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検索結果: 13件 / 研究者番号: 10323693
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1.
副腎の老化の制御による個体老化のコントロールと健康長寿を目指す研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
安達 三美
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
老化
/
細胞老化
/
糖質コルチコイド
/
SF-1
/
時計遺伝子
/
p16
/
老化関連疾患
研究開始時の研究の概要
近年、加齢により罹患率が上昇する老化関連疾患すなわち、動脈硬化、糖・脂質代謝異常症、免疫能低下、骨粗鬆症、鬱病などを、老化そのものをコントロールすることで予防できる可能性が議論されている。申請者はこれまでに、高齢マウスでは糖質コルチコイド(Glucocorticoid: GC)分泌の日内変動が減弱し
...
研究実績の概要
本研究の目的は、副腎皮質から産生分泌されるステロイドホルモンである糖質コルチコイド(Glucocorticoid: GC)の老化促進の役割を解明することである。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件)
2.
糖質コルチコイド制御による、老化のコントロールを目指す研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
安達 三美
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
老化
/
糖質コルチコイド
/
細胞老化
/
p16
/
SF1
/
高脂肪食負荷
/
日内変動
/
セノリテイック
/
時計遺伝子
/
HPA軸
/
GADD45A
研究開始時の研究の概要
少子高齢化が進む我が国を含む先進国では、加齢により罹患率が上昇する老化関連疾患すなわち、動脈硬化、糖・脂質代謝異常症、免疫能低下、骨粗鬆症、鬱病などが増えつつある。本研究のテーマである糖質コルチコイド(GC)と老化との関係性に関しては、これまでも何報か報告されているが、GC分泌制御による治療へのアプ
...
研究実績の概要
本研究の目的は、副腎皮質から産生分泌されるステロイドホルモンである糖質コルチコイド(Glucocorticoid: GC)の老化促進の役割を解明することである。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (26件 うち招待講演 1件)
3.
加齢による糖質コルチコイド合成系の変化と老化への影響の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医化学一般
研究機関
帝京大学
研究代表者
安達 三美
帝京大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
老化
/
糖質コルチコイド
/
GADD45A
/
p38MAPK
/
HPA軸
/
ステロイド
/
副腎皮質細胞
/
エトポシド
/
細胞老化
/
DNA損傷
研究成果の概要
加齢により、糖尿病などの糖質コルチコイド(Glucocorticoid: GC)の過剰分泌によって起こる病態が発症しやすくなる。そこで、老化によるGC産生系の変化と、老化への影響について検討した。(1)ヒト副腎皮質腫瘍細胞株(H295R細胞)を用いて細胞老化を惹起させると、GADD45Aおよびp38
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (18件 うち国際学会 6件)
4.
老化組織におけるヘテロクロマチン構造の解析と新規バイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医化学一般
研究機関
帝京大学
研究代表者
安達 三美
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
老化
/
細胞老化
/
クロマチン
/
プロテオーム
/
糖質コルチコイド
/
鉱質コルチコイド
/
プロテオミクス
/
バイオマーカー
/
MASS
/
アルドラーゼA
/
解糖系
/
ヘテロクロマチン
/
ヒストン
/
miRNA
研究成果の概要
(1)平成23年度には、蛍光色素NanoOrangeを用いてsingle cellレベルで蛍光顕微鏡観察により「老化したヒト線維芽細胞では核タンパク質の総量が増えていること」を報告した。そこで平成25年度までに、培養細胞系とマウスの系においてプロテオーム解析を行ったが、明らかな老化関連因子を同定でき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
5.
細胞周期制御因子による心筋再生療法の開発を目指した研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 三美
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
心筋再生
/
サイクリンD1
/
核移行
研究概要
哺乳類の心筋は生後終末分化すると増殖能を失う。哺乳類の心筋細胞がなぜ増えないのか解析する研究は、心筋細胞・神経細胞などの終末分化細胞の分化状態の維持機構の解明のみならず、未だ発展途上にある虚血性心疾患や特発性心筋症に対する心筋再生治療法の開発につながる可能性があり、重要性が高い。研究代表者はこれまで
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件) 図書 (2件)
6.
bZip型転写抑制因子ATF3の細胞増殖と細胞死デコードシステムの解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
北嶋 繁孝
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ATF3
/
細胞増殖
/
細胞死
/
新規プロモーター
/
Ras
/
TGFβ
/
クロマチン構造
/
atf3 floxed mouse
/
転写抑制因子
/
スプライス制御
/
抗がん剤作用
/
遺伝情報伝達
/
網羅的標的遺伝子検索
研究概要
ATF3は、ATF/CREBファミリーに属するbZip型転写因子でありp53、c-Mycの下流で誘導されるストレス応答遺伝子であることを報告している。本研究年度においては、細胞増殖、細胞死などの運命決定に関わるATF3の機能について以下の点を明らかにした。1)これまで知られているATF3のプロモータ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 8件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
7.
c-Myc標的遺伝子ATF3の細胞増殖と発がんに関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
北嶋 繁孝
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
ストレス応答遺伝子ATF3
/
Alternate promoter
/
クロマチン構造
/
紫外線誘導DNA傷害
/
細胞死
/
DNA傷害
/
発がん
/
がん抑制
/
細胞運命
/
転写制御
/
ATF3
/
c-myc標的
/
スプライシング
/
細胞生存阻害
/
抗がん剤作用
研究概要
転写因子ATF3は、血清刺激による細胞増殖誘導時に発がん遺伝子c-mycの下流で誘導される。同時に種々のストレス刺激によっても誘導されることから、細胞増殖と細胞死に関わっており細胞運命の決定に働いているがそのメカニズムと意義については不明な点が多い。本研究期間において、次の点を明らかにした。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
8.
サイクリンD1の心筋特異的核内発現によるヒト心筋細胞再生法の開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
北嶋 繁孝
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
心筋再分裂
/
終末分化
/
再生
/
サイクリンD
/
p27
/
E3リガーゼ
/
ヒト心筋
/
心筋症
/
サイクリンD1
/
Skp2
/
心筋再分裂誘導
/
心不全モデル
研究概要
本研究課題は、我々が新生児ラット心筋を用いて見出した心筋再分裂誘導法を応用して、成人ラットさらにはヒト心筋の再分裂法を確立することである。その目的のために、まず成獣ラット心筋の単離と培養法を確立した。6週齢ラットの心筋をコラゲナーゼ処理し心筋を組織から分離し、次いで血清なしの条件で48時間培養するこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)
9.
心筋再分裂誘導の分子機構と再生医療への応用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 三美
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
心筋細胞
/
細胞増殖
/
サイクリンD1
/
p27^<kip1>
/
skp2
/
Skp2
研究概要
心筋細胞は生後まもなく増殖能を失い終末分化状態に入る。我々は、これまでに、核移行シグナル付加サイクリンD1(D1NLS)の核内強制発現と、Skp2によってp27を分解することでより安定な培養心筋細胞の再分裂を誘導できることを見出している。また昨年度までに、成体ラット心筋梗塞モデルにD1NLSウイルス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件)
10.
心筋の再生を目指した細胞周期機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 三美
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
心筋細胞
/
細胞周期
/
細胞増殖
/
サイクリンD1
/
Skp2
/
p27
/
siRNA
/
ユビキチン化
/
P27kip1
/
増殖
/
SKP2
/
p27kip1
研究概要
心筋細胞は終末分化細胞であり、増殖刺激に対して肥大という形で反応するも細胞増殖は誘導されない。我々は心筋細胞の増殖抑制メカニズムについて研究してきた。まず、細胞周期促進因子であるcyclin D1が、分化した心筋細胞では本来機能する核内に移行せず細胞質に局在することを見出した。そこで核移行シグナル(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件) 図書 (2件) 文献書誌 (4件)
11.
心筋細胞における細胞周期;心筋細胞の再生を目指して
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
循環器内科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
安達 三美
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
心筋細胞
/
サイクリン
/
CDK
/
増殖
研究概要
心筋細胞は生後に増殖能を失い終末分化した細胞でつねに細胞周期のG0/G1期にある。そのため、心筋梗塞症や拡張型心筋症によって心筋細胞の壊死・喪失が起こった場合、心筋細胞が再生されず心不全に陥ってさらには死亡する症例が多く、これらの心疾患の死亡率は非常に高いことは周知のとおりである。そこで心筋細胞がな
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (13件)
12.
口腔癌における転写調節異常と転写仲介因子p300の癌抑制機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態科学系歯学(含放射線系歯学)
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
口腔癌
/
転写仲介因子
/
p300遺伝子
/
癌抑制遺伝子
/
クロマチン構造変換
/
E2FBP1
/
DRIL1
/
核マトリクス
/
細胞増殖
/
ヒストンアセチル化酵素
/
ブロモドメイン
/
TGFβ
/
ヒストアセチル化酵素
研究概要
p300は、転写仲介因子としてクロマチンの構造変換をおこなうことにより、様々な遺伝子の転写調節に関与している。本研究は、癌抑制遺伝子としてのp300の役割を明らかにするとともに、口腔癌の癌化機構を転写調節レベルで解明することを目的として研究をおこなった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (64件)
13.
口腔癌における転写仲介因子p300の突然変異と新たな癌抑制遺伝子としての役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態科学系歯学(含放射線系歯学)
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
口腔癌
/
転写仲介因子
/
p300遺伝子
/
癌抑制遺伝子
/
ヒストンアセチル化酵素
/
ブロモドメイン
/
TGFβ
/
細胞増殖
研究概要
口腔癌発症の分子機構を解明するためには、癌化に関与している遺伝子の検索、同定を行うとともに、その機能を明らかにする必要がある。本研究では、遺伝子の転写制御に重要な役割を果たしている転写仲介因子p300のヒト細胞の癌化における役割について解析をおこなった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (38件)