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検索結果: 10件 / 研究者番号: 10256505
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1.
褥瘡形成と修復における皮膚ランゲルハンス細胞の役割と細胞外核酸の治療応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58050:基礎看護学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
澤 智華
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
細胞外核酸
/
THBS1
/
褥瘡
/
マクロファージ
研究開始時の研究の概要
本研究は褥瘡などの組織損傷時に好中球などの炎症細胞や壊死細胞から放出される細胞外核酸と表皮ランゲルハンス細胞の関係に焦点を当てる。
2.
抗刷子縁抗体による近位尿細管上皮傷害とミトコンドリア異常の関連性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
康 徳東
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
質量分析法
/
近位尿細管傷害
/
ミトコンドリア異常
/
尿細管間質炎
/
抗刷子縁抗体病
研究開始時の研究の概要
近年注目されている抗刷子縁抗体病は急性腎障害を惹き起こし、末期腎不全へ移行する自己免疫疾患で、診断のためのバイオマーカーと治療の確立が求められている。本研究ではHeymann腎炎ラットモデルを用い、抗刷子縁自己抗体の負荷によるPTEC傷害を解析し、Mitの形態学的異常とプロテオミクス・バイオマーカー
...
3.
分子標的薬による腎糸球体傷害の3次元電顕解析とオルガネラ診断への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
本田 一穂
昭和大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
分子標的薬
/
糸球体傷害
/
3次元電子顕微鏡
/
オルガネラ
/
血栓性微小血管症
研究開始時の研究の概要
本研究はがん治療に用いられている分子標的薬による糸球体傷害の腎生検材料を用いて,最新の手法である3次元電子顕微鏡解析を応用し,糸球体細胞の超微形態変化,特に細胞小器官(オルガネラ)の異常を明らかにし,病態診断と治療への糸口を探る。さらに糸球体マイクロダイセクションによる蛋白質量分析で,オルガネラ異常
...
4.
内皮グリコキャリックス強化を戦略とする新たな血管保護療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
本田 一穂
昭和大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
血管内皮
/
グリコキャリックス
/
糖鎖
/
シアル酸
/
ゲムシタビン
/
血栓性微小血管症
/
レクチン
/
低真空走査型電顕
/
内皮
/
血管傷害
/
炎症
研究開始時の研究の概要
血管内皮の表面はグリコキャリックス(glycocalyx: GCX)と呼ばれる糖タンパクの層で覆われている。GCXと疾患の関係については、これまで、糖尿病、敗血症、腎不全の病態で血管のGCXが減少することが報告されている。このことから、GCXは本来血管内皮面の環境を生理的に保持し、各種の病態において
...
研究実績の概要
本年度は,抗癌剤ゲムシタビンによる血管内皮傷害の機序について,内皮グリコキャリックスの末端シアル酸の減少が,内皮細胞間のカドヘリン結合性を低下させ,さらに内皮細胞からのIL-1betaやIL-6などの炎症性サイトカイン放出の増強を介して,内皮傷害をもたらすことを明らかにし,その論文をMedical
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 28件、オープンアクセス 22件) 学会発表 (46件 うち国際学会 4件、招待講演 5件)
5.
質量分析法を用いた抗刷子縁抗体病の病態解明と疾患関連バイオマーカーの検索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
康 徳東
昭和大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
質量分析法
/
近位尿細管傷害
/
抗刷子縁抗体病
/
尿細管間質炎
/
近位尿細管上皮傷害
/
液体クロマトグラフィータンデム型質量分析
/
Heymann腎炎
/
Megalin
研究開始時の研究の概要
新しく腎疾患概念として提唱された抗刷子縁抗体病は、重篤な腎尿細管障害により急速に腎機能が低下する予後不良の疾患である。2016年までは原因不明の腎尿細管障害として認識され、発生機序の解明と治療法の開発が急がれている。近年高感度のLCMS/MS法を用いた微量タンパク質解析の著しい進歩により、疾患メカニ
...
研究実績の概要
「背景」:抗刷縁抗体病は、新しい腎臓疾患概念として提唱されており、急速に腎機能が低下し、予後不良となる深刻な腎尿細管傷害を引き起こす疾患である。この疾患は血中のMegalinに対する自己免疫抗体に関与しているが、尿細管障害を引き起こすメカニズムについては不明な点が多く存在している。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
6.
FFPE標本を活用した電顕高分解能CLEM法の確立 新たな腎移植病理診断の探求
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49020:人体病理学関連
研究機関
昭和大学
研究代表者
高木 孝士
昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
免疫電顕染色
/
走査電子顕微鏡
/
ホルマリン固定パラフィンブロック
/
CLEM法
/
腎生検
/
移植腎
/
病理診断
/
CLEM法
/
免疫電子顕微鏡
/
光学-電子相関観察法(CLEM法)
/
腎移植
/
高分解能CLEM法
研究開始時の研究の概要
本研究では、光顕のホルマリン固定パラフィン試料(FFPE)や凍結切片から得られる情報を電子顕微鏡の高い分解能で相関観察する方法を以下の3つの方法で確立する。
研究成果の概要
病理学で広く使われる、ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)試料を用いて、腎移植の良否を判断するために、光学顕微鏡では可視化が困難な微小な陽性部位を走査電子顕微鏡で広範囲に可視化する免疫染色技術を確立した。腎移植後のFFPE切片をこの免疫染色で染色後に画像解析を用いて、腎移植後の拒絶との相関や初期
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 20件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 3件、招待講演 5件) 図書 (3件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
7.
移植免疫反応と血管内皮の多様性:臓器間格差のメカニズムとグリコキャリックスの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
昭和大学
研究代表者
本田 一穂
昭和大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
臓器移植
/
拒絶反応
/
移植片対宿主反応
/
血管内皮
/
グリコキャリックス
/
低真空走査型電子顕微鏡
/
腎移植
/
骨髄移植
/
GVHD
研究成果の概要
移植医療の臨床では,移植臓器の血管を傷害する慢性拒絶反応が重要な課題となっている.一方,血管内皮細胞の表面にはグリコキャリックス(糖衣)と呼ばれる糖タンパクの薄層があり,血管を場とする様々な反応を制御している.このグリコキャリックスを電子顕微鏡で立体的にとらえる簡便な方法を確立した.マウス腎組織をア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち国際共著 7件、査読あり 28件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (47件 うち国際学会 15件、招待講演 7件) 図書 (1件)
8.
体腔傷害における反応性中皮細胞の機能解析と病態診断および再生治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
本田 一穂
東京女子医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
癌
/
腹膜播種
/
腹水
/
腹膜透析
/
中皮
/
マクロファージ
/
フローサイトメトリー
/
癌性腹膜炎
/
腹膜硬化症
/
007
/
008
/
029
/
007 細胞組織
/
008 生体分子
/
029 癌
研究成果の概要
ヒト癌性腹水や腹膜透析(PD)排液の中皮やマクロファージの表面分子発現をフローサイトメトリー法で解析した。癌性腹膜炎では、中皮のポドプラニンやCD44の発現増強傾向があり、マクロファージのポドプラニン, CD44, CD14の発現が有意に上昇した。PD排液では、中皮のCD44発現が一部の長期透析症例
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
9.
IgA腎症の成因究明と粘膜免疫系のIgA免疫応答抑制治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
人体病理学
研究機関
杏林大学
(2001)
(財)冲中記念成人病研究所
(1998-2000)
研究代表者
山田 明
(1999-2001)
杏林大学, 医学部, 教授
遠藤 雄三
(1998)
財団法人冲中記念成人病研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
1998 – 2001
完了
キーワード
IgA nephropathy
/
Etiology
/
Gram-negative bacteria
/
Acyl carrier protein
/
Mucosal immunity
/
IgA hephropathy
/
acyl carrier protein
/
mucosal immunity
/
17kD cell wall protein
研究概要
IgA腎症の原因抗原の候補として我々が提唱している消化管粘膜由来グラム陰性細菌の代表として大腸菌のacyl carrier protein(ACP)に対する複数の単クローン抗体(IgG型5種、IgA型12種)を樹立した。本年度はこれらの単クローン抗体をビオチン標識し、非標識の同単クローン抗体を固相化
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
10.
CAPD患者の腹膜炎症細胞のAGE化が腹膜硬化に及ぼす影響
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
東京女子医科大学
研究代表者
本田 一穂
東京女子医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
CAPD
/
AGE
/
除水不全
/
サイトカイン
研究概要
本年度はCAPD患者の腹膜組織ならびにCAPD排液中の炎症細胞のcytokineとそのrcceptor(R)の発現を中心に検討した。