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検索結果: 10件 / 研究者番号: 00554320
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1.
有機電解質中で強発光を示すキラル希土類錯体による円偏光電気化学発光素子
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分35030:有機機能材料関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
中村 一希
千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
円偏光発光
/
希土類錯体
/
電気化学発光
研究開始時の研究の概要
電気化学発光素子は,溶液やゲル,厚膜状態などから発光可能というユニークな特性を有し,この電気化学発光に円偏光性を付与できれば,既存の固体円偏光発光デバイスとは全く異なる展開が期待される。本研究は,発光色純度が高く,極めて大きな発光円偏光度を示す材料として知られるキラル希土類錯体を用い,希土類錯体の高
...
2.
電解析出銀ナノ粒子の可逆的形態精密制御とその革新的カラー表示・光学素子展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分35030:有機機能材料関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
小林 範久
千葉大学, 大学院工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
電気化学素子
/
エレクトロクロミズム
/
金属電解析出精密制御
/
プラズモン共鳴
/
カラー反射型ディスプレイ
研究開始時の研究の概要
エレクトロクロミック(EC)素子は環境調和型デバイスとしてその応用展開が急速に進展し,注目を集めている。本研究では銀電解析出型EC素子において, 析出銀単一ナノ粒子光学特性と析出粒子形態の実験的な相関結果に, 理論計算を用いた包括的プラズモニックナノ粒子解析法を加え, 銀ナノ粒子の可逆的精密任意形態
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研究実績の概要
エレクトロクロミック(EC)素子は環境調和型デバイスとしてその応用展開が急速に進展し,注目を集めている。本研究では, 単一ナノ粒子光学特性と析出粒子形態の実験的な相関結果に, 理論計算を用いた包括的プラズモニックナノ粒子解析法を加え, 銀ナノ粒子の可逆的精密任意形態制御論を確立, 銀電解析出デバイス
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
3.
電気化学反応を利用した希土類化合物の動的励起状態制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分35030:有機機能材料関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
中村 一希
千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
発光性希土類錯体
/
エレクトロクロミズム
/
エレクトロフルオロクロミズム
/
電気化学発光
/
励起エネルギー移動
/
希土類発光体
/
発光性希土類化合物
研究開始時の研究の概要
本研究は,希土類錯体や希土類無機ナノ結晶などの発光性希土類化合物の励起状態の生成を電気化学的に行うことを目的とする。具体的には,電気化学反応活性な物質と希土類化合物を種々複合化させ,電気化学反応によって誘起される物質間の電子移動,励起エネルギー移動,ダウンコンバージョン,アップコンバージョンなどの光
...
研究成果の概要
希土類発光体は優れた発光性を有するものの,有機分子や遷移金属錯体のような外部刺激によるダイナミックな発光制御は困難であった。本研究では,電気化学反応活性な物質と希土類化合物を種々複合化させ,電気化学反応によって誘起される物質間の電子移動,励起エネルギー移動などの光物理過程を用いることで,これまで困難
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (41件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 産業財産権 (1件)
4.
らせん生体高分子組織化ソフトクリスタルの創製と革新的光・電子機能素子開発
計画研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
千葉大学
研究代表者
小林 範久
千葉大学, 大学院工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
DNAソフトクリスタル
/
発光錯体
/
電気化学発光ECL素子
/
ECLアップコンバージョン
/
円偏光発光
/
分子配向分極
/
OTFTメモリー
/
希土類錯体発光増強
/
円偏向発光
/
先端機能デバイス
/
ナノバイオ
/
らせん高分子
/
刺激応答材料・素子
/
刺激応答材料
/
DNA発光錯体ソフトクリスタル
研究成果の概要
本研究では,構造的・電子的に特徴あるDNA等生体高分子と機能分子を組織化したDNAソフトクリスタルを創製,その機能を基とする革新的電気化学素子開発やOTFTメモリー素子開発を行った。電気化学応用として,DNA/発光性Ru錯体膜修飾電極で電解液を挟んだ電気化学発光ECL素子は±数Vの交流電圧印加で数十
...
研究領域
ソフトクリスタル:高秩序で柔軟な応答系の学理と光機能
この課題の研究成果物
国際共同研究 (13件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 4件、査読あり 23件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (25件 うち国際学会 20件、招待講演 22件) 図書 (5件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
電気化学反応による円偏光発光スイッチングが可能な光電気機能性ポリマー複合体
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
デバイス関連化学
研究機関
千葉大学
研究代表者
中村 一希
千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
希土類錯体
/
円偏光発光
/
エレクトロフルオロクロミズム
/
エレクトロクロミズム
/
ユーロピウム錯体
/
円偏光蛍光
/
エネルギー移動
研究成果の概要
外部刺激によって円偏光発光(CPL)をスイッチングする光機能性材料は、種々のキロプティカル技術への応用が期待されている。本研究では、CPLを電気化学反応によって制御可能な光電子機能性複合材料の創製を目的とした。キラルなEu(III)錯体とエレクトロクロミズム(EC)を示すビオロゲン誘導体の混合溶液中
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (37件 うち国際学会 12件、招待講演 9件)
6.
金属電着ナノ粒子のプラズモン吸収制御型フルカラーエレクトロクロミック素子の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
デバイス関連化学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小林 範久
千葉大学, 大学院工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
先端機能デバイス
/
ディスプレイ
/
エレクトロクロミズム
/
プラズモン共鳴
/
電気化学素子
研究成果の概要
エレクトロクロミズム(EC)は反射型表示素子や省エネシステムへの展開が期待されている。我々は,銀粒子が局在表面プラズモン共鳴(LSPR)により多様な発色を示すことに着目し,形状や粒径を制御した銀ナノ粒子の電解析出・酸化溶解に基づくマルチカラーEC素子を世界で初めて構築した。また,省エネやフルカラー階
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (13件 うち国際学会 13件、招待講演 10件) 図書 (4件) 備考 (2件) 産業財産権 (3件)
7.
高い不可視性を有し可逆的に書き換え可能な感熱型発光記録媒体
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
有機・ハイブリッド材料
デバイス関連化学
研究機関
千葉大学
研究代表者
中村 一希
千葉大学, 融合科学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
発光スイッチング
/
サーモクロミズム
/
励起エネルギー移動
/
フルオラン色素
/
デュアルモードディスプレイ
/
エネルギー移動
/
発光制御
/
光誘起電子移動
研究成果の概要
本研究では、発光情報の書き換えが可視光下では視認できず、紫外光などの照射により強く発光する蛍光のON-OFFが制御可能となる新規な感熱型光機能性材料の創製を目指している。感熱型光機能性材料として長鎖酸性分子とフルオラン色素、発光性希土類錯体を組み合わせた複合膜を用い、熱刺激によりその発光性が可逆的に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (38件 うち招待講演 7件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
8.
電着銀のナノ粒径制御によるプラズモン吸収帯制御新奇カラーエレクトロクロミック素子
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
デバイス関連化学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小林 範久
千葉大学, 融合科学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
エレクトロデポジション
/
銀電着
/
ナノ構造化学
/
多色エレクトロクロミズム
/
局在表面プラズモン共鳴
/
多色発色
研究成果の概要
酸化還元反応により可逆な色変化を示す現象,エレクトロクロミズム(EC)は反射型表示素子や省エネシステムへの展開が期待を集めている。我々は銀イオンの電解還元析出・酸化溶解反応を用いたEC素子を構築してきた。特に,銀粒子は局在表面プラズモン共鳴(LSPR)により,その粒径に応じた多様な発色を示す。本研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件 うち招待講演 7件) 図書 (1件) 備考 (1件)
9.
生体らせん高分子を用いた交流駆動型電気化学円偏光発光デバイスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
機能材料・デバイス
研究機関
千葉大学
研究代表者
小林 範久
千葉大学, 融合科学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
有機電子材料
/
生体高分子
/
電気化学発光
/
円偏光発光
研究成果の概要
円偏光は様々な次世代応用が期待できることから,高いg値を有する円偏光発光素子の実現が望まれている。電気化学発光(ECL)は、電気化学反応による発光現象であり,これを利用した発光素子は構造が簡素で,作製が容易である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 4件) 図書 (3件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
10.
2013年5月21日現在単一分子内で発光・発色を制御する新規デュアルモードディスプレイ材料の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
機能材料・デバイス
研究機関
千葉大学
研究代表者
中村 一希
千葉大学, 大学院・融合科学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
光学材料・素子
/
発光・反射型素子
/
デュアルモードディスプレイ
/
希土類錯体
/
エレクトロクロミズム
/
励起エネルギー移動
/
発光性希土類錯体
研究概要
本研究では、単一素子内で発光と着色を制御し得る新規ディスプレイ材料の創製を目指した。課題実現へ向け、発光性の金属錯体と電気化学的な酸化還元によって可逆的な色変化を示す材料を組み合わせた素子を構築した。その結果、数ボルト程度の電圧で透明からシアン色へ可逆的に色が変化し、その色変化と同時に素子の蛍光が制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 12件) 学会発表 (39件 うち招待講演 4件) 備考 (2件) 産業財産権 (5件 うち外国 1件)