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検索結果: 14件 / 研究者番号: 10300972

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  • 1. ベトナム近世文書の東アジア文書世界における位置づけ

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    八尾 隆生 広島大学, 人間社会科学研究科(文), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード ベトナム / 黎朝 / 阮朝 / 地簿 / 神勅 / 私文書 / 公文書 / 村落文書 / 土地売買文書 / 神蹟 / 第一国家公文書 / ハノイ / ナムディン / フエ / 近世漢文文書 / 漢喃研究院 / 第一国家公文書館 / ハイフォン / ナムディン省 / 西北地方 / 阮朝地簿 / 阮朝シュ本 / タインホア省 / バクニン省
    研究開始時の研究の概要 研究チームのいままでの個別研究の成果と既収集文書及び新出文書に立脚し、ベトナムの近世文書論を共通の課題とすることが今回の科研目的である。
    研究成果の概要 2021年度は新型コロナ禍が続き、科研参加者の海外渡航ができない状態が続いた。そのため、日本残留組は現地研究機関との関係維持に努めつつ、本科研の目的である公私のベトナム前近代文書形式の整理につとめた。2022年度は複数の研究分担者がベトナムでの調査に着手し、特にベトナム史料の特異性を明らかにするため ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (42件 うち査読あり 23件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (25件 うち国際学会 4件、招待講演 10件)   図書 (6件)
  • 2. 東アジアにおける影幀を用いた人霊祭祀研究に対する学際的方法論の構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分1:思想、芸術およびその関連分野
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    井上 智勝 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2024-03-31完了
    キーワード 肖像画 / 帝王 / 天皇 / 御後絵 / 泉涌寺 / 琉球国王 / 釈奠 / 天神 / 肖像 / 文廟 / 三季天神像 / 釈奠(釈典)(釈菜) / 儒教祭祀 / 影供 / 人麻呂 / 菅原道真 / 祖先祭祀 / 琉球 / ベトナム / 朝鮮 / 中華 / 彫像 / 御真
    研究開始時の研究の概要 本研究は、
    研究成果の概要 肖像画を用いた人霊祭祀を日本・東アジア諸国、および歴史学・美術史学という垣根を越えての理解を目指した本研究の成果として、まず東アジアの帝王像の研究分野に共有される土台構築を挙げておく。天皇・琉球国王の肖像画「御後絵」の集成とそれを中国・ベトナム・朝鮮の帝王像と比較しうる報告書の刊行、「御後絵」の初の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   図書 (3件)   備考 (4件)
  • 3. 史料形態の検討を通じた日朝越比較史研究の基盤形成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 史学一般
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    桃木 至朗 大阪大学, 文学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 日本 / 朝鮮 / ベトナム / 修史 / 公文書
    研究成果の概要 本研究は、前近代の日朝越三国における修史(歴史記述)および公文書様式の比較、各言語での成果発表などを通じて、本格的な日朝越三国の、三国及び世界の学界と結びついた比較史研究をおこなうための、方法的な土台作りを図るものである。それは対象の設定や使用言語の面で、従来の「東アジア史」を大きく変え、グローバル ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (8件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. 譜代小藩堅田藩の基礎的研究-地域社会の変容と藩政の展開-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 日本史
    研究機関 甲南大学
    研究代表者

    東谷 智 甲南大学, 文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 藩政史 / 堅田藩 / 地方支配 / 行政機構 / 寺社政策 / 飛地領 / 気候変動 / 日本近世史 / 地域史 / 譜代小藩 / 譜代藩 / 琵琶湖 / 村落 / 佐野藩 / 村社会 / 流通構造 / 宗教政策 / 近江国
    研究成果の概要 本研究では近江国堅田藩および藩主堀田家に関わる史料を集成し、堅田藩の基礎的な研究を行った。写真撮影などによって以下の史料を収集した。(1)近江国内および飛地領である下野国の地方文書。(2)東京、千葉、宮城などの機関に保管されている藩政文書や藩主堀田家の大名家文書。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)
  • 5. 近世の芸能的宗教者・勧進宗教者の組織編成と地域社会

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 日本史
    研究機関 静岡文化芸術大学
    研究代表者

    西田 かほる 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 芸能的宗教者 / 勧進 / 夷(戎、恵比寿) / 近世 / 夷(恵比寿、戎) / 夷(戎・恵比寿) / 夷(恵比寿)
    研究成果の概要 夷信仰の拠点である西宮神社(現兵庫県西宮市)が所蔵する江戸時代の日記や神社文書、宮司家文書を翻刻することにより、西宮神社の活動と神社に付属する宗教者の実態を明らかにすることができた。同時に、全国の夷社人関係の史料を調査することにより、その地域分布と差異を明確にすることができた。このほか、西宮神社が所 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うちオープンアクセス 4件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)   図書 (8件)
  • 6. 近世日本と東アジア諸国における人神祭祀観の比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    井上 智勝 埼玉大学, 人文社会科学研究科(系), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 日本宗教史 / 神道 / 儒教 / 功臣 / ベトナム / 田村神社 / 宗教構造 / 生き神 / 陳化成 / 祠廟 / ビン(「門」に「虫」)南 / 恩祀壇 / 和気清麻呂 / 陳忠愍 / 薛仁貴 / 祭祀 / 人神 / 霊廟 / 韓国 / 府君堂 / 朝鮮 / 中国 / 祠堂 / 東アジア
    研究成果の概要 本研究は、近世日本と東アジア諸国における人を神として祭る行為を、当時規範意識の基盤となっていた儒教思想と、各国の自国意識との関連で捉え、日本の人神祭祀と宗教史に対する通説的理解を見直したものである。人神祭祀に即して、従来神道か仏教かという文脈で論じられてきた前近代の日本の宗教史に儒教祭祀という視点を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち謝辞記載あり 3件、査読あり 1件)   学会発表 (9件)   図書 (1件)
  • 7. 近世仏教を見直す-天台宗を中心に-

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 思想史
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    曽根原 理 東北大学, 学術資源研究公開センター, 助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 近世仏教 / 天台宗 / 延暦寺 / 戸隠山 / 地方寺院 / 神仏習合思想 / 談義所寺院 / 聖教史料 / 国際研究者交流(米国) / 近世文書 / 成菩提院 / 乗因 / 戸隠 / 霊宗神道 / 国際研究者交流 / 中国 / 叡山文庫
    研究概要 日本の近世仏教思想史の研究を新たな段階に進めるためには、従来着手されてきた個別事象の解明だけでは不十分である。中央の目立った事件だけでなく、より広い基盤となる地方寺院の動向を探る必要がある。思想史の方面で扱われることの乏しかった地方寺院の知的状況について、今回の研究で滋賀県の天台寺院の蔵書調査を実施 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (10件 うち招待講演 1件)   図書 (5件)
  • 8. 「書物・出版と社会変容」研究の深化と一般化のために

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 日本史
    研究機関 一橋大学
    研究代表者

    若尾 政希 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 日本史 / 国文学 / 思想史 / 総合史 / 出版史 / メディア史 / 文化史 / 出版文化
    研究成果の概要 (1)<書物・出版>と<社会>との相互的関係の様相を解き明かしていくために、A書物・出版と環境、B本屋・出版、C写本と刊本、D流通、E享受者・読者、F作者・思想家、G古代中世、H近現代の8つの研究項目班を設定した。(2)日本各地でフィールドワークを行い、資料の整理・掘り起こしを行った。(3)「書物・ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (122件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (38件 うち国際学会 1件、招待講演 11件)   図書 (18件)   備考 (9件)
  • 9. 東アジア世界における近世日本の祭祀秩序観の独自性の解明にかかる研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 思想史
    研究機関 埼玉大学 (2011)
    財団法人大阪市博物館協会 (2009-2010)
    研究代表者

    井上 智勝 埼玉大学, 教養学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 東洋・日本思想史 / 儒教 / 国家祭祀 / 東アジア / 祭祀 / エスノセントリズム / 近世 / 日本 / ベトナム / 儒学・儒教 / 宗廟 / 社稷 / 徳川王権 / 琉球 / 中国(明・清) / ベトナム(越南) / 朝鮮
    研究概要 儒教的「礼」は近世期の日本の祭祀に影響を与えていたが、それは近世期の朝鮮や越南とは異なる形であった。朝鮮や越南の政権は、中華帝国同様、儒教祭祀を遵行することによって正当性を確保したが、日本の場合は神国思想というエスノセントリズムと仏教によって、儒教祭祀は、その名称や実態はあっても、個性的なものになら ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 1件)   学会発表 (9件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 10. 近世神道史研究と「御広間雑記」のデータベース化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 日本史
    研究機関 天理大学
    研究代表者

    幡鎌 一弘 天理大学, 付属おやさと研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 宗教史 / 近世史 / 神道 / 吉田家 / 白川家 / 春日大社 / 臼井雅胤 / データベース / 吉田神道 / 伯家神道 / 近世 / 「御広間雑記」 / 春日若宮祭礼 / 神社 / 御広間雑記 / 国学 / 垂加神道
    研究概要 神道の本所である吉田家の玄関帳「御広間雑記」元禄12(1699)年~宝永7(1710)年のインデックス約6200点を作成し、近世神道史研究を発展させるための基礎的作業を行った。あわせて、吉田家・白川家の対抗を考える上で重要な人物である臼井雅胤の活動と、臼井と一条兼香・道香によって創設された白川家八神 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件)   図書 (2件)
  • 11. 幕藩領主の神社政策とその意図・思想に関する研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 日本史
    研究機関 (財)大阪市文化財協会
    研究代表者

    井上 智勝 (財)大阪市文化財協会, 大阪歴史博物館, 学芸員

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 幕藩領主 / 神社 / 式内社 / 触頭 / 諸社禰宜神主法度 / 神職 / 領国 / 非領国 / 神道 / 吉田家 / 社家 / 近世史 / 神社史 / 神社政策
    研究概要 1.17世紀後半期の式内社顕彰は徳川一門のほか、一部の外様藩(岡山・土佐・平戸)、譜代藩(磐城平)で行われていた。これらは当該幕藩領主による、儒学的名分論および反正・排仏主義に依拠した神社の秩序化の方向上にあった。この点において、官位・許状の有無によって神職を序列化した諸社禰宜神主法度(「神社条目」 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   図書 (1件)
  • 12. 吉田神道家「御広間雑記」の記載項目のデータベース化と神道記録の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 日本史
    研究機関 天理大学
    研究代表者

    幡鎌 一弘 天理大学, 附属おやさと研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 神社 / 神職 / 吉田家 / 白川家 / 御広間雑記 / 神道 / 垂加神道 / データベース / 近世 / 本所
    研究概要 本研究の目的は、1、近世における神道の執奏家吉田家の日誌である「御広間雑記」にインデックスを付して利用の便を図り、神道研究を促進する。そのため、基本フォーマットを作成し、データを蓄積すること。2、吉田家に対抗する白川家や在地の神職の動向・思想をあわせて検討すること、の二つである。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)   図書 (1件)   文献書誌 (1件)
  • 13. 羽間文庫資料の調査・分類と近代科学受容の研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 独立行政法人国立科学博物館
    研究代表者

    鈴木 一義 独立行政法人国立科学博物館, 理工学研究部, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2002 – 2005完了
    キーワード 江戸のモノづくり / 日本史 / 天文学 / 江戸時代 / 暦学 / 天文史 / モノづくり / 測量史 / 科学史 / 羽間文庫 / 近世天文学 / 間重富 / 寛政暦 / 暦学史
    研究概要 平成9年に大阪市立博物館(大阪歴史博物館に寄贈された、江戸時代後期に活躍した天文学者・間重富(1756-1816)関連資料の調査と分類を本研究で実施し、資料目録を作成した。我が国における本格的な西洋天文学導入の切っ掛けとなった寛政改暦において、間重富は師浅田剛立に替わり、高橋至時らと共に中心的存在と ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件)   図書 (1件)
  • 14. 戦国〜近世前期在地社会における神道裁許状受容の研究

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 日本史
    研究機関 大阪市立博物館
    研究代表者

    井上 智勝 大阪市立博物館, 学芸課, 学芸員

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード 神道裁許状 / 吉田神道 / 吉田家 / 諸社祢宜神主法度 / 神職 / 宗源宣旨 / 伊勢官 / 津軽藩
    研究概要 研究課題についてまず、吉田家の日記を検討し、同家発給文書のうち神道裁許状と「宗源宣旨」「鎮札」などを抽出し、その類型化を進め、裁許状の役割を帰納した。その結果、「諸社禰宜神主法度」発布以前から神職の装束を許可した神道裁許状が多数あることが判明した。ここから各地域に神職として認知されるための装束に関す ...

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