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検索結果: 10件 / 研究者番号: 10291064

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  • 1. 胚発生期の栄養攪乱による腸バリア低下機構の解明と治療・予防標的分子の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    望月 和樹 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 胚発生 / 慢性炎症合併症 / 腸バリア機能 / 免疫応答細胞 / 腸バリア機能を改善させる食品
    研究開始時の研究の概要 胚発生期と生後の栄養撹乱が腸バリアを破綻させ、2型糖尿病と慢性炎症合併症の発症を促進するという仮説を検証するために、胎生期栄養撹乱マウス(MEMマウスと胎生期低栄養マウス)を用いて、腸バリア機能低下の詳細、腸バリア機能低下の分子機構、食品・医薬品による腸バリア機能改善の分子機構、腸バリア機能低下・改 ...
  • 2. 着床前胚の環境による核小体変化が発生および長期に及ぼす影響の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    岸上 哲士 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 着床前発生 / 体外環境 / 生活習慣病
    研究開始時の研究の概要 補助事業期間中に本研究課題では、4種類の胚、すなわち①体内受精胚、②体外受精胚、③体内受精/体外培養胚、④体内受精/MEM培養胚(標準培養液に代わり将来糖尿病になりやすいαMEM培地で培養)を比較することにより、胚環境による胚の核小体の形態や機能変化とそれによる発生と成長の関係を明らかにする。具体的 ...
  • 3. マウス着床前胚時の細胞内撹乱が長期に及ぼす影響の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    岸上 哲士 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 発生工学 / 着床前胚の体外培養 / 着床前発生 / 長期影響 / DOHaD / 胚の体外培養 / 着床前胚の環境 / 疾患モデル動物
    研究開始時の研究の概要 体外および体内における胚の環境がその後の発生率や産仔率に影響するだけでなく生活習慣病などの将来の疾患リスクに結びつくことが明らかになりつつあるが、その全体像や詳細な機構は不明なままである。胚環境が長期に及ぼす影響の仕組みが明らかになれば、ヒトにおける将来の疾患のリスクの低い健康な産子を得るための技術 ...
    研究成果の概要 哺乳類の着床前胚の体外培養技術は、ヒトの不妊治療や発生工学技術に不可欠である。近年、胚の栄養環境がその後の発生率や産子率に影響するだけでなく、胎児や胎盤の発達、さらに成体において生活習慣病などの疾患リスクに結びつくことが示唆されているが、その全体像や詳細な機構は不明なままである。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (15件)   図書 (1件)
  • 4. 細胞小器官の機能最適化による機能性胚培養液の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 統合動物科学
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    岸上 哲士 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 発生工学 / 体外培養 / 着床前胚発生 / 細胞小器官 / 胚発生 / 胚の発生 / 哺乳類 / 初期発生 / 発生率の改善
    研究成果の概要 本研究課題は、ヒトの不妊治療や実験動物の発生工学技術に不可欠な着床前胚の体外培養技改善を目的として、胚の核やミトコンドリアを含む細胞小器官の機能制御による「機能性胚培養液」の開発を目指した。その結果、ミトコンドリアの機能障害の克服、体外成熟卵子の発生能の改善、グルコース代謝と発生能、細胞シグナルとク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
  • 5. 絶滅動物の復活を目指した革新的技術開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 統合動物科学
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    若山 照彦 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード クローン / 核移植 / 遺伝子資源 / 凍結乾燥 / 精子 / 絶滅危惧種 / 絶滅動物 / 顕微授精 / 卵子 / 核移植絶滅動物 / 染色体
    研究成果の概要 絶滅動物や絶滅危惧種の遺伝子資源の回収と保全を目的に、体細胞クローン技術の改良と応用を試みた。また同時に精子の遺伝子資源の保全を目的に凍結乾燥した精子の核の耐性限界を明らかにすることを試みた。その結果、尿に含まれている体細胞からクローンマウスを作り出すことに成功し、絶滅危惧種を傷つけずにクローン技術 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (18件 うち国際学会 8件、招待講演 8件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 6. ニコチンアミドによるマウス卵子老化抑制機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 統合動物科学
    研究機関 山梨大学 (2015-2016)
    近畿大学 (2014)
    研究代表者

    岸上 哲士 山梨大学, 総合研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 哺乳類卵子 / 排卵後の老化抑制 / アセチル化修飾 / 卵子の老化 / 代謝 / アセチル化
    研究成果の概要 哺乳類の成熟卵子は排卵後に一定時間内に受精が起こらなければ、継時的に老化し受精能や個体発生能を喪失する。この現象は、「排卵後の卵子の老化(postovulatory oocyte aging)」とよばれ、発生工学分野や不妊治療において重要な課題となっている。本研究では、卵子老化機構を解明し老化抑制機 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (2件)
  • 7. マウス初期発生におけるチューブリンのアセチル化制御機構と機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 基礎獣医学・基礎畜産学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岸上 哲士 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 発生 / アセチル化 / 翻訳後修飾 / マウス / 初期胚 / 卵子の老化
    研究概要 本研究課題は、αチューブリンを含む非ヒストンタンパク質のアセチル化について初期発生における役割や制御機構を明らかにすることを目指した。本研究では、まず卵子老化に伴うチューブリンのアセチル化レベルの経時変化を明らかにするとともに、ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤を用いて卵子老化において特にク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (9件 うち招待講演 4件)
  • 8. ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤による初期化促進の分子機構解明とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用動物科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    岸上 哲士 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 発生工学 / 核の初期化 / 核移植 / リプログラミング / クローン動物 / ヒストン脱アセチル化酵素 / マウス / 再生医療 / ピストン脱アセチル化酵素
    研究概要 世界初のクローンヒツジ「ドリー」の報告以来、クローン動物の作出効率は動物種によらずわずか数%と低率であった。本研究代表者は、クローン胚をヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(HDACi)、トリコスタチンA(trichostatin A, TSA)で処理することでクローンマウスの作出効率が大幅に改善されるこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 22件)   学会発表 (22件)   図書 (13件)   産業財産権 (1件)
  • 9. 受精時におけるゲノムDNAのメチル化制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 応用動物科学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    岸上 哲士 独立行政法人理化学研究所, ゲノム・リプログラミング研究チーム, 研究員

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 顕微受精 / リプログラミング / DNAメチレーション / 精子細胞 / 体細胞クローン
    研究概要 本研究課題は、受精におけるリプログラミングの制御機構の解明を目指し、円形精子細胞由来父性ゲノムが精子由来のそれと異なり高メチル化状態になる分子機構と発生に関する解析を行ってきた。平成17年度の研究からその高メチル化がピストンの修飾の違いによることが示唆された。同時にその異常な高メチル化がピストン脱ア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 10. 小脳プルキンエ細胞におけるグルタミン酸受容体の細胞質領域に結合する因子の探索

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 神経科学一般
    研究機関 理化学研究所
    研究代表者

    岸上 哲士 理化学研究所, 細胞内情報研究チーム, 研究員

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード 小脳 / δ2受容体 / グルタミン酸受容体 / 分子生物学 / Two-hybrid System
    研究概要 中枢神経系神経細胞のシグナル伝達においては、グルタミン酸受容体が主たる働きを行っている。これらの受容体は、神経細胞内においてシナプス部位に局在し、他の蛋白質と複合体を構成することによって、その活性調節を含めシグナル伝達の調節がなされることと考えられる。従って、これらの受容体の細胞質部位に結合する蛋白 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)

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