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検索結果: 7件 / 研究者番号: 10340796
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1.
転移性脳腫瘍の制御を目的としたCAR-T細胞療法の開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
奥田 武司
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
転移性脳腫瘍
/
免疫療法
/
CAR-T細胞療法
研究開始時の研究の概要
進行癌における転移性脳腫瘍を制御することは、更なる癌治療の発展に急務である。しかしながら、薬物療法は一部の癌腫には奏効するも大部分癌腫では現在も、放射線治療等の局所治療が主軸の治療手段である。そこで、本研究では免疫療法を用いた転移性脳腫瘍の制御を試みる。中枢神経系は免疫学的特権部位と呼ばれていたが、
...
2.
M2マクロファージ上に発現する B7 分子を標的とした転移性脳腫瘍の発症制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
奥田 武司
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
転移性脳腫瘍
/
M2マクロファージ
/
B7-H5
/
慢性炎症
/
免疫チェックポイント分子
/
マクロファージ
研究開始時の研究の概要
転移性脳腫瘍の発症は進行がん症例の予後に影響を与えるため、この脳への転移を制御することが進行がん症例の予後改善に多大な貢献をもたらす。これまでの先行研究から、転移性脳腫瘍病巣にM2マクロファージが集積していることが報告されており、これらの細胞が何らかの関与をしていることが推測されている。そこで、本研
...
研究成果の概要
本研究では転移性脳腫瘍の病態におけるM2 マクロファージの役割を詳細に解析し、さらに本細胞群を標的とした転移性脳腫瘍に対する免疫学的アプローチによる新たな治療法確立の可能性について検討した。転移性脳腫瘍ヒト検体と動物モデルによる検証で腫瘍内、腫瘍周囲組織に浸潤するマクロファージを解析し、このマクロフ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
3.
グレード2/3神経膠腫に対するWT1免疫療法の開発と抑制系/促進系免疫作用の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
泉本 修一
近畿大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
神経膠腫
/
WT1
/
免疫療法
/
悪性脳腫瘍
/
WT1
研究成果の概要
マウス脳腫瘍モデルおよびヒト神経膠腫において、グレード2/3神経膠腫に対するWT1ワクチン治療の開発を検討した。担脳腫瘍マウス脳では、限局性にCD4およびCD8陽性の免疫担当細胞を評価した。ヒトグレード2/3神経膠腫組織において、腫瘍組織のWT1の発現およびCD4、CD8陽性細胞を同定し、その免疫担
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
4.
肺がん脳転移発症における M2 マクロファージの病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
奥田 武司
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
転移性脳腫瘍
/
M2マクロファージ
/
肺がん
/
免疫療法
/
脳転移
研究成果の概要
肺がんにおける脳転移発症のメカニズムにM2マクロファージを中心とした免疫機構が関与していることが判明した。さらにマイクロアレイ解析にて、このM2マクロファージの治療標的となり得る遺伝子群も同定することができた。また、この免疫応答は腸内細菌が産生する代謝産物も関与していることを証明した。これらより、今
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件)
5.
転移性脳腫瘍におけるWT1ワクチン療法・分子標的治療併用新規集学的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
泉本 修一
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
免疫療法
/
WT1
/
転移性脳腫瘍
/
悪性脳腫瘍
/
免疫治療
/
WT1
研究成果の概要
転移性脳腫瘍に対してWT1免疫療法を行う妥当性を、動物モデル研究、ヒト免疫反応の研究を通して、治療前後の細胞性免疫反応を中心に解析した。担脳腫瘍マウスモデルでは、脳腫瘍細胞のWT1発現を確認し、限局性であったが免疫担当細胞の集族を明らかにした。しかしながらWT1ペプチドに治療よる効果発現は軽度であっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
6.
肺がん脳転移に対する非ステロイド系抗炎症薬による免疫学的予防法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
腫瘍免疫学
研究機関
近畿大学
研究代表者
藤田 貢
近畿大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
肺がん
/
転移性脳腫瘍
/
非ステロイド系抗炎症薬
/
免疫抑制性細胞
/
グリオーマ
/
マイクロ RNA
/
がん免疫
研究概要
肺がんに対する治療成績向上に伴い転移性脳腫瘍の罹患率が増加している。近年がん増殖・浸潤・転移における免疫系の関わりが明らかとなりつつあり、NSAID の長期投与によるがん死亡率低下が報告された。近年我々は、脳腫瘍発生初期において骨髄由来抑制細胞 (MDSC) が CCL2/CXCL12 ケモカイン依
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件)
7.
悪性脳腫瘍に対するミクログリアを介した抗腫瘍治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
脳神経外科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
奥田 武司
近畿大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
神経膠芽腫
/
インターフェロン
/
誘導型一酸化窒素合成酵素
/
一酸化窒素
/
DNAマイクロアレイ
/
ミクログリア
/
EGFR
/
JAK
/
STAT
/
神経膠腫
/
脳、神経
/
脳神経疾患
/
病理学
/
免疫学
/
癌
研究概要
神経膠芽腫の摘出標本を用いた免疫染色を行った。術前にインターフェロンを静脈内投与、局所投与したものと投与なしで比較すると、局所投与した群にのみ誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)の発現が認められた。このiNOSの発現細胞は二重染色の結果、脳内マクロファージであるミクログリアと判明、インターフェロンで
...