検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 7件 / 研究者番号: 10372400
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
河川増水時の橋脚周辺の洗掘現象解明および河道特性を考慮した洗掘リスク評価法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22030:地盤工学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
渡邉 健治
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
局所洗掘
/
遅れ変位
/
低水位洗掘
/
河道条件
/
維持管理
/
洗掘
/
河川橋脚
/
内部侵食
/
支持力
/
河床材料
/
土砂移動
/
河川橋梁
/
地盤の支持力
/
個別要素法
研究開始時の研究の概要
近年,気候変動に伴う河川の増水により河川橋梁に被害が多く発生し,大きな社会問題となっている.特に増水数日後に突然橋梁が倒壊する「遅れ変位」,水位がさほど上昇せずに被災する「低水位洗掘」が頻発している.本研究では,近年の被災事例の要因分析、模型実験。数値解析により、橋脚基礎周辺で発生する局所洗掘現象・
...
研究実績の概要
初年度は過去の洗掘被災事例に対する詳細な文献調査や令和5年度に発災した鉄道河川橋りょうの洗掘被害の現地調査を行うと共に、橋脚模型を用いた水理模型実験や内部侵食(細粒分の吸出し)現象を再現する地盤材料試験(三軸試験)を開始し、内部侵食現象を解析によって追跡するための個別要素法(DEM)の準備を行った。
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
2.
砂州形状と粒度の伝播特性の解明および粒径別流砂量評価技術の提案
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
名城大学
研究代表者
溝口 敦子
(寺本敦子)
名城大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
交互砂州
/
流砂量
/
混合粒径
/
土砂管理
/
砂州
/
浮遊砂
/
砂粒子速度
/
河床形態
/
粒径別流砂量
/
粒度分布
/
河道内砂州
/
土砂移動
/
流路変動
/
河床材料
/
中規模河床形態
/
河道特性
/
解析
研究成果の概要
実河川における河床材料の粒度分布の特徴を整理するとともに,画像解析技術を用いて河床材料の粒度の平面分布を把握した.一方で,水路実験を用いて基礎的な土砂流下現象の検討や砂州の流下や供給条件の変化に伴う応答に関する検討を行った.これらの検討を通じ,流砂の水流への影響や他粒径の影響によって流砂速度や量が変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件)
3.
ポテンシャルに対応した多摩川河川敷の目標とする自然の変化と合意形成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境農学(含ランドスケープ科学)
研究機関
明治大学
研究代表者
倉本 宣
明治大学, 農学部, 専任教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
河原
/
固有種
/
流域
/
土砂供給
/
たまり
/
ワークショップ
/
ネットワーク
/
二ホンイタチ
/
礫
/
出水
/
カワラノギク
/
カワラニガナ
/
アンケート
/
ステークホルダー
/
合意形成
/
河川敷
/
タヌキ
/
時空間スケール
/
土砂供給量
/
わんど
/
礫河原
/
ワンド
/
エコロジカルネットワーク
/
ハビタット
/
保全活動
/
生態ネットワーク
研究成果の概要
多摩川の河川敷の潜在的な環境とその環境のつながりが、多摩川の河川敷の生物に及ぼしている影響を、保全生態学、砂防学、河川工学、陸水学を総合して明らかにした。大規模な出水が発生したので、その動的な側面の一部を解明した。出水によって一時的に礫河原が広がったものの、礫河原固有種は出水で激減したまま回復しなか
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (14件 うち査読あり 5件) 学会発表 (19件 うち国際学会 2件) 図書 (2件)
4.
河床材料特性の縦断変化とその規定要因に関する基礎研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
地理学
水工学
研究機関
東京大学
研究代表者
知花 武佳
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
日本列島の地域区分
/
粒度分布
/
代表粒径
/
平均年最大流量
/
河床材料の移動頻度
/
空隙率
/
国内一級河川の類型化
/
地質
/
砂防堰堤の高さ
/
礫径
/
土砂動態の把握
/
砂防堰堤の影響
研究成果の概要
全国の一級河川を踏査し,日本列島を18の領域に区分した上で,様々な領域から対象地を選び,セグメントM,1,2-2の複数箇所で得られた代表粒径を平均年最大流量時の無次元掃流力と比較した.その結果,類型による地質の差が,粒度分布や土砂の移動頻度の差をもたらしていることを見いだした.セグメントMと2-2と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (1件)
5.
気候変動下のアジア大都市における空間適応マネジメント手法の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
都市計画・建築計画
研究機関
東京大学
研究代表者
城所 哲夫
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アジア都市
/
都市構造
/
気候変動
/
空間適応
/
空間ガバナンス
研究成果の概要
アジアの大都市は気候変動のもとで深刻化する自然災害への適応が大きな課題となっており、したがって、アジア大都市を気候変動適応型都市構造へと転換していくための総合的なマネジメント手法を体系的に提示することが求められている。本研究の目的は、アジア大都市圏を対象として、気候変動適応型都市構造構築のための計画
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 4件、査読あり 15件) 学会発表 (21件 うち国際学会 8件、招待講演 2件) 図書 (11件)
6.
国際観光都市アンコール地域の持続可能な流域水管理
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
地球・資源システム工学
研究機関
東京大学
研究代表者
徳永 朋祥
東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
水資源
/
流域圏
/
水循環
/
流域管理
/
環境質定量化・予測
研究概要
カンボジア王国のシエムリアップ市、バッタンバン市周辺を対象とし、地下水環境並びに地表水環境、地表水と地下水の関連について検討を行った。シエムリアップ市では、地下水と表流水との交流が比較的活発であり、また、地下水の利用も相対的に容易である一方、バッタンバン市周辺においては、表流水と地下水との交流は活発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 6件) 学会発表 (23件) 図書 (2件)
7.
出水後の河道植生の回復とマイクロハビタットの関係
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
園芸学・造園学
研究機関
明治大学
研究代表者
倉本 宣
明治大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
出水
/
マイクロハビタット
/
カワラノギク
/
ユキヤナギ
/
カワシオグサ
/
ウラギ ク
/
遺伝的変異
/
地質
/
ウラギク
/
付着藻類
/
萌芽
/
テトラポット
/
環境
/
生態学
/
進化
/
植物
/
河川
/
再生
/
多摩川
研究概要
河川生態系において出水によるかく乱とそこからの再生は生態系の動的な維持に重要な役割を持っている。多摩川では2007年に大規模な出水が発生したので,出水による生育地の変化と河川敷に生育している植物の生育のかかわりを検討した。調査の対象とした植物は,上流域で岩場に生育するユキヤナギ,中流域の礫河原に生育
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち査読あり 19件) 学会発表 (39件) 図書 (4件) 備考 (4件)