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検索結果: 19件 / 研究者番号: 00549008
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1.
日琉諸語比較言語学研究の高度化―同源性接続型日琉諸語語彙データベース構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02060:言語学関連
小区分02080:英語学関連
合同審査対象区分:小区分02060:言語学関連、小区分02080:英語学関連
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
五十嵐 陽介
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
採択
2.
日本語諸方言の形態素解析用辞書の構築と活用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
小木曽 智信
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
方言
/
形態素解析
/
コーパス
/
辞書
研究開始時の研究の概要
国立国語研究所で開発を行ってきた電子化辞書UniDicをもとに、日本各地の方言の書き起こしテキストの高精度な解析を可能にする形態素解析用の辞書群を開発する。各辞書の構築にあたっては、標準語用・歴史用の辞書と解析単位・見出し基準を可能な限り統一し、各時代・各地方の言語のコーパスを相互に比較可能にする。
...
3.
日琉祖語で再建される語の語形成の解明
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
五十嵐 陽介
(2022)
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授
研究期間 (年度)
2023-03-08 – 2025-03-31
交付
キーワード
琉球諸語
/
比較言語学
/
語彙データベース
/
日琉祖語
/
語形成
/
再建
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は日琉祖語で再建される語の語形成を解明することである。この目的は① 日琉祖語で再建される語の形成規則を明らかにすること、② 日琉祖語で再建される語の具体的な語形成、すなわち、各語を構成する個別の要素を明らかにすること、の2つの小目的に分けられる。①は日琉祖語は日本語や琉球諸語と同様に、複
...
研究実績の概要
南琉球諸方言を中心にして、9地点を対象に語彙およびアクセント調査を実施した。まず、与那覇、水納島、大浜方言、波照間各方言について、語彙調査を行った上で、収集された語彙に対してそのアクセント型が認定できるためのアクセント資料を収録した。特に波照間方言の3200語に対して、10,000点以上の音声資料を
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
文法記述と比較研究による琉球諸語と九州方言の歴史言語学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
琉球大学
研究代表者
狩俣 繁久
琉球大学, 戦略的研究プロジェクトセンター, 産学官連携研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
琉球諸語
/
九州方言
/
比較歴史言語学
/
言語系統樹
/
集団遺伝学的言語研究
/
言語系統樹研究
/
記述研究
研究開始時の研究の概要
本研究は、歴史的な繋がりの深い琉球諸語と九州方言について(1) 個々の方言の文法体系を把握できるよう作成された6冊の調査票(総計860例文)を用いて現地調査を実施し、(2) それによって得られた文法資料を用いて個々の方言の文法体系の記述を行いながら、(3)先行研究の成果も踏まえ琉球諸語と九州方言の比
...
研究実績の概要
2022年度は琉球諸語と九州方言の現地調査を行った。なおCOVID19の影響がまだあり、特に高齢話者の方々を感染に対する懸念が根強く現地調査を実施できなかった地域もあったが、調査票をレターパックで送付して行う郵便調査等の遠隔調査を行って資料収集を行った。日本語の例文を方言に翻訳してもらう方式の調査票
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (1件)
5.
日琉祖語の再建を目的とした同源性タグ・意味タグ付き語彙データベースの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
五十嵐 陽介
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
日琉祖語
/
比較言語学
/
語彙データベース
/
琉球諸語
/
アクセント
/
分岐学
/
系統
研究開始時の研究の概要
日琉祖語を再建するためには、諸方言の語彙・アクセント情報が検索可能な形で格納された電子的データベースが有益である。これまでの研究には①中央語偏重、②アクセント偏重、③不完全な構造化という問題があるため、既存のデータベースを祖語再建に利用することができない。本研究はこれらの問題点をすべて解消し、日琉祖
...
研究実績の概要
令和4年度に電子化した72の日本語・琉球語諸方言の2300の語彙項目の一部を利用して、九州諸方言の基礎語彙データを作成した。このデータは様々な分野の研究者と協働して行う、日琉語諸方言の系統関係を明らかにすることを目的とした研究に利用される予定である。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件)
6.
日本語諸方言コーパスによる方言音調の比較類型論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
COJADS
/
韻律句形成システム
/
文末音調
/
文末詞
/
フィラー
/
疑問文イントネーション
/
格標示システム
/
諸方言コーパス
/
方言形態素解析辞書
研究開始時の研究の概要
大量の言語データによる自動翻訳システムや検索システムの開発が急速に進むなか、一方で少数言語や日本各地の音声言語(方言)はデータとして保存されないまま消滅しようとしている。本研究ではこのような日本各地の音声言語の談話資料をデータベース化し、記録・保存すると同時に、これらを音声付きのコーパスとして公開す
...
研究実績の概要
【研究実績の概要】(800字)
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (23件 うち招待講演 9件) 図書 (3件) 備考 (5件)
7.
消滅危機方言のプロソディーに関する実証的・理論的研究と音声データベースの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
窪薗 晴夫
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 客員教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
危機方言
/
日本語
/
琉球語
/
プロソディー
/
音声データベース
/
アクセント
/
イントネーション
/
消滅危機方言
/
データベース
研究開始時の研究の概要
日本には他の言語に例を見ないほど多様なアクセント体系が存在し、近年の調査研究によってその一部が解明されつつあるが、研究の進度をはるかに超える速度で伝統的な方言が失われてきている。本研究はこのような状況を踏まえて、失われつつある日本語・琉球語の消滅危機方言のプロソディー(アクセント、イントネーション)
...
研究実績の概要
コロナ禍のために計画していた方言調査を実施できなくなった一方で、過去の調査で収集したデータの整理や分析に注力した結果、下記の実績を得た。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (27件 うち国際共著 2件、査読あり 22件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (24件 うち国際学会 8件、招待講演 7件) 図書 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
比較言語学的方法による日本語・琉球諸語諸方言の祖語の再建および系統樹の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
(2019-2021)
一橋大学
(2017-2018)
研究代表者
五十嵐 陽介
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
歴史言語学
/
比較言語学
/
少数言語
/
琉球語
/
系統論
/
系統樹
/
方言
/
日本語
/
日琉祖語
/
日本語諸方言
/
琉球諸語
/
危機言語
/
比較再建
/
九州・琉球祖語
研究成果の概要
フィールドワークを通じたデータ収集とその公開を広範に行った。公開された資料には、日琉祖語に遡ると考えられる同源語のリスト『日琉語類別語彙』、諸方言のアクセント資料、方言辞典が含まれる。日琉祖語の再建に関するシンポジウムを計2回開催した。日琉諸語の歴史が比較言語学、統計学、人類学の観点から多角的に議論
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 9件、査読あり 11件) 学会発表 (76件 うち国際学会 24件、招待講演 23件) 図書 (12件)
9.
コーパス言語学的手法に基づく会話音声の韻律特徴の体系化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
小磯 花絵
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
韻律
/
アノテーション
/
日常会話
/
話し言葉コーパス
/
コーパス
/
会話音声
/
コーパス言語学
/
音声
/
イントネーション
研究成果の概要
本研究課題の目的は、『日本語日常会話コーパス』(CEJC)に対する韻律ラベリングを通して、韻律ラベリングスキームX-JToBIをベースに、くだけた発話を多く含む会話音声の韻律体系を実証的に検証・確立することである。CEJCは200時間の多様な場面の日常会話を含むコーパスであり、そのうち20時間に相当
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (27件 うち招待講演 1件)
10.
日本語諸方言コーパスの構築とコーパスを使った方言研究の開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
COJADS
/
方言の横断検索
/
検索アプリケーション中納言
/
格表現の地域差
/
主語、目的語の標示形式
/
丁寧表現形式デス
/
消滅危機言語
/
中納言
/
フィラー
/
オノマトペ
/
対格標示形式
/
言語学
/
方言学
/
諸方言の横断検索
/
音声コーパス
/
コーパス言語学
/
推量表現の地域差
/
音声とテキストの自動アラインメント
/
音声学
/
方言コーパス
/
COJADSモニター版
/
方言談話資料
/
方言検索
/
日本のふるさとことば集成
/
国語学
/
情報システム
/
対格標示形式の地域差
/
疑問文の文末音調の地域差
/
各地方言収集緊急調査
/
諸方言横断検索
/
方言テキスト
/
コーパスを使った方言分析
/
文化庁「各地方言収集緊急調査」
/
ふるさとことば集成
/
格標示形式の地域差
/
標準語テキスト
/
タグ付け
研究成果の概要
本研究では以下の2点を実施した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (56件 うち国際学会 17件、招待講演 16件) 図書 (11件) 備考 (1件)
11.
アクセント体系と形態統語論における改新に基づいた九州諸方言の系統関係の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
一橋大学
(2015-2016)
広島大学
(2014)
研究代表者
五十嵐 陽介
一橋大学, 大学院社会学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アクセント
/
類別語彙
/
歴史言語学
/
系統論
/
九州方言
/
琉球語
/
音韻論
/
音声学
/
日本語諸方言
/
西南部九州二型式
/
豊前式
/
筑前式
研究成果の概要
大分県、佐賀県、熊本県、および宮古諸島の諸方言の語アクセントのデータをフィールドワークを通じて収集した。さらに公刊されている日本語および琉球語のアクセントのデータをデータベース化し、諸方言におけるアクセント型の対応を検討した。当該のデータを分析した結果、佐賀方言と琉球語諸方言との間に、従来報告されて
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 備考 (2件)
12.
日本語諸方言のプロソディーとプロソディー体系の類型
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
窪薗 晴夫
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・対照研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
プロソディー
/
アクセント
/
イントネーション
/
日本語
/
言語類型論
/
方言
/
日本語方言
/
類型論
/
シベ語
/
類型
研究成果の概要
本研究では、日本各地の方言(鹿児島、甑島、徳之島、与論(以上鹿児島県)、小林(宮崎県)、波佐見、島原(長崎県)、天草、田浦(熊本県)、北方町(佐賀県)、むつ市、津軽(青森県)、盛岡(岩手県)などの諸方言)や中国のシベ語において現地調査を行い、語アクセントおよび語アクセントと文イントネーションの関係を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (60件 うち国際共著 1件、査読あり 36件、オープンアクセス 27件、謝辞記載あり 15件) 学会発表 (73件 うち国際学会 27件、招待講演 30件) 図書 (4件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (5件)
13.
方言話し言葉コーパスの構築とコーパスを使った方言分析に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
日本語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
研究代表者
木部 暢子
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 言語変異研究領域, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
方言コーパス
/
方言談話資料
/
パラレルコーパス
/
方言テキストデータ
/
方言音声
/
日本のふるさとことば集成
/
格助詞の地域差
/
「です」の使用の地域差
/
方言検索システム
/
方言コーパス試作版
/
対格表示形式の地域差
/
動詞・形容詞の丁寧表現
/
「です」の丁寧接辞化
/
日本語諸方言
/
音声データ
/
格助詞
/
言語学
/
国語学
/
音声学
/
方言学
/
方言データベース
研究成果の概要
本研究の目的は、日本語諸方言を同じ条件で横断的に検索する「方言コーパス」を構築すること、及びそれを使った新しい方言研究の方法を提示することである。そのために、まず6地点の方言データを使用してデータ整備の方法を検討した。その結果、方言テキストと共通語訳テキストをパラレルに整備し、共通語から方言形と方言
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち謝辞記載あり 2件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (4件)
14.
無アクセント方言が共通語化する過程における音韻現象と音声的実現
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
名古屋大学
(2013-2014)
筑波大学
(2012)
研究代表者
宇都木 昭
名古屋大学, 国際言語文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
音声学
/
音韻論
/
VOT
/
言語変化
/
言語変異
/
方言文法
/
茨城方言
/
千葉方言
/
イントネーション
/
方言
/
社会言語学
/
韻律
/
無アクセント
研究成果の概要
本研究では,茨城県の方言を主たる対象としつつ,千葉県の方言も視野に入れ,方言の諸側面の基礎的特徴と変異を調べた。特に重点的に分析したのは,有声閉鎖音(たとえば「が」「ば」の子音)の特徴と助詞である。有声閉鎖音の特徴をめぐっては,先行研究において,二通りの発音があり,一つのタイプは東北地方で,もう一つ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
15.
日本語の即時処理はなぜ可能か:情報の予測的・統合的・選択的利用の総合的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
東京大学
研究代表者
広瀬 友紀
東京大学, 総合文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
日本語
/
主要部後置
/
予測的処理
/
即時的処理
/
枝分かれ構造
/
韻律
/
文理解
/
即時処理
/
眼球運動測定
/
韻律情報
研究成果の概要
本プロジェクトでは、日本語のような主要部後置言語においても逐次的な処理が可能であるという多くの先行研究の観察結果について、それがいかにして可能であるのかという問いに迫るものである。複数の異なる手法の実験を通し、意味・選択制限情報、韻律という言語内情報と、世界知識や視覚的に得られる状況などの言語外情報
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち国際共著 1件、謝辞記載あり 12件、査読あり 12件) 学会発表 (42件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (4件)
16.
イントネーションの音韻論と音声学を峻別する実験手法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
広島大学
研究代表者
五十嵐 陽介
広島大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
イントネーション
/
音声学
/
音韻論
/
韻律
/
音調
/
日本語
/
実験音韻論
/
アクセント
研究概要
日本語のイントネーションパタン(特に句末境界音調)にはどのようなものが何種類かあるのかに関する議論を含め、日本語のイントネーション体系を論じる概説論文を2本発表した。複数の音声コーパスの共通語のデータとフィールドワークを通じて収集した方言データを、様々な実験手法を用いて分析することによって、日本語の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件) 学会発表 (32件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
17.
汎用的日本語学習辞書開発データベース構築とその基盤形成のための研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
日本語教育
研究機関
筑波大学
研究代表者
砂川 有里子
筑波大学, 人文社会系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
日本語教育
/
日本語学習辞書
/
二言語辞書
/
コーパス
/
データベース
/
日本語学習辞書編集支援
/
Web版日本語学習辞書
/
日本語学習辞書開発支援
/
web版日本語学習辞書
/
辞書編集支援
/
母語話者コーパス
/
学習者コーパス
/
語法研究
研究成果の概要
日本語学習辞書編集を支援する目的で「汎用的日本語学習辞書開発データベース」を作成した。このデータベースは、「現代日本語書き言葉均衡コーパス」を利用した頻度や分布の語彙調査により選定された1万7千920項目の語彙からなる。各語彙には、経験豊富な日本語教師の主観判定に基づく6段階の難易度の他、旧日本語能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 6件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (99件 うち招待講演 32件) 図書 (10件) 備考 (2件)
18.
言語の多様性と認知神経システムの可変性―東アジア言語の比較を通した解明―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
言語学
研究機関
早稲田大学
(2015)
広島大学
(2011-2014)
研究代表者
酒井 弘
早稲田大学, 理工学術院, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
認知科学
/
言語学
/
実験系心理学
/
脳・神経
/
国際研究者交流
/
アメリカ合衆国
/
大韓民国
/
スペイン
/
中国
/
韓国
/
日本語
/
中国語
/
韓国語
研究成果の概要
中国・韓国を中心とする東アジアの研究者と連携して国内外で実験を実施し,言語の多様性と脳の関係を明らかにする研究成果を東アジアから世界に向けて発信することができた.最も注目を集めた成果としては,敬語と敬意を対象とした事象関連電位計測実験によって脳の言語処理に文化的相違の及ぼす影響を明らかにし,ドイツ(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 12件) 学会発表 (37件 うち招待講演 7件) 図書 (2件) 備考 (2件)
19.
イントネーションの音韻構造の解明に基づく『イントネーションの類型論』の構築
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
言語学
研究機関
広島大学
研究代表者
五十嵐 陽介
広島大学, 大学院・文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
イントネーション
/
類型論
/
日本語所方言
/
韻律
/
音韻論
/
音声学
/
日本語諸方言
/
prosody-syntax interface
/
intonational phonology
/
インタネーション
研究概要
韻律句形成過程の差異に基づいて諸言語を二分する、イントネーションの音韻構造の類型論を提案した。これまでの類型論は、対象とする言語がストレスを有する言語に限定されていた。本研究が提案する類型論では、ストレスの有無に関わらず、トーンイベントの分布の差異に基づいて言語を二分する。ひとつめの類型は「イベント
...
この課題の研究成果物
学会発表 (18件) 備考 (3件)