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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00607442
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1.
発がんの初期段階に着目したがん免疫始動システムの解析
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0901:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
立命館大学
研究代表者
梶田 美穂子
立命館大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-07-31 – 2026-03-31
交付
キーワード
乳がん
/
オルガノイド
/
マクロファージ
研究開始時の研究の概要
発がんの初期段階でがん免疫がどのように始動するのかはほとんどわかっておらず、発がん初期段階をターゲットにしたがん免疫療法の確立は進んでいない。申請者は、がん免疫を始動する細胞として組織常在性マクロファージに着目し、乳腺オルガノイド上の組織常在性マクロファージが、がん原性変異細胞を認識し貪食する様子を
...
2.
組織常在性マクロファージによるがん免疫始動システムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
梶田 美穂子
立命館大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
乳がん
/
オルガノイド
/
組織常在性マクロファージ
/
マクロファージ
研究開始時の研究の概要
がん免疫療法は目覚ましい成果を挙げている一方、そのターゲットはすでに多数の変異が蓄積した悪性腫瘍であり、高額な医療費や患者の精神的・身体的負担などが問題となっている。一方、早期がんの治療やがん予防に繋がるような、がん免疫の始動に関わる免疫細胞等はわかっていない。本研究ではがん免疫を始動する細胞として
...
研究実績の概要
多数の変異が蓄積した悪性腫瘍における免疫抑制機構については多くの知見が集積している一方、発がんの初期段階でがん免疫がどのように始動するのか、そのタイミングやメカニズム、さらにがん免疫の始動に関わる免疫細胞等はほとんどわかっていない。研究代表者は、がん免疫を始動する細胞として組織常在性マクロファージに
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
初期がん段階での根治を目指したがん免疫始動システムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
梶田 美穂子
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 日本学術振興会特別研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
乳がん
/
オルガノイド
/
組織常在性マクロファージ
/
がん予防
/
がん免疫
/
がん遺伝子
/
がん抑制遺伝子
研究成果の概要
現行のがん免疫療法のターゲットは多数の変異が蓄積した悪性腫瘍であり、高額な医療費や患者の精神的・身体的負担などが問題となっている。そのため、初期がんの治療やがん予防に繋がるような、初期もしくは前がん段階の知見の集積が急務である。一方、発がんの初期段階でがん免疫がどのように始動するのか、そのタイミング
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)
4.
樹状細胞のホメオスターシスに関与する新規IL-27シグナル伝達の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
梶田 美穂子
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 特任助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
dendritic cells
/
WSX-1
/
WSX1
/
interferon gamma
/
免疫学
/
樹状細胞
/
IL-27
研究成果の概要
申請者はIL-27受容体を構成するWSX-1の欠損マウスにおいて、加齢に伴い二次リンパ組織中の樹状細胞(DC)が減少すること、さらに全身性の自己免疫疾患を発症することを見出している(未発表データ)。本研究期間中には、加齢したWSX-1欠損マウスにおけるDCの減少が、骨髄におけるDC前駆細胞からの分化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件)
5.
Filaminを介した正常上皮細胞の抗腫瘍作用機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
細胞生物学
腫瘍生物学
研究機関
東京医科歯科大学
(2015)
北海道大学
(2014)
研究代表者
梶田 美穂子
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, プロジェクト助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
filamin
/
EDAC
/
SILAC
/
Caveolin
/
EPLIN
/
S1P
/
Filamin
/
apical extrusion
研究成果の概要
申請者は、正常上皮細胞が隣接する癌原性変異細胞の存在を認識して積極的に排除することを発見し、EDAC (Epithelial Defense Against Cancer)と名付けた(Kajita et al., 2014 Nat. Commun.)。本申請ではEDAC現象を分子レベルで解明するため
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)
6.
変異細胞と正常上皮細胞の境界で起こる現象の解明
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
医化学一般
研究機関
北海道大学
研究代表者
梶田 美穂子
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
癌
/
上皮細胞
/
Src
/
vimentin
/
filamin
/
filamin A
/
zebrafish
研究概要
癌発生の初期段階では、正常上皮細胞層の一つの細胞に変異が起こる。最近になって、ある種の変異細胞は正常上皮細胞層から排除されることが分かってきたが、その分子機構はまだ不明である。本研究では、生化学的スクリーニングを通じて、この現象をポジティブに制御する分子filaminとvimentinを発見し、さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)