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1.
糖鎖変化による肝癌進展機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
大西 秀樹
岡山大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
アガラクトシル化
/
肝細胞癌
/
糖鎖変化
/
転移
研究開始時の研究の概要
我々の今までの検討より、癌細胞から産生された物質が、B細胞で産生されるIgGや非癌肝細胞で産生される糖タンパクの糖鎖発現を変化させること、これらの変化が癌進展や転移にかかわっている可能性が高いことが判明している。本研究はこれをさらに発展させ、糖鎖変化を起こさせる物質を同定するとともに、臨床サンプルで
...
研究成果の概要
肝癌患者と健常者血清において検出された6種類のIgG結合糖鎖のうち、ガラクトース結合糖鎖が肝癌患者で低下していることが確認された。この原因の検索過程で、リンパ球中のガラクトース転移酵素(B4GALT3)が、肝癌細胞株(Huh7)の培養上清添加によって低下することが判明した。培養上清中の責任物質は血清
...
2.
肝細胞癌化学療法の革新的選択基準開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
能祖 一裕
岡山大学, 医学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
進行肝細胞癌
/
分子標的薬
/
サイトカイン
/
糖鎖
/
リキッドバイオプシー
/
肝細胞癌
/
化学療法
/
効果予測
/
癌診断
/
薬剤感受性
研究成果の概要
本研究では進行肝細胞癌の治療効果予測を、サイトカイン、糖鎖発現、癌で生じている遺伝子変異を血液で捉えるリキッドバイオプシーの観点から試みた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (19件 うち国際学会 9件、招待講演 1件)
3.
肝癌における癌悪性化シグナルを標的とした新規治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
白羽 英則
岡山大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
肝細胞癌
/
Notch シグナル
/
上皮間葉転換
/
Notchシグナル
研究成果の概要
肝癌におけるNotchシグナル活性化と癌悪性化メカニズムの関連性を検討した。Notchシグナルの阻害剤であるγ-secretase inhibitor (GSI)は、単独では培養肝癌細胞の細胞増殖にほとんど影響を与えなかったが、抗癌剤の細胞増殖抑制作用を倍増させた。肝がんの化学療法においてNotch
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (11件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
miRNA阻害による効率的肝癌動注化学療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
中村 進一郎
岡山大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
miRNA
/
肝細胞癌
/
シスプラチン感受性
/
テロメスキャン
研究成果の概要
シスプラチンは肝癌に対する抗がん剤として広く使用されているが、奏効率は低い。シスプラチン耐性に関連することが示唆されているマイクロRNAを細胞内に導入し、奏効率を上昇させようというのが、本研究の目的である。41種類の候補となるマイクロRNAを、様々な組み合わせを用いて検討し、7種類のマイクロRNAを
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
網羅的糖鎖解析による新規癌マーカーの探索と診断技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
ケミカルバイオロジー
研究機関
北海道大学
研究代表者
西村 紳一郎
北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2013-05-31 – 2018-03-31
完了
キーワード
癌バイオマーカー
/
癌早期発見
/
糖鎖解析
/
大規模糖鎖構造解析
/
糖鎖工学
/
疾患糖鎖データベース
/
抗体医薬
/
動的エピトープ
/
糖鎖
/
グライコブロッティング法
/
グライコミクス
/
疾患マーカー
/
肝細胞癌
/
膵癌
/
腎細胞癌
/
早期診断法
/
診断薬探索
/
ケミカルバイオロジー
/
生体分子
/
バイオマーカー
研究成果の概要
世界初の「疾患糖鎖構造データベースの構築」を目標として、医師を含む臨床チームとの強力な連携により3500件を超える患者検体を用いた大規模網羅的糖鎖解析による新規バイオマーカーの探索を進めた。特に消化器癌と泌尿器癌に焦点を絞りバイオマーカーとして有望な糖鎖構造情報を獲得するため、独創的な「全自動糖鎖解
...
検証結果 (区分)
A-
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (90件 うち国際共著 8件、査読あり 89件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 17件) 学会発表 (71件 うち国際学会 16件、招待講演 18件)
6.
iPS細胞由来肝細胞を用いた肝不全治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
山本 和秀
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
iPS細胞
/
肝細胞分化
/
肝不全
/
細胞移植
/
再生医療
/
肝細胞
/
疾患モデル
/
細胞治療
研究概要
本研究の目的は、マウス尾細胞からiPS細胞を作成し、これを肝細胞へ分化誘導したうえで肝不全モデルに自家移植し、評価することである。これを達成するため、任意のマウス尾切片より線維芽細胞を抽出し、培養する方法を確立した。次いで京都大学で確立されたレトロウイルスベクター法を用いてOct3/4、Sox2、K
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 備考 (1件)
7.
新規パラメーターを用いた肝癌化学療法効果予測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
能祖 一裕
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
肝細胞癌
/
化学療法
研究概要
進行肝細胞癌の治療成績の向上のため、治療の効果を事前に予測する、テーラーメード医療の確立に向け研究を行った。血清中のフォリスタチンなどの血管新生にかかわる8種のサイトカインを一括測定し、発現高値の場合、肝細胞癌の分子標的薬であるソラフェニブ投与後の予後が不良であることを明らかとした。また血清中の蛋白
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うち査読あり 50件) 学会発表 (22件) 図書 (2件)
8.
肝癌におけるNotchシグナルをターゲットとした新規腫瘍血管新生抑制療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
白羽 英則
岡山大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
肝細胞癌
/
Notchシグナル
/
血管新生
/
RUNX3
研究概要
肝癌細胞におけるRUNX3発現は消失および低下していた。臨床検体の解析でも半数以上の組織で低下していた。肝癌細胞は、RUNX3 cDNAの導入で、Notchシグナルの低下が確認できた。RUNX3の消失は、肝癌においてEpithelial-Mesenchymal transition (EMT)を進行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (41件 うち査読あり 33件) 学会発表 (32件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
9.
新規循環がん細胞検出による肝細胞癌テーラメード治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
中村 進一郎
岡山大学, 岡山大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
テロメスキャン
/
肝細胞癌
/
circulating tumor cell
/
h TERT
/
ソラフェニブ
研究概要
テロメスキャンという新たな手法を用いて、肝細胞癌患者の血液中に循環するテロメラーゼ陽性細胞を検出した。同細胞は、癌転移の指標となる循環癌細胞であると確認された。この細胞は早期肝細胞癌症例でも発現が認められ、単に循環癌細胞が存在するのみでは転移は成立せず、他の因子の関与が必要であると考えられた。一方,
...
10.
肝癌化学療法早期治療効果予測
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
能祖 一裕
岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
肝癌
/
化学療法
/
糖鎖
/
サイトカイン
/
肝細胞癌
研究概要
近年様々な肝細胞癌に対する化学療法剤が開発され、予後延長が可能となってきているが、それぞれの治療薬が全ての癌に対し、一様に効果があるわけではなく、非常に効果のある場合、副作用が強く出て全く効果のない場合など、その反応性は様々である。本研究において、血管の増殖に関与する物質が血液中に多く発現している場
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件) 学会発表 (10件)
11.
肝細胞癌の発癌と進展に関与する遺伝子異常
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
湯本 泰弘
岡山大学, アイソトープ総合センター, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
肝細胞癌
/
発癌
/
遺伝子発現異常
/
cDNA microarray
/
IGFBP-3
/
癌部の遺伝子発現異常
/
cDNA Microarray
/
IGFBP-3の発現低下
/
HCC
/
メチル化
/
IGFBP3
/
methylation specific PC
/
microarray
研究概要
多数の遺伝子の発現変化を一度の解析可能なマイクロアレイ解析をHCC遺伝子に適用して遺伝子発現の変化の解明を試みた。HCC部および担癌肝部より抽出したRNAを対象としてAtlas Human Cancer cDNA Array1.2を用いて解析を行なった結果、その癌部において80から発現高進を呈する遺
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)