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検索結果: 12件 / 研究者番号: 10143877

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  • 1. 近接施工が複合基礎構造物の支持特性と耐震性能に与える影響評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    小林 俊一 金沢大学, 地球社会基盤学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 基礎構造物 / 支持力 / 剛塑性解析 / 可視化実験 / 近接施工 / 模型実験 / 耐震性能
    研究成果の概要 高度な都市機能が集積した都市圏で大規模な開削工事やトンネル・地下空間の掘削を行う場合,近接する既存の構造物基礎への影響を把握する必要がある.小型模型実験により,緩み発生後に変形を抑制できなければ基礎構造物の支持特性が悪化することを確認した.また地盤内部埋設の構造物挙動を3次元的に可視化する実験手法を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (18件 うち国際学会 1件)
  • 2. 組合せ荷重を受ける斜杭パイルド・ラフトおよび群杭基礎の変形挙動に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松本 樹典 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード パイルド・ラフト / 群杭 / 模型載荷実験 / 組合せ荷重 / 砂地盤 / 変形 / 荷重分担 / FEM解析 / 斜杭 / 模型実験 / 杭の曲げモーメント / ラフトと杭の荷重分担
    研究成果の概要 組合わせ荷重を受ける斜杭を有する群杭(PG)及びパイルド・ラフト(PR)の挙動を調べるため、乾燥砂地盤において模型基礎の載荷実験を行った。静的試験として、ラフトのみ、単杭、PG及びPRの鉛直載荷試験、鉛直荷重を載荷した条件での、PG及びPRの繰返し水平載荷実験を行った。これらの実験は,直杭のみを有す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 8件、査読あり 9件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (22件 うち国際学会 13件、招待講演 2件)
  • 3. 組合せ荷重を受ける群杭およびパイルド・ラフト基礎の実用的な三次元変形解析法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松本 樹典 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード パイルド・ラフト / 群杭 / 模型載荷実験 / 組合せ荷重 / 砂地盤 / 変形 / 荷重分担 / FEM解析 / 繰返し水平載荷 / 鉛直載荷 / 模型実験 / 杭の曲げモーメント / 杭のせん断力 / ラフトと杭の荷重分担 / 振動実験 / 乾燥砂地盤
    研究成果の概要 本研究課題では、組合せ荷重を受ける群杭(PG)及びパイルド・ラフト(PR)の挙動を調べるため、乾燥砂地盤において模型基礎の載荷実験を行った。静的試験として、ラフトのみ、単杭、PG及びPRの鉛直載荷試験、鉛直荷重を載荷した条件での、PG及びPRの繰返し水平載荷実験を行った。また、PG及びPRについては ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (15件 うち招待講演 2件)
  • 4. 杭,コーン, SPTサンプラーなどの貫入体による地盤応力変化に関する基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松本 樹典 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 基礎 / 杭 / 変形 / サンプラー / 可視化 / 管内土 / ひずみ / PIV / 砂 / 鉛直載荷 / 水平載荷
    研究概要 N値やCPTデータを用いた経験式による杭支持力予測の精度向上を目的として、杭およびSPTサンプラー(開端杭)の貫入や水平載荷による地盤内応力変化の違いを把握する実験と解析を実施した。実験では, PIVシステムによって,鉛直および水平載荷時の杭周辺地盤の変位,変形,ひずみ分布を詳細に得ることができた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (12件)
  • 5. 白山における甚の助谷巨大地すべり突発災害の前兆現象および運動予測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 自然災害科学
    研究機関 京都大学 (2004-2005)
    金沢大学 (2003)
    研究代表者

    汪 発武 京都大学, 防災研究所, 助手

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 地すべり / 斜面崩壊 / 地下水 / 発生機構 / 運動機構 / 現地調査 / リングせん断試験 / 粒子破砕 / 地下水浸透 / 運動シミュレーション / 変形解析 / 地質構造 / 安定評価 / 風化作用 / 砂岩・泥岩互層 / 運動予測 / ハザード・マップ
    研究概要 甚之助谷地すべりは中生代ジュラ紀から白亜紀前期で堆積した手取層群の砂岩・頁岩の互層において発生している。当地すべりは上部ブロックと下部ブロックに分けられ,上部ブロックは年間80mm〜170mmの速度で活発に変位しているのに対して,下部ブロックはほとんど安定している。孔内傾斜計の観測結果より,場所によ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件)   図書 (3件)   文献書誌 (6件)
  • 6. パイルド・ラフト基礎の水平抵抗および耐震性能に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松本 樹典 金沢大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード パイルド・ラフト / 杭 / 遠心模型実験 / 室内模型実験 / 水平抵抗 / 耐震性 / 砂 / 変形解析
    研究概要 1)地震荷重を受けた場合のパイルド・ラフト基礎および群杭の変形,破壊メカニズムを詳細に検討し,荷重伝達機構を明らかにする,2)パイルド・ラフト基礎の変形解析手法を開発する,ことを3年の研究期間の主な研究目的として研究を実施した。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (28件)
  • 7. 軟岩および破砕性と抗材料の境界摩擦特性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    松本 樹典 金沢大学, 工学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード 摩擦 / 破砕性 / 杭 / 軟岩 / しらす / 珪藻泥岩 / 一面せん断試験 / 摩擦係数 / 破砕性土 / 鋼材 / 表面粗度
    研究概要 軟岩としては石川県能登半島に分布する「珪藻泥岩」を,破砕性土としては鹿児島県で採取した「しらす」を用いて,鋼材と土の一面せん断試験を実施した。鋼材は人工的に表面に凹凸を付けたものを計6種類準備した。その内4種類は規則的な凹凸を有しており,それぞれ最大粗度Rmaxが10μm,20μm,30μm,40μ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 8. 異方圧密粘土のすべり線の力学ー中空円筒ハダカ供試体による実験と理論ー

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 基礎・土質工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    太田 秀樹 金沢大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1990 – 1991完了
    キーワード せん断帯 / 室内三軸試験 / 有効応力 / 境界値問題 / Ko圧密 / 弾塑性構成モデル / すべり線(画) / すべり線(面) / 異方圧密粘土 / すべり線 / 負の間隙水圧 / ピ-ク強度 / 歪軟化 / 残留強度 / 3軸試験 / 中空円筒供試体
    研究概要 円柱形に切り出した粘土の供試体を軸方向に圧縮すると,何本ものすべり線の発生を経て破壊に至る.このすべり線の発生が,マスとして見た土の破壊を意味することは随分と昔から認められている.土圧・支持力・斜面安定といったすべり線解析・円孤すべり解析などの基礎である.この時,材料の強度を予め知っておく必要がある ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (31件)
  • 9. 極限解析における上・下界定理の現代的解釈と地盤の安定解析への適用

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 基礎・土質工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    太田 秀樹 金沢大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1988 – 1989完了
    キーワード 極限定理 / 剛塑性 / すべり線 / 破壊 / せん断強度 / 極限解析 / 上界定理 / 下界定理 / 支持力理論 / 構成方程式
    研究概要 本研究の目的は次の2つであった。1つは、従来からの極限定理の新しい解釈とその拡張、2つ目は、それら定理の各種応用問題への適用である。従来、極限定理(上界/下界定理)は関連流動則の仮定が前提であった。一般的な力学関係の下では、非関連流動則の導入が要請される。そこで、本研究では極限定理の一般化をはかり、 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (12件)
  • 10. 1軸試験データの有効利用法-応力解放・乱れを含んだqu値の力学的解釈に基づく補正-

    研究課題

    研究種目

    試験研究

    研究分野 基礎・土質工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    太田 秀樹 金沢大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1987 – 1988完了
    キーワード 1軸試験 / 非排水強度 / 軟弱粘土 / 残留有効応力 / 不攪乱試料 / 円弧すべり法
    研究概要 1軸試験にともなうサンプリング・トリミング・テスティングの各プロセスで発生する試料中の有効応力変化を日本各地から集めた不攪乱粘土試料に対して追跡し、その結果をまとめた。そのうえで、軟弱粘土が破壊時にすべり線上で発揮する非排水強度のより深い理解を得るべく一連の研究をとりおこない、理論上妥当と思われる非 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (12件)
  • 11. 自然滞積粘土の原位置有効応力を解放しない特殊な3軸試験装置及び試験方法の開発

    研究課題

    研究種目

    試験研究

    研究分野 基礎・土質工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    太田 秀樹 金沢大, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1986完了
    キーワード 3軸試験 / 原位置 / 有効応力 / すべり線
    研究概要 原位置有効応力保存式三軸試験装置に再圧密装置を付加し不撹乱粘土試料に対する実験の適用範囲を拡大することを目的として研究を行なった。上記の特殊な装置を用いて九谷粘土を対象とした一連の実験をとり行ない特にせん断中に発生するすべり線の発達が原位置有効応力状態の保存の程度とどのように関係しているかを調べた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 12. せん断方向やせん断試験方法による非排水強度の違いの解明とその実験的検証

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 基礎・土質工学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    太田 秀樹 金沢大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1986 – 1987完了
    キーワード せん断 / 非排水強度 / 弾塑性構成式 / 強度異方性 / 安定解析 / 破壊 / 有限要素法 / 逆解析 / 異方性 / 破壊問題 / 極限定理 / 安定解折
    研究概要 自然滞積粘土は異方圧密されているから, これが非排水条件下で破壊する場合には, せん段方向やせん断メカニズムの違いによって強度が異なって発現される. このことは古くから知られており, 理論的な説明の試みもなされていたが, 設計への適用の段階までは至っていなかった. 本研究ではKO-圧密された粘土を原 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (21件)

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