KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 10156193

1. 南極周回飛翔超伝導スペクトロメータによる太陽活動極小期の宇宙起源反粒子探査

研究課題

研究種目	基盤研究(S)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	山本明大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授
研究期間 (年度)	2006 – 2009完了
キーワード	宇宙起源 / 反粒子 / 反物質 / 超伝導 / スペクトロメータ / 南極周回 / 気球飛翔 / 原始ブラックホール / 宇宙暗黒物質 / 超伝導スペクトロメータ / 太陽活動極小期 / 南極周回気球 / 太陽活動極小 / 反陽子 / 宇宙線 / 南極 / 気球実験
研究概要	南極周回飛翔超伝導スペクトロメータを用いた太陽活動極小期(2007-2008年)の宇宙線観測の成功により、宇宙線反粒子、反物質に関する研究が飛躍的に発展した。(1)宇宙線反陽子(<1GeV)二次粒子として整合性を持ち、(2)S.Hawkingによって予言された原始ブラックホール(PBH)及びその蒸発 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (20件うち査読あり 5件) 学会発表 (81件) 図書 (2件) 備考 (4件) 産業財産権 (1件)

2. マイクロピクセル電極を用いた高増幅率粒子検出器の開発

研究課題

研究種目	萌芽研究
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	神戸大学
研究代表者	野崎光昭神戸大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2005完了
キーワード	粒子検出器 / マイクロピクセル
研究概要	本研究はマイクロピクセル電極を用いた粒子検出器μPICの増幅率向上を図るものである。μPICは京都大学の谷森グループが開発を進めてきたものであるが,本研究では電極配置や電場分布を変更することにより,より高い増幅率を得て高エネルギー実験に広く応用できる検出器を開発することを目指している。

3. 40km長線形衝突型加速器建設に必要な地盤、環境の研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	菅原龍平大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授
研究期間 (年度)	2005 – 2007完了
キーワード	加速器 / 地盤常微動 / 大深度トンネル / 環境評価
研究概要	電子・陽電子線形衝突型超高エネルギー加速器の建設候補地を具体的に検討するために、北上地区、阿武隈地区、北茨城地区、そして福岡・佐賀地区に広がる花崗岩地帯を調査・検討することにした。 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (12件) 学会発表 (13件)

4. 原始ブラックホールのホーキング輻射で生成される宇宙線反陽子の探索

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2006) 神戸大学 (2003-2005)
研究代表者	野崎光昭大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)	2003 – 2006完了
キーワード	宇宙線 / 反陽子 / 気球観測 / 南極 / ホーキング輻射 / 原始ブラックホール / 宇宙線反陽子
研究概要	本研究の目的は,気球搭載測定器を用いて大気上部での宇宙線反陽子のエネルギースペクトルを測定し,原始ブラックホールのホーキング輻射で生成される反陽子を探索することである。このためにはホーキング輻射に特徴的な1GeV以下の低エネルギー反陽子を検出することのできる測定器の製作と統計精度向上のための長時間飛 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (12件) 文献書誌 (2件)

5. 南極周回飛翔・超伝導スペクトロメータによる宇宙起源反粒子の精密探査

研究課題

研究種目	特別推進研究
審査区分	物理系
研究機関	大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2004-2005) 高エネルギー加速器研究機構 (2001-2003)
研究代表者	山本明大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授
研究期間 (年度)	2001 – 2005完了
キーワード	宇宙起源反粒子 / 宇宙線 / 超伝導スペクトロメータ / 南極周回気球 / 太陽活動 / 変調 / 原始ブラックホール / 超対称性粒子 / 反物質 / 反粒子 / 宇宙起源 / 超伝導 / スペクトロメータ / 南極 / 気球実験 / ブラックホール / ブラックホー / 科学観測気球 / 反物質探索
研究概要	BESS-Polar実験は、大立体角、高精度超伝導マグネットスペクトロメータによる反粒子、反物質の探索を通して初期宇宙における素粒子像を探るとともに、一次宇宙線、大気宇宙線等の精密観測を太陽活動の変化による変調効果に注目し、観測を推進した。東京大学、KEK、神戸大学、ISAS/JAXA、NASA,メ ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (23件) 図書 (2件) 産業財産権 (1件) 文献書誌 (17件)

6. BESS測定器による宇宙線μ粒子絶対流束高度変化の精密測定

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	理工系
研究機関	東京大学
研究代表者	佐貫智行 (2001-2003) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手吉村浩司 (2000) 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助手
研究期間 (年度)	2000 – 2003完了
キーワード	大気μ粒子 / 大気ニュートリノ / BESS / 超伝導スペクトロメータ / 宇宙線 / 相互作用モデル / モンテカルロ計算 / ニュートリノ振動 / 一次宇宙線 / 陽子 / ヘリウム / BESS測定器 / ドリフト・チェンバー / シンチレーション・ファイバー / ドリフトチュンバー
研究概要	気球上昇中に超伝導スペクトロメータ(BESS)を用いて観測した宇宙線のデータを解析し、残留大気圧にして5〜800g/cm2に於ける大気μ粒子のスペクトルを精密に求め、μ粒子の強度が高度と共に変化する様子(いわゆる発達曲線)を得た。この発達曲線から、大気の上層ではμ粒子が生成され、高度が低くなるに従っ ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (4件)

7. BESS超伝導スペクトロメータによる宇宙線反陽子の起源の探索

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	吉田哲也高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授
研究期間 (年度)	1999 – 2000完了
キーワード	BESS / 低エネルギー反陽子宇宙線 / 気球搭載型超伝導スペクトロメータ / 陽子・ヘリウムスペクトラム / μ粒子残留大気圧依存性 / 宇宙起源反物質の探査 / 極地長時間気球実験の検討 / 超伝導スペクトロメータ / 低エネルギー宇宙線反陽子 / 陽子ヘリウムスペクトラム
研究概要	気球搭載型超伝導スペクトロメータ(BESS)を用いて地磁気限界硬度の小さなカナダ北部において宇宙粒子線観測気球実験を実施し、太陽活動が極大に達する時期での各種一次粒子宇宙線のエネルギースペクトラムを観測した。宇宙線観測気球実験は平成11年8月11日及び平成12年8月10日の2回カナダ・マニトバ州リン ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (30件)

8. ミューオントリガーチェンバー開発と建設

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	理工系
研究機関	神戸大学
研究代表者	武田廣神戸大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)	1999 – 2004完了
キーワード	素粒子物理 / 粒子測定技術 / 陽子陽子衝突型加速器 / アトラス実験 / 粒子測定 / ミューオン / トリガー / トリガーチャンバー / 宇宙線ミューオン
研究概要	1、大量生産設備

この課題の研究成果物	雑誌論文 (1件)

9. 最高エネルギー衝突反応の理論的研究

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	理工系
研究機関	高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	萩原薫高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授
研究期間 (年度)	1999 – 2003完了
キーワード	LEP / OPAL / LHC / リニアコライダー / 超対称性理論 / ヒッグスボソン / CP非保存 / ダークマター / JLC / 超対象性理論 / ヒッグス / 超対称性 / HELAS / Mad Graph / 光子コライダー / ミューオンコライダー / LEP2 / テヴァトロン
研究概要	本年度はLEP実験データの最終解析年度となり、本理論研究グループの研究の主題も、将来のコライダー実験で、新しい物理を検出する可能性の検討、そしてその検出法の考察に向けられた。

この課題の研究成果物	文献書誌 (25件)

10. 精密測定による素粒子相互作用の研究

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	理工系
研究機関	東京大学
研究代表者	川本辰男東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助教授
研究期間 (年度)	1999 – 2003完了
キーワード	電子・陽電子衝突 / LEP / OPAL / 鉛ガラスカロリーメター / 標準理論 / Wボソン / Zボソン / ヒッグス粒子 / 鉛ガラスカロリメター / 鉛ガラスカロリメタ
研究概要	LEPは平成12年末に12年にわたる運転を終了した。以降は収集した全データを使い最終的な物理結果を得るために努力を集中してきた。データの最終的な較正は完了し、解析方法の改良を行ない、詳細にデータを調べて統計誤差と系統誤差の両方を押え込む。また、並行して、新しいアイデアの物理解析も行った。

この課題の研究成果物	文献書誌 (30件)

11. 最高エネルギー電子衝突装置を用いた素粒子物理の展開

研究課題

研究種目	特定領域研究
審査区分	理工系
研究機関	東京大学
研究代表者	駒宮幸男東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授
研究期間 (年度)	1999 – 2004完了
キーワード	電子・陽電子衝突型加速器(LEP) / エネルギーフロンティア / ヒッグス粒子 / 素粒子物理 / 超対称性 / 大統一理論 / OPAL実験 / 鉛ガラスカウンター / 高エネルギー物理学 / エネルギーフロンティアー / 統一ゲージ理論
研究概要	特定領域研究「最高エネルギー電子衝突装置を用いた素粒子物理の展開」は、CERNの世界最高エネルギーの電子陽電子衝突装置LEPを用いた国際協同実験OPALを遂行し、この実験および関連する理論研究から得られる新たな知見から素粒子物理の新しい展開を図ることを目的として、平成11年から15年にかけておこなわ ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (31件)

12. リニアコライダー用アクティブサポートの研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	竹田繁高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授
研究期間 (年度)	1998 – 2000完了
キーワード	超精密アライメント / 能動架台 / ガーダーとクリープ / 地盤のスロー常微動 / 地盤変動のコヒーレンス / ATLモデル / 微小変位計測 / カムローラ機構 / 微小変位計測制御 / 精密構造体とクリープ / 大型装置の微小クリープ / 地盤の常微動
研究概要	次世代加速器であるリニアコライダーでは、1×10^<33>〜1×10^<34>cm^<-2>sec^<-1>という高いルミノシティを達成するためには、極端に小さなエミッタンスを達成しなければならない。衝突点におけるビームサイズの縦方向は10nm以下となる事が必須となり、従って加速器要素の相互相関の無 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (17件)

13. ハイブリッド式光検出器を用いたカロリメータの開発研究

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	神戸大学
研究代表者	川越清以神戸大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)	1998 – 1999完了
キーワード	HPD / カロリメータ / 光検出器 / プレシャワー / シャワーマックス / シンチレータ / タイルファイバー / 粒子検出器
研究概要	ハイブリッド式光検出器(以下HPD)は、強磁場中で利用可能で、単光電子(single photoelectron)も検出可能であることが我々の研究からわかっている。この研究課題では,HPDを実際の測定器(カロリメータ)に応用するための開発研究と性能評価を目的とした。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (4件)

14. LHC計画アトラス実験による素粒子物理の研究

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	近藤敬比古高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授
研究期間 (年度)	1998 – 1999完了
キーワード	素粒子物理学 / LHC計画 / ヒッグス粒子の探索 / 超伝導ソレノイド / ミューオントリガー / 電子回路 / シリコン半導体飛跡検出器 / データ収集 / ニューオントリガー / 解析ソフトウェアー
研究概要	平成11年度はアトラス測定器の7年にわたる建設の2年目となりアトラスグループ全体として建設が進んだ。日本が担当している部分の建設も進みつつあり、その一方でデータ処理や物理解析準備の開発研究が進んだ。以下その日本が担当部分の進展を述べる。 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (37件)

15. 太陽活動極小期における反陽子宇宙線の精密測定とその起源の決定

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
研究分野	素粒子・核・宇宙線
研究機関	神戸大学
研究代表者	野崎光昭 (野ざき光昭) 神戸大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)	1997 – 2000完了
キーワード	宇宙線 / 反陽子 / 超伝導スペクトロメータ / 気球観測 / 宇宙線反陽子 / 気球搭載観測装置
研究概要	気球観測:当該研究期間である1997-2000年の毎年7-8月に磁気緯度の高いカナダ北部のリンレークにおいて気球観測を行った。1997年は太陽活動極小期に当たり,その後は太陽活動極大期へ向けた移行期であり2000年度には太陽磁場反転があった。この間毎年高統計精度の宇宙線データを収集できたことは,太陽 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (25件)

16. 大型ハドロンコライダーLHCによるTeV領域の素粒子物理の実験

研究課題

研究種目	国際学術研究
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	高エネルギー加速器研究機構
研究代表者	岩崎博行 (1997) 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授尼子勝哉 (1996) 高エネルギー物理学研究所, 物理研究部, 助教授
研究期間 (年度)	1996 – 1997完了
キーワード	アトラス実験装置 / LHC計画 / 高エネルギー素粒子実験 / CERN / シリコン半導体検出器 / 超伝導ソレノイド / トリガー装置 / オブジェクト指向ソフトウェア / オプジェクト指向ソフトウェア / オブジェクト指向ソフト技術
研究概要	欧州合同原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)計画は1994年12月に正式に承認され、現在の加速器完成予定は2005年である。この加速器を使って物理実験を行うATLAS実験も正式に承認され建設へ向けて準備が進められている。1TeVのエネルギー領域では、ヒッグス粒子や超対称性粒 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (108件)

17. 気球・超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源反粒子の精密探査

研究課題

研究種目	基盤研究(A)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	高エネルギー物理学研究所
研究代表者	山本明高エネルギー物理学研究所, 低温センター, 教授
研究期間 (年度)	1994 – 1996完了
キーワード	宇宙 / 宇宙線 / 宇宙起源 / 反物質 / 反粒子 / 粒子線 / 対称性の破れ
研究概要	気球・超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源反粒子の精密探査(BESS気球実験)は、気球による大気上空での宇宙粒子線観測を通し,宇宙の初期過程に発生したと考えられる"物質と反物質の対称性破れ"など、「初期宇宙における素粒子現象」を探る事を目的とした。本研究は、高エネルギー物理実験分野で長年にわたって ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (28件)

18. TeV領域電子・陽電子衝突実験のための高分解能カロリメータの開発研究

研究課題

研究種目	一般研究(B)
研究分野	素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関	神戸大学
研究代表者	武田廣神戸大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)	1993 – 1994完了
キーワード	カロリメータ / シンチレーション・ファイバー / 電子・陽電子衝突
研究概要	次世代の電子・陽電子衝突実験のためのカロリメータとして、鉛とシンチレーション・ファイバーから成る電磁シャワーとハドロン・シャワー一体型のカロリメータを試作した。ハドロン・シャワーのエネルギー分解能を良くするため、鉛とファイバーの構成比は4:1とした。高エネルギー物理学研究所の陽子シンクロトロン加速器 ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (4件)

19. 超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源粒子の探索

研究課題

研究種目	国際学術研究
研究機関	高エネルギー物理学研究所
研究代表者	山本明高エネルギー物理学研究所, 物理学, 助教授
研究期間 (年度)	1993 – 1995完了
キーワード	宇宙 / 宇宙線 / 宇宙起源 / 反物質 / 反粒子 / 粒子線 / 対称性の破れ
研究概要	本年度は研究計画の最終年度として、これまで2ヶ年の成果を踏まえ、スペクトロメーターに大幅に改良を加え、さらに精度の高い宇宙起源反粒子の探索を行った。具体的には粒子識別を行う粒子飛行時間測定器(TOF)の時間分解能の大幅な向上(300ps→100ps)によって粒子識別可能運動エネルギー範囲を500Me ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (12件)

20. 気球搭載超伝導スペクトロメータによる宇宙線観測

研究課題

研究種目	一般研究(A)
研究分野	核・宇宙線・素粒子
研究機関	神戸大学 (1992-1993) 東京大学 (1990-1991)
研究代表者	野崎光昭神戸大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)	1990 – 1993完了
キーワード	宇宙線 / 反陽子 / 反ヘリウム / 超伝導スペクトロメータ / 反物質宇宙線 / 気球搭載測定器 / 宇宙起源反粒子 / ガーマ線点源 / ガンマ線点源 / 超伝導スペクトロメ-タ
研究概要	大型の高性能超伝導スペクトロメータを用いた気球実験(BESS実験)により低エネルガ-宇宙線反陽子ならびに反ヘリウム原子核の探索を行った。二次的に生成される宇宙線反陽子のフラックスは衝突の運動学的制限から運動エネルギー1GeV以下の領域で急激に減少する。一方、超対称性粒子の対消滅や原子ブラックホールの ...

この課題の研究成果物	文献書誌 (18件)

研究期間 (開始年度)

1. 南極周回飛翔超伝導スペクトロメータによる太陽活動極小期の宇宙起源反粒子探査 研究課題

山本 明 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授

2. マイクロピクセル電極を用いた高増幅率粒子検出器の開発 研究課題

野崎 光昭 神戸大学, 自然科学研究科, 教授

3. 40km長線形衝突型加速器建設に必要な地盤、環境の研究 研究課題

菅原 龍平 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

4. 原始ブラックホールのホーキング輻射で生成される宇宙線反陽子の探索 研究課題

野崎 光昭 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

5. 南極周回飛翔・超伝導スペクトロメータによる宇宙起源反粒子の精密探査 研究課題

山本 明 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授

6. BESS測定器による宇宙線μ粒子絶対流束高度変化の精密測定 研究課題

佐貫 智行 (2001-2003) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手 吉村 浩司 (2000) 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助手

7. BESS超伝導スペクトロメータによる宇宙線反陽子の起源の探索 研究課題

吉田 哲也 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

8. ミューオントリガーチェンバー開発と建設 研究課題

武田 廣 神戸大学, 理学部, 教授

9. 最高エネルギー衝突反応の理論的研究 研究課題

萩原 薫 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

10. 精密測定による素粒子相互作用の研究 研究課題

川本 辰男 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助教授

11. 最高エネルギー電子衝突装置を用いた素粒子物理の展開 研究課題

駒宮 幸男 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授

12. リニアコライダー用アクティブサポートの研究 研究課題

竹田 繁 高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

13. ハイブリッド式光検出器を用いたカロリメータの開発研究 研究課題

川越 清以 神戸大学, 理学部, 助教授

14. LHC計画アトラス実験による素粒子物理の研究 研究課題

近藤 敬比古 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

15. 太陽活動極小期における反陽子宇宙線の精密測定とその起源の決定 研究課題

野崎 光昭 (野ざき 光昭) 神戸大学, 自然科学研究科, 教授

16. 大型ハドロンコライダーLHCによるTeV領域の素粒子物理の実験 研究課題

岩崎 博行 (1997) 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授 尼子 勝哉 (1996) 高エネルギー物理学研究所, 物理研究部, 助教授

17. 気球・超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源反粒子の精密探査 研究課題

山本 明 高エネルギー物理学研究所, 低温センター, 教授

18. TeV領域電子・陽電子衝突実験のための高分解能カロリメータの開発研究 研究課題

武田 廣 神戸大学, 理学部, 教授

19. 超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源粒子の探索 研究課題

山本 明 高エネルギー物理学研究所, 物理学, 助教授

20. 気球搭載超伝導スペクトロメータによる宇宙線観測 研究課題

野崎 光昭 神戸大学, 理学部, 助教授

1. 南極周回飛翔超伝導スペクトロメータによる太陽活動極小期の宇宙起源反粒子探査

研究課題

山本明大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授

2. マイクロピクセル電極を用いた高増幅率粒子検出器の開発

研究課題

野崎光昭神戸大学, 自然科学研究科, 教授

3. 40km長線形衝突型加速器建設に必要な地盤、環境の研究

研究課題

菅原龍平大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

4. 原始ブラックホールのホーキング輻射で生成される宇宙線反陽子の探索

研究課題

野崎光昭大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

5. 南極周回飛翔・超伝導スペクトロメータによる宇宙起源反粒子の精密探査

研究課題

山本明大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 超伝導低温工学センター, 教授

6. BESS測定器による宇宙線μ粒子絶対流束高度変化の精密測定

研究課題

佐貫智行 (2001-2003) 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助手
吉村浩司 (2000) 東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助手

7. BESS超伝導スペクトロメータによる宇宙線反陽子の起源の探索

研究課題

吉田哲也高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

8. ミューオントリガーチェンバー開発と建設

研究課題

武田廣神戸大学, 理学部, 教授

9. 最高エネルギー衝突反応の理論的研究

研究課題

萩原薫高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

10. 精密測定による素粒子相互作用の研究

研究課題

川本辰男東京大学, 素粒子物理国際研究センター, 助教授

11. 最高エネルギー電子衝突装置を用いた素粒子物理の展開

研究課題

駒宮幸男東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授

12. リニアコライダー用アクティブサポートの研究

研究課題

竹田繁高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授

13. ハイブリッド式光検出器を用いたカロリメータの開発研究

研究課題

川越清以神戸大学, 理学部, 助教授

14. LHC計画アトラス実験による素粒子物理の研究

研究課題

近藤敬比古高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

15. 太陽活動極小期における反陽子宇宙線の精密測定とその起源の決定

研究課題

野崎光昭 (野ざき光昭) 神戸大学, 自然科学研究科, 教授

16. 大型ハドロンコライダーLHCによるTeV領域の素粒子物理の実験

研究課題

岩崎博行 (1997) 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授
尼子勝哉 (1996) 高エネルギー物理学研究所, 物理研究部, 助教授

17. 気球・超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源反粒子の精密探査

研究課題

山本明高エネルギー物理学研究所, 低温センター, 教授

18. TeV領域電子・陽電子衝突実験のための高分解能カロリメータの開発研究

研究課題

武田廣神戸大学, 理学部, 教授

19. 超伝導スペクトロメーターによる宇宙起源粒子の探索

研究課題

山本明高エネルギー物理学研究所, 物理学, 助教授

20. 気球搭載超伝導スペクトロメータによる宇宙線観測

研究課題

野崎光昭神戸大学, 理学部, 助教授