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検索結果: 12件 / 研究者番号: 00510249

表示件数: 
  • 1. 半導体産業における事業撤退と人的資源の再配置

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分07080:経営学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    松本 陽一 慶應義塾大学, 商学部(三田), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 経営戦略 / 資源ベース / 資源の再配置 / 半導体 / エレクトロニクス
    研究開始時の研究の概要 企業が持続的に成長を成し遂げる上で、多角化はひとつの重要な手段である。実際に多くの企業が多角化しており、経営学において多角化企業の競争力の源泉をさぐることは重要な研究テーマである。この点に関して近年注目を集めているのがInter-temporal scope economies(異時点で生じる範囲の ...
  • 2. 企業の環境認識と組織アイデンティティに関する理論的・経験的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分07080:経営学関連
    研究機関 上智大学
    研究代表者

    網倉 久永 上智大学, 経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 経営学 / 企業ドメイン / 環境認識 / 組織アイデンティティ / 企業成長
    研究開始時の研究の概要 本研究では、企業ドメインの概念定義の精緻化と、企業成長・組織変革といった経営成果との関連性ついて、理論的・経験的な研究・考察を行うことを目的としている。先行研究では、組織ドメインの概念定義は十分に検討されてこなかった。本研究では、先行研究の体系的なレビューを踏まえて、企業ドメインの概念定義に関する理 ...
    研究実績の概要 本申請研究では、企業ドメインの概念定義の精緻化と、企業成長・組織変革・イノベーションといった経営成果との関連性ついて、理論的・経験的な研究・考察を行うことを目的としている。企業ドメインは、経営学において決して新しい概念ではないが、十分に議論が尽くされてきたとは言えない状況である。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 3. 半導体製造企業における資源の再配置と経営成果

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分07080:経営学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    松本 陽一 慶應義塾大学, 商学部(三田), 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 経営学 / 経営戦略 / 資源の再配置 / 半導体 / 資源ベース / エレクトロニクス / 半導体産業
    研究開始時の研究の概要 一般に「シナジー」と言われるものには、同時期にもつ複数の事業間で経営資源を共有することでえられる静的なものと、ある事業で活用・蓄積された資源を他の事業に移転することでえられる動的なものとがある。本研究は後者に着目し、半導体製造企業において、事業の撤退や参入、あるいはM&Aを契機として、どのような人的 ...
    研究成果の概要 本研究は、主に全世界の半導体メーカーを対象として、企業における資源の再配置の詳細を独自のデータセットを用いて分析した。結果として、事業の完全な撤退と新規事業参入を伴うドラスティックな形よりも、それらを伴わない緩やかな形の資源の再配置の方が顕著に観察されることや、再配置されやすい発明者の特徴として、発 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
  • 4. 大規模生体データを用いたAIによる個人・集団レベルの創造性に関する実証研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    原田 勉 神戸大学, 経営学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 創造性 / 洞察問題解決 / 計算論的アプローチ / イノベーション / 組織マネジメント / Q学習モデル / 拡散思考 / 収束思考 / Q学習 / fMRI / 損失回避性 / 脳神経基盤 / Tパズル / 探索 / 活用 / グループダイナミクス / 強化学習 / 生体データ / 認知特性 / 集団力学 / AI
    研究開始時の研究の概要 企業の持続的競争優位や成長にとってイノベーションは決定的に重要である。しかし、先行研究では、個人・集団の認知レベルでのイノベーションの発生メカニズムについては十分に検討されてきたわけではない。本研究では、個人・集団レベルの創造性の規定要因について、主に生体データを用い、AIを用いて厳密に究明する。こ ...
    研究成果の概要 個人や集団の学習特性を主に行動データを用いて推計し、それらの学習特性が創造性にどのように影響を及ぼしているのかについて明らかにしたのが本研究の成果である。特に個人や集団のリスク特性や活用・探索比率といった学習特性が創造性に大きく影響を及ぼしていることが明らかになった。したがって、創造性を高めるために ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (70件 うち国際共著 7件、査読あり 41件、オープンアクセス 30件)   学会発表 (68件 うち国際学会 32件、招待講演 24件)   図書 (26件)
  • 5. 企業の構造改革における参入・撤退・資源の再配分:半導体産業の実証研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 経営学
    研究機関 慶應義塾大学 (2020)
    神戸大学 (2017-2019)
    研究代表者

    松本 陽一 慶應義塾大学, 商学部(三田), 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 経営戦略 / リストラクチャリング / 参入 / 撤退 / 半導体産業 / ダイナミック・ケイパビリティ / シナジー / コミットメント / 経営学 / 半導体
    研究成果の概要 本研究は半導体産業における企業の構造改革を分析し、大別3つの発見をえた。第1に、既存事業間で資源を融通し合うことは、参入と撤退をともなう資源の再配置よりも頻繁に観察された。例えば、ある事業で余剰資源が生じた場合に、それを新規事業開拓に使うよりも、既存事業の強化に使われる。第2に、既存のポジショニング ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 5件)   学会発表 (13件 うち国際学会 11件、招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 6. 日本型経営システムの形成と発展プロセスの研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 経営学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    伊藤 宗彦 神戸大学, 経済経営研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 意思決定プロセス / コーポレートガバナンス / データベース / 株主総会 / 科学的管理法 / 経営システム / サステナビリティ / 日本的経営 / 生産性 / テキストマイニング / データベース化 / 日本型経営システム / 多角化 / データマイニング / 日本型経営 / ガバナンス / ビッグデータ / 画像認識 / 組織構造 / 意思決定システム
    研究成果の概要 本研究の目的は、神戸大学が保有する鐘紡資料を基に、企業の発生から成長、成熟段階の経営者の意思決定プロセスを分析し、日本型経営システムの本質を再定義することにより、企業のコーポレート・ガバナンスの在り方を提言することである。研究成果は大きく、以下の3点に集約できる。①鐘紡資料は膨大であり、資料の多くは ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (1件)   図書 (6件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 7. 太陽電池産業における国際的なビジネス生態系の発達プロセスの研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 経営学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード イノベーション / 経営戦略 / 技術経営 / 太陽光発電 / 経営学 / ビジネス生態系 / 太陽電池
    研究成果の概要 さまざまなエレクトロニクス機器において、技術開発や普及で先行しながら、市場の大規模化にともなって存在感を失う日本企業の例が観察されている。太陽電池製造企業もその一例である。本研究は、この産業におけるビジネス生態系の発達プロセスを調査することで、逆説的に見える現象の解明を試みた。調査の結果、次のような ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件)   備考 (1件)
  • 8. ビジネス・エコシステムの動作メカニズムの解明と設計・制御法の開発のための研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 経営学
    研究機関 東京工業大学
    研究代表者

    辻本 将晴 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード Business Ecosystem / Platform / Design / Social System / エコシステム / ビジネスエコシステム / 非接触IC / 水素エネルギー / 据え置き型ゲーム / プラットフォーム / 自己組織化 / 意図せざる結果 / ビジネス・エコシステム / 経営学 / ネットワーク / 設計 / アクターネットワーク / 社会ネットワーク / ステークホルダーネットワーク / イベントシークエンス / 社会システム設計 / マルチアクター / 新制度論
    研究成果の概要 本研究の成果は、次の3点である。
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (24件 うち国際学会 15件、招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (5件)
  • 9. 日本企業の戦略硬直化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 経営学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中川 功一 大阪大学, 経済学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード センスメーキング / 戦略硬直化 / 意思決定 / 組織文化 / 組織硬直化 / 意味的価値 / マザー工場 / 経営戦略 / 日本企業 / 戦略の硬直化 / 海外子会社 / 組織プロセス
    研究成果の概要 本研究プロジェクトでは、企業組織が変われなくなる理由について理論と実証の両面から分析を行った。理論分析では、組織としての動作と、人間の意思決定との関係について精査を行い、2者が相互に縛り合うことで組織が硬直化するとの理論的な枠組みを得るに至った。この理論枠組みを用いて、実証研究としては、日本の海外子 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 11件、謝辞記載あり 10件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (15件 うち国際学会 2件)   図書 (3件)
  • 10. 太陽光発電のイノベーションと企業間競争における複数製品分野間の影響関係

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 経営学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード イノベーション / 太陽電池 / 経営学 / 太陽光発電 / カネカ / 電卓
    研究概要 DVD機器や液晶関連製品などのエレクトロニクス製品において、日本企業がイノベーションを主導しながら、そこから大きな利益を獲得できない例が数多く報告され、関連する貴重な研究が蓄積されてきた。そして太陽電池もその一例である疑いが強い。既存研究は、特定分野に焦点を絞って詳細な調査を行ってきた。ところが太陽 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (8件 うち招待講演 3件)   備考 (2件)
  • 11. 産業と科学の相互浸透:新しいイノベーションモデル

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 経営学
    研究機関 法政大学 (2011-2012)
    慶應義塾大学 (2010)
    研究代表者

    榊原 清則 法政大学, 大学院・イノベーション・マネジメント研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード イノベーション / 研究開発 / ディスプレイ技術 / 蓄電池 / 太陽電池 / サイエンス・リンケージ / 液晶ディスプレイ / ニッケル水素蓄電池 / ネットワーク分析 / 境界媒介者 / 中央研究所 / 特許 / 太陽光発電 / 自動車
    研究概要 本研究の焦点は、近年の現象として科学との頻繁な相互作用が観察できる特定既存産業のイノベーションである。準備段階での事例研究から、そうした産業における科学とのやりとりは「局所化」されているという仮説が浮上してきた。言い換えると、多くの場合、産業と科学との相互浸透領域という特定の領域を介して、産業は科学 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)   学会発表 (10件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 12. 科学と産業との結びつき方に関する技術分野間・企業間の比較研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 経営学
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    松本 陽一 神戸大学, 経済経営研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 経営学 / イノベーション / 科学 / サイエンス / 太陽光発電 / 太陽電池 / ディスプレイ産業
    研究概要 企業による科学との関わり方について、本研究は太陽電池の複数の事例を詳細に分析した。結果として第1に、企業の研究者は科学の領域で情報を発信することにより自らの技術の信頼性や将来性を担保し、第2に、この種の信頼獲得行動は、研究資金の確保や顧客獲得のために重要である、という二つの可能性を見いだした。イノベ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)   図書 (1件)   備考 (2件)

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