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検索結果: 9件 / 研究者番号: 00598203
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1.
腸内環境制御による高メチル化型大腸癌の新規予防・治療戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
唐澤 秀明
東北大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
大腸癌
/
メチル化
/
腸内細菌
研究開始時の研究の概要
本研究では、高メチル化型大腸癌の発癌に関与している腸内環境を明らかにする事を目的としている。これまで大腸癌のサブタイプに着目した腸内細菌研究は殆ど行われておらず、特に“高メチル化型大腸癌”を対象とした横断的菌叢解析は誰も行っていない独自性の高い研究である。今まで抽出不能であった原因菌を同定できる可能
...
2.
食品成分によるビフィズス菌細胞外多糖の産生誘導メカニズムの解明と応用基盤の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
大坪 和香子
東北大学, 農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ビフィズス菌
/
腸内細菌
/
細胞外多糖
/
プレバイオティクス
研究開始時の研究の概要
ビフィズス菌が産生する菌体外多糖(EPS)は、病原菌に対する抵抗性や高い免疫調節作用を有することから、食品や医療への有用性が期待されている。本研究では、特定の食品成分がビフィズス菌のEPS産生を誘導・促進することに着目し、ビフィズス菌の誘導的EPS産生の詳細なメカニズムの解明と、食品成分により間接的
...
3.
家畜健全育成向上戦略:イムノバイオティクスと自然免疫受容体の腸-肺軸シンフォニー
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
北澤 春樹
東北大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ポストイムノバイオティクス
/
ブタ
/
パターン認識受容体
/
多型
/
ウイルス
研究開始時の研究の概要
家畜が本来有する自然免疫を担うパターン認識受容体に着目し、抗ウイルス機能亢進型多型と抗ウイルス性イムノバイオティクスの発展的融合により、腸-肺自然免疫軸の高次機能強化から、薬のみに依存しない新たな健全育成技術基盤を創出する。具体的には以下の3つの課題を実施する。
4.
腸腎連関ネットワークの解明による腎臓病治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
阿部 高明
東北大学, 医工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
腸内細菌連関
/
ミトコンドリア
/
腸内細菌
/
慢性腎臓病
/
尿毒素
/
腎臓
研究開始時の研究の概要
ミトコンドリア機能異常に伴う腎疾患(ミトコンドリア関連腎症)は特異的な治療薬は無く既存治療を行なうしかない。申請者はATP産生を促進する新規合成インドール化合物MA-5を見いだした。MA-5の原型となった植物ホルモンのIAAが人間の体内ある理由は腸内細菌にある。そこで本研究は腸腎連関を解明するために
...
5.
内在性抗菌因子PGRPに着目した育種と飼養の抗病性シナジー強化による健全畜産戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
北澤 春樹
東北大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
(ポスト)イムノバイオティクス
/
抗病性育種
/
健全畜産
/
ブタ
/
抗菌因子
/
イムノバイオティクス
研究開始時の研究の概要
薬剤耐性菌感染症の世界的拡大を受け、耐性菌の出現と拡散を防ぐ人獣横断的な取組みが課題となっている。養豚では、下痢等常在疾病対策を目的とした抗菌剤の多用が懸案であり、抗菌剤に依存しない常在疾病対策法による家畜健全育成技術の向上が喫緊の課題である。本研究では、内在性抗菌因子(ペプチドグリカン認識タンパク
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研究成果の概要
薬剤耐性菌感染症の世界的拡大を受け、抗菌剤に依存しない常在疾病対策法による家畜健全育成技術の向上が喫緊の課題である。本研究では、豚が本来有する内在性抗菌因子(ペプチドグリカン認識タンパク質;PGRP)に着目し、遺伝育種学的手法とイムノバイオティクス飼養管理手法の技術融合による、抗菌剤のみに依存しない
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (51件 うち国際共著 49件、査読あり 50件、オープンアクセス 44件) 学会発表 (43件 うち国際学会 12件、招待講演 12件) 図書 (6件) 備考 (4件) 産業財産権 (1件)
6.
複合的に炎症性腸疾患を予防する新機能性ヨーグルトの開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
健康科学およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
大坪 和香子
東北大学, 農学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
腸内細菌
/
酪酸
/
ヨーグルト
/
プロバイオティクス
/
炎症性腸疾患
/
ビフィズス菌
/
腸内フローラ
/
硫酸還元細菌
/
酪酸生成菌
研究成果の概要
本研究においてヒト腸管試料から見出された高い酪酸酸性能を有するLachnospiraceae科酪酸産生細菌は、海藻多糖を基質として生育することが可能であった。そこで、海藻多糖分解産物であるフコースを資化するビフィズス菌を乳児腸管由来菌株ライブラリから選抜し、フコースを提供する酪酸産生菌と、酢酸を提供
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
7.
家畜対応型の抗病性イムノバオティクス選抜・評価系の確立とその応用戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
動物生産科学
研究機関
東北大学
研究代表者
北澤 春樹
東北大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
畜産学
/
イムノバイオティクス
/
免疫学
/
微生物
/
評価系
/
動物
/
食品
/
健全育成
/
飼料
/
ウイルス
/
プロバイオティクス
研究成果の概要
世界初となる家畜対応型のイムノバイオティクス(粘膜免疫調節機能性プロバイオティクス)のインビトロ抗病性選抜・評価系を構築し、その発展的利用による家畜健全育成技術基盤を確立した。具体的には、家畜由来腸管上皮細胞株を用いて、細菌・ウイルス等腸管病原体の感染系を確立し、感染防御能を指標とした評価系を構築し
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 18件、査読あり 19件、オープンアクセス 15件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (25件 うち国際学会 7件、招待講演 8件) 図書 (5件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件)
8.
コガタルリハムシ腸内共生乳酸菌の機能生態の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
応用微生物学
研究機関
東北大学
(2015)
東北学院大学
(2013-2014)
研究代表者
大坪 和香子
東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
腸内フローラ
/
シュウ酸分解
/
生物農薬
/
昆虫微生物共生系
/
16S rRNA
/
菌叢解析
/
シュウ酸
/
プロバイオティクス
/
コガタルリハムシ
/
腸内細菌叢
/
16S rRNA遺伝子
/
T-RFLP
/
次世代シーケンサー
/
ゲノム支援
/
特定国派遣ドイツ
研究成果の概要
コガタルリハムシGastrophysa atrocyaneaおよび同属異種のGastrophysa viridulaの幼虫個体から腸内フローラの16S rRNA遺伝子解析およびメタゲノム解析を行った。両種のハムシ腸内において、Rahnella属、Pantoea属、Serratia属の未培養グループの
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
9.
畜産廃棄物堆肥中の亜酸化窒素還元除去能を有する脱窒細菌の生態解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用微生物学
研究機関
東北学院大学
研究代表者
大坪 和香子
東北学院大学, 工学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
亜酸化窒素
/
堆肥化プロセス
/
脱窒
/
群集構造解析
/
アンモニア酸化
/
細菌群集構造解析
研究概要
本研究では、養豚場の廃水処理プロセスで発生する固形廃棄物の堆肥化実験を行い、堆肥化プロセスにおける N2O 発生時期が硝酸や亜硝酸などの脱窒基質を生成するアンモニア酸化細菌の発生時期と連動することを明らかにした。また、堆積前の堆肥原料の高温前処理が、N2O 発生を低下させ、これが脱窒細菌の N2O
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (18件)