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検索結果: 7件 / 研究者番号: 00545246
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1.
慢性ストレスによる肝機能変化の病態生理学的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
北岡 志保
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ストレス
/
炎症
/
肝臓
研究開始時の研究の概要
過度なストレスやストレスの遷延化は心身の機能を変容し、様々な疾患のリスク因子となる。しかし、環境因子による疾患の発症や増悪のメカニズムは不明な点が多い。申請者は「慢性ストレスによる肝機能変化の病態生理学的意義」を明らかにするため、①慢性ストレスが肝機能変化を誘導するメカニズムを解明し、②慢性ストレス
...
2.
ストレスによる鉄代謝異常誘導の分子機序と脳機能変化との関連の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
兵庫医科大学
研究代表者
北岡 志保
兵庫医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ストレス
/
IL-6
/
鉄
/
脾臓
/
炎症
/
2121
研究開始時の研究の概要
本研究計画では、(1)慢性ストレスが鉄欠乏性貧血を誘導する分子機序を調べ、(2)鉄剤投与が抑うつ行動を増悪する神経回路を調べ、(3)脳または末梢の鉄代謝制御による行動変化への影響を調べ、(4)神経活動操作による鉄代謝制御への影響を調べる。以上により、ストレスによる鉄代謝異常誘導のメカニズムと脳機能変
...
研究実績の概要
社会や環境から受けるストレスは情動変容や認知機能の低下を誘導し、精神疾患の危険因子である。これに合致し、ストレスを繰り返し与えられた動物においても行動変化や認知機能に低下が観察される。そのため、このような動物を解析することにより、ストレスがどのように脳機能を変化させるのかを明らかにし、治療薬の開発に
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
3.
血球細胞による意志力の低下とその機構の解明
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
複合領域
研究機関
神戸大学
研究代表者
北岡 志保
神戸大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ストレス
/
好中球
/
赤血球
/
血球細胞
/
鉄代謝
/
意志力
/
うつ
研究開始時の研究の概要
適度なストレスは交感神経系や視床下部―下垂体―副腎系を活性化し、生命の維持にとって有利に働く。しかし、過度なストレスやストレスの遷延化は、認知機能の低下や情動変容を誘導し、精神疾患のリスク因子となる。最近では、反復ストレスは脳への血球細胞の遊走・浸潤を促進し、骨髄および末梢血中で血球動態を変化させる
...
研究実績の概要
適度なストレスは生存に有利な生体反応を誘導するが、過度なストレスやストレスの遷延化(慢性ストレス)は抑うつ、興味や喜びなどの快感覚の消失、思考力の減退など様々な行動変化を誘導する。同時に、ストレスは交感神経系や内分泌系の活性化を介し、末梢臓器にも影響を及ぼす。古くから、ストレスは血液中のリンパ球に対
...
研究領域
「意志動力学(ウィルダイナミクス)の創成と推進」に関する総合的研究
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 図書 (1件)
4.
脳内炎症を惹起する神経細胞由来分子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
神戸大学
研究代表者
北岡 志保
神戸大学, 医学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
反復ストレス
/
脳内炎症
/
ミクログリア
/
TLR
/
PGE2
/
DREADD
/
神経細胞
/
DAMPs
/
薬理学
研究成果の概要
環境や社会から受けるストレスが皮質領域である内側前頭前皮質ではToll様受容体を介したミクログリアの活性化により炎症性サイトカインであるIL-1α,TNFαを放出し、社会忌避行動を誘導した。一方、ストレスは皮質下領域ではToll受容体依存的なミクログリアでのプロスタグランジンE2産生を誘導した。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (17件 うち国際学会 3件、招待講演 10件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
精神疾患に関わるストレスによる前頭前皮質の機能形態変化のメカニズムと意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
神戸大学
研究代表者
古屋敷 智之
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
薬理学
/
神経科学
/
ストレス
/
うつ病
/
前頭前皮質
研究成果の概要
社会からのストレスは抑うつなど情動変化を誘導し、精神疾患のリスク因子となるが、その実態には不明な点が多い。本研究ではマウスの社会挫折ストレスを用い、単回ストレスがドパミンD1受容体を介して内側前頭前皮質の神経突起増生とともにストレス抵抗性を増強すること、反復ストレスが自然免疫受容体TLR2/4を介し
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (22件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (49件 うち国際学会 7件、招待講演 36件) 備考 (1件)
6.
ALS患者iPS細胞由来アストロサイトを用いた非自律性運動ニューロン変性の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
京都大学
研究代表者
北岡 志保
京都大学, 学内共同利用施設等, 研究員
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
採択後辞退
キーワード
iPS細胞
/
ALS
/
アストロサイト
研究概要
変異SOD1を発現するアストロサイトが運動ニューロン変性を誘導することがトランスジェニックマウスやES細胞を用いた研究で明らかにされている。しかしながら、SOD1変異を有する患者由来のアストロサイトについては運動ニューロン変性を誘導するかどうかは不明である。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (8件) 図書 (1件) 備考 (4件)
7.
人工多能性幹細胞作製技術を応用した神経変性疾患細胞機能・回路異常病理の解明
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
京都大学
研究代表者
井上 治久
京都大学, iPS細胞研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脳神経疾患
/
脳・神経
/
神経科学
研究成果の概要
iPS細胞から分化した神経細胞のイメージングを行う技術、遺伝子ノックインヒトiPS細胞作製技術、神経細胞迅速分化技術を開発。これらの技術でALS患者運動神経細胞を作製・解析し、の新たな病態を明らかにした(Sci Transl Med 2012)。アルツハイマー病患者神経細胞・アストロサイトを作製・解
...
研究領域
シナプス・ニューロサーキットパソロジーの創成
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 29件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (191件 うち招待講演 65件) 図書 (11件) 備考 (13件) 産業財産権 (1件)