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検索結果: 35件 / 研究者番号: 10114125
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1.
腎臓細胞のエピゲノム記憶を用いた生活習慣病の統合的解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
高血圧
/
糖尿病性腎症
/
集合管
/
近位尿細管
/
尿中マーカー
研究開始時の研究の概要
高血圧と糖尿病性腎症は暴露された環境因子の影響が体に記憶され発症する。環境因子が臓器に蓄積する分子機構にエピジェネティクスが深く関与する。本研究では腎臓細胞のDNAメチル化解析により、エピジェネティックな側面から生活習慣病が発症する分子機構を明らかにし、新たな診断・治療シーズを提示する。腎臓集合管の
...
研究成果の概要
腎臓近位尿細管のマーカーとなるDNAメチル化を同定した。尿沈渣中の近位尿細管マーカーのDNAメチル値は、落下近位尿細管を反映すると考えられ、腎機能が悪化している糖尿病患者の層別化に有用であることが示された。また、糖尿病性腎症患者の腎臓組織に生じるDNAメチル化異常を明らかにした。糖尿病による腎臓DN
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (20件 うち招待講演 11件) 図書 (2件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
2.
ナノキャリアを用いたsiRNAデリバリーによる糖尿病性腎症治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
糖尿病性腎症
/
エピジェネティクス
/
DNAメチル化
/
ナノキャリア
研究成果の概要
糖尿病性腎症の進行は妨げることが難しいことから、腎構成細胞へのエピジェネティクス修飾がその発症に関与すると考えられていたが、詳細は不明であった。本研究では糖尿病モデルマウスの腎メサンギウム細胞において、線維化や炎症を誘導するTgfb1遺伝子のプロモーターのDNAメチル化が生じており、そのためTgfb
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (22件 うち国際学会 6件、招待講演 6件) 備考 (3件)
3.
食塩感受性高血圧に関わる糖質・鉱質コルチコイド依存性ナトリウム輸送系の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
内分泌学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
食塩感受性高血圧
/
ミネラルコルチコイド
/
遠位尿細管
/
鉱質コルチコイド受容体
/
ペンドリン
/
高血圧
/
酸塩基異常
/
内科
研究成果の概要
尿細管間在細胞に発現するPendrinは、近年新たな高血圧と体液調節因子の治療標的として注目されている。本研究ではアンジオテンシンIIによるPendrinの調節機構を副腎摘出モデルとミネラルコルチコイド受容体(MR)欠損マウスを用いてアルドステロンーMR活性化によるPendrin調節を明らかにした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 4件、査読あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)
4.
生活習慣病の高血圧/臓器障害における糖質・鉱質コルチコイドの役割と新規治療探索
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 名誉教授・先端研フェロー
研究期間 (年度)
2015-05-29 – 2020-03-31
完了
キーワード
ミネラロコルチコイド受容体
/
鉱質コルチコイド
/
糖質コルチコイド
/
環境因子
/
エピジェネティクス
/
高血圧
/
腎臓病
/
アルドステロン
/
食塩感受性高血圧
/
糖尿病性腎臓病
/
加齢
/
ミネラルコルチコイド受容体
/
DOHaD
/
ミネラルコルチコイド
/
内科
/
コルチゾール
/
高血圧学
研究成果の概要
本研究では、生体の体液恒常性維持に関わる鉱質及び糖質コルチコイドとその受容体であるMRやGRの機能異常が高食塩摂取や栄養不良などの環境要因により惹起されることを明らかにした。また、これらの受容体の異常活性化による高血圧・糖尿病の発症や心腎臓器障害の進展の過程にエピゲノム修飾が関与することを示した。そ
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (46件 うち国際共著 3件、査読あり 45件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (108件 うち国際学会 36件、招待講演 53件) 図書 (1件) 備考 (5件) 産業財産権 (1件)
5.
翻訳後修飾による腎臓内シグナル伝達機構の解明と慢性腎臓病治療への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
柴田 茂
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
リン酸化
/
ユビキチン・プロテアソーム系
/
慢性腎臓病
/
高血圧
/
膜輸送体
/
核内受容体
/
電解質異常
/
翻訳後修飾
/
ユビキチンリガーゼ
/
体液恒常性
/
ミネラロコルチコイド受容体
/
電解質調節
研究成果の概要
腎臓の働きは多様な細胞が有機的に連動することで発揮され、腎臓病では細胞同士の機能連関が障害される。この仕組みの解明を目指し、核内受容体MRとユビキチンリガーゼKLHL3に焦点をあてて解析を行った。その結果、体液量や組成の変化に伴い尿細管細胞の機能が選択的に制御される分子機構が明らかとなってきた。間在
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 図書 (1件)
6.
生活習慣病の高血圧/臓器障害における糖質・鉱質コルチコイドの役割と新規治療探索
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員・名誉教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2016-03-31
中途終了
キーワード
ミネラルコルチコイド
/
高血圧
/
腎障害
研究実績の概要
食塩による高血圧と腎臓・心臓障害の発症に関わるアルドステロンとコルチゾールは腎臓に対して相似および相反の矛盾する作用を有することが知られていたが、その機序は不明であった。本研究は、各腎細胞におけるアルドステロン受容体MR, コルチゾール受容体GRの下流遺伝子を検討し、食塩や肥満などによる疾病発症にお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
7.
食塩感受性高血圧の発症と持続に関わるエピゲノム異常の解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員、名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
エピゲノム
/
食塩感受性高血圧
/
DNAメチル化
/
エピジェネティクス
/
高血圧
/
腎臓
研究成果の概要
食塩感受性高血圧にはエピゲノム異常が関わる可能性がある。食塩吸収にかかわる分子の変化を尿細管ごとに解析した。高血圧を呈する糖尿病マウスでは近位尿細管で、アンジオテンシノーゲン遺伝子にDNAメチル化異常が生じていることがわかった(J Am Soc Nephrol 2015)。異常メチル化によって発現が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 7件)
8.
ヒト腎癌細胞のiPS化における細胞記憶に着目した新規治療標的分子の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
東京大学
研究代表者
出射 真奈
東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
iPS細胞
/
初期化
/
再生医学
研究成果の概要
26年度では、ヒト腎癌由来iPS細胞を新規に10-20クローン樹立し、初期化をマイクロアレイにより評価した。初期化が確認されたクローンに対して、iPS化前後でDNAメチル化の差異を解析し、ヒトES細胞データとの比較により、万能性を規定する遺伝子群と癌を規定する遺伝子群を決定した。に誘導した癌幹細胞を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
9.
ヒト腎臓由来iPS細胞の細胞記憶を利用した腎臓構成細胞への特異的分化誘導法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
高瀬 敦
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
Epigenetic Memory
/
腎臓由来iPS細胞
/
腎系統特異的分化誘導法
/
包括的メチル化解析
/
網羅的マイクロアレイ解析
/
新規腎臓発生・再生因子
/
Epigenetics
/
DNAメチル化解析
/
腎臓細胞記憶
/
HDAC阻害剤
/
エピジェネティックス
/
iPS細胞移植
/
腎臓再生
/
包括的DNAメチル化解析
研究成果の概要
本研究にて、起源元細胞が異なる線維芽由来iPS細胞と腎臓由来iPS細胞を2つの腎系統特異的分化誘導法で比較した。いずれも腎臓由来iPS細胞は腎臓系統へ分化し易い事が明らかとなった。また各iPS細胞の包括的メチル化解析にて、新たな腎系統分化誘導関連遺伝子として、高メチル化が56個、低メチル化が17個の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
10.
代謝を網羅的に制御するエピゲノムシグナル機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
分子生物学
研究機関
群馬大学
(2016-2017)
東京大学
(2013-2015)
研究代表者
稲垣 毅
群馬大学, 生体調節研究所, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
エピゲノム
/
クロマチン構造
/
ヒストン脱メチル化酵素
/
JMJD1A
/
熱産生
/
褐色脂肪
/
クロマチン再構成
/
エピジェネティクス
/
糖脂質代謝
/
クロマチン
/
Pparg
/
アドレナリン受容体
/
寒冷
/
ホスファターゼ
/
褐色脂肪細胞
/
UCP1
/
核内受容体
/
JMJD1A
研究成果の概要
肥満や糖尿病の成因を理解する上で、代謝関連遺伝子の転写制御機構を解明することは重要である。我々は、ヒストン脱メチル化酵素JMJD1Aの欠損マウスが肥満やインスリン抵抗性、熱産生異常を示すという発見に基づき、JMJD1Aによる熱産生制御機構を研究した。その結果、短期の寒冷によるアドレナリン刺激をうける
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 6件、査読あり 8件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (22件 うち国際学会 1件、招待講演 15件) 備考 (8件)
11.
糖尿病性腎症と食塩感受性高血圧の共通基盤におけるエピジェネティク制御機構
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員、名誉教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
糖尿病性腎症
/
高血圧
/
食塩
/
エピジェネティクス
/
糖尿病
/
DNAメチル化
研究概要
糖尿病には高血圧を合併することが多いがその分子基盤は不明な部分が多い。糖尿病と血圧異常を呈するモデルで腎臓内エピジェネティック状態に不具合が生じていないかどうか検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 24件) 学会発表 (26件 うち招待講演 18件) 備考 (1件)
12.
ヒト腎臓由来iPS細胞の細胞記憶を利用した新規細胞移植療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
吉川 真弘
東京大学, 医学部附属病院, 研究員
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
iPS 細胞
/
腎臓
/
再生医学
/
iPS細胞
/
再生
/
再生医療
/
メチル化
研究成果の概要
我々はこれまでに、マウスモデルにおける腎臓組織幹細胞移植による腎機能の改善を報告し、ヒト腎における腎臓組織幹細胞の存在について確認した。しかし、ヒト腎臓から得られる組織肝細胞は極めて少量で、臨床応用は不可能である。一方、ヒトiPS細胞の樹立により、患者本人の細胞から大量幹細胞が得られるようになり、i
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
13.
ヒト腎臓細胞由来iPS細胞による次世代人工腎臓作成の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
菱川 慶一
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
幹細胞
/
iPS cells
/
メチル化
/
再生医学
/
iPS細胞
/
再生医療
/
マイクロアレイ
研究成果の概要
申請者らは、文部科学省再生医療の実現科プロジェクト-iPS拠点事業において、ヒト腎臓由来iPS細胞には腎臓細胞としての細胞記憶が残されており、これにはDNAメチル化の異なる遺伝子群が関与していることを見いだした。本研究では腎臓由来iPS細胞の細胞記憶を担うターゲット遺伝子を同定し、ヒトiPS細胞から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
14.
ヒト腎臓由来iPS細胞を用いたNF-kappaB制御による新規腎臓再生療法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
高瀬 敦
東京大学, 医学部附属病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
腎臓由来iPS細胞
/
NF-kappaB
/
siRNA Knockdown
/
HDAC阻害剤
/
エピジェネティク・メモリー
/
腎上皮由来iPS細胞
/
腎臓上皮細胞由来iPS細胞
/
線維芽細胞由来iPS細胞
/
TSA処置(HDAC阻害剤)
/
皮膚線維芽細胞由来iPS細胞
/
siRNA Knockdown処置
/
特異的分化
研究概要
ヒト腎臓由来iPS(hR-iPS)細胞と線維芽由来iPS細胞でのNF-kB制御、未分化維持・分化誘導機構を検討した。両未分化iPS細胞のNF-kB活性をsiRNAにてknockdownしたところ、未分化マーカーの発現抑制、逆に分化マーカーの発現増加を認めた。またhR-iPS細胞の方が腎臓発生分化マー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (18件 うち招待講演 1件)
15.
鉱質コルチコイド受容体をターゲットとした慢性腎臓病克服に向けたストラテジー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
長瀬 美樹
東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
慢性腎臓病
/
生活習慣病
/
糸球体足細胞障害
/
アルドステロン
/
Racl
/
糸球体足細胞
/
Rac1
/
鉱質コルチコイド受容体
/
メタボリックシンドローム
/
Sgk1
研究概要
我々は、アルドステロンの受容体である鉱質コルチコイド受容体(MR)の過剰活性化が腎障害の重要なトリガーとなること、MR活性はリガンド以外に低分子量G蛋白Raclによっても制御されることを報告してきた。本研究で我々は、『RaclによるMR活性化』機構がアンジオテンシンII・食塩過剰モデル、肥満糖尿病モ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (85件 うち査読あり 84件) 学会発表 (68件) 図書 (11件) 備考 (2件)
16.
生活習慣病の病態におけるアルドステロン/鉱質コルチコイド受容体活性化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
内分泌学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員、名誉教授
研究期間 (年度)
2009-05-11 – 2014-03-31
完了
キーワード
アルドステロン
/
食塩感受性高血圧
/
エピジェネティクス
/
交感神経
/
核内受容体
/
Rac1
/
酸化的ストレス
/
鉱質コルチコイド受容体
/
ポドサイト
/
食塩
/
生活習慣病
/
Racl
/
心腎連関
/
酸化ストレス
/
腎障害
/
メタボリックシンドローム
/
アルドステロン分泌刺激因子
/
肥満糖尿病マウス
/
臓器障害
研究概要
私達はアルドステロンがRac1を介して直接受容体(MR)を活性化することを報告した(Nat Med 2008)。本研究でRac1-MR活性化が腎糸球体足細胞で糸球体障害、腎尿細管細胞で食塩感受性高血圧の原因となり(JCI 2011)、メタボリックシンドロームの臓器障害に関わることを示した。
...
検証結果 (区分)
A-
この課題の研究成果物
雑誌論文 (105件 うち査読あり 103件) 学会発表 (31件 うち招待講演 14件) 備考 (1件)
17.
内皮細胞カベオラの空間的制御による局所Ca^<2+>流入調節機構とその生理的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
一色 政志
東京大学, 医学部・附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
シグナル伝達
/
高血圧
/
イメージング
/
内皮機能
/
細胞生物学
/
循環器・高血圧
/
マイクロドメイン
研究概要
培養血管内皮細胞において、急性期のアルドステロン前処置はATPによるeNOSリン酸化亢進を介してNO産生を増強する。また、MR ブロッカーエプレレノンはSREBP1の活性化によるcaveolin-1発現の低下、caveolin1非結合型フリーeNOS増加、eNOSリン酸化増強を介してNO産生をきたす
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (9件)
18.
酸化ストレスをターゲットにしたメタボリックシンドロームの新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
内分泌学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
酸化ストレス
/
臓器再生
/
メタボリックシンドローム
/
アルドステロン
/
炎症
/
食塩
/
アドレノメデュリン
/
遺伝子変異
/
脂肪細胞
/
腎障害
研究概要
本研究ではメタボリックシンドロームの新規治療の開発において以下の点に着目して検討を行った。1)食事性因子としての食塩の効果、2)酸化ストレス制御、3)アルドステロン受容体制御、さらにこれらの制御による臓器再生の促進作用を検討した。一方で新たな治療ターゲットとなりうる候補遺伝子を探索した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うち査読あり 22件) 学会発表 (1件)
19.
遺伝子工学を用いた動脈硬化形成とその防御機構の解析―LOX-1とPPARγの役割
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤田 敏郎
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
酸化低比重リポ蛋白(LDL)
/
レクチン様酸化LDL受容体-1(LOX-1)
/
動脈硬化
/
peroxisome proliferator-activated receptor γ
/
酸化ストレス
/
抗酸化物質
/
遺伝子改変動物
/
LOX-1
/
PPARγ
/
TNFα
/
腎障害
/
タウリン
/
サイトカイン
研究概要
内皮細胞に存在する酸化低比重リポ蛋白(LDL)受容体としてはじめて同定されたレクチン様酸化LDL受容体(LOX-1)は高血圧を始めとする生活習慣病のモデル動物やヒト動脈硬化巣で発現が亢進しており、酸化ストレス亢進や接着因子などの発現亢進を介して動脈硬化形成に関与していると推測されている。一方、per
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
20.
動脈硬化の形成におけるLOX-1の意義とPPARγの防衛機構における役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
安東 克之
東京大学, 保健管理センター, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
レクチン様酸化LDL受容体-1(LOX-1)
/
サイトカイン
/
チアゾリジン誘導体
/
peroxisome proliferator-activated receptor-γ(PPARγ)
/
動脈硬化
/
1prマウス
/
PPARγノックアウトマウス
/
TNFα
/
lprマウス
/
TNAα
/
LOX-1
/
PPARγ
/
腎障害
/
酸化ストレス
/
タウリン
研究概要
本研究の目的は動脈硬化の発症に重要な役割を果たしていることが推測されるレクチン様酸化LDL受容体-1(LOX-1)と、動脈硬化形成・維持に抑制的に作用することが推測されているperoxisome proliferator-activated receptor-γ(PPARγ)との関連を明らかにするこ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (36件)
1
2
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Next
»
End