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検索結果: 19件 / 研究者番号: 10340449

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  • 1. 薬用食品からインスリン様糖消費亢進作用を機序とする新規抗糖尿病作用成分の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 就実大学
    研究代表者

    二宮 清文 就実大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード インスリン / 薬用食品 / 生薬 / ハーブ / L6
    研究開始時の研究の概要 薬用食品を中心とした植物抽出エキスを利用して,in vitro での糖消費亢進活性を検討する.細胞レベルで有効性が確認できた抽出エキスについて in vivo での評価を実施する.In vitro 試験で有効性を示した抽出エキスについて,経口投与にて評価する.本試験の結果により,次年度以後の成分探索 ...
  • 2. メタボリックシンドロームに有用な総エネルギー消費促進素材の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松田 久司 近畿大学, 薬学総合研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 二重標識水法 / 総エネルギー消費量 / メタボリックシンドローム / 機能性素材 / トリテルペンサポニン / 肥満 / 総エネルギー消費 / 機能性食品
    研究開始時の研究の概要 本研究において、機能性食品や天然薬物からメタボリックシンドロームに有用な総エネルギー消費を促進する素材とその有効成分の探索を行う。研究代表者は、これまでに脂肪や体重の減少を指標に数多くの抗肥満素材を見出し、その一部は特定保健用食品や機能性表示食品として市場に出ているが、それら素材のエネルギー消費促進 ...
    研究実績の概要 本研究課題においては、機能性食品や天然薬物からメタボリックシンドロームに有用な総エネ ルギー消費を促進する素材と有効成分の探索を目的とし、マウスを用いて二重標識水法を用いて総エネルギー消費量について検討する。初年度は18Oと2Hでラベルした二重標識水を通常飼育マウスに投与し、経時的に採血し、血清また ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件)
  • 3. 伝統・伝承薬物資源からの内蔵脂肪蓄積低減物質の探索とその科学的評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 蚕砂 / 防已黄耆湯 / 防風通聖散 / 大柴胡湯 / トリテルペンサポニン / trans-tiliroside / 伝統・伝承薬物資源 / 中性脂肪吸収抑制作用 / 脂質代謝改善作用 / オートファジー / マテ / アンディローバ / 内蔵脂肪蓄積低減物質 / 漢方製剤
    研究開始時の研究の概要 漢方製剤やその構成生薬として利用される天然資源のなかから,加齢に伴い蓄積しやすくなる内臓脂肪の低減に資する活性天然物を探索することを目的とする.とりわけ,肥満症などに適応される漢方製剤およびその構成生薬から活性寄与成分およびその作用メカニズムを明らかにするなどの科学的評価を実施し,もって,エビデンス ...
    研究実績の概要 加齢に伴い蓄積しやすくなる内臓脂肪の過剰な蓄積を,健康と病気の間を連続的に変化する “未病” 状態のマーカーとして捉え,世界各地の伝統・伝承医薬学において供される天然医薬品,とりわけ,我が国の独自性の高い植物製剤である漢方製剤およびその構成生薬のなかから,内臓脂肪の低減に資する活性天然物を探索するこ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 5件、査読あり 16件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (57件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 4. 薬用食品からの経口投与可能なインスリン代替物質の探索及び新規糖消費亢進機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 就実大学 (2020-2021)
    近畿大学 (2018-2019)
    研究代表者

    二宮 清文 就実大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード インスリン / インスリン抵抗性 / 糖尿病 / 糖消費 / メース / サンショウ / 生薬 / ハーブ / 薬用食品 / ジャスミン / L6 / 筋肉 / L6 / センキュウ / 糖消費の亢進
    研究成果の概要 研究代表者らは,現在皮下注射にて投与されるインスリンの代替物質を生薬や食品に利用される植物からひろく探索し,メースやサンショウなどから得た抽出エキスにインスリン様の糖消費促進活性を見い出した.これらの含有成分から,活性寄与成分を探索した結果,メースからはネオリグナン成分,サンショウからは酸アミド誘導 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (54件 うち国際学会 7件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 5. 食用資源からの糖・脂質代謝改善効果を有する機能性成分の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47050:環境および天然医薬資源学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 糖代謝改善効果 / 脂質代謝改善効果 / 食用資源 / 機能性成分 / サラシア / カンカニクジュヨウ / Salacia chinensis / salacinol / neokotalanol / α-グルコシダーゼ阻害活性 / ローズヒップ / trans-tiliroside / 体脂肪低減作用 / 糖および脂質代謝改善効果 / 胡黄連 / Mammea siamensis / salacinol高活性アナログ / echinacoside / acteoside / helichrysoside / Melodorum fruticosum / Carapa guianensis / 糖・脂質代謝改善効果 / 医薬シーズ探索
    研究成果の概要 伝統・伝承医薬学において薬用に供される天然資源のなかで,食用資源としても利用される素材から,糖および脂質代謝改善効果を有する機能性成分を探索する.すなわち,内臓脂肪蓄積を成因基盤とする糖尿病あるいは脂質異常症の予防およびそれらの初期症状の緩和に効果のある食用資源を探索し,その活性寄与成分を明らかにす ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (26件 うち国際共著 11件、査読あり 25件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (151件 うち国際学会 21件、招待講演 5件)   図書 (3件)
  • 6. 補完代替医療素材の科学的評価とその機能性成分をシーズとする食品薬学研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 天然資源系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    村岡 修 近畿大学, 薬学総合研究所, 客員教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード サラシア / チオ糖スルホニウム化合物 / α-グルコシダーゼ阻害活性 / 癌転移抑制活性 / PPARγアゴニスト / hikiamide / amorfrutin C / 抗がん薬シーズ / pseudo-amorfrutin A / biakamide / ACA-28 / キサントン配糖体 / mangiferin / 癌転移抑制作用 / アポトーシス誘導活性 / 補完代替医療素材 / 食品薬学 / メタボリックシンドローム / 食品 / 薬学
    研究成果の概要 世界各地の補完代替医療素材について,その機能の科学的評価と機能を発現する分子(機能性成分)の特定,およびその機能性成分をシーズとした医薬候補物質の創製を志向した食品薬学的研究を行う.とりわけ,メタボリックシンドロームおよびその成因基盤として認知されている内臓脂肪蓄積型肥満などに対する予防効果を有する ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (37件 うち国際共著 16件、査読あり 36件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 13件)   学会発表 (90件 うち国際学会 14件)
  • 7. 薬用食品から高インスリン血症の改善を機序とする生活習慣病改善作用成分の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 天然資源系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    二宮 清文 近畿大学, 薬学総合研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 糖尿病 / インスリン / コウズク / phenylpropanoid / センキュウ / phthalide / Carapa guianensis / limonoid / 肥満 / 脂肪肝 / 高インスリン血症 / ローズヒップ / アンディローバ / 耐糖能 / 肥満症 / インスリン抵抗性
    研究成果の概要 本課題は,肥満の形成過程などにおいて観察される高インスリン血症を改善することで過度の肥満,種々生活習慣病の発症を抑制する物質を探索することを目的とする. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (34件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 8. 炎症性腸疾患の克服をめざした新規治療薬シーズの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 天然資源系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 難治性炎症性疾患治療薬シーズ / 伝承・伝統薬物資源探索 / 一酸化窒素 / TNF-α / iNOS / Carapa guianensis / Myristica fragrans / Shorea roxburghii / 乳香 / 没薬 / 人参果 / メース / Chimonanthus praecox / CCR3 アンタゴニスト活性 / リモノイド / オリゴスチルベノイド / Mammea siamensis / Melodorum fruticosum / Nelumbo nucifera / Cnidium officinale / アロエ
    研究成果の概要 世界各地の伝承・伝統薬物資源から潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の治療に有用な医薬シーズを探索することを目的とする.すなわち,炎症性腸疾患の活動期において観察されるTNF-αの過剰産生により惹起される各種臓器障害や炎症反応などの種々の生体内イベントを軽減あるいは調節できる天然由来低分子化合 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (30件 うち国際共著 8件、査読あり 28件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 11件)   学会発表 (105件 うち国際学会 19件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 9. 機能性食品から肝臓内中性脂肪低減を機序とする新規抗糖尿病作用成分の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 創薬化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    二宮 清文 近畿大学, 薬学総合研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 糖尿病 / 脂肪肝 / 肝臓 / 中性脂肪 / 耐糖能 / Nigella sativa / Camellia sinensis / HepG2 / fatty liver / diabetes / flavonol glycoside / diterpenoid / Shorea roxburghii / Sedum sarmentosum
    研究成果の概要 本研究では,既存医薬品の作用機序とは異なり,肝臓中の中性脂肪含量の低減を介して,肝臓による糖取り込み能の亢進によってもたらされる血糖値改善作用物質を探索した. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (12件)   図書 (1件)
  • 10. タイ天然薬物を素材としたメタボリックシンドローム予防および治療薬シーズの探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード タイ天然薬物 / メタボリックシンドローム / シーズ探索 / メタボリックシンドローム予防 / 肝保護作用 / 抗炎症作用 / Cassia auriculata / Carapa guianensis / Salacia / 中性脂肪蓄積抑制活性 / 中性脂肪代謝促進活性 / Camellia sinensis / Nigella sativa / Salacia chinensis / Shorea roxburghii / Kaempferia parviflora / Mammea siamensis
    研究成果の概要 熱帯から亜熱帯に位置し,薬用資源の世界的に豊富なタイ地域の薬用植物資源のうち,タイ伝統医薬学に用いられ,かつ,食経験があるなど安全性が確立している素材について厳選し,メタボリックシンドロームに対する予防効果を有する新規医薬シーズの探索研究を実施した.その結果,i. 小腸からの糖および中性脂質吸収抑制 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (55件)   図書 (1件)
  • 11. TNF-α感受性低減作用を作用点とする肝保護作用成分の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 生薬 / 天然物化学 / TNF-α感受性低減作用 / 肝保護作用 / 乳香 / Kaempferia parviflora / Shorea roxburghii / Mammea siamensis / オリゴスチルベノイド / 植物ポリフェノール / Piper chaba / Sapindus rarak / Cistanche tubulosa / piperine / アシル化ジテルペン配糖体 / アシル化フェニルエタノイド配糖体
    研究概要 炎症性サイトカインとして知られているTNF-αの感受性を低減することにより, TNF-αの過剰産生により惹起される各種臓器障害や炎症反応などの種々の生体内イベントを軽減あるいは調節できる天然由来低分子化合物を探索することを目的とし,各種薬用資源素材抽出エキスについてTNF-α高感受性株であるL929 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件)   学会発表 (21件)   備考 (1件)
  • 12. 薬用食品からの脂肪蓄積抑制および脂肪代謝促進作用成分の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 薬用食品 / 脂肪蓄積抑制作用 / 脂肪代謝促進作用 / メタボリックシンドローム / デイジーフラワー / Sapindus rarak / 垂盆草 / Piper chaba / ムクロジ / エバーラスティングフラワー / 脂肪蓄積抑制 / タイ産ムクロジ / ザクロ花
    研究概要 伝統・伝承薬物として薬用に供される一方で,食材としてあるいは料理の香味付けやスパイスなどの食用としても用いられる薬用食品素材について,脂肪蓄積抑制作用および脂肪代謝促進作用成分の探索を実施することを目的とする.その結果,キク科植物の西洋ハーブであるデイジーフラワーやタイ産ムクロジから中性脂質吸収抑制 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件)   学会発表 (24件)   備考 (1件)
  • 13. 香辛料由来薬用食品の抗アレルギー作用およびアルコール障害予防成分の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 薬用食品 / 抗アレルギー作用 / アルコール障害予防作用 / 補骨脂 / 碾茶 / コロシント / 椿花 / 胃保護作用 / フキ / チャ
    研究概要 今や国民病ともいわれる花粉症は代表的なアレルギー性疾患で,現在では日本人の20〜30%が罹患していると推定される.また,食事や飲酒などの食生活が疾病の発症・進展に関与する胃潰瘍や肝炎などの疾患も急増しており,これらの予防や初期段階の改善に様々なサプリメントや機能性食品が開発されている.しかしながら, ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件)
  • 14. 生体内マイケル付加反応を介して作用発現する天然由来成分の探索と機能解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 近畿大学 (2005)
    京都薬科大学 (2004)
    研究代表者

    森川 敏生 近畿大学, 薬学総合研究所, 講師

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード NO産性抑制活性 / iNos発現抑制活性 / 低分子リガンド / フェニルプロパノイド / 1'S-1'-acetoxychavicol acetate / Alpinia galanga / ヒュウガトウキ / 良姜 / 没薬 / myrrhanol A / NO産生抑制活性 / iNOS発現抑制活性 / Crinum yemense / yemenin A / マイケル付加反応
    研究概要 本研究課題において昨年度までに,マウス腹腔マクロファージを用いたリポ多糖刺激によるNO産生抑制活性を一次スクリーニングとし,アーユル・ヴェーダやユナニー医学において炎症性疾患の治療に用いられている没薬から,myrrhanol Aをはじめ数種の含有テルペノイド成分にNO産生抑制活性が認められた.また, ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)
  • 15. 新規抗糖尿病および抗肥満シード化合物の開拓を志向したファラオ天然薬物の探索研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 京都薬科大学
    研究代表者

    吉川 雅之 京都薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード ファラオ天然薬物 / Nigella sativa / 抗肥満作用 / Salvia officinalis / Citrullus colocynthis / 抗糖尿病作用 / Anastatica hierochuntica / シード化合物 / 血糖値上昇抑制作用 / 抗アレルギー作用 / 肝保護作用 / Dichrocephala integrifolia / 一酸化窒素産生抑制作用 / 脂質代謝促進作用 / nigellamine / 中性脂質上昇抑制作用 / carnosic acid / 内臓脂肪蓄積抑制作用
    研究概要 エジプト伝統薬物(ファラオ天然薬物)から糖尿病や肥満症予防に有効と判断される伝承薬物および薬用食物を入手し,各種スクリーニング試験を経て肥満あるいは糖尿病予防効果に有望な素材を探索した.その結果,エジプトやトルコにおいて喘息などの治療に用いられるとともに食品としても供されているNigella sat ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件)
  • 16. 医食同源の視点から薬用植物中のがん転移抑制および分化誘導物質の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物分子科学
    研究機関 京都薬科大学
    研究代表者

    松田 久司 京都薬科大学, 薬学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 基底膜浸潤阻害作用 / MMP産生抑制作用 / 分化誘導作用 / アポトーシス誘導作用 / Erycibe expansa / タイ伝統薬物 / Nuphar pumilum / 6-hydroxythiobinupharidine / フラボノイド / クルクミノイド / 乳香 / Nigella sativa
    研究概要 本研究では抗がん作用あるいは長寿・延命効果が伝承されている薬用植物を選び,それらから単離した化合物について基底膜浸潤阻害作用,MMP産生抑制作用およびヒト白血病細胞における分化誘導作用について実施し,以下の成果を得た. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件)
  • 17. 薬用食物の新規機能開拓を基盤とした癌転移抑制物質の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 京都薬科大学
    研究代表者

    森川 敏生 京都薬科大学, 薬学部, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 癌転移抑制 / 癌細胞浸潤抑制 / 川骨 / 6-hydroxythiobinupharidine / A-XII / deoxybouvadin / flavonoid / 一酸化窒素 / 酸化ストレス / 花縮砂 / 益智 / 楊梅皮 / メグスリノキ / Cyperus longus
    研究概要 平成14年度に引き続き,癌転移に対し促進的に作用する過剰な活性酸素種や活性窒素種などの酸化ストレスの消去系亢進の指標として,NO産生抑制活性を一次スクリーニングとして実施したところ,新たに漢薬"小紅参"(Rubia yunnanensis,根部)およびエジプト産天然薬物Anastatica hier ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (11件)
  • 18. アーユルヴェーダ天然薬物から肥満および糖尿病予防物質の開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 京都薬科大学
    研究代表者

    吉川 雅之 京都薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード Salacia reticulata / Salacia chinensis / 抗肥満作用 / 抗糖尿病作用 / α-グルコシダーゼ阻害活性 / salacinol / mangiferin / アーティチョーク / α-glucosidase阻害活性 / aldose reductase阻害活性 / AGEs産生抑制活性 / flavonoid / アルドース還元酵素阻害活性 / リパーセ阻害活性
    研究概要 アーユルヴエーダ医学において肥満や糖尿病の予防や治療に用いられるSalacia reticulata(幹,根部)をはじめとしたSalacia属植物について,抗肥満および抗糖尿病作用の解析ならびに活性成分の探索研究に着手した結果,スリランカ産S.reticulata MeOH抽出エキスに,二糖類である ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (32件)
  • 19. 消化管の神経系を介して作用発現するトリテルペンサポニンの探索と機能開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 京都薬科大学
    研究代表者

    吉川 雅之 京都薬科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2001完了
    キーワード 西洋トチノキ / フェヌグリーク / フサザクラ / 茶 / エンドウ豆 / ニガウリ / トリテルペンサポニン / 消化管 / サポニン / 神経伝達物質 / エンドウ / 田七人参 / 血糖値上昇抑制
    研究概要 地膚子(Kochia scoparia,果実)の主サポニンmomordin Icおよび西洋トチノキ(Aesculus hippocastanum)種子サポニンescin類の胃排出能抑制作用および小腸内輸送能亢進作用に関与する神経メディエーターについて検討した.いずれのサポニンも胃排出能抑制作用にはド ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (65件)

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