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検索結果: 58件 / 研究者番号: 10251612
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1.
認知症死後脳のハイブリッドオミクス解析による認知症発症起源と疾患構造動態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分34020:分析化学関連
研究機関
獨協医科大学
研究代表者
小川 覚之
獨協医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
認知症
/
死後脳
/
オミクス
/
神経変性
/
分子構造病態
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、認知症発症の起源となる脳内分子環境とその分子構造動態の変調を解き明かすことである。アルツハイマー型認知症(AD)・レビー小体型認知症(DLB)・比較健常群の死後脳検体について、生化学的に分離した機能単位ごとに全分子・元素のプロファイルを行い、脳内オミクス情報を包括的に読み出す。続いて
...
2.
小スケールマントル対流は存在するのか?~マントル物質が切り開く新たな展望~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
秋澤 紀克
東京大学, 大気海洋研究所, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
小スケールマントル対流
/
カンラン岩
/
海洋島
/
プチスポット
/
海洋リソスフェア
/
小スケール対流
/
元素拡散
/
物理モデル
/
ナノスケール解析
研究開始時の研究の概要
カンラン岩は、海洋火山の溶岩中に捕獲岩として数cmから数10 cmの大きさで頻繁に含まれており、海洋域において空間的に広く採取することが可能である。そこで、カンラン岩捕獲岩を空間的に広く用いて(若い=100万年/小スケール対流が開始すると考えられている辺り=7千-1億年/古い=1億千万年)小スケール
...
3.
アパタイトU-Th非平衡系から探る火山噴火の新描像
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
岩野 英樹
東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
アパタイト
/
放射非平衡
/
年代測定
/
火山噴火
/
マグマプロセス
研究開始時の研究の概要
火山学の進展には、10万年より若い火山噴出物、特に安山岩質から玄武岩質岩の年代測定に適用可能な手法開発が急務である。本研究では、アパタイトを利用したU-Th放射非平衡年代測定法を新たに開発する。その利点として、(1)アパタイトが玄武岩から安山岩、さらに流紋岩質マグマまで幅広く存在する、(2)アパタイ
...
4.
瀬戸内火山岩類からみた中新世四国海盆スラブの時空分布
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
東京経済大学
研究代表者
新正 裕尚
東京経済大学, 全学共通教育センター, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
西南日本弧
/
中新世
/
瀬戸内火山岩類
/
放射年代
/
フィリピン海プレート
研究開始時の研究の概要
サヌカイトなど特徴的な火山岩を含む瀬戸内火山岩類は日本海形成直後の1500-1400万年前ごろ,西南日本の地下に誕生直後のフィリピン海プレートが沈み込むことで形成された.瀬戸内火山岩類の岩石の年代や化学成分を分析して,マグマの成因と活動時期を詳しく調べる.そして,誕生直後のフィリピン海プレートが沈み
...
5.
超高空間分解能マルチ年代測定によるプレート収斂境界のテクトニクス解析の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
河上 哲生
京都大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
大陸衝突帯
/
沈み込み帯
/
微小ジルコン年代測定
/
ペトロクロノロジー
/
フィッション・トラック年代測定
研究開始時の研究の概要
数ミクロン径の「その場ジルコン年代測定」を開発し、温度-圧力-変形-部分融解-流体活動履歴を制約したプレート収斂域試料に適用する。これにより多数の年代制約を同履歴に与えることができるため、プレート収斂域の岩石が深部へ沈み込んだ後、中深度へ上昇する間の岩石上昇速度を、高精度で決定できる。さらに低温・浅
...
6.
初期地球における生物多様性と初期進化解読
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
小宮 剛
東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
生物多様性と生態系
/
初期地球
/
イスア表成岩帯とサグレック岩体
/
地球と生命の共進化
/
生命の起源と進化
研究開始時の研究の概要
人類が長らく抱き続けてきた『生命の起源と進化』の問題の解明に向け,本研究では現存する最古の地質体の地質学,古生物学,地球化学と数値計算をもとに,初期地球での生物多様性と生命の初期進化解読に取り組む.
7.
隕石超微粒子高速高精度測定による超新星r過程元素起源の直接的検証
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分16:天文学およびその関連分野
研究機関
国立天文台
研究代表者
辻本 拓司
国立天文台, JASMINEプロジェクト, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
r過程元素
/
超新星(磁気駆動型超新星、コラプサー)
/
中性子星合体
/
連星系
/
プレソーラー粒子
/
超新星(強磁場超新星、コラプサー)
/
隕石
研究開始時の研究の概要
重力崩壊型超新星でのr過程元素合成の可能性が急浮上している。だが現状では、星の化学組成や銀河化学進化からの要請に過ぎず、その真偽の行方はベールに包まれている。そこで本研究では、隕石中にわずかに含まれる超新星由来の超微粒子(プレソーラー粒子)を独自のサンプリング技術を用いて抽出し、その個々の多元素同位
...
8.
TlBr半導体の純化過程における不純物挙動と電荷輸送特性の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80040:量子ビーム科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
野上 光博
東北大学, 工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
臭化タリウム(TlBr)
/
不純物分析
/
TlBr検出器
/
電荷輸送特性評価
/
LA-ICP-MS
研究開始時の研究の概要
固体試料中微量元素分析手法であるレーザーアブレーションICP質量分析(LA-ICP-MS)を活用し、半導体検出器材料であるTlBr中の不純物濃度の分析を行う。また、TlBr中の不純物濃度と電荷輸送特性をはじめとする検出器特性の相関関係について研究する。これらを踏まえて、TlBr半導体の純化工程の最適
...
研究実績の概要
当年度の研究実績の概要は以下の通りである。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
9.
軽元素及び重元素同位体イメージングが切り拓く新しい太陽系起源物質の評価方法
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
伊藤 正一
京都大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2026-03-31
交付
キーワード
SIMS
/
同位体
/
イメージング
/
軽元素
/
重元素
/
隕石
/
太陽系起源
/
太陽系起源物質
/
銀河大移動
/
同位体イメージング
研究開始時の研究の概要
太陽系はいかにしてハビタビリティー(生物存在可能性)を獲得できたのか?この未踏課題に初めて答えを与えるのが銀河内での太陽系の大移動モデル(銀河大移動論)である.その目的に最適な試料は、始源的な隕石に普遍的に含まれる微粒子集合体中の太陽系形成以前の星屑である.しかし、この星屑は、存在頻度が非常に低い(
...
研究実績の概要
太陽系はいかにしてハビタビリティー(生物存在可能性)を獲得できたのか?この未踏課題に初めて答えを与えるのが銀河内での太陽系の大移動モデル(銀河大移動論)である.このモデルの検証には46億年前に太陽系が銀河内のどの場所、環境で誕生したかを物質化学的に調べる必要がある.その目的に最適な試料は、始源的な隕
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)
10.
白亜紀最末期の恐竜など陸生脊椎動物の多様性変遷:南米のデータからの検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分17050:地球生命科学関連
研究機関
独立行政法人国立科学博物館
研究代表者
真鍋 真
独立行政法人国立科学博物館, 標本資料センター, コレクションディレクター
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
白亜紀後期
/
爬虫類・鳥類化石
/
卵殻化石
/
植物化石
/
南アメリカ大陸
/
アルゼンチン
/
チョリーヨ層
/
年代測定
/
大量絶滅
/
K/Pg境界
/
恐竜
/
多様性
研究開始時の研究の概要
中生代末(K/Pg境界)の第5回目の大量絶滅は、現在のメキシコに約6600万年前の隕石衝突に伴う急激な環境変化が主因だったと考えられている。北米では、隕石衝突以前から一部の恐竜の多様性が低下し始めていたものの、角竜類が著しく多様化したことで、恐竜の多様性が高く維持されていた可能性がある。本研究は、角
...
研究実績の概要
對比地は2月9日から3月2日までアルゼンチンに渡航し、上部白亜系チョリーヨ層の調査をアルゼンチン国立自然科学博物館と共同で行った。成果として、ティタノサウルス類竜脚類の尾椎および鳥脚類の骨盤周辺の骨格を発掘した。また、年代測定用の砂岩およびタフ層の試料、および古気温推定用のカルクリートの試料を採取し
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 備考 (1件)
11.
超高感度ハイスループット単一細胞元素分析システム開発と単一細胞メタロミクスの創成
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分E
研究機関
東京工業大学
研究代表者
沖野 晃俊
東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-27 – 2027-03-31
交付
キーワード
単一細胞分析
/
大気圧プラズマ
/
質量分析
/
発光分析
/
メタロミクス
/
一細胞分析
/
プラズマ分光分析
/
元素分析
/
サイトメトリー
研究開始時の研究の概要
近年,単一細胞中のタンパク質やDNAなどの高分子の高感度分析技術は格段に進歩しているが,無機元素分析については未だ適切な分析装置が存在しないため,ほとんど研究が進んでいない。そこで本研究では,微小な液滴中に一つの細胞を封入して射出して高温プラズマ中に導入するなどの手法を用いて,特定の一つの細胞内の多
...
研究実績の概要
初年度はまず,飛行時間型質量分析装置の選定と購入を行ったが,その納品が3月になったため,既存の四重極型のICP質量分析装置をベースにして,2年度目以降のための基礎検討を実施した。まず,ドロップレット試料導入装置の分析精度の評価を行った。現在のところ,元素の濃度や絶対量が保証された細胞の標準試料が存在
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (21件 うち国際学会 7件、招待講演 9件) 図書 (1件)
12.
フローサイトメーター直結型超高感度ハイスループット単一細胞元素分析システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
研究機関
東京工業大学
研究代表者
沖野 晃俊
東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
一細胞分析
/
プラズマ
/
微量元素分析
/
サイトメトリー
/
メタロミクス
研究開始時の研究の概要
単一細胞中のタンパク質やDNAなどの高感度分析技術は近年格段に進歩しているが,無機元素分析については適切な装置が存在しないため,ほとんど研究が進んでいない。そこで本研究では,直径100ミクロン以下の微小な液滴中に一つの細胞を封入して射出し,高温プラズマ中に導入するなどの手法を用い,さらにフローサイト
...
13.
隕石ナノ粒子の大規模化学マイニング
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
平田 岳史
東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
Chondrite matrix
/
Presolar grain
/
mass spectrometry
/
Imaging analysis
/
ICP-MS
/
宇宙ナノ粒子
/
超高速分析
/
データマイニング
/
ナノ粒子個別分析
/
レーザーサンプリング
/
隕石マトリックス
/
鉱物組成
/
高速同位体分析
/
液中レーザーサンプリング
/
高分解能イオン検出器
/
個別同位体分析
/
白金ナノ粒子
/
ナノ粒子化学組成
/
多重検出方式
/
液中レーザーアブレーション法
/
マトリックス
/
隕石ナノ粒子
/
プレソーラー粒子
/
銀河の化学進化
研究開始時の研究の概要
人々は古来から宇宙や地球のおいたち、生命の誕生と進化に大きな関心を寄せてきた。太陽系形成以前の物質進化、特に銀河の物質進化の解明は、地球や生命の誕生と進化を理解するとともに、人間の物質科学的宇宙観を決定する重要課題と位置づけられる。本研究では、銀河や太陽系の化学進化を記憶する宇宙超微粒子(宇宙ナノ粒
...
研究実績の概要
本研究では、超高感度・高速ナノ粒子質量分析計を用いてナノ粒子の網羅的個別分析を行うことで太陽系形成以前に形成された宇宙ナノ粒子を化学的に採掘(化学マイニング)する。この研究目的に対して、本研究では独自に開発した超高感度・高速ナノ粒子質量分析計の質量走査速度を100倍程度にまで高めるとともに、サンプリ
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち国際共著 5件、査読あり 24件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件、招待講演 12件) 備考 (3件)
14.
淡水性微細藻類の個体レベル微量元素分析法開発による種別必須金属要求量の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
東京大学
研究代表者
板井 啓明
東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
微量元素
/
蛍光X線分析
/
微細藻類
/
ICP-MS
/
湖沼
/
藻類
/
μXRF
/
シングルセル分析
/
淡水
/
シングルセル
/
マイクロビーム
/
一次生産
/
一細胞分析
研究開始時の研究の概要
水圏表層の生物一次生産には複数の微量金属が必須であり、浮遊性微細藻類への取り込みは、これら元素の循環に影響する。しかし、微細藻類中金属濃度を種別に実測するのは容易でない。これは、(1) 水から採集される粒子が非生物 の混入を避けられないこと、(2) 一個体中微量元素が極微量であること、に起因する。本
...
研究実績の概要
本課題では、微細藻類の個体別微量元素分析法の開発を目的に、研究を実施してきた。これまでに、(i)μXRFを用いた個体別微量元素濃度/化学形態分析法の開発、(ii) 様々な湖沼の微細藻類化学組成解析とデータベース化について、実績が得られている。(i)に関しては、高エネルギー加速器研究機構, フォトンフ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件)
15.
地球最古の鉱物に保存された微小包有物から地球の“水”の起源を読み解く
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
横浜国立大学
研究代表者
山本 伸次
横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
水の起源
/
ジルコン
/
アパタイト
/
水素同位体比
/
冥王代
/
初期地球
/
砕屑性ジルコン
研究開始時の研究の概要
近年、様々な太陽系天体における水素同位体比が分析可能となり、地球の“水”の起源に
研究実績の概要
地球の水の起源を明らかにするため、初期地球における水素同位体比変動を解明することを目的とし、西オーストラリア・ジャックヒルズ堆積岩帯に存在する砕屑性ジルコン中に残存するアパタイトの水素同位体比分析を行った。また、比較のため、カナダ・アカスタ片麻岩(約38億年前), ラブラドル片麻岩(約39億年前),
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)
16.
身体不活動が腎疾患に糖尿病を誘発する機序の歩行制限モデルラットにおける解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
神奈川歯科大学
研究代表者
高垣 裕子
神奈川歯科大学, 歯学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
腎不全モデルラット
/
血糖値
/
糖尿病
/
歩行制限
/
身体不活動
/
身体不活動モデルラット
/
座位
/
腎臓移植後糖尿病
/
不活動モデルラット
/
座位/不活動モデルラット
研究開始時の研究の概要
腎臓移植を含む腎臓疾患において糖尿病を発症するケースの多いことは良く知られている.申請者らはこれまでにCa 安定同位体比測定法の精度を飛躍的に改善させ,その際糖尿病発症モデルラットで身体不活動が骨病変に及ぼす影響を検討し,少量の血液で直接定量的かつ経時的に早期から病態を追跡できるようになった.更に,
...
研究実績の概要
糖尿病性腎症は典型的な合併症として良く知られているが、腎臓移植をsb含む腎臓疾患において糖尿病を発症するケースも多い。申請者らは、これまで身体不活動(ラットの歩行制限)が全身におよぼす影響を示してきたなかで、本研究においては、昨年度腎不全の病変発現が身体不活動により血糖値の上昇や骨代謝の変化をもたら
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
17.
放射年代学から迫る西南日本弧中新世変動の全体像
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分17040:固体地球科学関連
研究機関
東京経済大学
研究代表者
新正 裕尚
東京経済大学, 全学共通教育センター, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
中新世
/
火成活動
/
U-Pb年代
/
瀬戸内火山岩類
/
日本海拡大
/
フィリピン海プレート
/
沖縄トラフ
/
放射年代測定
/
日本海形成
研究開始時の研究の概要
日本列島がユーラシアが大陸から分離した時期(およそ2000万年~1500万年前)について,その当時活動したマグマ活動で形成された岩石の年齢の決定を中心に詳しく探求する.特に西日本は列島が時計廻りをして大陸と分離したとされるため,その回転の時期の決定を中心に探求する.化学分析から得られたマグマの性質や
...
研究実績の概要
代表者の新正は高松地域および西瀬戸内地域の瀬戸内火山岩類,熊本県天草地域の中新世火成岩体の調査と試料採取を行った.これらの調査で採取された試料および過年度に採取した試料につき,分担者の折橋と協力して,弘前大学の蛍光X線分析装置を用いて全岩の主成分,微量元素組成を求めた.さらに選別した試料について,カ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 4件) 学会発表 (3件)
18.
環境医学領域におけるメタロミクス手法の開発と応用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
研究機関
順天堂大学
研究代表者
横山 和仁
順天堂大学, 医学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
メタロミクス
/
環境医学
/
LA-ICP-MS
/
スペシエーション
/
ICP-MS
研究開始時の研究の概要
ゲノミクス(Genomics)、プロテオミクス(Proteomics)と並ぶ、メタロミクス(Metallomics)の概念に着目し、環境医学領域におけるメタロミクス手法の開発と応用を推進する。ヒト集団を対象とする微量元素の健康影響に関する疫学研究と最新の分析手法とを統合し、各種微量元素について①複数
...
研究成果の概要
本研究の学術的な「問い」は、環境医学領域における微量元素研究のブレークスルーをいかに図るかであった。このため、メタロミクスの概念に着目し、環境医学領域におけるメタロミクス手法の開発と応用を推進してきた。ヒト集団を対象とする微量元素の健康影響に関する疫学研究と最新の分析手法とを統合し、各種微量元素につ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (48件 うち国際共著 13件、査読あり 46件、オープンアクセス 35件) 学会発表 (40件 うち国際学会 4件、招待講演 8件) 図書 (7件)
19.
U-Pb年代測定用の標準試料を自由自在に合成する:地球年代学の飛躍的発展への寄与
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
鍵 裕之
東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
U-Pb年代測定
/
カルサイト
/
非晶質炭酸カルシウム
/
アモルファス炭酸カルシウム
/
U-Pb年代測定法
/
炭酸カルシウム
/
標準試料
研究成果の概要
U-Pb年代測定法は、地球が形成された46億年前から最近10万年程度までの広い年代範囲に適用可能な年代測定法でる。本研究では地球上に普遍的に存在する炭酸カルシウムに着目した。非晶質炭酸カルシウムに任意の濃度でUとPbを取り込ませ、高温下で急速に結晶成長をさせることで炭酸カルシウム(カルサイト)の結晶
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
20.
ガス惑星の大移動は生まれたてのS型小惑星を破壊したのか?
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関
広島大学
研究代表者
宮原 正明
広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
高圧鉱物
/
衝突
/
隕石
/
衝撃銃実験
/
コンドリュール
/
リン酸塩鉱物
/
カイネティクス
/
衝撃変成
/
普通コンドライト
/
逆転移
/
放射年代
/
高圧相
/
逆転移実験
/
ウラン・鉛放射年代
/
衝撃変性
/
普通コンドライト隕石
/
ウラン・鉛放射年代測定法
研究成果の概要
原始太陽系が誕生して間もない頃,原始木星・土星といった巨大ガス惑星が太陽系内を大きく往復移動し,この惑星大移動が引き起こした重力散乱は,小惑星同士の衝突を誘発したと推測されている。本研究計画は,小惑星の欠片である隕石試料を用いて,衝突の痕跡である高圧鉱物やコンドリュールの変形組織等を用いて,小惑星の
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この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 8件、査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (20件 うち国際学会 9件)
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