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検索結果: 11件 / 研究者番号: 10161093
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1.
東アジア漢字文化圏の疾病・疫病観の史的・現代的展開:鬼系病因論の起源と思想的水脈
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01020:中国哲学、印度哲学および仏教学関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
大形 徹
立命館大学, 衣笠総合研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
疫病
/
疾病
/
鬼系病因論
/
鬼
/
追儺
/
疫
/
医療
/
鬼系の病因論
/
気系の病因論
/
呪術
研究開始時の研究の概要
中国・日本で疾病・疫病がどのように認識されてきたかを考察。「鬼系の病因論」の起源を解明し、東アジア漢字圏の文化的・思想的水脈中に位置づける。東洋医学では体内の気の流れの不調が疾病を引き起こす「気系の病因論」が主であった。しかし伝染病を含む外的病因を想定する認識も「鬼」による病因論として存在している。
...
2.
18-19世紀の東アジア古典籍ネットワークの形成と共時的思想空間に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01040:思想史関連
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
徳川思想史
/
朝鮮王朝思想史
/
経書の流通
/
植民地朝鮮
/
儒林と鄕校
/
明・清王朝思想史
/
古典籍の流通
/
東アジア
/
儒林
/
徳川思想
/
古典籍ネットワーク
/
儒学・朱子学
/
古典籍
/
史学思想史
/
帝国と植民地
/
トランスナショナル・ヒストリー
研究開始時の研究の概要
本研究は、韓国全州大学校古典学研究所の研究とも連携し、日本も含めた東アジアの古典籍の共有とそのネットワーク、近代以降における日本漢語を基軸とした学術制度・学術編制と相互認識の関連を明らかにすることで、近代に至る日韓の共時的思想圏の構造を実証的に明らかにすることを企図している。「歴史認識問題」が今なお
...
研究成果の概要
コロナ禍の影響を受けたが、日韓国際研究会などを開催し、17世紀から植民地朝鮮期の儒林の動向についての基礎的調査を進め、儒林や郷校が刊行していた雑誌により基礎的データを蒐集した(『経学院雑誌』『大東斯文会報』『儒道』『日月時報』などの全記事目録、内容の種別や使用言語の分類、執筆者リストと来歴、全羅道儒
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
3.
東アジア翻訳語ネットワークと近代史学史に関する思想史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
史学思想史
/
翻訳語ネットワーク
/
東アジア
/
トランスナショナル・ヒストリー
/
儒学・朱子学
/
帝国・植民地
/
東アジア史
/
帝国と植民地
/
東アジア近世近代史
/
思想史
/
史学史
/
自他認識
研究成果の概要
東アジア史学思想研究会をほぼ月一回程度、三年にわたり開催した。この間、韓国ソウル大学校、同高麗大学校、同延世大学校、台湾中国文化大学、中国広東外語外貿大学、同厦門大学などから研究者を招聘した国際研究会を開催し、また韓国東北亜歴史財団、同漢陽大学校、同翰林大学校、同忠北大学校などから研究者を招聘して国
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 7件、招待講演 7件) 図書 (6件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (12件)
4.
近代日本の植民地主義と「東アジア史学史」
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-11-09 – 2018-03-31
完了
キーワード
史学史
/
東アジア
/
近代歴史学
/
実証主義
/
歴史主義
/
植民地主義
/
冷戦
/
新自由主義
/
東アジア史学史
/
トランスナショナル
/
一国史
/
新史学
/
須永元
/
東洋史研究
/
植民主義歴史学
/
京城帝国大学
/
日韓神話研究
研究実績の概要
最終年度に当たる平成29年度には、今までの研究成果のまとめに尽力した。本研究の拠点である「東アジア史学思想史研究会」を開催した。開催日と報告者は以下の通り。1. 2017年6月9日「近代朝鮮儒学史の形成」ロ官汎(韓国・ソウル大学校)2. 2017年6月17日「戦後日本の普遍主義を問う-権赫泰『平和な
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (2件)
5.
東アジア翻訳語ネットワークとナショナルヒストリーの形成に関する思想史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ナショナルヒストリー
/
翻訳語
/
東アジア
/
学術知
/
大学制度
/
植民地
/
ポストコロニアル
/
トランス・ナショナルヒストリー
/
東アジア翻訳語ネットワーク
/
東アジア史学思想史
/
日本思想史
/
近代学術知
/
日本思想史学
/
植民地朝鮮
/
国際研究者交流(韓国)
/
国際情報交換(韓国・台湾)
/
トランスナショナル・ヒストリー
/
国際研究者交流(韓国・中国)
/
国際情報交換(韓国・中国)
研究成果の概要
本研究は、この間従事してきた東アジアにおける近代学術知の形成、相互認識、ナショナルヒストリーの形成に関わる研究を土台として、東アジアとりわけ日中韓における近代史学史について、思想史的に解明しようとしたものである。具体的には明治日本におけるナショナルヒストリーの形成が、植民地朝鮮と中国・台湾(「満州」
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 4件、招待講演 7件) 図書 (4件) 備考 (2件)
6.
東アジアにおける翻訳語ネットワークの形成と近代学術知に関する思想史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
東アジアの思想史
/
トランスナショナル・ヒストリー
/
翻訳語ネットワーク
/
史学史
/
一国史
/
近世帝国
/
国際研究者交流(韓国:中国:台湾:アメリカ)
/
国際情報交換(韓国:中国:台湾:アメリカ)
/
国際情報交換(韓国・中国・台湾)
/
国際情報交流(韓国・中国・台湾)
/
帝国と植民地
研究概要
本研究は、東アジアにおける自他認識研究を土台として、東アジアにおける翻訳語=日本漢語の普及を基軸とした近代学術知の成立過程を、思想史的に解明しようとしたものである。具体的には明治日本における国史学・思想史学の形成が、東アジア、とりわけ植民地朝鮮において、どのような作用・影響を与えたのかを実証的に解明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (22件 うち招待講演 10件) 図書 (13件) 備考 (1件)
7.
18~19世紀東アジアの自他認識の変容と翻訳語ネットワークの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
『朝鮮史』編修会
/
思想史
/
日中韓学術交流
/
日本史
/
日本漢語
/
自他認識
/
近代学術知
/
植民地近代性
/
ポストコロニアル
/
『朝鮮史』編纂会
研究概要
本研究は、19世紀後半を中心とした学術用語(日本漢語)=翻訳語の生成と自他認識の変容、ナショナリズムの形成の問題、朝鮮総督府による『朝鮮史』編纂の問題などについて、思想史的に明らかにしようとするものである。植民地支配をも射程に入れて日韓思想史を18世紀に遡って検討できたこと、またそのための共同研究ネ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 8件) 学会発表 (13件) 図書 (4件) 備考 (4件)
8.
18〜19世紀の東アジア思想空間と相互の自他認識の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
思想史
/
徳川思想史
/
朝鮮王朝史
/
儒学
/
近代化
/
自他認識
/
ナショナリズム
/
近代学術
/
徳川日本史
/
日本史
/
韓国史
/
宗教史
/
対外観
/
自己像
/
実学
/
宗教学
/
洋学
研究概要
研究代表者による韓国を中心とした研究会・学会・国際シンポジウムへの参加と研究報告、韓国での文献・史料の収集と分析等が前半の研究の中心であった(研究代表者は平成19年9月まで韓国で学外研究に従事した)。具体的には、別記したような韓国を中心とした学会・研究会で基調講演・講演・研究報告を行った。また、研究
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件) 学会発表 (14件) 図書 (5件) 備考 (2件)
9.
17〜19世紀の民衆の対外観の研究-対朝鮮・対中国観を中心に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
自他認識
/
近世東アジア
/
華夷思想
/
民衆
/
儒学
/
民衆宗教
/
近代化
/
対外蔑視
/
金光教
/
天理教
/
病気直し
/
国家神道
/
対外観
/
神道化
/
国学
/
民衆思想
/
洋学
/
対アジア観
/
対西洋観
/
近代
研究概要
本研究は、17〜19世紀の民衆の対外観検討のための基礎的作業を行っていくことを目的として推進されたものである。具体的には、大韓民国(以下韓国)・中華人民共和国(以下中国)の研究者と緊密な連絡を取りつつ、日本・韓国・中国における17〜19世紀の儒学・民俗信仰・民衆宗教を中心とした文献を収集し、分析し、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件) 図書 (5件) 文献書誌 (8件)
10.
18世紀日本の対外観の研究―対中国・朝鮮観を中心に―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
華夷思想
/
日本型華夷思想
/
日本中華主義
/
本居宣長
/
平田篤胤
/
幕末国学
/
後期水戸学
/
蝦夷地論
/
徳川思想
/
賀茂真淵
/
蝦夷地
/
ナショナリズム
/
アヘン戦争
/
中国見聞
/
対中国観
/
対アジア観
/
幕末維新
/
対外観
/
明清王朝交代
/
近世日本儒学
/
国学
/
自他認識
研究概要
最近の日本思想史研究で、方法的視点として注目されているものとして、国民国家論がある。すなわち、一国的境界に仕切られた、それ自身近代の産物に他ならない領域の内部の固有性を過去に遡って自明視しつつ記述する一国思想史学こそが、実はナショナリズムを言説・学問上に構成する強力なイデオロギー装置の一つであったこ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
11.
近世日本の対外観の研究-対中国・朝鮮観を中心に-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
思想史
研究機関
立命館大学
研究代表者
桂島 宣弘
立命館大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
徳川思想
/
対外観
/
儒学
/
国学
/
華夷変態
/
西洋の衝撃
/
徳川思想史
/
華夷思想
/
儒学思想
/
民衆宗教
/
自・他認識
/
近世日本思想史
/
自-他認識
/
対朝鮮観
/
対中国観
/
儒学・朱子学・国学
/
国体
研究概要
研究代表者は、本文部省科学研究費補助金を得て、17〜19世紀の近世日本の対外観について文献を中心とした研究・調査を実施してきた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)