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検索結果: 7件 / 研究者番号: 00632340
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1.
公教育制度原理の再考と基礎教育保障に関する制度的実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
横井 敏郎
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
公教育制度
/
教育機会保障
/
多様な学びの場
/
早期離学
/
平等・公正
/
義務教育
/
平等と多様性
研究開始時の研究の概要
本研究は、多様な人びとの教育ニーズに応えられる公教育制度を構築するため、調査研究と規範理論的研究を通して、公教育制度の基本原理を再考しようとするものである。わが国では均質な国民の形成を目的とする教育条件均等型平等原理にもとづく日本型公教育制度が構築されてきたが、グローバル化の進展や社会格差の拡大のも
...
2.
基礎自治体の子ども関連施設の複合化をめぐる効果と持続可能性に関する国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09030:子ども学および保育学関連
研究機関
小樽商科大学
研究代表者
安宅 仁人
小樽商科大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2020 – 2022
中途終了
キーワード
子ども・若者
/
複合施設
/
多職種多領域連携
/
一元化
/
カナダ
/
北欧
/
子ども支援
/
遠隔・通信コミュニケーション
研究開始時の研究の概要
日本では少子化の進展により人口減少の局面に転じたことを背景にして,持続可能な地域 の在り方が模索されている。本研究は,国内外(日本・カナダ・北欧3か国)の基礎自治体 が設置する教育や児童福祉,母子保健,雇用・若者支援といった子ども・若者関連施設の複 合化をめぐる施策と実態に焦点を当て,これら施設関係
...
研究実績の概要
本研究課題は, 日本・カナダ・北欧3か国の基礎自治体が設置する児童福祉, 母子保健, 雇用・若者支援といった子ども・若者関連施設及び教育の複合化について, 特に施策と実態に焦点を当てその効果と持続可能性を探る国際比較研究である。関係施設への実地調査が主な研究手法であったが, 新型コロナウイルスの感染
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
3.
バルネラブルな生徒・中途退学者等に対する学校から社会への移行支援に関する国際比較
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関
筑波大学
研究代表者
藤田 晃之
筑波大学, 人間系, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
キャリア教育
/
バルネラブルな生徒
/
中途退学者
/
移行支援
/
国際比較
/
中退者
/
中途退学
/
social justice
研究開始時の研究の概要
本研究は、メインストリームの生徒集団から違和感・疎外感等を感じ、学校適応上の困難を抱え、いじめや排斥の対象となりやすい生徒(=バルネラブル(vulnerable)な状況に置かれた生徒)を対象とし、彼/彼女らが、自己肯定感を損なわずに学校生活を送り、学校教育から社会へ円滑に移行し社会参画をするための指
...
研究実績の概要
メインストリームの生徒集団から違和感・疎外感等を感じ、学校適応上の困難を抱え、いじめや排斥の対象となりやすい状況(=バルネラブル(vulnerable)な状況)に置かれながら、これまでの日本の特別支援教育の枠組みでは十分な指導支援が提供されてこなかった生徒及び中途退学者、とりわけ次の①・②・③を中核
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
4.
拡散・拡張する公教育と教育機会保障に関する国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分09010:教育学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
横井 敏郎
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
公教育制度
/
義務教育制度
/
教育機会保障
/
早期離学
/
セカンドチャンス教育
/
学校外教育
/
居場所
/
ユースワーク
/
学習支援
/
高校内居場所カフェ
/
義務教育
/
教育の多様化
/
教育の自由
研究成果の概要
今日の公教育制度はその内外で分化しつつ、範囲を制度的かつ潜在的に広げている。国内外に広がる学びの場を調査し、拡散・拡張する公教育制度の実態を把握するとともに、早期離学等の不利な状況にある子ども・若者の教育機会保障の視点から求められる場や制度について考察した。主な成果として以下の3冊を刊行した。『公教
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 27件、査読あり 13件) 学会発表 (24件 うち国際学会 1件、招待講演 6件) 図書 (13件)
5.
後期中等教育における複線制の可能性に関する比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育学
研究機関
札幌大谷大学
研究代表者
岡部 敦
札幌大谷大学, 社会学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
教育制度
/
キャリア教育
/
職業教育
/
考古教育
/
カナダ
/
教育学
/
中等教育
/
進路指導
/
パスウェイ
/
進路選択
研究成果の概要
本研究では、後期中等教育における複線制の可能性についての調査・研究を通じて、日本における高校教育のあり方を検討することを目的とした。本研究のフィールドとしたカナダ・アルバータ州の事例からは、高校段階において具体的な職業に繋がる多様な進路選択のモデルを提示し、進路選択後も路線変更可能な、ゆるやかな複線
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
グローバル化時代における包摂的な教育制度・行政システムの構築に関する国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
教育学
研究機関
北海道大学
研究代表者
横井 敏郎
北海道大学, 教育学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
教育行財政
/
教育制度
/
教育機会
/
就学保障
/
早期離学
/
社会的包摂・排除
/
社会的包摂
/
教育行政
/
教育学
/
教育委員会制度
研究成果の概要
グローバル化する現代においては、日本でも海外でも早期離学が大きな問題となっている。本研究では子ども・若者の教育機会を保障する教育制度・行政の構築について、日本、韓国、フィンランド、デンマーク、カナダを主な対象国として国際比較調査を行った。日本やデンマーク・フィンランドの調査では、教育支援とともに福祉
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (47件 うち国際学会 2件、招待講演 13件) 図書 (12件)
7.
高等学校における職業教育およびキャリア教育の在り方に関する比較研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
教育学
研究機関
札幌大谷大学
研究代表者
岡部 敦
札幌大谷大学, 社会学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
教育学
/
教育制度
/
キャリア教育
/
職業教育
/
高校教育
/
比較教育
/
カナダ
/
国際研究者交流
研究概要
比較対象であるカナダ・アルバータ州の高校教育の事例から、キャリア教育および職業教育と既存のカリキュラムとの関わりについていくつかの可能性をみることができた。その一つは、キャリア教育および職業教育が、職業社会への適応能力や具体的な職種に必要とされるスキルの育成という狭い範囲の役割ではなく、実社会に近い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (10件 うち招待講演 2件) 備考 (7件)