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検索結果: 17件 / 研究者番号: 10282518

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  • 1. 中部アフリカに生息する野生動物のVirome解析による新興ウイルスの生態解明

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
    研究機関 長崎大学
    研究代表者

    安田 二朗 長崎大学, 高度感染症研究センター, 教授

    研究期間 (年度) 2022-10-07 – 2026-03-31交付
    キーワード 人獣共通感染症 / ウイルス / アフリカ / 新興感染症 / Virome / ガボン / コウモリ
    研究開始時の研究の概要 新興感染症の多くは人獣共通感染症である。未開地の開発等による野生動物との接触機会の増加等により、中部アフリカは新興感染症の発生頻度の高い地域となっており、エボラウイルス病など致死性の高いウイルス感染症のアウトブレイクも度々発生している。新たな新興感染症の出現に備えるためには、出現リスクの高い国・地域 ...
    研究実績の概要 本年度は、6月、11月、2月の3回ガボン共和国に渡航し、共同研究機関であるランバレネ医療研究センター(CERMEL)、熱帯生態学研究所(IRET)の研究者とともに、ランバレネ周辺地域において3種191匹のコウモリを捕獲した。
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 2. アジアに展開する感染症研究拠点を活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急研究

    研究課題

    研究種目

    特別研究促進費

    研究機関 長崎大学
    研究代表者

    森田 公一 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2020-02-20 – 2021-03-31完了
    キーワード 新型コロナウイルス / COVID-19 / SARS-CoV-2 / 海外研究拠点 / 迅速診断法 / 蛍光LAMP法 / SARS-CoV2
    研究開始時の研究の概要 令和元年12月に中国で発生し感染の拡大が続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を制御するため、アジア地域の海外研究拠点(長崎大学(ベトナム)、東京大学(中国)、大阪大学(タイ)、東北大学(フィリピン)、神戸大学(インドネシア)、新潟大学(ミャンマー))を活用し、アジア地域における新型コロナ ...
    研究成果の概要 新型コロナウイルスの迅速診断のため蛍光LAMP法による診断法を開発し国内での大型客船で発生したクラスターの調査等に活用された。抗体検査については大腸菌発現ウイルスN蛋白を用いて、ELSIA法を開発した。中和抗体価を対象とした感度・特異度は、91.1%, 93.8%と良好な結果が得られ、日本のみならず ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (12件)   雑誌論文 (26件 うち国際共著 8件、査読あり 26件、オープンアクセス 26件)   学会発表 (18件 うち国際学会 7件、招待講演 14件)   備考 (6件)   産業財産権 (1件)
  • 3. ナイジェリア南東部で流行するラッサ熱の分子疫学・病態解析と迅速診断法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 長崎大学
    研究代表者

    安田 二朗 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ラッサ熱 / ラッサウイルス / ナイジェリア / 次世代シーケンサー / 国際研究者交流 / ウイルス / 感染症
    研究成果の概要 ラッサウイルスによって引き起こされるラッサ熱は致死性の高い感染症であり、西アフリカ、特にナイジェリアでは深刻な問題となっている。本研究では、他の地域よりも高い致死率が報告されている南東部で2012年から2016年にかけてラッサ熱疑い患者から血清121検体を採集し、解析した。RT-PCR検査の結果、3 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
  • 4. 高病原性ウイルスに対する抗ウイルス活性物質探索のための新規戦略

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 長崎大学
    研究代表者

    安田 二朗 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 診断・治療 / 創薬 / 抗ウイルス / ラッサウイルス
    研究概要 エボラウイルスの粒子形成を阻害する化合物を探索する為にウイルスマトリクスタンパク質VP40の多量体化ドメインとドッキングスコアの高い374の化合物をin silicoスクリーニングにより選抜した。VP40とNanoLucの融合タンパク質を発現する細胞系を樹立して、融合タンパク質で形成されるウイルス様 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 5. E 型肝炎ウイルスの粒子表面に存在する細胞由来膜成分の同定と獲得機序に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 自治医科大学
    研究代表者

    長嶋 茂雄 自治医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード E 型肝炎ウイルス / 粒子形成 / 放出 / MVB 経路 / Tsg101 / Vps4 / エンドソーム輸送 / E型肝炎ウイルス / MVB経路 / ESCRT機構
    研究概要 E 型肝炎ウイルスの感染細胞からの放出には、Tsg101 や Vps4 などの宿主因子が必要であり、多くのエンベロープウイルスで報告されている MVB pathway を利用していることを明らかにした。さらに、ウイルス粒子の表面には脂質膜が存在し、トランスゴルジネットワークに由来する抗原を有している ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 6. 高病原性ウイルスの粒子形成・出芽解析と新規抗ウイルス戦略への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 長崎大学 (2010-2011)
    科学警察研究所 (2009)
    研究代表者

    安田 二朗 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード Tetherin / 抗ウイルス / インフルエンザウイルス / ハザラウイルス / 出血熱ウイルス / エボラウイルス / クリミア・コンゴ出血熱ウイルス / マールブルグウイルス / ラッサウイルス
    研究概要 人類にとって大きな脅威となっている高病原性ウイルス感染症に対する新規抗ウイルス戦略の確立に資するため、幅広いウイルス種に抗ウイルス作用をもつ細胞性因子Tetherinの作用機構と抗ウイルススペクトルを解析した。その結果、Tetherinはラッサウイルスやマールブルグウイルスに対するのと同様にインフル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件)   学会発表 (14件)   備考 (1件)
  • 7. 人畜共通新興再興感染症に対する新規療法戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用獣医学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    堀本 泰介 東京大学, 医科学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2008完了
    キーワード インフルエンザ / ワクチン / ベクター / 高病原性鳥インフルエンザ / H5N1
    研究概要 人畜共通新興再興感染症は人類の脅威である。特に、H5N1 高病原性鳥インフルエンザの世界的な蔓延とヒトへの感染は、インフルエンザの新たな世界的大流行(パンデミック) を危惧させている。本研究では、こういった世界情勢を鑑み、H5N1 ワクチン開発のための基礎研究を実施した。その結果、不活化ワクチン製造 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (35件 うち査読あり 22件)   学会発表 (7件)   図書 (2件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 8. 細胞周期に依存したウイルス感染応答機構の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 法政大学
    研究代表者

    本田 文江 法政大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2009完了
    キーワード インフルエンザウイルス / 光ピンセット / 宿主タンパク質 / Ebp1 / シアル酸 / RNAポリメラーゼ / 細胞周期 / 宿主因子 / 単一ウイルス / プロモーター / GFP / ErbB3 / 遺伝子発現誘導 / 宿主蛋白質 / 仙台ウイルス / 蛋白質修飾 / RNAi / 感染応答 / 単一細胞
    研究概要 1.インフルエンザウイルス感染が細胞の周期に依存しているかどうかを明らかにする目的でウイルス粒子を蛍光標識し、光ピンセットで異なる周期の細胞へ搬送した結果ウイルスは分裂期ではなく静止期の細胞に付着した。この結果を基に静止期の細胞と分裂期の細胞の違いを解析した結果、ウイルスのリセプターである・2,3- ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (41件 うち査読あり 17件)   学会発表 (45件)
  • 9. ウイルス出芽機構の解明と出芽阻害法の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 科学警察研究所
    研究代表者

    安田 二朗 科学警察研究所, 法科学第一部, 室長

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード ウイルス出芽 / 宿主因子 / ラッサウイルス / レトロウイルス / インフルエンザウイルス / 抗ウイルス / 出芽 / ウイルス様粒子 / ユビキチン
    研究概要 我々は、これまでにレトロ、ラブド、フィロウイルスの出芽解析を通じて、出芽に必須なウイルス側のエレメント(L-ドメイン)や出芽を制御する宿主因子を明らかにしてきた。これまでに得られた成績から、PPxY、PS/TAP、YPDLの何れかをL-ドメインとしてもつエンベロープウイルスの出芽は基本的には同一の機 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件)
  • 10. 化学テロによって惹起される神経ガス中毒治療のための新しい解毒剤の開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 救急医学
    研究機関 科学警察研究所
    研究代表者

    高取 健彦 科警研

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード Sarin / 2-PAM / INMP / BBB / VX / Soman
    研究概要 神経ガス中毒におけるBBB通過可能な解毒剤の開発を目的として、2、3及び4-PAMの直鎖型alkyl化合物(C2〜C18)、分枝状alkyl化合物(isoamyl、ethylhexyl)並びにalkylated benzyl化合物(benzyl、4-methylbenzyl、4-tert-butyl ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 11. ウイルス粒子出芽機構の解明と出芽を標的とした抗ウイルス剤の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    安田 二朗 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード エボラウイルス / レトロウイルス / 出芽 / 宿主因子 / 抗ウイルス
    研究概要 これまでに、D型レトロウイルス(M-PMV)、エボラウイルスのGagあるいはマトリクス蛋白質に存在するPPxY配列がウイルス出芽に必須なエレメント(Lドメイン)であり、Nedd4あるいはNedd4様ユビキチンリガーゼ(BUL1)が宿主因子としてこの配列を認識し、出芽を制御することを明らかにしてきた。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 12. HTLV-1高感受性のトランスジェニックラットモデルの作成と解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    志田 壽利 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード CRM1 / HTLV-1 / Rex / ラット / 感染動物モデル
    研究概要 HTLV-1の疾病の研究や詳細な感染様式の解析には小型モデル動物の開発が必要である。特に、ラットは不完全ではあってもHTLV-1の感染動物モデルとして使われてきた。我々はラット細胞でのHTLV-1の増殖が悪い原因として、ラットのrCRM1がRexのコファクターとして働かないことを見いだした。ヒトのh ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (25件)
  • 13. HIV/HTLV-1高感受性のヒトCRM1を発現するトランスジェニックラット

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    志田 壽利 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード HTLV-1 / HIV / Rex / Rev / CRM1 / ラット
    研究概要 HIVとHTLV-1の高感受性小動物感染モデルを開発することは有用である。ラットでHIV感染はCD4とCCR5を発現させてやれば一定の増殖がある。又、HTLV-1においては不完全ではあるが感染モデルとして既に使用されている。しかし、ラット細胞でのHIV/HTLV-1の増殖は非常に効率が悪い。我々は、 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 14. レトロウイルスの出芽に関与する宿主因子の同定

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 ウイルス学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    安田 二朗 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード レトロウイルス / 出芽 / 宿主因子 / ユビキチンリガーゼ / BUL1 / VSV / Proteasome阻害剤
    研究概要 D型レトロウイルス(M-PMV)の出芽に関わるウイルス側のモチーフとして、以前にPPxY配列を同定したが、本年度は、更に、この配列と相互作用する宿主国子(BUL1)の新規同定に成功した(Yasuda and Hunter,1998、Yasuda et al.,投稿中)。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 15. 発生工学的手法によるエイズ制圧の試み

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩倉 洋一郎 東京大学, 医科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1999完了
    キーワード エイズ / トランスジェニックマウス / HIV / サイトカイン
    研究概要 我々は、これまでに発生工学的手法を用いて遺伝子改変したマウスを作製することにより、個体レベルでの抗エイズ薬スクリーニング系の確立を試みてきた。これまでに、サイトカイン(TNF-α,IL-1α/β,IL-6,IFN-γ)遺伝子欠損HIVトランスジェニックマウス(サイトカインKO/HIVマウス)を作出し ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 16. 発生工学的手法を用いた関節リウマチモデルの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 実験動物学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩倉 洋一郎 東京大学, 医科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 2000完了
    キーワード 関節リウマチ / トランスジェニックマウス / ノックアウトマウス / HTLV-I / IL-1 / IL-6 / 自己免疫 / 病態モデルマウス / 疾患モデル / サイトカイン / HTLV-I-Tgマウス / コンジェニック / IL-1レセプターアンタゴニスト
    研究概要 疾患モデルとしての有用性は、病態の再現性・忠実性と病態や発症機構に関する基礎研究の裏付けによって決まる。我々は、これまでHTLV-I-Tgマウスが関節炎のモデルマウスとして有用であることを示してきたが、本年はさらに詳細な検討を行う目的で、HTLV-Iのtax遺伝子をT細胞あるいはマクロファージ系の細 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (111件)
  • 17. 発生工学的手法によるエイズ制圧の試み

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    審査区分 生物系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    岩倉 洋一郎 東京大学, 医科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 1998完了
    キーワード エイズ / トランスジェニックマウス / サイトカイン / HIV / ノックアウトマウス
    研究概要 1、HIV活性化機構の解析;以前、HIV Tgマウスを用いた解析から、LPS投与により脾臓で著しいHIV活性化が認められることを報告したが、この活性化におけるサイトカインの役割を明らかにするためにTNF-α、IL-6、IL-1 α/β、IFN-γといった各種サイトカイン遺伝子を欠損したHIV Tgマ ...

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