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1.
薬物介入による血中サブスタンスP濃度制御と食道癌術後の誤嚥治療または予防効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
サブスタンスP
/
誤嚥
/
食道癌
/
不顕性脳梗塞
研究開始時の研究の概要
高齢患者が多く、手術侵襲は高く、頸部操作もあって術後の誤嚥リスクが高い食道癌の手術患者の誤嚥防止を図るために本研究を計画する。正常の嚥下には嚥下運動と嚥下反射が不可欠である。嚥下リハビリテーションが積極的に行われるが、前者には有効でも後者には無効である。嚥下反射は大脳の指令を受けるサブスタンスP(以
...
研究実績の概要
本研究は、2015年に取得した科研費研究:15K10121「食道癌手術後誤嚥に対する潜在的ハイリスク患者の予測システムの構築とその臨床応用」を発展・継続させた研究課題:22K08904「薬物療法による血中サブスタンスP濃度制御と食道癌術後の誤嚥治療または予防効果」です。これまでの集積に加えて症例を蓄
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
食道癌術前化学療法の治療効果予測―低酸素イメージングと癌シグナル伝達因子との相関
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
甲斐田 勇人
近畿大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
FMISO
/
低酸素
/
術前化学療法
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
PET/CT
/
食道癌
/
FMISO PET/CT
研究開始時の研究の概要
18F-misonidazole (FMISO)は低酸素領域の診断に用いられ、癌の放射線治療抵抗性や予後予測への有効性が知られている。しかし、術前化学療法効果予測の検討は少なく、食道癌での報告はない。FMISO集積は低酸素因子HIF-1αと相関し、この因子と免疫チェックポイント阻害剤の治療効果に関与
...
研究実績の概要
本研究の目的は術前化学療法を受ける進行食道扁平上皮癌患者を対象に治療前FMISO PET/CTで治療効果予測が可能か病理学的評価も踏まえて検討する事である。さらにFMISO集積で腫瘍内低酸素やPD-L1やCD8T細胞が発現する腫瘍内免疫環境予測可能についても前向きで検討する。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
食道癌術中における、食道標本からの遊離癌細胞散布リスクの解明と散布予防策の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
加藤 寛章
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
食道癌
/
手術
/
遊離癌細胞
/
食道標本
/
食道癌術中
/
術中
/
散布予防
/
遊離癌細胞散布
研究成果の概要
食道癌術中の胸部操作終了後~標本摘出までの間に食道をカバーした袋内に貯留した液中の悪性細胞の有無を検討し、63例中3例(4.8%)で食道標本からの遊離癌細胞が陽性(2例:細胞診陽性、1例はセルブロックのみ陽性)であった。食道癌術中の胸部操作終了後~標本摘出までの間に食道から遊離癌細胞が漏出することを
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
4.
食道癌手術術後誤嚥に対する潜在的ハイリスク患者の予測システムの構築とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
サブスタンスP
/
嚥下反射
/
誤嚥
/
無症候性脳梗塞
/
食道癌術後
/
嚥下機能
/
肺炎
/
食道切除
/
不顕性脳梗塞
/
食道癌
/
嚥下機能障害
/
不顕性誤嚥
/
嚥下障害
研究成果の概要
食道癌術後は誤嚥のリスクが高く、重篤な肺炎に繋がる可能性からその予防は大きな課題である。嚥下運動機能障害による誤嚥は術式の改良やリハビリテーションによって改善されてきたが、嚥下反射の低下による誤嚥は未解決のままである。嚥下反射は脳の刺激で分泌されるサブスタンスP(SP)により制御されているので、術前
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件)
5.
p53遺伝子変異と治療早期のSer46リン酸化誘導からみた食道癌個別化治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
p53-Ser-46
/
食道扁平上皮癌
/
治療効果予測
/
リン酸化誘導
/
バイオマーカー
/
アポトーシス
/
食道癌
/
p53
/
治療効果
/
P53 Ser46 リン酸化
/
遺伝子変異
/
p53-Ser46
/
リン酸化
/
個別化治療
/
apoptosis
/
P53
/
Ser46
/
効果予測
/
個別化
研究成果の概要
本研究では、食道扁平上皮癌に対する化学療法、放射線化学療法の治療早期におけるp53-Ser46のリン酸化をバイオマーカーとした治療効果予測の有用性を検討し、実際に生検組織の検討でp53-Ser46のリン酸化の誘導を治療開始翌日の生検で初めて臨床的に確認したが、治療開始後早期のSer46リン酸化の有無
...
6.
サブスタンスPの分泌制御による食道癌術後の誤嚥性肺炎の予防と嚥下機能改善
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
安田 卓司
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
サブスタンスP
/
誤嚥
/
食道切除術
/
咳嗽反射
/
嚥下機能
/
食道癌
/
誤嚥性肺炎
/
外層反射
研究概要
高齢者の誤嚥は、咳および嚥下反射を制御するサブスタンスP(SP)の分泌低下が原因である。そこで、高齢者に多く、術後に誤嚥のリスクの高い食道癌手術患者における術前後の血中SP値の推移を調べ、誤嚥発症との関連を検討した。術前後で有意な変動は見られなかったが、術前より低値を示す症例は有意に誤嚥を発症する率
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
7.
食道癌放射線治療後の微小環境適応におけるオートファジーの関与の解明
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
土岐 祐一郎
大阪大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
食道癌
/
オートファジー
/
低酸素
/
LC3
/
放射線療法
研究概要
消化器癌におけるオートファジーの意義について検討するためにオートファジー・マーカーとしてMicrotubule-associated protein 1 light chain 3 (LC3),の免疫染色を消化器癌で行った。対象は当科で切除を行った消化器癌163例(食道癌106例、胃癌38例、大腸癌
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
8.
胃癌腹膜播種に対する分子標的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
藤原 義之
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
胃癌
/
腹膜播種
/
分子標的治療
/
ets-1
/
parthenolide
/
NFkappaB
研究概要
胃癌の難治病態である腹膜播種に対する、新規治療法を確立するために本研究は計画された。従来の抗癌剤治療とは異なる分子標的治療を計画した。ひとつは、転移浸潤血管新生に関与する転写因子であるets-1であり、もう1つは、悪性度抗癌剤耐性に関与するNF-kBである。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 6件) 学会発表 (2件)
9.
上部消化器癌周術期におけるグレリンの機能解明とその臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
宮田 博志
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
グレリン
/
食道切除
/
胃切除
/
低体重
/
食欲中枢
研究概要
1 食道癌細胞株(TE3、TE8)と胃癌細胞株(MKN-45、KATO III)の培養液中にグレリンを添加した後MTT assayおよび細胞数計測を経時的に行ったがグレリン投与の有無によって細胞増殖に差はなかった。グレリンが癌細胞の増殖に影響を与えないことから癌患者の術後にグレリン投与を行うことの安
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
10.
食道癌術後補助療法としてのNY-ESO-1総蛋白を用いた癌免疫療法
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
土岐 祐一郎
大阪大学, 医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
NY-ESO-1
/
がんワクチン
/
免疫療法
/
食道癌
/
アジュバント
/
無再発生存率
/
癌特異抗原
/
癌抗原
/
術後アジュバント
/
蛋白免疫
研究概要
今回の計画の基礎となる「進行食道癌患者に対するNY-ESO-1蛋白を用いたワクチン療法第一相臨床試験」に参加した13症例の解析では、重篤な副作用は見られなかった。臨床反応を見るとともに、ワクチン投与前後におけるNY-ESO-1特異的抗体反応、CD4/CD8T細胞反応を解析したところ、主腫瘍やそのほか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件)
11.
消化器癌手術におけるFDG-PETプローブによるリアルタイム転移診断の術中応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
安田 卓司
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ポジトロンプローブ
/
FDG guided surgery
/
術中リンパ節転移診断
/
positron probe
/
coincidence probe
研究概要
1.PETプローブの開発と完成
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
12.
TRC法を用いた癌迅速遺伝子診断の確立と臨床応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
藤原 義之
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
遺伝子診断
/
微小転移
/
TRC法
/
RNA増幅
/
胃癌
/
腹腔洗浄液
/
TRC診断
/
微小転移診断
/
CEA
/
AFP
/
SCC
/
リンパ節転移
/
TRC
/
PCR
/
迅速転移診断
研究概要
新しい、RNA増幅システムである、転写、逆転写協奏増幅法(TRC反応、Transcription-Reverse transcription Concerted Reaction)を導入し、より簡略で、迅速に微小癌細胞を検出する手技の確立を目指すことを目的に研究を行った。これらの技術は、東ソー株式会
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件)
13.
食道癌の集学的治療における個別化治療体系の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
安田 卓司
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
集学的治療
/
FDG-PET
/
SUVmax
/
perfusion CT
/
腫瘍血流
/
組織学的効果
/
salvage手術
/
p53
/
集学的治療効果予測
/
SUV
/
組織学的効果予測
/
pathological CR
研究概要
【集学的治療効果予測】
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
14.
体腔鏡検査及び遺伝子診断を導入した新しい進行胃癌治療体系の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
藤原 義之
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
進行胃癌
/
腹膜播種
/
遺伝子診断
/
微小転移
/
腹腔鏡検査
/
化学療法
/
胃癌
/
腹膜播腫
/
腹腔鏡
/
腹腔洗浄液
研究概要
1、腹腔内の微小癌細胞を検出するための、腹腔洗浄液遺伝子微小転移診断法を確立した。
この課題の研究成果物
文献書誌 (35件)
15.
治療法決定を目的とした食道および大腸表在癌の特性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
矢野 雅彦
(2002)
大阪大学, 医学系研究科, 助教授
田村 茂行
(2001)
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
食道表在癌
/
細胞周期関連分子
/
リンパ節転移
/
heat shock protein
/
Cyclin D1
/
大腸sm癌
/
apoptosis
/
HSP70
研究概要
(食道癌について)術前未治療の食道表在癌手術切除症例43例の切除標本を用いて、リンパ節転移、リンパ管侵襲と生物学的悪性度に関わる分子マーカーの発現性との関連を検討した.cell cycle関連分子としてcyclin D1, Rb, p16,p27,PCNA、細胞間接着因子としてE-cadherin,
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
16.
cDNA microarrayを利用した大腸癌の網羅的遺伝子解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
関本 貢嗣
大阪大学, 医学系研究科, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
cDNAマイクロアレイ
/
転移予測
/
大腸癌
/
遺伝子発現プロファイル
/
肝転移
/
DNAチップ
/
マイクロアレイ
/
個性化診断
/
網羅的遺伝子解析
研究概要
平成13年度は、cDNAマイクロアレイを独自に開発・作製し、臨床検体を用いて遺伝子発現プロファイル解析について検討した。まず、大腸組織での遺伝子情報を濃密化するために、大腸癌部、正常粘膜、肝転移巣由来のcDNA library 30000クローン及び文献上の大腸癌関連遺伝子約170個より発現頻度情報
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)