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検索結果: 9件 / 研究者番号: 10344508
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1.
子宮体癌の分子分類診断システムの開発と新規治療標的の探索を志向したゲノム解析研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡利 英道
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
子宮体癌
/
分子分類
/
ゲノム解析
研究開始時の研究の概要
JCOG婦人科腫瘍グループで実施中のJCOG1412試験「リンパ節転移リスクを有する子宮体癌に対する傍大動脈リンパ節郭清の治療的意義に関するランダム化第 III 相試験」の付随研究JCOG1412A1研究として、以下の3点を明らかにする.
2.
ハイドロゲルを用いたがん幹細胞形質の誘導と新規治療標的の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡利 英道
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
卵巣癌
/
幹細胞
/
ハイドロゲル
/
がん幹細胞
/
卵巣がん
/
hydro gel
/
cancer stem cell
/
ovarian cancer
/
gynecologic cancer
研究開始時の研究の概要
がん幹細胞の分離・同定方法としてside population分画の分離、細胞表面マーカーを指標とする同定法、ALDH1の酵素活性を指標とする同定法などが報告されているが、普遍的な手法としては確立していない。本研究では、①DNゲル上で卵巣癌細胞を培養することで卵巣癌幹細胞様の形質を安定的に誘導できる
...
研究実績の概要
今年度は、引き続き卵巣癌細胞株を用いたハイドロゲルによるがん幹細胞形質の誘導について検討を継続した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
卵巣がんの血管新生阻害薬耐性の発生を予防するためのCCR2阻害薬併用療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
三田村 卓
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
卵巣がん
/
血管新生阻害薬
/
ベバシズマブ
/
CCR2
/
併用療法
/
CCR2阻害薬
/
前臨床試験
/
血管新生阻害
/
卵巣癌
/
血管新生阻害療法
/
VEGF
/
薬剤耐性
/
PDX
研究開始時の研究の概要
癌細胞が分泌する血管新生誘導分子VEGFに対する抗体であるベバシズマブ(BEV)は、卵巣癌の治療において有効であるが、長期投与により耐性が発生して悪性度の高い腫瘍に形質が変化すると、急速に増悪することがある。そのため、BEV耐性の発生を抑えて長期投与を可能とする治療法が待ち望まれている。先行研究によ
...
研究成果の概要
免疫不全マウスを用いて卵巣がん患者の連続した3つの移植腫瘍モデルを作製し、ベバシズマブ単剤治療に対するCCR2阻害薬の上乗せ効果を検証した。ベバシズマブとCCR2阻害薬との併用療法(BEV/CCR2i)は、ベバシズマブ単剤治療(BEV)と比較して有意な腫瘍増殖抑制効果を示し、その機序は血管新生阻害効
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
4.
子宮平滑筋肉腫の高悪性度を規定する遺伝子異常の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡利 英道
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
子宮平滑筋肉腫
/
leiomyosarcoma
/
ncounter
/
microarray
/
gene expression profile
/
子宮肉腫
/
遺伝子異常
/
アレイ解析
研究成果の概要
子宮平滑筋肉腫の診断で治療が行われている、ホルマリン固定パラフィン包埋検体を用いた解析を実施した。子宮平滑筋肉腫と診断された摘出子宮検体から、それぞれ肉腫組織と(正常)筋層組織を採取し、それらからmRNAを抽出し、デジタルカウント遺伝子発現解析(ncounter)および網羅的遺伝子発現解析を実施した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 8件、査読あり 9件、オープンアクセス 9件) 図書 (1件)
5.
子宮体癌における発癌microRNAとその標的分子の同定
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
産婦人科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡利 英道
北海道大学, 大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
endometrial cancer
/
micro RNA
/
miR-31
/
LATS2
/
hippo pathway
/
microRNA
/
hippo signaling pathway
/
cyclinD1
/
microRNA-31
研究成果の概要
microRNA(miR)-31は子宮体癌における癌遺伝子として機能し、その作用機構として癌抑制遺伝子LATS2の発現抑制を介してhippo pathwayのkey factorであるYAPの核内移行の促進によるサイクリンD1の転写亢進に起因することが推察された。また、miR-31の発現は子宮体癌の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
6.
婦人科悪性腫瘍の形質に与えるRNA結合蛋白質ZFP36の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
保坂 昌芳
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
cervical cancer
/
CIN
/
HPV
/
ZFP36
/
IMP3
/
子宮頸癌
/
ZFP-36
/
免疫組織化学
研究成果の概要
RNA結合タンパクであるZFP36、IMP3の頸部上皮内新生物(CIN)、浸潤癌(SCC)における発現を免疫組織化学的に検討した結果、CIN1/2に比べて、CIN3/SCCで ZFP36の発現が減弱、IMP3の発現が亢進する傾向が確認された。ついで、HPV-16陽性で病変の消退、進展が明らかとなって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
7.
子宮頸癌の放射線治療効果予測における病理医の早期介入:治療早期の上皮間葉移行評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
谷野 美智枝
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
子宮頸癌
/
放射線治療
/
上皮間葉移行
/
放射線照射
/
耐性
/
Hippo pathway
/
放射線
研究成果の概要
子宮頸癌は若年発症が特徴で罹患率は増加傾向を示す。放射線照射が行われるが、個々の腫瘍反応性は異なり治療効果も様々である。放射線照射後再増殖腫瘍の分子メカニズムを解析することで個々の腫瘍の特性に応じた治療効果予測ができる可能性があるのではないかと考えた。これまでの研究結果から放射線照射後の耐性細胞では
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 29件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (27件 うち招待講演 2件) 備考 (2件)
8.
卵巣癌細胞における抗癌剤耐性機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
渡利 英道
北海道大学, 北海道大学病院, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
婦人科腫瘍学
/
卵巣癌
/
抗がん剤耐性
/
microRNA
/
抗ガン剤耐性
/
MET
/
MET阻害剤
/
micro RNA
/
アポトーシス
/
抗癌剤耐性
/
micfroRNA
/
clusterin
研究概要
卵巣癌細胞の抗癌剤耐性機構を解明するために本研究を行い、以下の結果を得た。(1)細胞死(アポトーシス)抑制作用を有するclusterin(CLU)の発現がパクリタキセル(PTX)耐性卵巣癌細胞で発現が亢進していること、CLUの発現をsi-RNAあるいはアンチセンスオリゴヌクレオチドの導入によって抑制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (8件)
9.
子宮体癌の新しい分子標的治療開発のためのp53変異とp63,p73の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
櫻木 範明
北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
婦人科腫瘍学
/
子宮体癌
/
p53変異
/
浸潤能
/
運動能
/
dominant negative
/
gain-of-function
/
遺伝子変異
/
p53がん抑制遺伝子
/
医学
/
悪性腫瘍
/
分子標的治療
/
p53癌抑制遺伝子
/
子宮体がん
研究概要
dominant negative (DNE)作用を有するp53変異が体癌の高悪性化を誘導する機序を明らかにするために本研究を行い、以下の結果を得た。野生型p53を有する子宮体癌細胞HHUAに導入したp53DNE変異(R273H)は野生型p53の標的遺伝子であるp21、Bax並びにMDM2のprom
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (2件)