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検索結果: 9件 / 研究者番号: 10345019
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1.
マイクロRNAの発現解析を用いた前立腺神経内分泌癌の発生メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
帝京大学
研究代表者
小島 聡子
帝京大学, 医学部, 客員准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
去勢抵抗性前立腺癌
/
神経内分泌癌
/
IGFBP-3
/
マイクロRNA
/
前立腺癌
/
新規ホルモン療法薬
研究開始時の研究の概要
我々は、これまでmicroRNAを起点に、去勢抵抗性前立腺癌の発生機序や進展経路に関わる分子経路を探索し、その活性化経路を遮断することによりCRPCに対する新規治療戦略を研究してきた。CRPCの治療を継続すると、最終的にホルモン療法に抵抗性で難治性のCRPC, 場合によってはPSAの上昇を認ない状態
...
研究実績の概要
前立腺癌は早期癌であれば根治治療が施されて長期の予後が得られるが、20年後には再発再燃し、ホルモン抵抗性の癌になる場合がある。また、転移癌で発見された場合は、初期の前立腺癌はホルモン感受性癌であるが、数年のうちにホルモン抵抗性となり、転移を生じ最終的には死に至る。20年前には、転移性前立腺癌の予後は
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (2件)
2.
去勢抵抗性前立腺癌特異的な機能性RNAネットワークの解明と治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
小島 聡子
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
マイクロRNA
/
去勢抵抗性前立腺癌
/
抗がん剤
/
ホルモン感受性
/
癌遺伝子
/
前立腺癌
/
去勢抵抗性
/
癌抑制遺伝子
/
マイクロRNA
/
CRPC
/
機能性RNA
/
転移
/
浸潤
/
次世代シークエンサー
/
ネットワーク
/
網羅的解析
研究成果の概要
去勢抵抗性前立腺癌 (CRPC)において、癌の進展に関与する癌遺伝子の発現亢進は、がん抑制遺伝子の発現低下のもと生じる可能性がある。miR-455-5pは前立腺癌において発現が低下していることはこれまで報告してきた。今回は、miR-455-5pの相補的配列を含む遺伝子8個の中から、最も予後に相関する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (27件 うち国際学会 9件、招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
前立腺癌転移抑制型マイクロRNAが制御する細胞外マトリックス分子経路の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
千葉大学
研究代表者
加藤 繭子
千葉大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
マイクロRNA
/
前立腺癌
/
細胞外マトリックス
/
去勢抵抗性前立腺癌
/
癌抑制遺伝子
/
癌遺伝子
研究成果の概要
去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)を用いて作成したマイクロRNA発現プロファイルにおいて、miR-205-5pは正常前立腺組織と比較し、CRPC臨床検体において発現が抑制されており、癌抑制型マイクロRNAとして機能していた。miR-205-5pを制御する遺伝子としてHMGB3に着目した。前立腺癌細胞株に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
4.
去勢抵抗性前立腺癌における機能性RNAのネットワーク解析および標的分子経路の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
小島 聡子
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
前立腺癌
/
マイクロRNA
/
発現プロファイル
/
去勢抵抗性
/
遺伝子解析
/
癌抑制遺伝子
/
去勢抵抗性前立腺癌
/
ゲノムシークエンス
/
マイクロRNA
/
転移
/
浸潤
/
ゲノム
研究成果の概要
miR-452は、CRPCで低下しており、miR-452を遺伝子導入することで、PC3, DU145 ともに転移、浸潤能が低下することが示され癌抑制遺伝子と考えられた。その標的遺伝子の一つとしてE3 ubiquitn ligase-1 (WWP1)があげられた。WWP1の発現を抑制すると、前立腺癌細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 11件) 学会発表 (21件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 備考 (2件)
5.
血中低分子核酸を指標にした腎細胞癌新規腫瘍マーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腫瘍診断学
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
鑪野 秀一
鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
マイクロRNA
/
腎細胞癌
/
腫瘍マーカー
/
microRNA
研究成果の概要
癌抑制型マイクロRNA200ファミリー(miR-200a、miR-200b、miR-429クラスターと、miR-200cとmiR-141クラスター)に注目した。miR-200sの発現導入により、上皮間葉転換(EMT)のスイッチであるZEB1/2遺伝子の発現が抑制され、細胞接着因子であるE-cadhe
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
6.
前立腺癌再燃機構の解明に向けたマイクロRNAネットワークの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
小島 聡子
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
前立腺癌
/
マイクロRNA
/
標的遺伝子
/
発現プロファイル
/
ゲノム
/
増殖
/
浸潤
/
遺伝子解析
/
発癌
研究概要
前立腺癌は進行すると、内分泌療法抵抗性前立腺癌となる症例がある。遺伝子発現、特に、non-coding RNAであるmicroRNAの発現に注目し、正常前立腺組織と比較し発現解析を行い、以下を明らかとした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件) 学会発表 (13件)
7.
前立腺癌における機能性RNAの分子生物学的意義および標的遺伝子の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
小島 聡子
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
前立腺癌
/
マイクロRNA
/
アポトーシス
/
標的遺伝子解析
/
発現プロファイル
/
PC3
/
細胞増殖
研究概要
前立腺癌の進行の分子生物学的機序は未だ明らかでない。本研究では新しい概念である機能性RNA(マイクロRNA)に注目し、前立腺癌において重要な役割をするマイクロRNAと、その標的遺伝子の同定・機能解析を行った。まず、白血病の発生にかかわると言われているmiR-15aとmiR-16-1の機能ついて、前立
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
8.
前立腺癌における機能性RNAの標的遺伝子の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
帝京大学
研究代表者
小島 聡子
帝京大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
前立腺癌
/
microRNA
/
アポトーシス
/
ホルモン抵抗性
/
BCL-2
研究概要
microRNA15a/16-1はヒト前立腺癌および、前立腺癌細胞株において発現が低下している。その機序として、BCL2を介した細胞死の増加と細胞増殖の抑制を認めた。ホルモン抵抗性前立腺癌においてもアポトーシスの亢進が認められ、microRNAがホルモン抵抗性前立腺癌の治療に有用である可能性が示唆さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
9.
精子形成におけるストレスと精細胞死の関連および分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
泌尿器科学
研究機関
千葉大学
研究代表者
小島 聡子
千葉大, 医学(系)研究科(研究院), 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
精子形成
/
ストレス
/
アポトーシス
/
BCL6
/
MAPK
/
ノックアウトマウス
研究概要
男性不妊症の原因として、無精子症や乏精子症が挙げられる。近年の分子生物学的研究の飛躍的向上に伴い精子の分化発達のメカニズムが徐々に解明されている。しかし、精細胞死の明らかな機序はいまだ不明である。精巣におけるアポトーシス関連遺伝子としてBax, Bcl-2,Bcl-x、また、精巣分化に必須の遺伝子と
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)