メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 10件 / 研究者番号: 10367675
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
ニコラ・プッサンの絵画世界とシンクレティズムの関連についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
跡見学園女子大学
研究代表者
栗田 秀法
跡見学園女子大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
プッサン
/
シンクレティズム
/
ピュラモス
/
ナルキッソス
/
キリスト
研究開始時の研究の概要
シンクレディズム(諸神混淆論)の観点から十分な研究がなされてこなかったニコラ・プッサンの晩年の神話主題の作品群を研究対象とし、とりわけ《ピュラモスとティスベのいる風景》(1651)、《バッコスの誕生》(1657)の前景に配置された死者の横臥像に役割に注目し、作品に込められた霊的意味とキリスト教的含意
...
2.
フランス・アカデミーの総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分01050:美学および芸術論関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
栗田 秀法
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アカデミー・フランセーズ
/
王立絵画彫刻アカデミー
/
王立碑文文芸アカデミー
/
王立科学アカデミー
/
王立音楽アカデミー
/
王立建築アカデミー
/
王立建築アカデミ―
/
アカデミー
研究開始時の研究の概要
アカデミーとは本来、立場を同じくする学者もしくは愛好家の共同体のことで、フランスの王立諸アカデミーは宮廷や行政官僚組織の一部としてではなく、かといって全くの愛好家団体でもない、中間的な存在であった。決して完全な自由を享受はしなかったが、民間の組織では期待し得ない持続的な活動資金に恵まれ、一代限りの特
...
研究成果の概要
旧体制期のフランス・アカデミー(アカデミー・フランセーズ、王立絵画彫刻アカデミー、王立碑文文芸アカデミー、王立科学アカデミー、王立音楽アカデミー、王立建築アカデミー)をめぐって、各アカデミーの専門家が知見を持ち寄り諸アカデミー相互の比較検討を行うという世界的にもまれな新しい試みに取り組み、黎明期にあ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 6件) 図書 (5件)
3.
大学における「アート・リソース」の活用に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
芸術一般
研究機関
筑波大学
研究代表者
五十殿 利治
筑波大学, 芸術系(特命教授), 特命教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アート・リソース
/
大学美術館
/
大学
/
社会貢献
研究成果の概要
本研究はそれぞれキャンパスの大小や大学ミュージアムの有無等について、背景を異にする6大学の班によって実践されたが、3年間の研究結果として、大学における教育研究資源としての「アート・リソース」とは、ただ単に美術作品のみを指すものではなく、多種多様な形式において存在することが明らかとなった。植物標本から
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 12件) 学会発表 (27件 うち国際学会 8件、招待講演 2件) 図書 (2件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
4.
プッサン晩年の風景画における語りと寓意に関する総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美術史
研究機関
名古屋大学
研究代表者
栗田 秀法
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
プッサン
/
風景画
/
アポロ
/
ダフネ
/
バットス
/
レオーネ・エブレオ
/
エブレオ
/
エミール・エブレオ
/
ペネイオス
/
ニコラ・プッサン
/
ナタリス・コメス
/
神話学
/
自然学
/
寓意的解釈
/
カンパネッラ
研究成果の概要
本研究では、とりわけプッサンの《ダフネに恋するアポロ》(1664年、ルーヴル美術館)について、中景の横臥像が準備素描の分析から「バットスを石に変えるメルクリウス」の脈略から解釈できる可能性が存すること、作品の典拠の一つとしてレオーネ・エブレオの『愛の対話』(1535)におけるアポロとダフネの物語の自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
17世紀フランスにおける歴史画と挿絵本との関係についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美学・美術史
研究機関
日本大学
研究代表者
木村 三郎
日本大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
歴史画
/
挿絵
/
ラ・ヴリリエール
/
対比列伝
/
プルタルコス
/
プッサン
/
ジェラール
/
アルカディア
/
コンティ
/
リーパ
/
グラヴロ
/
エンブレム
/
王立絵画彫刻アカデミー
/
アンリ四聖
/
ディアナ
/
ピュロス
/
姦淫の女
/
フィリップ・ド・シャンパーニュ
/
煉獄
/
エミール・マール
/
ベルナール・ドリヴァル
研究概要
本研究では、フランス17世紀における挿絵と歴史画との関係について、木村は、この時代、パリで最も高い完成度を誇ると称されたラ・ヴリリエール邸ギャラリーに展示された歴史画ついての研究を行った。小野崎は、この時代の歴史画にとって重要な図像着想源であった、プルタルコスの『対比列伝』がどのような歴史的背景を持
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 7件) 学会発表 (4件) 図書 (4件) 備考 (5件)
6.
17世紀フランスにおけるイエズス会の挿絵本と絵画の関係についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美学・美術史
研究機関
日本大学
研究代表者
木村 三郎
日本大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
イエズス会
/
デジタル・アーカイヴ
/
フィリップ・ド・シャンパーニュ
/
挿絵
/
ブリオ
/
ヴィーリクス
/
シャンパーニュ
/
煉獄
/
プッサン
/
宗教画
/
ロヨラ
/
挿絵本
/
ルーベンス
/
プシュケ
/
マナの収集
/
図像学
/
黄道十二宮殿
/
神話図像
/
アイコンクラス
/
出版文化
/
オウィディウス
/
デジタル・アーカイブ
研究概要
代表者である、木村が、イエズス会と版画家ブリオとイエズス会図像、並びにオウィディウス挿絵の関係。一方で、画家フィリップ・ド・シャンパーニュと版画家、ヴィーリクスとの関係を研究し、デジタル・アーカイヴ研究も平行して行い、年度内に成果を得た。これらを基礎にして、平成22年度中に、当該テーマについての、海
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
美術アカデミーにおける女性ヌードモデルの導入および裸体素描の理念に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美学・美術史
研究機関
名古屋芸術大学
研究代表者
栗田 秀法
名古屋芸術大学, 美術学部, 准教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
美術アカデミー
/
ヌード
/
モデル
/
素描
/
裸体素描
/
ヌードモデル
研究概要
ヨーロッパ近世における美術アカデミーとその周辺における女性裸体の諸相を明らかにすることを目的とする本研究では、最新の研究の収集・咀囑に加え、実例の収集に努めるとともに、美術理論における裸体素描の位置づけを明確にするための作業を行った。フランスでは公的な教育機関では女性裸体モデルの使用は禁じられたが、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件)
8.
17世紀フランスにおけるオウィディウスの挿絵と絵画の関係についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
美学・美術史
研究機関
日本大学
研究代表者
木村 三郎
日本大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
オウディウス
/
挿し絵
/
フランス国立図書館
/
デジタル・アーカイブ
/
変身物語
/
エコー
/
プッサン
/
著作権
/
オウィディウス
/
アート・アーカイブ
/
ワールブルグ研究所
/
テヴェ
/
ヴェネツィア
/
マリー・ド・メディシス
/
フィロストラトス
/
ウォーバーグ研究所
/
印刷本
研究概要
木村は、本年度も、パリ国立図書館(BN)とフランス国立美術史研究所(INHA)において、17世紀フランスにおける人文主義的な傾向にとって基礎となる資料の調査を行った。一方では、デジタル・アーカイブとして、オウィディウスの挿絵を公開するための基礎研究に集中した。夏期に、1651年版の同図書の仏訳本の挿
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 文献書誌 (1件)
9.
16-17世紀西欧における版画出版と古代の受容
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学・美術史
研究機関
独立行政法人国立美術館国立西洋美術館
研究代表者
幸福 輝
独立行政法人国立美術館国立西洋美術館, 学芸課, 上席主任研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2006
完了
キーワード
版画出版
/
古代の受容
/
ヒエロニムス・コック
/
デューラー
/
ライモンディ
/
ジャコモ・ラウロ
/
ズッカレッリ
/
ラオコーン
/
版画
/
古代受容
/
ルネサンス
/
バロック
/
版元
/
複製版画
/
古代彫刻
研究概要
本研究は、16世紀から17世紀にかけ、版画という媒体において古代がどのように表象され、また、この媒体を通じて古代文化はどのように伝播されていったかという問題を、西欧各国の具体的な事例に基づいて、明らかにしようとする目的でおこなわれた。もとより、きわめて大きな問題であり、われわれの目的はその基礎的な概
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 図書 (2件) 文献書誌 (1件)
10.
17世紀フランスにおける挿し絵と絵画の関係についての総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美術史
研究機関
日本大学
研究代表者
木村 三郎
日本大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
古典主義
/
挿絵
/
図像学
/
出版史
/
アカデミー
/
リーパ
/
神話画
/
聖書
/
アトリビュート
/
エンブレム
/
挿し絵
/
プッサン
/
イコノロギア
/
コリオラヌス
/
オウィディウス
/
ベレール
/
クラモワジー
/
ドゥーエー
/
イエズス会
/
リヨン市立図書館
/
フランス国立図書館版画室
/
挿し絵本
/
寓意
研究概要
木村は、1640年代初めに展開した、パリにおける出版事情と絵画の成立過程に関する問題を調査した。特に、フランドルの画家であるヴァン・ダイクが、パリを訪問する1641年の問題を、出版業者ラングロア、そして画家ヴィニョンとの関係から調べた。他方、出版界がサン=ジャック街の周辺で確立した一方で、アントワー
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)