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検索結果: 11件 / 研究者番号: 00611360
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1.
批判的犯罪学の国際的動向を踏まえた犯罪社会学理論の形成に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
山口 毅
帝京大学, 文学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ソーシャルハーム
/
マイノリティ
/
批判的犯罪学
/
犯罪社会学
/
理論
研究開始時の研究の概要
本研究は、批判的犯罪学の知見を導入した犯罪社会学理論の刷新を主題とする。第一に、欧米の批判的犯罪学の諸研究の網羅的な文献渉猟に基づいて、その対象定義と方法論の含意をまとめる。第二に、批判的犯罪学の政治的・規範的立場を整理する。それらを通じて、研究対象と方法論、政治的・規範的立場という観点に照らした犯
...
研究実績の概要
日本刑法学会第101回大会(早稲田大学開催)でワークショップ「批判的犯罪学」を6月4日(日)に開催し、山口毅(と山本奈生が報告を行った。その後、刑法学者と意見交換を行った。6月21日(水)から27日(火)の期間には、イギリスのロンドンおよびリーズにおける社会問題調査と討論に山口毅と研究協力者1名が従
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (6件)
2.
フィールドワークにおける「トラブル」に関する社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
立命館大学
(2023)
四天王寺大学
(2022)
研究代表者
平井 秀幸
立命館大学, 産業社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
フィールドワーク
/
トラブル
/
社会調査
/
方法
/
倫理
研究開始時の研究の概要
本研究は、「フィールドワークにおける『トラブル』は、調査者と被調査者を含む調査関係者によってどのように経験・解釈されるのか?また、そうした経験・解釈は、フィールドワークという社会学的営みにとっていかなる意味をもつのか?」をMQとし、その下に四つのSQを設定しながら、フィールドワークにおける「トラブル
...
研究実績の概要
交付申請書に記載された通り、本研究は、「フィールドワークの「トラブル」は、これまで学術的にどのように理解されてきたのか(こなかったのか)?」を解き明かすプロジェクトA「トラブルの言説分析」、「実際にフィールドワークにおいて「トラブル」に関与した者たちは、自分たちの「トラブル」をどのようなものとして解
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
3.
批判的犯罪学の観点をふまえた非行からの離脱過程に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分08010:社会学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
岡邊 健
京都大学, 教育学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
社会学
研究開始時の研究の概要
本研究は、非行からの離脱の具体的態様(離脱を促したり困難にしたりする諸要因)を明らかにすることを主目的とする。第一に、批判的犯罪学と呼ばれる研究群の知見に基づいて、離脱をめぐる諸課題について、理論的・規範的な検討を行う。第二に、非行からの離脱プロセスの態様を探るために、少年院出院者、元非行少年に対す
...
研究成果の概要
本研究では非行からの離脱について理論的・実証的な検討を行った。理論的検討により「非行からの離脱の態様」という問いの設定自体がはらむ問題性を追究することは不可欠であるとの結論に至った。フィールド研究からは、Laub and Sampson(2003)等の先行研究と整合する部分としない部分の両方が見いだ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (28件 うち国際学会 7件、招待講演 4件) 図書 (13件)
4.
ポスト・リスクモデルの犯罪者処遇に関する比較歴史犯罪学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
刑事法学
教育社会学
研究機関
四天王寺大学
研究代表者
平井 秀幸
四天王寺大学, 人文社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
薬物
/
リスク
/
社会復帰
/
支援
/
社会学
/
犯罪学
/
犯罪者処遇
/
薬物依存
研究成果の概要
本研究は、現代の犯罪者処遇のなかに萌芽的に観察される「ポスト・リスクモデル」と定義できるような諸実践に注目し、歴史的・経験的・理論的・規範的にその全体像を把握することをめざした。研究の結果、現在の犯罪者処遇において注目を浴びているのは認知行動療法に代表される「リスクモデル」の諸実践であるが、それと並
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (2件)
5.
少年院における更生的風土の歴史的形成に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
成城大学
研究代表者
岩田 一正
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
矯正教育
/
更生的風土
/
ライフ・ヒストリー
/
聞き取り調査
/
言説分析
/
厚生的風土
/
少年院
/
教育史
/
ライフヒストリー
研究成果の概要
本研究では、「現代日本の少年院で観察されるような、職員と少年、あるいは少年同士が立ち直りに向けて協力的に日常の活動や生活を行う施設内文化」を「更生的風土」と定義し、更生的風土が昭和40~50年代の少年院においてどのように形成されたのか、という十分に文書化されていない矯正教育史を記述するために、旧職員
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 図書 (7件)
6.
「立ち直り」概念の理論的検討をふまえた非行少年の社会復帰プロセスに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
京都大学
(2017)
山口大学
(2015-2016)
研究代表者
岡邊 健
京都大学, 教育学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
社会学
研究成果の概要
本研究では、犯罪・非行からの立ち直りについて、(1)文献の検討により理論的な課題を析出するとともに、(2)そのプロセスの具体的様態を明らかにすることを目指した。この問題を考えるうえで、規範理論と結びつけて望ましい社会設計を考察することが不可欠であること(日本の犯罪・非行研究にそのような観点を導入すべ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うちオープンアクセス 8件、査読あり 10件) 学会発表 (23件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (12件)
7.
犯罪・非行からの「社会復帰」過程と教育的「支援」をめぐる社会学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
四天王寺大学
研究代表者
平井 秀幸
四天王寺大学, 人文社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
犯罪
/
非行
/
社会復帰
/
支援
/
矯正教育
研究成果の概要
本研究は、犯罪・非行からの「社会復帰」過程について、教育社会学・矯正教育学の観点から経験的に明らかにするものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 2件) 図書 (4件)
8.
薬物依存者の「社会復帰」に関するミクロ社会学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
薬物依存者
/
社会復帰
/
ダルクスタッフ
/
回復
/
ライフヒストリー
/
薬物依存
/
縦断インタヴュー
/
ダルク
研究成果の概要
薬物依存からの自助回復組織ダルクにおいて調査を行い,11人のダルクスタッフの「回復」について明らかにした。スタッフとなった経緯もその経歴もさまざまだったが,スタッフ業務経験がスタッフ自身の「回復」に生かされていた。スタッフ業務は,利用者のサポートと施設運営とからなる。利用者サポートが基本であり,これ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 5件、謝辞記載あり 5件、査読あり 3件) 学会発表 (10件)
9.
少年院における更生的風土の形成と展開に関する教育学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育社会学
研究機関
駒澤大学
研究代表者
伊藤 茂樹
駒澤大学, 総合教育研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
矯正教育
/
少年院
/
更生的風土
/
SST
研究成果の概要
本研究の代表者らは、日本の少年院における矯正教育の構造やメカニズムについて教育学的に明らかにすることを試みてきたが、本研究では矯正教育の効果を高めていると考えられる「更生的風土」の諸相に多様な方法を用いてアプローチした。具体的には、いくつかの男女少年院において特定の教育プログラムの観察や少年及び教官
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち謝辞記載あり 5件、査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (3件)
10.
新自由主義と規律に関する比較社会学的研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
教育社会学
研究機関
四天王寺大学
研究代表者
平井 秀幸
四天王寺大学, 人文社会学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
新自由主義
/
規律
/
薬物
研究概要
本研究は、従来結びつけられて考えられることの少なかった新自由主義と規律との関係性や現代における関係性の変容について検討するものである。薬物使用に対する統制のあり方を事例としてとりあげながら、歴史研究、国際比較、フィールドワークといった経験社会学の諸方法論を用いて研究にあたった。その結果「規律から管理
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件)
11.
ダルクにおける薬物依存からの『回復』経験のエスノグラフィ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会学
研究機関
成城大学
研究代表者
南 保輔
成城大学, 文芸学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
社会化
/
変容
/
セルフヘルプグループ
/
パネルインタヴュー
/
参与観察
/
「変容」
研究概要
薬物依存からの「回復」経験を明らかにするため,大都市圏に位置する2つのダルクのフィールド調査を行うとともに,利用者とスタッフにインタヴュー調査を実施した。その結果,(1)「回復」のプロセスが多様なものであること,(2)薬物の再使用が「回復」において大きなはたらきをしていること,(3)携帯電話が薬物使
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件)