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検索結果: 14件 / 研究者番号: 10261596
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1.
環境外力を回避する環境親和型トランスフォーマブルブリッジの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
後藤 文彦
秋田大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
床版開閉式木橋
/
ドリフトピン継手
/
ジャイロセンサー
/
タブレット端末
/
固有振動数
/
応力伝播法
/
モード解析
/
トランスフォーマブルブリッジ
/
携帯タブレット
/
折り畳み床版
/
加速度センサー
/
オンサイト木橋
研究開始時の研究の概要
本研究では、冬季間だけ雪を落とせるように床版を折りたたむなど、構造形式を変換することで冬季のみに倍増する環境外力をかわせるトランスフォーマブルブリッジを開発する。これにより、環境親和性は高くても剛性の低い木質構造物では、山間部の豪雪といった環境外力に耐えられないというトレードオフも解決することができ
...
研究実績の概要
昨今、二酸化炭素やプラスチックの環境への放出が解決すべき大きな問題となる中で、カーボンニュートラルでかつ完全な生分解性材料である木材が注目されており、土木分野でも木質構造物の普及・推進を加速させる動きが高まっている。しかし、木橋等の木質構造物では、この環境親和性が高いという長所が、同時に腐朽しやすさ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
2.
CLT床版の実用化のための防腐・防水技術の開発と防護柵設置方法の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐々木 貴信
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
CLT
/
防腐処理
/
防護柵
/
インサイジング処理
/
LSB
/
床版
研究開始時の研究の概要
本研究では、国産材の需要拡大に繋がると期待されているCLT(直交集成板)を、小規模な既設橋梁鋼橋の補修工事において採用し需要拡大を図ることを目的として、その実用化のための課題であるCLTの防水・防腐処理技術の開発と、CLT床版への防護柵の設置方法の検討を行うものである。
研究実績の概要
本研究では、小規模な既設鋼橋の床版取替工事におけるCLT床版の実用化を目的として、①防腐処理方法の開発、②防護柵設置方法の検討、③橋梁の補修設計の提案を主たるテーマに研究を進めている。当該年度の主な研究成果を以下に示す。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (11件)
3.
安全性・メンテナンス性に考慮したオンサイト木橋の改良
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
後藤 文彦
秋田大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
オンサイト木橋
/
プレストレス木箱桁橋
/
応急橋
/
緊急架設橋
/
豪雪地帯
/
雪荷重
/
登山道
/
メンテナンス
/
環境外力
/
環境親和性
/
携帯タブレット
/
定期点検
/
緊張材
/
PC鋼棒
/
繊維補強ロッド
/
CLTパネル
研究開始時の研究の概要
既に実用化されているオンサイト木橋で使われているPC鋼棒横締めの構造を見直し、安全に低コストでオンサイト施工できる新しい形式のオンサイト木橋を開発し直すため、まずはPC鋼棒の代わりに繊維補強ロッドを用いたモデルや角材の代わりにCLTを用いたモデルを検討し、それらの性能を試験体による実験や3Dモデルに
...
研究成果の概要
既に実用化されているオンサイト木橋で使われているPC鋼棒横締めの構造を見直し、安全に低コストでオンサイト施工できる新しい形式のオンサイト木橋を開発し直すため、PC鋼棒の代わりに繊維補強ロッドを用いたモデルや角材の代わりにCLTを用いたモデルなど、いくつかの代替案を検討した。更に、環境外力のうち積雪等
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
4.
CLT(直交集成板)を用いた既設橋梁の床版補修技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
北海道大学
(2019)
秋田県立大学
(2017-2018)
研究代表者
佐々木 貴信
北海道大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
CLT(直交集成板)
/
橋梁補修
/
床版
/
防腐対策
/
防護柵
/
CLT(直交修正板)
/
床版取り替え
/
ラッピング
/
CLT
/
木材
研究成果の概要
新しい木質材料であるCLT(直交集成板)は、ひき板(ラミナを)直交させて積層接着した大型のパネルである。最大で幅3m,長さ12m,厚さ270mmの製品が製造可能であり、単位体積重量はコンクリートの1/6~1/4 程度と軽量であることから、橋梁補修の際の床版用途へのCLTの適用可能性を検討することとし
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
5.
多様な自然・気候環境に対応した汎用型木製応急橋の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然災害科学・防災学
研究機関
秋田大学
研究代表者
後藤 文彦
秋田大学, 理工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-10-21 – 2019-03-31
完了
キーワード
オンサイト木橋
/
プレストレス木箱桁橋
/
応急橋
/
緊急架設橋
/
豪雪地帯
/
雪荷重
/
登山道
/
緊急仮設橋
/
復旧・復興工学
研究成果の概要
既に実用化されているオンサイト木橋のコンセプトを拡張し、山間部の豪雪地帯等、多様な自然・気候環境に対応できる汎用型木製応急橋を開発するため、スパン10m以上に対応できるようにフランジを設けた継ぎ手の検討を行った。また、長スパン化に伴い積雪3m以上の雪荷重を受けた場合の局部座屈が懸念されるため、様々な
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
6.
地域資源の木材と石材による、環境に配慮した水路護岸の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
地域環境工学・計画学
研究機関
秋田県立大学
研究代表者
佐々木 貴信
秋田県立大学, 木材高度加工研究所, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
農業水利
/
灌漑排水
/
環境配慮型水路
/
木材
/
自然石
/
木杭
/
護岸
/
軟弱地盤
/
基礎
/
石積み
/
水路
/
多自然型
/
環境配慮
研究成果の概要
秋田県の豊富な地域資源である秋田スギと男鹿石を使い、多自然型護岸工法を開発した。本研究で提案する護岸工事の実現により、河川空間の景観形成や生態系保全のみならず、工事に伴うCO2排出量の削減や、建設資材の地産地消など、環境面や産業振興の面での貢献も期待される。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うちオープンアクセス 3件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
7.
復興ロードマップに対応したアップグレード型木製応急橋キットの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然災害科学・防災学
研究機関
秋田大学
研究代表者
後藤 文彦
秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
オンサイト木橋
/
プレストレス木箱桁橋
/
応急橋
/
角材橋
/
雪荷重
/
豪雪地帯
/
仮設橋
/
継手接合
/
トルクレンチ
/
現地ヒアリング
/
ファコップ
研究成果の概要
アップグレード型木製応急橋の研究成果が採用され、秋田県自然保護課の発注で、平成25年度から平成27年度まで、太平山や森吉山の豪雪地帯に、既存の老朽化した木歩道橋をアップグレードして架け替える形で、鋼板タイプのプレストレス木箱桁橋2橋を架設した。定点カメラの画像を解析したところ、豪雪の影響によるたわみ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件)
8.
挿入リブ鋼板型集成材桁の衝撃的曲げ脆性破壊の遅延緩和法
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・施工・建設マネジメント
研究機関
秋田大学
研究代表者
薄木 征三
秋田大学, 工学資源学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
土木材料
/
集成材
/
挿入鋼板
/
エポキシ樹脂
/
衝撃力
/
衝撃剥離試験
/
終局荷重
/
降伏点
/
脆性破壊
/
衝撃せん断試験
/
せん断強度
/
エポキシー樹脂
/
衝撃せん断
/
鋼材
/
木材
/
樹脂
/
加速度
研究概要
1.衝撃剥離試験
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 文献書誌 (1件)
9.
構造景観の客観的定量化と景観評価の重回帰分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
秋田大学
(2002)
東北大学
(2001)
研究代表者
後藤 文彦
秋田大学, 工学資源学部, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ウェーブレット
/
スペクトル
/
多変量解析
/
統計的検定
/
ステップワイズ法
/
性能照査型設計法
/
要求性能
/
アンケート
研究概要
本年度は、昨年度に提案した景観定量化の指標を説明変量に用いて、アンケート評価を目的変量とする重回帰分析を行った。山と街並の二種類の背景に8種類の橋梁を組み合わせた計16枚の図案を用意して、被験者42人に図案の美しさを5段階で評価する形式のアンケートを行った。アンケートは一度に同一背景の8枚の図案を見
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
10.
座屈を伴って繰り返し大変形を受ける鋼板の構成則と地震時耐力
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
東北大学
研究代表者
岩熊 哲夫
東北大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
変形局所化
/
繰り返し載荷
/
弾塑性
/
非共軸塑性
/
有限要素法
/
安定問題
研究概要
地震時に鋼製橋脚が座屈を伴って崩壊する場合の座屈後の大変形を伴いながら終局状態に至る挙動を,平板有限要素のための巨視的な構成モデルで表現するための基礎実験を行った.基礎実験において,繰り返しパターンや繰り返し回数の増加による塑性変形履歴の重複が,鋼の靭性を低下させることを大略確認した上で,本実験を数
...
11.
空間固定三軸回りの回転自由度を用いた大変位解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
東北大学
研究代表者
後藤 文彦
東北大学, 大学院・工学研究科, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
有限変位
/
有限回転
/
オイラー角
/
有限要素法
/
幾何学非線形
/
接線剛性
/
梁要素
/
大変位
/
板要素
研究概要
本年度は、昨年度定式化したはりの大変位弾性解析のための定式化を、更に弾塑性解析にも対応できる定式化へと発展させた。大変位、大回転の考慮の方法は昨年のままとするが、要素断面の塑性に伴う剛性の低下を考慮するため、要素断面を断面分割して塑性判定を行うファイバーモデルを導入した。変位を未知数とする本定式化で
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
12.
微視すべりを組み込んだ弾塑性体による進行性破壊と変形局所化解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
土木材料・力学一般
研究機関
東北大学
研究代表者
岩熊 哲夫
東北大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
変形局所化
/
繰り返し載荷
/
弾塑性
/
二重すべり
/
進行性破壊
/
非共軸塑性
/
有限要素法
/
安定問題
/
繰り返し戴荷
/
微視すべり
研究概要
延性材料が破壊するとき,大変形を伴いながらすべり線に見られるような局所化した変形をが数多く観察され,破断に至る.その最終状態では変形の局所化が見られるが,そこに至る過程を数値シミュレーションすることは現状では困難である.一つには,有限要素のメッシュ依存性の問題等がある.また,いったん変形が集中する要
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この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
13.
局部座屈の局所化によるエネルギー吸収を考慮した耐震機能性構造部材の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
東北大学
研究代表者
中沢 正利
東北大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
鋼製橋脚
/
エネルギー吸収
/
局部座屈
/
変形能
/
延性
/
弾塑性
/
繰り返し載荷
/
数値解析
研究概要
本研究の目的は、構造物のある部分に弱点を設定し、そこで局部座屈変形の局所化によるエネルギー吸収を期待することによって構造物全体の延性を確保しながら、構造物の主要部分の損傷を回避するというフェイルセーフ機能を有した構造メカニズムを考え、その具体的構造部材を創意工夫して新規開発することである。
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
14.
任意形状の微視構造を有する構造材料力学挙動の新しい数値解析
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
土木材料・力学一般
研究機関
東北大学
研究代表者
岩熊 哲夫
東北大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
マイクロメカニクス
/
介在物
/
等価介在物法
/
変分原理
/
弾性係数の上下界
/
数値解法
研究概要
複数の介在物を含んだ複合材料の局所的な材料挙動および平均的な材料特性については,介在物が楕円体である場所を除き,解析的な解が存在しない.したがって有限要素法や境界要素法などの数値手法が用いられるが,両者はいずれも局所的材料挙動のみの把握を,しかも各論的にしか行なえない.ここではHashinとShtr
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)