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検索結果: 8件 / 研究者番号: 00572596
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1.
実験的脊髄損傷後に生じる脳における可塑性の骨髄間葉系幹細胞による亢進作用の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
長濱 宏史
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
神経可塑性
/
骨髄間葉系幹細胞
/
脊髄損傷
/
diffusion tensor
/
神経再生
/
再生医療
研究成果の概要
脊髄損傷モデルに対するMSC治療によって生じる、損傷局所および損傷上位脊髄および脳における神経可塑性の賦活化は、損傷局所の白質および灰白質の神経損傷、軸索の損傷または変性を保護すること、血液脊髄関門を安定化することが寄与すると考えられた。さらに、MSC治療後に大脳皮質運動野の網羅的遺伝子解析を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
2.
脊髄損傷に対する骨髄間葉系幹細胞移植による、上位中枢神経における可塑性亢進の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
岡 真一
札幌医科大学, その他部局等, 講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
脊髄損傷
/
diffusion tensor imaging
/
brain connectivity
/
脳コネクトーム解析
/
mesenchymal stem cells
/
MRI
/
骨髄間葉系幹細胞
/
spinal cord injury
/
brain plasticity
研究成果の概要
脊髄損傷等の神経損傷に対して自家骨髄間葉系幹細胞(MSC)を経静脈的投与することによって、神経機能が回復することが明らかとなっている。投与した細胞の作用は、損傷部位の局所的修復のみならず、より上位の脊髄、脳を賦活するメカニズムが考えられている。今回我々は、ヒトおよび動物実験モデルにおける脊髄損傷に対
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
脳梗塞に対する骨髄幹細胞移植による脳のplasticity亢進による神経機能回復
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
鈴木 淳平
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
脳梗塞
/
神経可塑性
/
骨髄間葉系幹細胞
/
再生医学
研究成果の概要
実験的脳梗塞に対してMSCを経静脈的に移植した結果,運動機能の改善が得られることが判明した.神経機能の回復をもたらすMSCの治療メカニズムとして,投与したMSCによって脳の機能的代償変化が賦活化されるとともに,特に左右大脳半球を結ぶ神経線維を損傷から保護することで,自然回復で得られる以上の運動機能の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
4.
実験的脳梗塞に対する骨髄幹細胞移植によって誘導される神経可塑性の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
長濱 宏史
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
神経再生
/
骨髄間葉系幹細胞
/
可塑性
/
diffusion MRI
/
再生医療
/
diffusion tensor imaging
/
tractography
/
神経再生医療学
/
脳神経外科学
研究成果の概要
ラット脳梗塞モデルに対し、骨髄間葉系幹細胞(MSC)を移植した結果、運動機能の改善を認めた。このラットに対し、MRI Diffusion tensor imagingによるTractographyを用いて、神経線維を描出したところ、神経線維数が非MSC移植群に比べて有意に多いことが判明した。また、健
...
5.
骨髄間葉系幹細胞移植によって誘導される虚血脳の可塑性の基礎的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
鈴木 淳平
札幌医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
脳梗塞
/
神経可塑性
/
骨髄幹細胞
研究成果の概要
我々はこれまで,ラット脳梗塞モデル(MCAO)への骨髄間葉系幹細胞(MSC)移植実験を行い、良好な治療効果を報告してきた。
...
6.
骨髄幹細胞移植によるペリサイトの再生が実験的脊髄損傷の機能回復をもたらす
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
佐々木 祐典
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
脊髄損傷
研究成果の概要
我々は、これまでに間葉系幹細胞(MSC)をドナー細胞として、動物疾患モデルに対する移植実験を行い、良好な結果を得てきた。脊髄損傷では、損傷部周囲に浮腫を生ずる血液脊髄関門の破綻が機能障害(運動麻痺)などの原因となることが考えられる。本研究においては、脊髄損傷作成後において、骨髄幹細胞移植群では血液脊
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
7.
骨髄幹細胞プロファイルの再構築と神経再生治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
本望 修
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
骨髄間葉系幹細胞
/
幹細胞
研究成果の概要
近年、再生医学の進歩によって、間葉系幹細胞(MSC)は、治療効果を有することが明らかになってきている。我々は、これまでにMSCをドナー細胞として、動物疾患モデルに対する移植実験を行い、良好な結果を得てきた。本研究では、ヒトおよびラット骨髄由来MSCの細胞生物学的性質を各種の分子細胞生物学的・生化学的
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)
8.
再生医療へ向けた組織別間葉系幹細胞の特性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小野寺 理恵
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨髄間葉系幹細胞
/
間葉系幹細胞
/
再生医療
/
幹細胞
研究成果の概要
近年、再生医療で用いられる幹細胞は、既存の治療法を凌駕する複数のメカニズムで治療効果を発揮することが分かってきている。その中でも特に、間葉系幹細胞(MSC)は、移植のドナー細胞として、多疾患への臨床応用が期待され注目されている。本研究では、ヒト骨髄由来の間葉系幹細胞、ラットから採取した間葉系幹細胞の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)