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検索結果: 12件 / 研究者番号: 00550550
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1.
高齢期における抑うつ・不安に対する個別化された認知行動療法プログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
常磐大学
研究代表者
樫村 正美
常磐大学, 人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
認知行動療法
/
高齢者
/
うつ
/
不安
/
抑うつ
/
プログラム開発
研究開始時の研究の概要
わが国では、高齢者におけるメンタルヘルスについて注目が集まる一方で、メンタルヘルス改善のための心理社会的な介入方法に関する検討が少ないのが現状である。高齢者への薬物療法では、副作用が出現しやすいこと、また他の疾患に対する治療薬との多剤併用が問題となっており、非薬物的なアプローチの開発が求められている
...
研究実績の概要
2022年度は当初の計画の通り,①文献研究,②質問紙調査,そして③海外(英国)で公開されている高齢者を対象とした認知行動療法に関する実践者用マニュアルの翻訳を行った。まず①では高齢者を対象とした認知行動療法の効果を検証した文献,実施上の注意や工夫などについてまとめた文献,高齢者の治療抵抗や援助要請の
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
コンパッションの視点を統合した思春期における感情のアクセプタンスワークの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10020:教育心理学関連
研究機関
富山大学
研究代表者
石津 憲一郎
富山大学, 学術研究部教育学系, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
自己批判
/
ストレス反応
/
コンパッション
/
ソーシャルサポート
/
学校適応
/
感情
/
アクセプタンス
/
思春期
研究開始時の研究の概要
本研究は,心理的柔軟性を構成する主要な要素の一つである感情のアクセプタンスの向上に寄与する要因としてコンパッションに着目する。まず,コンパッションと感情のアクセプタンスとの関連を調査研究によって明らかにする。続いて,調査研究の結果を踏まえ,子どもの感情アクセプタンス向上プログラムを構成し,自らの問題
...
研究実績の概要
本研究の主目的であるコンパッションの視点を統合した感情のアクセプタンスを促す心理教育プログラム作成に向けた基礎的研究を行った。第一にコンパッションに関連する要因である「自己批判」と「自己へ向けられる温かさ」が学校ストレスとどのように関連するのかについて短期縦断研究を行った。中学生を対象に,1か月の期
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
3.
一般市民の教育参画システム構築から探索する市民に寄り添う医学教育の質的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関
日本医科大学
研究代表者
藤倉 輝道
日本医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
市民参画
/
医学教育
/
ニーズ分析
/
社会的背景
/
質的研究
/
PPI
/
模擬患者
/
一般市民
/
カリキュラム開発
/
社会のニーズ
/
模擬依頼者
研究開始時の研究の概要
大学が自律的に社会のニーズを把握し、これを医学教育に反映させるために「一般市民の声を収集し活用するシステム」を構築し、システム構築を通じた「市民に寄り添う医学教育」の明確化を目的とする。学生や教員、模擬患者など市民ボランティアを対象としたインタビュー調査をもとに、質的研究手法を用いて「一般市民」の定
...
研究実績の概要
本研究では大学が自律的に社会のニーズを把握し、医学教育に反映させるための「一般市民の声を収集し活用するシステム」構築を目指している。わが国のAMEDにおけるPatient Public Involvement (PPI)の取り組み、英国におけるPPIなど、先行研究を参考にしながら研究者間で「一般市民
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
4.
高度な医療コミュニケーション教育に向けたアンドロイド型医療面接システム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90140:医療技術評価学関連
研究機関
東京理科大学
研究代表者
橋本 卓弥
東京理科大学, 工学部機械工学科, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
患者ロボット
/
医療面接
/
医学教育
/
アンドロイド・ロボット
研究開始時の研究の概要
医学教育ではコミュニケーション能力の育成が必須であり,達成度評価のために客観的臨床能力試験(OSCE)が行われている.教育方略として,模擬患者(SP)を用いた医療面接演習が行われているが,SPの育成やOSCEでの評価の客観性や妥当性が問題となっている.
研究成果の概要
医学部生が行う医療面接演習における技能評価の自動化・標準化を目的に,人間に酷似したアンドロイド・ロボットを模擬患者(SP)として用いた医療面接システムを構築した.そして,面接者の言語・非言語行動から面接技能を定量化するために,まず,面接者との自律的な対話を実現するための面接用シナリオと音声対話システ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
5.
うつ病に対する複合的な集団コンパッション・フォーカスト・セラピープログラムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
浅野 憲一
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
コンパッション
/
コンパッション・フォーカスト・セラピー
/
認知行動療法
/
うつ病
/
家族心理教育
/
うつ
/
家族
/
不安
/
ランダム化比較試験
/
パンデミック
/
セルフ・コンパッション
/
心理療法
/
集団
研究開始時の研究の概要
本研究は5年計画であるが、1年目で大うつ病性障害患者及びその家族に対する面接調査を行い、家族介入プログラムのための基礎資料を収集する。また、並行して集団CFTの国際統一マニュアルの翻訳を行う。その後、家族介入プログラム作成に着手する。2年目には、集団CFTに家族介入を加えた複合的な集団CFTプログラ
...
研究実績の概要
自分自身に対する冷淡さを和らげ、自分自身を承認し、思いやりを持った感情や感覚を育むことで、心理的問題の改善を目指すコンパッション・フォーカスト・セラピーが英国で開発され、欧米を中心にその効果の検証が進んでいる。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (11件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 図書 (1件)
6.
軽度認知障害の高齢者とその家族を対象とした認知行動療法プログラムの効果
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分10030:臨床心理学関連
研究機関
常磐大学
(2021-2022)
日本医科大学
(2018-2020)
研究代表者
樫村 正美
常磐大学, 人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
認知行動療法
/
心理教育
/
軽度認知障害
/
介護家族
/
START
/
GAI-J
/
高齢者
/
臨床試験
/
家族支援
研究成果の概要
新型感染症の感染拡大の影響を受け、当初の研究計画を一部修正した上で、1)軽度認知障害(MCI)高齢者のみの介入、2)MCIまたは認知症の介護家族のみの介入、3)当初計画していた両者への介入、4)高齢者の不安症状を評価する尺度開発という4つの課題に取り組んだ。1と2はいずれも実施した介入プログラムの実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
高齢者の「反社会的行動」に関する研究ー医療・福祉・司法からの多面的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ネオ・ジェロントロジー
研究機関
日本医科大学
研究代表者
野村 俊明
日本医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-07-10 – 2019-03-31
完了
キーワード
高齢者
/
反社会的行動
/
高齢受刑者
/
認知機能
/
迷惑行為
研究成果の概要
刑務所における調査から、高齢になって初めて受刑に至る場合、経済的貧困・社会的孤立・精神障害などの要因が絡んでいることが示唆された。地域包括支援センターへの調査から、地域社会で迷惑行為を繰り返している人たちも共通した背景を有することが示された。欧州についての文献調査や海外視察から、日本の高齢受刑者問題
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 10件) 学会発表 (21件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
8.
市民と共に学ぶ医療を実現する次世代模擬患者養成プログラム開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療社会学
研究機関
日本医科大学
研究代表者
藤倉 輝道
日本医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
医学教育
/
患者
/
模擬患者
/
一般市民
/
PPI
/
市民参画
/
OSCE
/
医療コミュニケーション
/
客観的臨床能力試験
/
カリキュラム開発
/
Lay person
/
フィードバック技法
/
地域基盤型教育
/
質的研究
/
市民参加
研究成果の概要
本研究の目的は医学教育における市民参画推進方略の開発である。市民参画の主要形態である模擬患者(SP)に新たなプログラムを提供し、患者という視点を超えて、一市民として医学教育に参画して頂く方略を開発した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
9.
高齢者支援のための心理社会的介入プログラムの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
臨床心理学
研究機関
日本医科大学
研究代表者
樫村 正美
日本医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高齢者
/
心理社会的介入
/
介護家族
/
認知行動療法
/
心理教育
/
軽度認知障害
/
認知症
/
START
/
臨床試験
/
非薬物療法
/
介護準備家族
/
高齢者支援
/
家族支援
研究成果の概要
本研究は、軽度認知障害および軽度認知症の高齢者(以下、高齢者)、介護家族(以下、家族)を対象とし、気分や生活の質を改善させるための心理社会的介入プログラムの開発、その安全性と有用性の検討を行うことを目的とした。期間中において、高齢者と家族への介入プログラム(共に8回セッションの認知行動療法に基づくプ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
10.
心的外傷後ストレス障害に対する認知処理療法の効果検証と治療メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
臨床心理学
研究機関
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
研究代表者
堀越 勝
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, センター長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
認知行動療法
/
心的外傷後ストレス障害
/
認知処理療法
/
PTSD
/
集団療法
/
外傷後ストレス障害
研究成果の概要
国際的なガイドラインにおいて、心的外傷後ストレス障害に対してはトラウマに焦点を当てた認知行動療法が最も治療効果が期待できるとして推奨されている。認知処理療法(Cognitive Processing Therapy: CPT)は、Patricia A. Resickによって開発された、心的外傷後スト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) 図書 (3件) 備考 (2件)
11.
感情育成(情育)のための心理教育的介入パッケージの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
臨床心理学
研究機関
日本医科大学
(2013)
筑波大学
(2011-2012)
研究代表者
樫村 正美
日本医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
感情育成
/
心理教育
/
情育
/
感情コンピテンス
/
乳幼児支援
/
プログラム開発
研究概要
本研究ではまず、海外の介入プログラムである「活動に根ざした介入:社会感情コンピテンス育成のための支援」の翻訳作業を行い、乳~幼児期の子ども(4ヵ月~5歳)をもつ母親対象に面接調査を実施してツールの修正作業を行った。最終年度では、数名の療育支援者に本プログラムを使用してもらった結果、感情発達や養育能力
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
12.
感情育成(情育)のための心理教育・治療プログラムの開発
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
臨床心理学
研究機関
筑波大学
研究代表者
樫村 正美
筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
臨床系心理学
/
感情育成(情育)
/
心理教育
/
感情育成
/
情育
/
感情コンピテンス
研究概要
本研究は、子どもの感情育成のための心理教育・治療プログラムの開発が目的である。小学4年生から中学3年生を対象にした調査の結果から、怒り、悲しみ、不安などのネガティブな感情は否定的に捉えられやすいために十分に感情を体験し難いこと、そして自身の感情をうまく扱えないことが他者感情の認識の難しさと関連するこ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)