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検索結果: 14件 / 研究者番号: 10159676
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1.
大規模通時コーパスを用いた現代新聞文章の叙述基本語の発見とその成立過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
日本大学
研究代表者
金 愛蘭
日本大学, 文理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
基本語彙
/
叙述基本語
/
文章ジャンル
/
毎日新聞
/
通時コーパス
/
語彙史
/
言語変化
/
語彙・意味
/
新聞文章
研究開始時の研究の概要
本研究は、日本語の基本語彙論および基本語彙史研究の一環として、現代語の書きことばの基本語彙のうち、文章の叙述の側面を担う「叙述基本語」に注目し、大規模な通時コーパスを整備・利用することによって、具体的な文章ジャンルの叙述基本語を発見するとともに、それらの成立過程を解明する。個別の文章ジャンルの叙述基
...
研究実績の概要
本研究は、日本語の基本語彙論および基本語彙史研究の一環として、現代語の書きことばの基本語彙のうち、文章の叙述の側面を担う「叙述基本語」に注目する。具体的には、現代の新聞文章を対象とし、その大規模な通時コーパスを整備・利用することによって、新聞の主な紙面=文章ジャンルの叙述基本語を、量的な基準・方法と
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
2.
近現代日本語「基本語彙」史の記述に向けた新聞・和語動詞の「叙述語」化の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
日本大学
(2019-2021)
広島大学
(2018)
研究代表者
金 愛蘭
日本大学, 文理学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
語彙・意味
/
基本語彙
/
基本語化
/
語彙史
/
叙述語
/
通時コーパス
/
新聞
/
和語動詞
/
和語
/
外来語
/
コーパス
/
20世紀後半
/
基本語彙・基本語化
/
叙述語・叙述語化
/
語種
/
文章・文体
研究成果の概要
本研究は,近現代の書きことばの「基本語彙」史のなかで,文章の叙述面を支える「叙述語」の成立に注目し,とりわけ20世紀半ば以降の新聞における和語動詞の叙述語化について通時的な調査研究を行い,以下の成果を得た。①研究代表者が先に構築した『毎日新聞経年コーパス』を増補し,精度の高い統計的分析に耐える通時コ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うちオープンアクセス 4件) 学会発表 (1件) 図書 (10件)
3.
近現代日本語彙における「基本語化」現象の記述と類型化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
広島大学
研究代表者
金 愛蘭
広島大学, 教育学研究科, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
基本語彙
/
基本語化
/
近現代日本語
/
語彙・意味
/
コーパス
/
書き言葉
/
類義語・類義体系
/
語種
/
近現代
研究成果の概要
本研究では,近現代日本語の書きことば語彙における「基本語化」現象を統一的に説明し理論化するための,一般性の高い方法論の構築を目的として,近代雑誌における漢語および現代新聞における外来語・和語の「叙述基本語化」を事例に,基本語化の量的・質的な側面からの検討を行った。主な成果として,基本語化した語の抽出
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち謝辞記載あり 15件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 1件、招待講演 9件) 図書 (5件)
4.
計量的言語使用研究のためのマルチメディア・コーパスの開発に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
石井 正彦
大阪大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
日本語
/
コーパス
/
マルチメディア
/
言語使用
/
計量言語学
研究概要
国立国語研究所「テレビ放送の語彙調査」のNHK分のデータを用いて、音声文字化テクストと映像・音声とを同期させ、さらに、番組特性や話者属性の情報とも関連させて、単語の検索と同時に、その単語が発話されている映像・音声の再生もできる「テレビ放送のマルチメディア・コーパス」を試作した。いくつかの事例分析によ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件)
5.
コーパスを用いた日本語研究の精密化と新しい研究領域・手法の開発
計画研究
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
大阪大学
(2007-2010)
大阪外国語大学
(2006)
研究代表者
田野村 忠温
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2010
完了
キーワード
日本語
/
コーパス
/
日本語学
/
電子資料
研究概要
コーパス、すなわち、電子媒体の言語資料を日本語研究に利用するさまざまな可能性に取り組み、その有効性を数々の事例研究に基づいて明らかにした。多岐にわたるその研究成果は国内外で論文、口頭発表、講演などの形で発表した。また、日本語研究におけるコーパス利用の普及のために、『コーパス日本語学ガイドブック』を刊
...
研究領域
代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築:21世紀の日本語研究の基盤整備
この課題の研究成果物
雑誌論文 (56件 うち査読あり 22件) 学会発表 (28件) 図書 (5件) 備考 (9件)
6.
探索的データ解析による日本語研究法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
大阪大学
研究代表者
石井 正彦
大阪大学, 大学院文学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
探索的データ解析
/
計量言語学
/
コーパス言語学
/
日本語学
/
国語学
/
統計学
研究概要
本研究は、「探索的データ解析」という統計手法が日本語研究において有効な分析ツールとなることを、これまでの計量的日本語研究の成果・知見を検証・追試することによって確認し、その上で、探索的データ解析が用意する一連の手法のうちのどれが、日本語についてのどのような調査・研究に利用可能であるのかを、独自に用意
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)
7.
理工系留学生のための「専門連語」集の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
早稲田大学
研究代表者
小宮 千鶴子
早稲田大学, 大学院・日本語教育研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
日本語教育
/
理工系
/
留学生
/
専門語
/
専門用語
/
連語
/
専門連語
/
高校教科書
/
コロケーション
/
教科書
/
専門日本語教育
/
物理学
/
化学
研究概要
本研究の目的は、日本語で専門教育を受ける理工系留学生のために必要な専門語を専門連語の形で使い方や用例とともに示す専門連語集の作成にある。専門連語とは、「音波が伝わる」のように専門語と一般語とから成る連語のうち連語としても専門的概念を表すもので、専門語の使い方として示すべき連語のことである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 文献書誌 (2件)
8.
経済を学ぶ留学生のための専門連語辞書の作成と利用法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
中央学院大学
研究代表者
小宮 千鶴子
中央学院大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
専門日本語教育
/
経済
/
専門語
/
連語
/
専門連語
/
教科書
/
新聞
/
辞書
研究概要
「株主」「公定歩合」などは中学の公民科で学習する基本的専門語だが、一般日本語教育では指導されないため、外国人留学生はそれらを知らずに大学に進学する。専門語を知るには専門語辞典があるが、既存の辞典には専門語の使い方の記述がなく、留学生が専門語を使えるようになるのは困難である。本研究は、そのような問題を
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
9.
専門的文章・談話の理解力・表現力向上のための「専門連語」辞書の作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語教育
研究機関
中央学院大学
研究代表者
小宮 千鶴子
中央学院大学, 商学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
日本語教育
/
経済
/
専門語
/
連語
/
専門連語
/
教科書
/
新聞
研究概要
本研究の目的は、一般日本語教育を修了後に大学等で経済学・経営学・商学などの広い意味での経済を学ぶ留学生が、経済の専門語を含んだ文章や談話を理解し、口頭発表やレポート作成などを行う能力を向上させるための、専門語を含んだ連語辞書の作成である。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
10.
新聞記事のCD-ROMを用いた文法研究
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
東京都立大学
研究代表者
荻野 綱男
東京都立大学, 人文学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997
完了
キーワード
新聞記事CD-ROM
/
日本語文法
/
サ変動詞
/
受動文
/
副詞
/
接続詞
/
臨時一語
研究概要
我々4人は、それぞれの独自のテーマで研究を進めた他、2回の研究会と電子メールの利用によって、文法研究における新聞記事のCD-ROMの利用法をめぐって、全員で討議を重ねて来た。荻野は、サ変語幹として使われる2字漢字語1251語の用例を新聞記事CD-ROMから抽出し、各用例中の2字漢字語の品詞を調べ、単
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
11.
臨時一語の構成に関与する文章論的諸特徴の記述的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
国語学
研究機関
国立国語研究所
研究代表者
石井 正彦
国立国語研究所, 言語体系研究部, 室長
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
語構成
/
臨時一語
/
合成語
/
複合語
/
文章・文体
/
新聞
研究概要
本研究は,臨時一語(文および文章をつくる際に,その場で臨時的に作られる合成語)が,どのような文章において,どのように作られているのか,その実態を記述することによって,理論的な解明の基礎を築くことを目的とする。本年度までの成果は,以下のとおり。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
12.
複合動詞の成立条件解明のための語構成論的研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
国語学
研究機関
国立国語研究所
研究代表者
石井 正彦
国立国語研究所, 言語体系研究部, 室長
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
複合動詞
/
語構成
/
国語辞典
/
成立条件
研究概要
複合動詞においてどのような動詞と動詞との組み合わせが可能であるのか,その組み合わせのルール(原則)を「複合動詞の成立条件」として明らかにするために,以下のことを実施した。
13.
日本語シソーラス・データベースの構築とその利用法の研究
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
国語学
研究機関
国立国語研究所
研究代表者
中野 洋
国立国語研究所, 言語体系研究部, 部長
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
日本語シソーラス
/
データベース
/
分類語彙表
/
類義語検索
/
フロッピー出版
/
シソーラス
/
コンピュータネットワーク
研究概要
日本語の代表的なシソーラスである『分類語彙表』をパソコン等のデータベースとして研究に用いるため、次の五点について研究を進めた。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
14.
言語データの収集と処理の研究
研究課題
研究種目
特定研究
研究機関
国立国語研究所
研究代表者
野村 雅昭
国立国語研究所, 言語教育研究部, 部長
研究期間 (年度)
1988
完了
キーワード
複合語
/
語基
/
学術用語
/
分類語彙表
/
機械辞書
/
シソーラス
/
類義語
/
漢字列
研究概要
言語情報処理の精度を高めるための基礎的研究として、5方面(7テーマ)から問題の解決を図り、本年度は加工済みのデータの公開に重点を置くとともに、その手順の精選、得られたデータの解析を行った。
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)