メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 14件 / 研究者番号: 10237729
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
尿のリンパ組織発達誘導を中心とする腎盤-腎臓病態軸
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
北海道大学
研究代表者
市居 修
北海道大学, 獣医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
腎臓
/
腎盤
/
尿路関連リンパ組織(UTALS/UTALT)
/
尿
/
慢性腎臓病(CKD)
/
尿路関連リンパ組織
/
UTALS/UTALT
/
ケモカイン
/
腎盤/腎盂
/
尿路上皮バリア
/
MRL/lpr
/
獣医学
/
腎盤・腎盂
/
リンパ組織
研究開始時の研究の概要
腎臓内の誘導性リンパ組織は、慢性炎症の増悪と遷延を引き起こす。これまで我々は、腎盤に尿路関連リンパ組織(UTALT)を発見し、その発達が慢性腎臓病(CKD)の進行と強く相関することを見出した。本研究では、疾患モデル動物や伴侶動物/ヒト症例の精査を基軸に、CKDにおけるUTALT発達の意義、特に腎臓の
...
研究実績の概要
ヒトと伴侶動物では、個体の高齢化に伴い慢性腎臓病(CKD)症例が増えている。CKDは糸球体や尿細管間質の慢性炎症を主体とし、難治性である。近年、腎臓内に形成された誘導性 リンパ組織による慢性炎症の増悪と遷延が問題視されている。我々は腎盤(腎盂)に尿路関連リンパ組織(UTALT/UTALS)を発見し、
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (1件)
2.
世界最長組織工学人工血管が拓く近未来血管外科治療
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
中山 泰秀
大分大学, 医学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
バイオチューブ
/
生体内組織形成術
/
再生医療
/
組織工学
/
血管
/
移植
/
動物実験
/
人工血管
/
重症下肢虚血
/
バスキュラーアクセス
研究開始時の研究の概要
重症下肢虚血(CLI)患者に対して年間数万人の足切断が行われている。また、30万人以上の透析患者の約半数が毎年のようにバスキュラーアクセス(VA)血管トラブルを繰り返し、数ヶ月毎に狭窄を頻回に繰り返す例も少なく無い。一方、組織工学的手法による5mm 以下の小口径人工血管の開発例は近年多い。しかし、数
...
研究成果の概要
膝下バイパス術に使用できる小口径の長い人工血管は世界に存在しない。我々は体内組織構造(iBTA)と呼ぶ完全自家アプローチを使用してバイオチューブと呼ぶ組織工学血管を開発した。バイオチューブ作製用鋳型を開発した。ヤギに所定期間(1~3か月間)皮下埋め込みした。得られたバイオチューブは、内径4mm、長さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件 うち招待講演 3件)
3.
光造形と生体内組織形成術による自己成長可能な大血管再建用バイオチューブの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
宮本 伸二
大分大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
再生医療
/
先天性心疾患
/
大血管
/
生体材料
/
心臓血管外科
/
異種移植
/
移植
/
大動脈
/
小児心臓外科
/
大動脈外科
研究開始時の研究の概要
画期的な再生医療技術「生体内組織形成術」(体内造形)を基盤として、それによって作成された自己生体材料(膜)の臨床応用を目指す。今回は大動脈使用を目的としより高い耐圧性と耐久性を獲得するための鋳型の最適設計を行い、移植実験によって自己組織化し生着する再生能力、耐久性、成長性を調べ、待望の成長性の可能性
...
研究成果の概要
生体内組織形成術によって作成された自己生体材料(膜)が生体適合性、耐久性に優れること、成長する可能性を証明しようとした。自己心膜での上行置換ではバイオチューブ径に変化なく、石灰化が起こっていた。一方バイオチューブでは自己大動脈の成長には及ばないまでも20%ほどの外径の成長が見られ、組織学的には石灰化
...
4.
骨格筋肥大・萎縮の根幹である筋原線維構造の形成・維持・分解メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分42010:動物生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
筋原線維
/
ミオシン
/
アクチン
/
太いフィラメント
/
筋線維型
/
ミオシン分子
/
サルコメア
/
速筋
/
遅筋
/
メチル化
/
筋細胞
/
食肉
研究開始時の研究の概要
骨格筋の肥大・萎縮は骨格筋線維内に存在する筋原線維数の増減に起因するが,筋原線維の形成および分解のメカニズムは不明である。本研究では,筋原線維の主要タンパク質であるミオシン分子の細胞内ライフサイクルに着目し,太いフィラメントの形成,維持,および分解のメカニズムを追究する。野生型ミオシン分子の代わりに
...
研究成果の概要
本研究では、筋原線維内の太いフィラメントにおけるミオシン分子の置換機構を解明することを目的とした。太いフィラメントを構成するミオシン分子はフィラメントの両端部でより頻繁に置き換わっていること、一度解離したミオシン分子も再び太いフィラメントに組み込まれること、太いフィラメントからの解離と再利用を繰り返
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
5.
生体内組織合成法を用いた異種移植可能な心臓弁膜用バイオシートの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
大分大学
研究代表者
首藤 敬史
大分大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
再生医療
/
弁膜症
/
異種移植
/
代用臓器
/
大動脈弁
/
再生医学
/
弁置換術
/
弁形成術
/
心臓弁膜症
/
脱細胞
/
生体内組織生成術
/
移植・再生医療
/
自己組織化
/
生物・生体工学
/
外科
研究成果の概要
移植医療に限界が見えてきた医学において再生医療はその次を担うべきある意味究極の医療となる存在である。だが現在の再生医療で作成できる組織は機能こそは再現できるものの強度という点では循環器系代用臓器として不十分である。今回生体内組織合成で作成したシートが異種動物の体内で長期にわたって破損せず機能したとい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
6.
骨格筋発達の統合的理解を目指す異種細胞間コミュニケーション機構の全容解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
動物生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
家畜骨格筋
/
細胞間コミニュケーション
/
筋細胞
/
脂肪細胞
/
筋幹細胞
/
運動神経
/
細胞外マトリックス
/
骨格筋
/
細胞間コミュニケーション
/
運動神経末端
/
筋線維型
/
神経細胞
/
筋衛星細胞
/
エクソソーム
/
畜産学
/
動物
/
細胞・組織
研究成果の概要
筋肥大と脂肪蓄積の制御機構を解明するため、骨格筋内の異種細胞間コミュニケーション機構を追究した。1.筋細胞および脂肪細胞が分泌するエクソソームが異種細胞へ取り込まれ、エクソソームを取り込んだ細胞の遺伝子発現に影響を及ぼすことを実証した。2.脂肪細胞は筋細胞におけるIL-6の発現および分泌を誘導するこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
7.
脂肪細胞はなぜ筋肉内に脂肪組織を構築できるのか?-霜降り肉形成機構解明への挑戦-
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
脂肪交雑
/
脂肪細胞
/
筋肉内結合組織
/
骨格筋
/
細胞外マトリックス
/
霜降り肉
/
筋肉内脂肪
研究概要
肉用家畜の肥育過程で霜降り肉が形成される際に、筋線維が充満した骨格筋内で「脂肪細胞がどのようにスペースを確保し脂肪組織を構築するのか?」という未解明課題を細胞培養法や筋肉内脂肪蓄積が優位となるモデルマウスを用いて追求した。脂肪細胞は骨格筋の支持組織である筋肉内結合組織上で増殖・分化し、成熟脂肪細胞が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
8.
骨格筋における異種細胞間コミュニケーション機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
筋細胞
/
脂肪細胞
/
神経細胞
/
生理活性因子
/
細胞間コミュニケーション
/
細胞外マトリックス
研究成果の概要
「筋細胞と脂肪細胞の関係」ならびに「筋細胞と神経細胞の関係」に焦点を当て、これらの細胞が分泌する生理活性因子を介したローカルな細胞間コミュニケーション機構を追究した。①筋細胞及び脂肪細胞が産生・分泌する生理活性因子の時系列的発現パターンを明らかにした。②筋細胞が分泌するミオスタチンが脂肪細胞の成熟化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (22件)
9.
筋発達制御因子・ミオスタチンのデコリンによる調節機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
生理
/
筋発達
/
筋細胞
/
脂肪細胞
/
線維芽細胞
/
ミオスタチン
/
デコリン
研究概要
筋肉量や脂肪蓄積を制御する成長因子・ミオスタチンが細胞外マトリックス分子の一つであるデコリンによってどのように制御されているかを検討した結果、以下の成果を得た。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (4件)
10.
亜鉛プロトポルフィリンIX形成機構の解明とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
若松 純一
北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
亜鉛プロトポルフィリンIX
/
パルマハム
/
色調
/
食肉製品
/
食肉制品
研究概要
発色剤無添加食肉製品における亜鉛プロトポルフィリンIX(ZPP)形成機構の解明と、ZPPを利用して食肉製品の色調改善に応用することを目的とした。塩漬食肉製品でZPPが形成されない機構を明らかにした。豚肉での3成分以上がZPP形成に不可欠であること、パルマハム中に形成された水抽出可能なZPPは、ある解
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
11.
亜臨界水・水熱反応を用いた食肉資源のネオプロセシングに関する基礎的研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
亜臨界水
/
水熱反応
/
食肉タンパク質
/
ペプチド
/
生理活性
/
食肉
/
タンパク質
/
アミノ酸
/
機能性物質
研究概要
家畜のと畜解体工程および食肉加工工程で生じる屑肉などはテーブルミートとしては利用できないが、良質なタンパク質が豊富に含まれており、これらのタンパク質の新たな利活用が求められている。近年、「水」を反応場としてタンパク質などの高分子を分解する亜臨界水・水熱反応が着目されており、本研究では、1.亜臨界水・
...
12.
家畜骨格筋量制御因子・ミオスタチン活性の細胞外マトリックスを介した調節機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
西邑 隆徳
北海道大学, 大学院・農学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
ミオスタチン
/
デコリン
/
筋細胞
/
細胞外マトリックス
/
増殖
/
骨格筋
/
増殖・分化
研究概要
活性型ミオスタチンと相互作用する細胞外マトリックス成分を表面プラズモン共鳴法による分子間相互作用解析装置を用いて探索した結果、デコリン、フィブロモデュリン、ヘパラン硫酸プロテオグリカン、ラミニンおよびフィブロネクチンがミオスタチンと亜鉛イオン存在下且つ中性pH域で相互作用することを明らかにした。反応
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
13.
筋原線維タンパク質の水溶化機構に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
服部 昭仁
北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
筋原線維タンパク質
/
水溶化
/
ミオシン
/
中性低イオン強度
/
ヒスチジン
/
尾部長
/
生理的条件
/
溶解性
/
フィラメントネットワーク
/
筋原線維
/
水可溶化
/
ATPase活性
/
超音波処理
研究概要
筋原線維タンパク質の水溶化には、筋原線維タンパク質の50%以上を占めるミオシンの溶解が前提となる。本研究では、筋原線維タンパク質の水溶化の機構解明を目的として、ミオシンの低イオン強度下における挙動を追究した。その結果、中性低イオン強度下においてミオシンが溶解することを明らかにし、さらに、ミオシンの中
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
14.
食肉タンパク質の水溶化に関する基礎的研究とその応用
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
北海道大学
研究代表者
服部 昭仁
北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
筋原線維タンパク質
/
水溶化
/
超音波処理
研究概要
家畜家禽の骨格筋である食肉は、人類の生存に欠かすことのできない動物性タンパク質の供給源である。食肉の主要成分である筋原線維は多種類のタンパク質から構成されており、生理的塩環境では不溶性である。これを可溶化するためには高濃度の食塩が要求されるという食肉固有の特性の故にその利用が限定され、新たな形態とし
...