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検索結果: 8件 / 研究者番号: 10300906
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1.
新規Gタンパク質共役受容体による造血器腫瘍発症メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
福山 朋房
東京大学, 医科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
造血器腫瘍
/
G蛋白質共役型受容体
研究開始時の研究の概要
t(8;21)染色体転座型の急性骨髄性白血病(AML)では、AML1::MTG8の融合遺伝子が生成される。私達はt(8;21)AMLのマウスモデルと細胞株を樹立した。このAML細胞の網羅的遺伝子発現解析により、新規G蛋白質共役型受容体(GPCR)が高発現していることを見出した。本研究では、ヒト造血器
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2.
正常造血と造血器腫瘍における新規Gタンパク質共役受容体の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
福山 朋房
東京大学, 医科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
造血器腫瘍
/
Gタンパク質共役受容体
/
RUNX1
/
RUNX1T1
/
選択的スプライシング
/
AML1
/
MTG8
/
正常造血
研究開始時の研究の概要
私達はt(8;21)染色体転座の急性骨髄性白血病(AML)の新規マウスモデルを樹立した。網羅的遺伝子発現解析により、今までに造血器腫瘍で注目されていなかった新規Gタンパク質共役受容体が高発現していることを見出した。この新規Gタンパク質共役受容体はt(8;21)AMLに限らず、幅広い造血器腫瘍で高発現
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研究成果の概要
1.造血器腫瘍における新規GPCRの役割の探求を探求した。本GPCRをマウス骨髄系腫瘍細胞に発現させ、その役割を解析した。また本GPCR発現細胞の増殖・生存における役割を検討した。さらにRNA-seq解析により、本GPCRによる新たなシグナル伝達経路等を推測するデータが得られた。
...
3.
選択的スプライシングAML1-MTG8による白血病発症メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
福山 朋房
東京大学, 医科学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
急性骨髄性白血病
/
t(8;21)染色体転座
/
選択的スプライシングバリアント
/
造血器腫瘍
研究成果の概要
t(8;21)染色体転座によって引き起こされる急性骨髄性白血病(AML)の発症メカニズムは未だ不明な点が多い。私達は、AML1-MTG8の選択的スプライシングバリアントが腫瘍化を引き起こすことをマウスモデルにて見いだした。その選択的スプライシングバリアントの標的遺伝子や結合蛋白質を解析し、腫瘍化を引
...
4.
骨髄異形成性症候群(MDS)病態の統合的解明に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
血液内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
北村 俊雄
東京大学, 医科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
MDS
/
ASXL1
/
EZH2
/
白血病
/
ABC-G2
/
骨髄ストローマ細胞
/
クローン性造血
/
骨髄異形性症候群
/
遺伝子
/
ノックインマウス
/
造血器腫瘍
研究成果の概要
MDSは不均一な疾患群であり、遺伝子変異も多様である。本研究では、エピジェネティクス分子であるEZH2とASXL1変異に焦点を絞り、MDS病態の解明を目指した。ASXL1変異はH3K4me3抑制を介して、造血幹細胞の機能低下、赤芽球細胞の分化抑制を誘導する。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 4件、査読あり 10件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (26件 うち国際学会 6件、招待講演 7件) 産業財産権 (1件)
5.
白血病関連遺伝子MTG8の機能とt(8;21)転座型白血病の発症メカニズム解析
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
血液内科学
研究機関
埼玉県立がんセンター
研究代表者
福山 朋房
埼玉がんセンター, 研究員
研究期間 (年度)
2000
完了
6.
白血病の原因となる融合遺伝子mRNAを標的とするリボザイムの設計
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
埼玉県立がんセンター
研究代表者
神津 知子
埼玉県立がんセンター, 研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
リボザイム
/
白血病
/
融合遺伝子
/
アンチセンス
/
トランスジェニックマウス
/
遺伝子治療
研究概要
私共は、t(8;21)転座型白血病融合遺伝子AML1-MTG8をモデルとして、融合mRNAのみを選択的に切断するリボザイムを設計している。融合点近傍を標的とするDNA/RNAキメラリボザイムは、リボザイム活性とアンチセンス効果を合わせ持ち、白血病細胞株の核内で強力にAML1-MTG8 mRNAを切断
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
7.
白血病の原因となる融合遺伝子mRNAを標的とするリボザイムの設計
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
埼玉県立がんセンター
研究代表者
神津 知子
埼玉県立がんセンター, 研究所, 主任研究員
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
リボザイム
/
白血病
/
融合遺伝子
/
アンチセンス
/
RNase H
/
遺伝子治療
研究概要
私共は、t(8;21)転座型白血病融合遺伝子AML1-MTG8をモデルとして、融合mRNAのみを選択的に切断するリボザイムを設計している。融合点近傍を標的とするDNA/RNAキメラハンマヘッドリボザイムを作製し、これまでに1) 各々のリボザイムでは触媒効率が大きく異なること、2) t(8;21)転座
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
8.
白血病の原因となる融合遺伝子mRNAの動態とそれを標的とするリボザイムの設計
研究課題
研究種目
重点領域研究
研究機関
埼玉県立がんセンター
研究代表者
神津 知子
埼玉県立がんセンター, 研究所・血清ウィルス部, 主任研究員
研究期間 (年度)
1997
完了
キーワード
白血病
/
ハンマーヘッドリボザイム
/
アンチセンス
/
遺伝子治療
/
RNase H
研究概要
リボザイムは遺伝子発現の抑制やがんの治療に応用できる新しい魅力的な手段である。私共は、t(8 ; 21)転座型急性骨髄性白血病の融合遺伝子AML1-MTG8mRNAの融合点近傍の4つの部位を標的としてDNA/RNAキメラハンマーヘッド型リボザイムを作製した。各々のリボザイムのin vitroでの標的
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)