 (2件)
  • 8. 温泉ガエルの表現型可塑性におけるエピジェネティック制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分43050:ゲノム生物学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    井川 武 広島大学, 両生類研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード エピジェネティック制御 / 両生類 / ゲノム / 表現型可塑性 / 細胞培養 / 環境適応 / マイクロCT / 温度適応 / バイオインフォマティクス / エピジェネティクス
    研究開始時の研究の概要 生物はどのようにして異なる環境に適応して分布を広げるのだろうか。特に温度への適応は避けられない要素であるが、温度に対して適応的な表現型がどのように誕生するのかわかっていない。本研究では生物の適応進化における分子メカニズムの解明を解明するために、温泉に生息できるほど高温に適応したリュウキュウカジカガエ ...
    研究実績の概要 本研究は温度に対して適応的な表現型が誕生するプロセスを解明するため、西南諸島に産するリュウキュウカジカガエルの表現型可塑性について、遺伝子発現のエピジェネティック制御機構とその進化的意義の解明を目指している。本年度はChiP-seq解析に必要な高精度なゲノムデータを整備するため、リュウキュウカジカガ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 4件、査読あり 16件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (35件 うち国際学会 1件、招待講演 7件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 9. ゲノム重複に伴う発生制御遺伝子の進化とその運命決定機構の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分44020:発生生物学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    荻野 肇 広島大学, 両生類研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 発生 / 進化 / ゲノム / アフリカツメガエル / ネッタイツメガエル / エンハンサー / ゲノム重複 / 非同義置換 / 神経系 / 転写因子 / 偽遺伝子 / ゲノム編集 / ツメガエル
    研究開始時の研究の概要 脊椎動物の発生制御遺伝子群は、ゲノム重複により多くの倍加遺伝子を形成してきた。それらにおいては、倍加コピーの1つが新機能を獲得したり、倍加コピーの間で祖先遺伝子の機能を分担するようになったり、あるいは倍加コピーの1つが偽遺伝子化したりしたと考えられているが、その運命選択の仕組みは殆どわかっていない。 ...
    研究成果の概要 脊椎動物の遺伝子群は、ゲノム重複により多くの倍加遺伝子(オーノログ)を形成してきた。オーノログペアにおいては、その片方の遺伝子が新機能を獲得したり、2つの遺伝子の間で祖先遺伝子の機能を分担するようになったり、あるいは片方の遺伝子が偽遺伝子化してシングルトンに回帰したりしたと考えられているが、その運命 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (17件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)   備考 (3件)
  • 10. 温泉ガエルゲノムから探る高温耐性の獲得メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分45020:進化生物学関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    井川 武 広島大学, 両生類研究センター, 助教

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 適応進化 / ゲノム解読 / 極限環境 / 生物多様性 / 遺伝子発現調節 / 両生類 / 分布拡大 / ゲノム進化 / 温度適応 / 分子進化 / 環境適応 / 温度耐性 / 遺伝子発現 / ゲノム / 高温耐性 / ゲノム編集
    研究成果の概要 本研究は温泉において生育できるほどの高温耐性を獲得したリュウキュウカジカガエルについて、高温耐性の原因遺伝子を単離し、適応進化における遺伝的基盤を解明することを目的として、主に遺伝子発現解析とゲノムシークエンスを行った。遺伝子発現解析の結果、高温下において持続的に生育させた場合、遺伝子発現調節に関わ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (21件 うち国際学会 1件、招待講演 7件)   備考 (1件)
  • 11. 免疫関連遺伝子に基づく絶滅危惧両生類の疫学的リスク予測とツボカビ耐性機構の検証

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 生物資源保全学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    井川 武 広島大学, 国際協力研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 両生類 / 絶滅危惧種 / 西南諸島 / 主要組織適合遺伝子複合体 / MHC / トランスクリプトーム / 発現解析 / 分子進化 / RNA-seq / 免疫 / 病原体 / 集団遺伝 / 遺伝的多様性
    研究成果の概要 本研究では西南諸島産両生類絶滅危惧種であるイシカワガエル種群、オットンガエル、ホルストガエル、ハナサキガエル種群、イボイモリについて、カエルツボカビをはじめとした病原性微生物に対する抵抗性に関する遺伝子の多様性と分子進化のパターンを検証することを目的として、獲得免疫を代表する主要組織適合遺伝子複合体 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち国際共著 5件、査読あり 23件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 12. 光る透明ガエルの作出:非モデル両生類への遺伝子導入法の確立とNGSによる発現解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 実験動物学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    住田 正幸 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31中途終了
    キーワード 透明ガエル / 色彩突然変異 / 色素細胞 / 遺伝子導入 / 非モデル動物 / トランスクリプトーム解析 / 次世代シークエンサ / 光る透明ガエル
    研究実績の概要 1.ニホンアカガエルの灰色眼と黒色眼の2つの色彩突然変異を用いて、皮膚が透明で内臓が透けて見える透明ガエルを効率的に作製し、その遺伝様式を明らかにした。透明ガエルの作製には灰色眼♀×野生型(ヘテロ)♂の交配が最も効率的であった。また、透明ガエルの皮膚の微細構造を調べるため、真皮色素細胞を電子顕微鏡で ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (34件 うち招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 13. 絶滅危惧両生類における遺伝的多様性評価と保全のための包括的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 資源保全学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    住田 正幸 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31中途終了
    キーワード 両生類 / 絶滅危惧種 / 遺伝的多様性 / 保全 / 飼育下繁殖 / 人工繁殖 / マイクロサテライト / 精子凍結保存 / MHC
    研究実績の概要 ① マイクロサテライト(SSR)の開発とこれらを用いた集団構造の解析:南西諸島産絶滅危惧種イシカワガエル・アマミイシカワガエル・イボイモリ・オットンガエル・ホルストガエルおよびバングラデシュ産トラフガエルについてSSRマーカーを開発し、これらを用いてジェノタイピングを行い、各種について集団内の遺伝的 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (51件 うち招待講演 1件)   備考 (3件)
  • 14. 西南諸島に産する両生類絶滅危惧種の遺伝的多様性の解明と飼育繁殖における遺伝的管理

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 資源保全学
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    井川 武 広島大学, 理学(系)研究科(研究院), 特任助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 集団遺伝学 / 保全遺伝学 / 景観遺伝学 / 両生類 / 絶滅危惧種 / マイクロサテライト / 西南諸島 / GIS / 生息適地モデル / 環境と生物 / 飼育下繁殖
    研究概要 絶滅危惧種の遺伝的多様性を維持することは、その生物の進化の歴史を後世に残し、さらに将来の環境の変化に応じて存続するための能力を与える唯一の方策である。本研究では、西南諸島に固有な9種の絶滅危惧両生類について、集団・個体レベルの遺伝的解析に最適な指標であるマイクロサテライトマーカーを開発し、それらを用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 19件)   学会発表 (38件 うち招待講演 5件)   備考 (4件)
  • 15. 環境との関係で冗長となった遺伝子の退化による生物の進化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 遺伝・ゲノム動態
    研究機関 総合研究大学院大学
    研究代表者

    高畑 尚之 総合研究大学院大学, 学長

    研究期間 (年度) 2004 – 2008完了
    キーワード 偽遺伝子 / 遺伝子発現 / 環境と生物 / ゲノム / ヒト特異的発現抑制遺伝子 / 皮膚発現遺伝子 / 霊長類 / 極限環境 / 自然選択の緩和 / 近縁種 / 家禽化 / ヒフ発現遺伝子 / 種分化 / 分子時計 / 進化 / 適応 / 性染色体の進化 / 人類進化 / 発現プロファイル / 苦味受容体遺伝子の退化 / マコリン遺伝子の発現調節 / 家禽の遺伝的多様性 / ノトセニア / 遺伝子の退化 / 分子進化、集団遺伝学 / 苦味受容体遺伝子 / 家禽
    研究概要 生物進化の道筋は、その生物を取り巻く生物的・物理的環境によって決められてきた。種の個別性とは既存の遺伝子の発現をその生息環境に適応させて整理した結果である。本研究では、このような作業仮説に基づき、数百万年の期間に獲得されたヒトの個別性に関する遺伝的変容を探った。また、同様の観点から、家禽化に伴うニワ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (40件 うち査読あり 23件)   学会発表 (27件)   図書 (5件)   備考 (1件)

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