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検索結果: 7件 / 研究者番号: 00587024
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1.
進行再発大腸癌に対する新規治療薬ヒアルロン酸合成阻害剤の作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
坂本 義之
弘前大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
低酸素誘導因子
/
ヒアルロン酸合成阻害
/
大腸癌
/
ヒアルロン酸合成阻害剤
/
細胞外マトリックス
/
血管新生因子
/
術前化学放射線療法
/
術前化学療法
/
ヒアルロン酸
/
腫瘍血管新生因子
研究開始時の研究の概要
ヒト大腸癌浸潤性増殖において、腫瘍内低酸素領域では癌細胞周囲のヒアルロン酸動態が腫瘍血管新生に重要であることを解明する。さらに、ヒアルロン酸合成阻害剤が腫瘍血管新生を阻害することで顕著な抗癌作用を促す機能を明らかにする。
研究成果の概要
本研究は、大腸癌細胞の増殖において低酸素誘導因子(HIF)の活性化が惹起する血管新生を、癌微小環境内のヒアルロン酸合成阻害を介して制御する機序を解明し、ヒアルロン酸合成阻害剤を応用した新規抗癌剤の開発を目指すことを目的とした。種々の濃度で培養したヒト大腸癌細胞株で、低酸素誘導因子 (HIF1-α)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
2.
間質抑制による癌軟化作用を介した膵癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
工藤 大輔
弘前大学, 医学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
膵星細胞
/
浸潤性膵管癌
/
膵癌
/
間質
/
ヒアルロン酸
/
化学療法
/
4-メチルウンベリフェロン
研究開始時の研究の概要
MU(4-メチルウンベリフェロン)は癌細胞周囲の微小環境に作用して抗腫瘍効果を発揮していることが明らかになりつつあり、特に間質が豊富な膵癌の治療において新しいアプローチ方法を提供し得ると考え、これまでに基礎的研究と論文発表とを積み重ねてきた。このような経緯から、間質線維芽細胞のヒアルロン酸合成能もま
...
研究成果の概要
膵星細胞の培地にMU投与をすると、活性化が抑制されることが明らかになった。膵星細胞とBxPC3をBALBc-nu/nuマウスに皮下移植を行った。4週間の観察を行ったところ、腫瘍体積がコントロール群に比してMU群で有意に小さくなった。HE染色およびEVG染色では、MU群では間質のコラーゲン様成分が減少
...
3.
膵癌克服をめざした細胞間質制御による膵星細胞不活化法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
弘前大学
研究代表者
石戸 圭之輔
弘前大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
間質制御
/
膵癌間質
/
化学療法
/
膵臓癌
/
膵星細胞
/
gemcitabine
/
nab-paclitaxel
/
膵癌間質制御
研究成果の概要
本研究は、膵癌細胞間質制御による膵癌治療モデルの確立を目的としていました。これまで以下の4点の実験を行いました。①膵癌化学療法剤であるgemcitabineとnab-paclitaxel(GnP)の抗腫瘍効果に関する実験、 ②GnPが与える膵癌間質の癌関連線維芽細胞(CAF)への影響に関する実験 、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
4.
ヒアルロン酸を標的とした癌微小環境の制御による新規膵癌治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
袴田 健一
弘前大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
間質
/
ヒアルロン酸
/
4メチルウンベリフェロン
/
癌幹細胞
/
4-methylumbelliferone
/
ヒアルロン酸合成抑制
/
抗癌剤細胞内移行
/
CD44
/
γδT細胞
/
γδT cell
/
免疫担当細胞
/
4メチルウンベリフェロン
/
4-Methylumbelliferone
/
pancreatic cancer
/
extracellular matrix
/
hyaluronan
/
細胞外マトリックス
/
膵癌間質
/
膵癌治療
研究成果の概要
膵癌の増殖調節と治療抵抗性の獲得に関与する間質の主要構成成分であるヒアルロン酸を標的とする新規治療の開発を目的に、ヒアルロン酸の合成抑制作用を有する4-methylumberlliferone(MU)の膵癌の増殖と進展、抗癌剤の作用増強効果、免疫機能に与える影響を検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 17件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
5.
ヒアルロン酸合成阻害剤を用いた進行再発大腸癌に対する新規治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
坂本 義之
弘前大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ヒアルロン酸合成阻害剤
/
進行再発大腸癌
/
ヒアルロン酸合成阻害
/
新規抗がん剤
/
大腸癌
研究成果の概要
4-methylumbelliferone(MU)は、線維芽細胞においてヒアルロン酸(HA)合成を抑制することが知られていたが、我々はHA合成抑制を介して抗腫瘍効果があることを報告した。この作用機序はこれまでの抗癌剤にはない作用点であり、新たな抗癌剤として有望視される。MUは国内外で利胆剤として長期
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
6.
切除不能大腸癌肝転移に対する化学療法後肝切除の適応拡大に向けた新たな戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
袴田 健一
弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
大腸癌肝転移
/
化学療法後肝切除
/
化学療法後肝障害
/
イリノテカン
/
脂肪肝炎
/
脂肪肝
/
Conversion therapy
/
colorectal cancer
/
steatohepatitis
/
liver damage
/
irinotecan
/
ultrasound
/
noninvasive analysis
/
liver resection
/
大腸癌
/
脂質代謝
/
有機アニオントランスポーター
研究成果の概要
大腸癌化学療法のキードラッグであるイリノテカンによるラット肝障害モデルを作成し、化学療法後肝障害機構の解明を試みた。結果、肝細胞の脂肪変性に先行して、コレステロールならびに脂肪酸合成に関与する遺伝子群の発現上昇と、脂肪酸合成酵素強陽性細胞ならびに肝前駆細胞の活性化が生じることを明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 30件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (35件 うち招待講演 3件)
7.
大腸癌肝転移に対する合理的集学的治療体系の確立に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
弘前大学
研究代表者
袴田 健一
弘前大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
大腸癌
/
転移性肝癌
/
化学療法
/
薬剤性肝障害
/
トランスポーター
/
イリノテカン
/
脂肪肝炎
/
類洞拡張
/
大腸癌肝転移
/
化学療法後肝障害
/
アニオントランスポーター
/
肝切除
研究概要
切除不能大腸癌肝転移に対する化学療法後肝切除成績が向上しつつある。本課題では、化学療法後肝障害を回避して、より多くの肝切除を可能とすべく、肝障害の病態に関する研究を行った。臨床例では種々の化学療法により生じる肝障害のパターンと、診断法について明らかにした。一方、新たに抗がん剤イリノテカンによる肝障害
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 13件) 学会発表 (42件) 図書 (1件) 備考 (1件)