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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00578875
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1.
消失進化から再考する鳥類音声コミュニケーションの多様性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45020:進化生物学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
相馬 雅代
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
進化
/
鳥
/
音声
研究開始時の研究の概要
鳥類の音コミュニケーションの多様性に関し,これまで全く見過ごされてきた,消失方向への進化という観点から検討する.音コミュニケーションに関して鳥類全体を見渡してみると,音声信号が豊かで複雑になる進化だけでなく,「声を失う」進化も起こってきた可能性が高い.本研究では「声を失う」現象を, 発声器官の退化に
...
2.
野生復帰に基づく個体差がコウノトリの野外個体群に及ぼす影響の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
兵庫県立大学
研究代表者
出口 智広
兵庫県立大学, 地域資源マネジメント研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
野生復帰
/
域内保全
/
域外保全
/
コウノトリ
/
ハプロタイプ
研究開始時の研究の概要
野生復帰とは、野外の母集団から個体を人為環境下に移し、飼育増殖を経て、かつての生息地に戻す保全手法である。しかしながら、母集団から得られる個体は大抵少ないため、グループ構成には偏りが生じ、加えて、飼育下では自然条件とは異なる選択がかかるため、野外環境に戻した個体がうまく順応するとは限らない。そこで本
...
3.
カエデチョウ科を中心とする鳥類の目の顕著性進化に関わる種間比較および行動学的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
相馬 雅代
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
性的信号
/
鳴禽類
/
顔
/
性淘汰
/
進化
/
眼状紋
/
鳥類
/
視覚信号
研究開始時の研究の概要
鳥類の見た目の多様性の進化について,特に顔(目)付近に着目し,種間比較と種内行動学アプローチを併用して検討をおこなう.具体的には,虹彩色・eye ring (目のすぐきわの裸出した皮膚)・目の周りの羽の色という3つの特徴の組み合わせで,目が非常に目立つ種もあれば,どこに目があるかわからないような種も
...
研究実績の概要
本研究課題は,鳥類の目付近の形態が示す特徴の多様性に焦点をあて,その視覚信号としての進化要因解明を目指している.これまで,形態形質自体に着目し,種内および種間変異を検討してきた.これを発展させてきたのに加え,本年度は,視覚系の果たす役割についても,種間比較と行動実験の両面から検討をおこなった.一般に
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
4.
雌雄に備わる複雑な性的信号の進化:鳴禽類の性淘汰再考にむけて
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
進化生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
相馬 雅代
北海道大学, 理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
鳴禽類
/
性淘汰
/
求愛
/
進化
/
歌
/
社会行動
/
鳥
/
造巣
/
行動
/
歌鳥
研究成果の概要
カエデチョウ科鳥類は,求愛ダンス・歌・羽装の「派手」さや,それがどれほど雌雄間で共有されているかに関して,著しい種間多様性を呈する.本研究では,このような性的信号の多様性が,機能および進化の観点からなぜもたらされているか検討をおこなった.行動学的な検討から明らかになったのは,歌とダンスが同時に表出さ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 4件、査読あり 11件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (28件 うち国際学会 9件、招待講演 4件) 図書 (2件)
5.
視聴覚コミュニケーションの社会的機能と進化:歌鳥を用いた比較認知アプローチ
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
認知科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
相馬 雅代
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
社会性
/
進化
/
コミュニケーション
/
鳴禽類
/
認知
/
比較認知
/
性淘汰
/
歌鳥
/
求愛
/
ディスプレイ
/
発達
研究成果の概要
鳴禽類の中でもカエデチョウ科は,歌・ダンス・装飾的羽装,という複数の性淘汰形質を持っている.本研究では特に歌とダンスに主な焦点をあて,なぜ複数シグナルが進化し機能しているか検討した.カエデチョウ科の鳥達は,複数の要素にまたがるシグナル(ダンス・歌・嘴音)をうまく協調させて同時に求愛ディスプレイ中に表
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (22件 うち招待講演 1件)
6.
コミュニケーションにおける身体動作リズムの機能と進化:鳴禽類をモデルとした研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
融合社会脳科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
相馬 雅代
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
鳴禽類
/
コミュニケーション
/
求愛
/
進化
/
性淘汰
研究概要
ヒトを含む脊椎動物のコミュニケーションは多くの場合,視聴覚シグナルの複合的行動として表出される.本研究で対象とする鳥類(鳴禽類)においては,これまで発声行動がもっぱら着目されてきたものの,音声と身体動作との複合シグナルが雌雄間コミュニケーションに重要な役割を果たしている.このため,複数モダリティを介
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件)