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検索結果: 20件 / 研究者番号: 00552879
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1.
MR画像誘導陽子線治療システムおよび磁場下の治療計画・検証技法に関する基盤開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松浦 妙子
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
陽子線治療
/
画像誘導放射線治療
研究開始時の研究の概要
本研究ではMR画像誘導陽子線治療に必須の基盤要素技術として,以下の3つの研究開発に取り組む.
2.
肺癌に対する陽子線治療の選択基準確立に向けた心肺相互作用勘案NTCPモデル構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
青山 英史
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
局所進行肺癌
/
放射線治療
/
陽子線治療
/
強度変調
/
正常組織障害確率
研究開始時の研究の概要
本研究は、免疫チェックポイント阻害薬の登場により、手術非適応局所進行肺癌の治療成績は飛躍的に向上したが、薬剤使用の適応となるのは根治的化学放射線治療を完遂できた症例に限定される。X線治療では肺・心臓の毒性のため根治的放射線治療ができない症例が多く存在するが、一部の症例では、強度変調陽子線治療を用いる
...
研究実績の概要
昨年度は、集積した症例のDICOM-RTにおける心臓・肺などの関心領域(ROI)設定が完了し、Dose Volume Histogram(DVH)解析を実施し、以下の探索的研究を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
3.
複数波長シア干渉計とコンピュータトモグラフィーよる混合気体の三次元密度分布計測法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分21030:計測工学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
富岡 智
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
三次元屈折率計測
/
シア干渉計
/
コンピュータトモグラフィー
/
混合気体密度
/
複数波長
/
三次元計測
/
トモグラフィー
研究開始時の研究の概要
火炎の燃焼効率の改善,あるいは大気圧プラズマの医療や農業への応用では,複数の粒子種を含む混合気体の各粒子種の密度の三次元分布の把握が重要である。これを計測するために,入射方向を可変とする干渉計を用いて異なる波長に対する複数方向からの干渉縞画像を計測し,コンピュータトモグラフィーによりそれぞれの波長に
...
研究実績の概要
火炎の燃焼効率の改善等においては,複数の粒子種を含む混合気体の各粒子種の密度の三次元分布の把握が重要であり,これは複数波長に対する三次元屈折率分布の計測ができれば可能となると考えられる。その計測方法として,コンピュータトモグラフィー(CT)と,干渉計(CT再構成に必要な屈折率の光路に沿った波面の歪み
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
4.
MR画像誘導と併用可能なリアルタイム陽子線飛程検出法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松浦 妙子
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
採択後辞退
キーワード
MR画像誘導
/
陽子線治療計画
/
飛程検証
/
陽子線治療
/
イオン音響
研究開始時の研究の概要
陽子線治療において陽子線飛程の不確かさは未解決の問題であり,腫瘍への線量集中性を阻害する主要因になっている.本研究課題では,MR画像誘導陽子線治療の実用化を見据えて,MR磁場下で陽子線飛程をリアルタイムに検出する技術を開発する.MR磁場下での飛程検出は,MR装置の配置によって狭められた患者スペースに
...
研究実績の概要
令和5年度は、MR画像誘導陽子線治療装置の照射ノズル構造の検討および治療計画における陽子線軌道湾曲を含めた飛程不確かさマージンのモデル化についての検討を進め,前者については論文投稿を行い,後者については学会発表を行った.装置構成の更なる改善やマージンモデルを不均質体系に一般化するアルゴリズムの開発は
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 5件、招待講演 4件)
5.
超高線量率の動体追跡照射に対応するマーカーレスボリュームイメージング技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ディープラーニング
/
ボリュームイメージング
/
マーカーレス
/
リアルタイム
/
呼吸性移動対策
/
医学物理
/
機械学習
/
マーカレス
/
放射線治療
/
動体追跡放射線治療
研究開始時の研究の概要
本研究では、動体追跡放射線治療システムの装置構成をそのまま利用し、体内マーカーを使用することなく、治療中に得られる2 方向からのX 線透視画像から抽出した特徴量を利用することで、放射線治療中の3 次元体内構造をリアルタイムで推定する技術を開発する。提案研究の推進により、体内にマーカーを留置するという
...
研究成果の概要
体内で呼吸により動くがんに対する放射線治療での応用を目的として、体内にマーカーなどのランドマークを留置することなく、リアルタイムで2次元X線透視画像からボリュームイメージ(3次元CT画像に相当する)を合成する手法を開発した。患者データを用いた評価により、体内のがんの位置を2 mm程度の精度で評価でき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 11件) 学会発表 (28件 うち国際学会 9件、招待講演 3件)
6.
陽子線CT搭載型ヘリウム・陽子線混合治療装置と免疫賦活照射法の研究開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
白土 博樹
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
陽子線
/
ヘリウム線
/
免疫賦活照射
/
低LET
/
PD-1機能
/
ヘリウム線治療
/
陽子線CT
/
免疫放射線治療
/
4次元分割照射
/
ヘリウム
/
PD-L1阻害
/
PD-1
/
免疫賦活
/
リアルタイム適合照射
研究開始時の研究の概要
難治性の局所進行性肺がん等の治癒率を向上させるため、新小型超電導加速器によりヘリウムと陽子を同一治療装置で加速可能とし、治療計画精度を飛躍的に向上できる次世代型粒子線治療装置「陽子線CT搭載型ヘリウム・陽子線混合治療装置」を開発するための医学物理研究を行う。また、放射線のLETと細胞内活性酸素発現・
...
研究実績の概要
ヘリウム線はX線・陽子線よりも線量分布が良く、低LET線のため、小型化・画像誘導により、次世代型粒子線として注目されている。陽子線CTを用いる事で「ビーム飛程予測の不確実さ」を従来のX線CTに比べて改善させ、3次元線量分布計算の向上を目指し、ヘリウム治療装置に陽子線CTと陽子線透視装置を搭載し、リア
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 5件、査読あり 20件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 産業財産権 (1件)
7.
生体表面と内部ランドマークの同時計測によるリアルタイム生体内部再構成手法の創出
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分90:人間医工学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
ボリュームイメージング
/
リアルタイム
/
体内ランドマーク
/
変形レジストレーション
/
医学物理
/
画像誘導放射線治療
/
3次元イメージング
/
リアルタイムイメージング
/
ボリュームデータ
/
CT
/
再構成
研究成果の概要
3年の事業期間の中で、事前学習データを利用した体内変形のモデリングにより、生体表面や生体内マーカの位置情報を利用することにより、リアルタイムで3次元生体内情報を再構成する手法を開発した。放射線治療用に取得された患者4DCTを利用し、本事業で開発した生体内部再構成手法の画像合成精度を、正解画像と合成画
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 3件)
8.
シア干渉計による非定常三次元屈折率分布計測システム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分21030:計測工学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
富岡 智
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
屈折率分布
/
三次元非接触計測
/
シア干渉計
/
コンピュータトモグラフィー
/
位相計測
/
非定常
/
非定常現象
/
三元非接触計測
研究成果の概要
屈折率の三次元分布を非接触に計測するために、複数の方向から測定対象による波面の遅れをシア干渉計により計測した干渉画像から算出し、これらをコンピュータトモグラフィーにより三次元再構成する方法を採用した。シア干渉計は、一般的な測定対象と通過する物体光と通過しない参照光を干渉させる二光束と比べ、入射方向を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
9.
微小空間画像による極低侵襲・マーカーレス実時間画像誘導放射線治療技法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 伸一
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
医学物理(学)
/
医学物理(学)
研究成果の概要
動体追跡放射線治療は、体内特徴点情報をX線透視画像によって得ているため(1)治療用放射線とは別のX線被ばくが生じる (2) 特徴点として金マーカ等の挿入が必要となる、等が問題となる。情報取得のためにX線透視する領域を極限まで微小とする、X線透視を用いずMRI技術で体内情報を得て用いる、などX線被ばく
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (14件 うち国際共著 3件、査読あり 14件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (23件 うち国際学会 15件、招待講演 9件) 図書 (3件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
10.
次世代の体幹部定位放射線治療を実現する動体追跡回転照射の基盤技術開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
動体追跡放射線治療
/
呼吸性移動対策
/
回転照射
/
体幹部定位照射
/
体内マーカ
/
医学物理
/
動体追跡回転照射
/
体幹部定位
研究成果の概要
本研究では、次世代の体幹部定位放射線治療技術として、動体追跡回転照射の基盤技術の研究開発を実施した。動体追跡回転照射に見込まれる治療時間を体内マーカの軌跡ログデータから評価し、安定した呼吸性運動の場合においては現行の固定多門型の動体追跡治療と比較して治療時間を低減できることがわかった。また、実際の治
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
11.
CBCT画像を用いた線量評価に基づく治療効果誘導放射線治療技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高尾 聖心
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
陽子線治療
/
adaptive放射線治療
/
コーンビームCT
/
adaptive陽子線治療
/
医学物理
/
相互作用放射線治療
/
治療効果誘導放射線治療
/
Adaptive放射線治療
研究成果の概要
本研究では、放射線治療において位置決め用コーンビームCT(CBCT)画像を活用することにより治療効果の変化を定量的に推定・評価し、さらにその結果に基づいて治療方針の更新を誘導する治療効果誘導放射線治療技術を確立した。要素技術としてCBCT画像の画質改善、陽子線スポットスキャニング治療における水等価厚
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
12.
標的の非均質性と動きを考慮したロバストな陽子線スキャニング治療技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
梅垣 菊男
北海道大学, 工学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
粒子線治療学
/
粒子線治療計画
/
動体追跡粒子線治療
/
医学物理学
/
粒子線治療
/
放射線治療計画
研究成果の概要
スポットスキャニング照射方式を採用した最新の陽子線治療システムを対象に、がん病巣の形状に合わせて3次元線量分布をコントロールし、位置決めや標的の動きに起因する線量誤差を確率的に評価する方法を用いて、正常組織への影響を最小化する線量分布最適化方法を提案した。がん病巣の囲い込みと周囲一律のマージン付与と
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 7件、査読あり 19件、オープンアクセス 17件) 学会発表 (55件 うち国際学会 30件) 備考 (2件) 産業財産権 (3件)
13.
四次元コンピュータトモグラフィーにおける不完全データに対する重みつき再構成手法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
計測工学
研究機関
北海道大学
研究代表者
富岡 智
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
コンピュータトモグラフィー
/
不完全投影データ
/
時間的変動
/
重みつき再構成アルゴリズム
/
低被ばく
/
投影角限定
/
信頼性
/
時間変動
研究成果の概要
放射線治療をしながら患部の位置および形状をモニタリングするために投影角度限定コンピュータトモグラフィーを提案した。この方法では,モニタリングしたい時刻の投影データは少数の方向のみであり,他の大多数の方向からの投影データには過去に得られたものを利用する。過去に投影データを取得したときの状態と,モニタリ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件)
14.
4D-CBCTと治療計画CTの容積マッチング法による4D-IGRTの試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 伸一
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
放射線治療
/
粒子線治療
/
陽子線治療
/
動体追跡装置
/
四次元放射線治療
/
4D-CT
/
4D-CBCT
/
医学物理(学)
/
医学物理(学)
/
4次元CT
/
CBCT
/
ゲーティング照射
/
コーンビームCT
研究成果の概要
陽子線治療ガントリー内に設置した動体追跡装置の2軸X線透視装置を活用し、腫瘍の空間的・時間的変動や呼吸性移動を考慮したがん治療ができる4D-IGRT放射線治療システム構築を目的として、動体追跡装置の透視画像から4次元コーンビームCT(4D-CBCT)画像を得て、複数の呼吸位相で構成される4D-CBC
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (20件 うち国際学会 12件、招待講演 3件) 図書 (1件)
15.
放射線定位照射による脳疾患モデルを用いた脳機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
基盤・社会脳科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 真樹
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
霊長類
/
事象関連電位
/
X線照射
/
脳疾患モデル
/
眼球運動
/
行動評価
/
化学遺伝学
/
小脳
/
深部照射
/
機能脱落
/
定位照射
/
深部脳破壊
/
脳機能評価
/
動物モデル
/
放射線定位照射
/
脳機能
/
リニアック
研究成果の概要
実験動物の特定の脳部位に比較的広範な障害を作成する技術は、脳の機能を調べる基本的なツールになりうる。本研究ではそのひとつとして放射線照射の実用性を検討するとともに、新たな行動および電気生理学的な指標の開発を行い、さらには放射線照射以外の脳深部への破壊巣作成法の検討を行った。前頭葉皮質に放射線照射を行
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 5件、査読あり 11件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (39件 うち国際学会 11件、招待講演 16件) 図書 (5件) 備考 (3件)
16.
待ち伏せ照射の高精度化を目的とした体内呼吸運動に基づく呼吸位相モニタの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
動体追跡放射線治療
/
4次元放射線治療
/
待ち伏せ照射
/
呼吸位相
/
呼吸性移動対策
/
呼吸性移動
研究成果の概要
動体追跡放射線治療では、腫瘍近傍に留置されたマーカの3次元位置に基づき、呼吸同期照射を実現している。体内マーカの3 次元位置に加えて、呼吸位相(呼気や吸気)を同時に評価することで、再現性の高い患者位置決め等へ応用できると考えられる。本研究では、体内マーカ位置の時系列情報から呼吸位相をモニタする方法を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 産業財産権 (1件)
17.
動体追跡放射線治療への応用を目的とした一方向X線透視による呼吸モニタの開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
4次元放射線治療
/
動体追跡放射線治療
/
X線透視
/
被曝低減
/
動体追跡
/
呼吸同期
研究概要
本研究は、単一のX 線透視装置のみにより、従来の二方向透視によるものと同等の計測精度で体内マーカー位置を計測することで、動体追跡放射線治療におけるX 線透視被曝の半減と装置のコンパクト化を図ることを目的としている。実際の体内マーカーの位置関係や動きデータを用いた評価の結果、半数以上のケースで必要な測
...
この課題の研究成果物
学会発表 (10件 うち招待講演 1件)
18.
放射線定位照射を利用した脳疾患モデル作成の基盤技術
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
田中 真樹
北海道大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
放射線治療装置
/
大脳皮質
/
霊長類
/
疾患モデル
/
放射線定位照射
/
脳機能
/
神経心理
/
眼球運動
研究概要
実験動物の脳に治療用放射線の定位照射を行い、脳疾患モデルを作成することを試みた。3頭のニホンザルの右半球の前頭眼野を中心とした領域に計4回の照射を行った(130-150 Gy)。照射後数週間は浮腫が著明であり、行動指標として用いた眼球運動にも軽度の変化が認められたが、1か月程度の経過でMRI所見、行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 10件) 学会発表 (54件 うち招待講演 7件) 図書 (4件) 備考 (1件)
19.
2軸X線を用いた4D-CBCTの撮像方法構築による相互作用放射線治療の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
清水 伸一
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
放射線治療
/
粒子線治療
/
陽子線治療
/
動体追跡装置
/
CBCT
/
4次元
/
4D-CBCT
/
コーンビームCT
/
4DCT
/
四次元放射線治療
研究成果の概要
陽子線治療ガントリー内に設置した動体追跡装置の2軸のX線透視装置を活用し、放射線治療照射時点での腫瘍の空間的時間的変動や臓器の呼吸性移動も考慮した放射線治療システムの構築を目的とする。動体追跡装置でコーンビームCT(CBCT)の元画像を取得し4次元CBCT(4D-CBCT)の撮像を可能とする。その原
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 2件) 産業財産権 (4件 うち外国 3件)
20.
カラーX線画像を利用した高精度動体追跡放射線治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 直樹
北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任助教
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
放射線治療学
/
動体追跡放射線治療
/
放射線治療
/
動体追跡
/
パターンマッチ
/
カラーX線画像
/
面像処理
/
画像処理
研究概要
カラーX線画像の各RGB成分に対し、それぞれエッジ強調処理と差分処理を施した画像を加算することにより、追跡すべき体内マーカのエッジ部分のみをクリアに抽出する方法を開発し、マーカの誤認識やロストを低減できることを示した。また、マーカの動きに応じて積算エリアを更新する画像処理アルゴリズムを開発し、低線量
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)