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検索結果: 28件 / 研究者番号: 00632423
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1.
血管老化と組織修復への影響の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2026-03-31
交付
キーワード
血管内皮細胞
/
老化
/
組織修復
研究開始時の研究の概要
若齢,加齢マウスを用いて線維化異常のモデルを作成し病理組織学的に解析し,加齢・若齢間で間質性肺炎発症や病態メカニズムの違いを検証する.
2.
エクソソームを用いた腫瘍血管正常化のモニタリング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高橋 郁子
(小泊郁子)
北海道大学, 歯学研究院, 学術研究員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
腫瘍血管
研究開始時の研究の概要
腫瘍血管は正常血管とは形質が異なり、構造的に未熟であることから、抗がん剤や免疫細胞が漏出してしまい腫瘍内部に到達できない。このことは抗がん剤の抗腫瘍効果の妨げの一つになっている。そのため、血管の状態を診断することができれば、薬剤の効果を予測する助けとなると期待できるが、血管の状態を反映するバイオマー
...
3.
高内皮細静脈の多様性の解明による免疫チェックポイント阻害剤耐性の克服
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松田 彩
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
高内皮細静脈
/
口腔癌
/
腫瘍微小環境
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
リンパ球
研究開始時の研究の概要
腫瘍組織に存在する腫瘍関連HEV(TA-HEV)は腫瘍内に細胞障害性T細胞の浸潤を誘導し、抗腫瘍効果を高めると考えられている.ICIの耐性を克服するために細胞障害性T細胞の活性化と腫瘍へのそれらの継続的な動員が重要であると考えられる.ICI耐性腫瘍に存在するTA-HEVはICI感受性腫瘍に存在するT
...
4.
転移におけるがん-腫瘍血管cluster形成機序解明と新規診断・治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
がん
/
転移
/
血管
研究開始時の研究の概要
腫瘍血管はがんに栄養や酸素を供給するだけではなく,がん転移においても重要である.近年,がん細胞は血液中を細胞塊として循環し,単一がん細胞で循環するよりも転移リスクが高いことが報告されている.われわれはこれまで腫瘍血管を構成する腫瘍血管内皮細胞の異常性を明らかにしてきた.また,がん組織標本において血管
...
5.
がんと腫瘍血管の相互作用による新たな転移促進機構の解明とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
腫瘍血管内皮細胞
/
転移
/
がん
/
血管
/
腫瘍血管
研究開始時の研究の概要
転移は予後を左右する重要な因子であり,がんの治療において転移の予測やその制御は重要である.申請者らはこれまで腫瘍血管を裏打ちする腫瘍血管内皮細胞の異常性について検討し,腫瘍血管内皮細胞由来液性因子によりがん細胞の遊走が促進され,がんの転移が促進されることを報告した.本研究では,血液中に存在するがん細
...
研究成果の概要
これまでわれわれは腫瘍血管を構成する内皮細胞ががんの転移促進に関与することを報告している.がん悪性化にがん細胞が血液中で形成する細胞塊が関与することが知られていることから,本研究ではがん細胞-血管内皮細胞形成に着目し,がん転移促進への関与を検討した.In vitroで細胞塊を形成し,がん細胞の生存能
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (31件 うち国際学会 4件、招待講演 12件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
腫瘍血管トランスポーターを標的とした薬剤耐性口腔がんの制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
梅山 悠伊
北海道大学, 歯学研究院, 学術研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2023-03-31
中途終了
キーワード
薬剤耐性
/
トランスポーター
/
口腔がん
/
腫瘍血管内皮細胞
/
腫瘍血管
研究開始時の研究の概要
がん治療法の一つとして,外科的手術療法や放射線療法などと共に化学療法が広く行われている.しかし多くの場合,がんは薬剤耐性を獲得して治療抵抗性となるため,がんの薬剤耐性の克服は重要な課題である.薬剤耐性のメカニズムの一つに薬剤排出トランスポーターの発現亢進が知られている.本研究ではこれまでの知見を活か
...
研究実績の概要
がん治療法の一つとして,外科的手術療法や放射線療法などと共に化学療法が広く行われている.しかし多くの場合,がんは薬剤耐性を獲得して治療抵抗性となるため,がんの薬剤耐性の克服は重要な課題である.薬剤耐性のメカニズムの一つに薬剤排出トランスポーターの発現亢進が知られている.最近,申請者らのグループでは,
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
7.
腫瘍血管内皮細胞因子標的によるがん免疫の活性化と新たな治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分57:口腔科学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2024-03-31
交付
キーワード
腫瘍血管内皮細胞
/
がん免疫
/
腫瘍血管
/
微小環境
/
免疫
研究開始時の研究の概要
腫瘍血管内皮細胞などの分泌因子による免疫環境への作用と分子機構を解明し,免疫環境を制御する新規腫瘍血管内皮細胞分泌因子の同定を目指す.これらの因子を用いたがん免疫療法のコンパニオン診断薬への応用と免疫療法の治療効果増強を可能とする新規腫瘍血管新生阻害剤の開発を目指す. 腫瘍血管内皮細胞の制御を介した
...
研究実績の概要
Biglycan (Bgn)について免疫環境に対する作用を詳細に解析した.またBgn血管内皮コンディショナルノックアウト(CKO)マウスを用いて, TEC-Bgnの免疫環境への影響を解析した.免疫チェックポイント分子の発現変動, マクロファージ(Mφ)のM1/M2極性変化,骨髄由来免疫抑制細胞(MD
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件 うち招待講演 4件) 備考 (1件)
8.
腫瘍特異的血管新生阻害剤とドラッグリポジショニングによる新規肺癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
藤田医科大学
(2023)
北海道大学
(2021-2022)
研究代表者
樋田 泰浩
藤田医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
血管新生
/
ドラッグリポジショニング
研究開始時の研究の概要
BGN抗体の開発,マウス治療モデルの投薬プロトコール,治験プロトコールの立案を行う.またこれまでに樹立したBGNノックアウトマウスから血管内皮細胞特異的コンディショナルノックアウトマウスを作成して腫瘍モデルの解析を行う.免疫正常マウス腫瘍モデルでドラッグリポジショニングによる免疫チェックポイント阻害
...
9.
がん幹細胞血管ニッチを標的とした口腔がん治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 千晴
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
がん幹細胞
/
血管ニッチ
/
口腔がん
/
腫瘍血管内皮細胞
研究開始時の研究の概要
がん幹細胞は,高い自己複製能や薬剤耐性を示すため,抗がん剤治療や放射線治療への抵抗性が高く,がんの再発に密接に関係している.したがって,がん幹細胞を制御することががん治療の重要な課題である.
研究成果の概要
がん幹細胞を腫瘍血管内皮細胞と共培養したがん細胞にて,がん幹細胞マーカーの発現が亢進した.またそれらの細胞は抗がん剤に対する薬剤耐性を示した.腫瘍血管内皮細胞において発現が高い分子の発現を抑制したところ,共培養したがん幹細胞における幹細胞マーカーの発現が低下した.また抗がん剤に対する薬剤抵抗性が減弱
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (1件)
10.
腫瘍血管由来因子を標的とした腫瘍溶解ウイルスの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松田 彩
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
腫瘍溶解ウイルス
/
腫瘍血管内皮細胞
/
がん
/
腫瘍血管
/
アデノウイルス
/
HuR
/
口腔がん
/
ARE-mRNA
/
腫瘍血管内皮マーカー
研究開始時の研究の概要
申請者らはこれまでにARE-mRNAの核外輸送・安定化を利用した腫瘍溶解ウイルスを開発し、実用化に向けて研究を進めている。また腫瘍血管内皮に特異的に発現するマーカーを同定し、腫瘍血管内皮が分泌するタンパクが腫瘍の進展や転移にどのように影響するかを解明してきた。
研究実績の概要
アデノウイルス(Ad)の初期遺伝子のタンパクはARE-mRNAを核外輸送・安定化する機能を有する。申請者らはこの機能がAdの複製に必須であることを見いだし、腫瘍溶解ウイルス(AdΔE4)を開発した。腫瘍血管は腫瘍組織へ栄養や酸素を供給し、がんの進展や転移に重要な役割を果たしていることが知られている。
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
11.
エナメル上皮腫の浸潤機構解明による新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
北村 哲也
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
エナメル上皮腫
研究開始時の研究の概要
エナメル上皮腫は、主に青年期に顎骨内に生じる良性腫瘍である。本腫瘍は良性腫瘍にもかかわらず頻繁に再発するが、そのメカニズムは不明である。エナメル上皮腫の重要な病理組織学的特徴は、良性腫瘍にもかかわらず被膜を欠くこと、さらに腫瘍の一部が間質に突起状に陥入することで浸潤性に増殖することである。この突起状
...
研究成果の概要
エナメル上皮腫は若年者に生じる歯原性腫瘍で、良性にも関わらず顎骨内を浸潤性に増殖し摘出手術では再発頻度が高い。本研究ではこの機序の解明を主な目的としている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (7件 うち招待講演 5件)
12.
腫瘍血管内皮による転移促進機構解明のための基盤的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖)
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
腫瘍血管内皮細胞
/
転移
研究成果の概要
これまでわれわれは腫瘍血管を構成する内皮細胞ががんの転移促進に関与することを報告している.がん悪性化にがん細胞が血液中で形成する細胞塊が関与することが知られていることから,本研究ではがん細胞塊形成に血管内皮細胞が関与する可能性を検討した.非接着性プレート上で様々ながん細胞と血管内皮細胞の共培養を行い
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (33件 うち国際学会 8件、招待講演 4件) 図書 (2件) 備考 (1件)
13.
口腔がんエクソソームによるがんの転移促進機構の解明と転移制御への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 京子
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
悪性腫瘍
/
血管新生
/
転移
/
エクソソーム
/
腫瘍血管
/
がん
/
腫瘍血管内皮細胞
/
miRNA
/
microRNA
研究成果の概要
がんは自らの進展,転移のために盛んに血管新生をおこし,がん細胞が分泌するエクソソームは周囲の間質細胞の形質を変えることから注目されている.本研究では原発巣ならびに遠隔臓器の血管に形質変化をもたらし転移に関与しているがんのエクソソームmiRNAの同定とその分子メカニズムを明らかにしがんの転移制御戦略の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件、招待講演 19件) 備考 (2件)
14.
正常血管に作用しない悪性腫瘍特異的血管新生阻害剤のハイスループットスクリーニング
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 泰浩
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
血管新生
/
肺腫瘍
/
肺癌
研究成果の概要
ヒト臨床腫瘍から腫瘍血管内皮細胞と非癌部分から正常血管内皮細胞を分離して培養した. FACS解析とRT-PCRで高純度の初代培養細胞樹立を確認した. hTERT遺伝子をこれらの初代培養細胞に導入し50代以上の継代が可能となった.遺伝子導入細胞は血管内皮細胞の表現型が保たれていた.また,初代培養細胞で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件)
15.
腫瘍血管内皮サイトカインレセプターの口腔癌の予後予測診断法への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 千晴
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
口腔がん
/
腫瘍血管
/
CXCR7
/
口腔癌
/
ケモカインレセプター
/
血管
/
口腔外科学一般
/
腫瘍血管内皮細胞
研究成果の概要
本研究では,口腔がんの腫瘍血管におけるCXCR7発現と臨床病理学的因子,予後との関係を検討し,バイオマーカーとしての有用性を探ることを目的とした.口腔扁平上皮がん組織およびその周囲の非がん部におけるCXCR7発現を組織免疫染色法により評価した.連続切片においてCD34組織免疫染色により血管を可視化し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (2件)
16.
腫瘍血管トランスポーター阻害による尿路上皮癌薬剤耐性の克服
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
篠原 信雄
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
薬剤耐性
/
腫瘍血管内皮
/
尿路上皮がん
/
P-glycoprotein
/
IL-8
/
薬物耐性
/
腫瘍血管
/
尿路上皮癌
/
トランスポーター
/
血管新生
研究成果の概要
本研究では,転移性尿路上皮癌の予後不良因子として腫瘍血管のトランスポーターの関与を探ることとした。ヒト尿路上皮癌組織を用いてトランスポーターの一つであるP-glycoprotein(P-gp)の発現を免疫染色により解析した。抗癌剤治療により腫瘍血管のP-gp発現が上昇し、腫瘍血管のP-gp発現高値が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (24件 うち国際学会 7件)
17.
循環腫瘍血管内皮細胞による前転移ニッチ形成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
菊地 奈湖
(間石奈湖 / 間石 奈湖)
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管新生
/
腫瘍血管内皮細胞
/
転移
研究成果の概要
がんの転移に先立ち,転移先臓器においてがん細胞が転移しやすい環境,前転移ニッチが形成されることが報告されている.一方,腫瘍血管を裏打ちする腫瘍血管内皮細胞は,血管から剥がれ落ちて血液中に循環することが知られている.本研究では循環腫瘍血管内皮細胞が転移に関与する可能性を検討した.マウスに腫瘍血管内皮細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 14件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (30件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (1件)
18.
腫瘍血管由来miRNAの同定とがん診断・治療への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐藤 和代
(栗林和代)
北海道大学, 歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
がん
/
腫瘍血管
/
miRNA
研究成果の概要
本研究は,腫瘍血管の異常性獲得メカニズムに関与するmiRNAを同定し,それらのがんの浸潤・転移との関連などを明らかにし,新たながんの診断・治療法の開発につなげることを目的とした.がん細胞由来exosomeを血管内皮細胞に処理し発現が亢進するmiRNAについて機能解析をおこなった.そのうえで腫瘍血管内
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (25件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (1件)
19.
腫瘍血管特異的マーカーを標的とした次世代肺癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
呼吸器外科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
樋田 泰浩
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
血管新生
/
肺癌
/
腫瘍血管
/
創薬
/
腫瘍血管新生
研究成果の概要
肺癌患者では健常者に比べて血清中ビグリカン濃度が高かった.肺癌患者では腫瘍径や浸潤形式との相関傾向が認められ,腺癌でその他の腫瘍よりも有意に低いビグリカン値を示した.腫瘍切片の免疫染色による検討では,肺癌腫瘍組織中の腫瘍血管内皮細胞にビグリカンの発現が認められ,血清中のビグリカン濃度と正の相関が認め
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件 うち国際学会 4件) 図書 (1件)
20.
転移前土壌形成における腫瘍血管内皮由来因子の役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
間石 奈湖
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
腫瘍血管内皮細胞
/
転移
/
がん
/
腫瘍血管
研究成果の概要
本研究では,がんの転移における腫瘍血管内皮細胞の役割について検討した.腫瘍血管内皮細胞において発現が高く,遊走に関わる分子としてGene Xに着目し,腫瘍血管内皮における機能ならびにがん細胞との相互作用について解析した.腫瘍血管内皮の運動能,管腔形成能に関与し,さらにがん細胞の遊走に関与することが明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (37件 うち国際学会 4件、招待講演 4件) 図書 (1件) 備考 (2件)
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End