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1.
光合成補助色素フコキサンチンの未知なる生合成系の解明とその誕生の謎を紐解く
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分45020:進化生物学関連
研究機関
京都大学
研究代表者
神川 龍馬
京都大学, 農学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
珪藻
/
ゲノム
/
光合成
/
色素体
/
フコキサンチン
/
トランスクリプトーム
/
葉緑体
/
珪藻類
/
カロテノイド
/
従属栄養性藻類
研究開始時の研究の概要
海洋の多くの藻類が有するフコキサンチンと呼ばれる光合成補助物質は、その光合成における重要性に加え、ヒトの健康への維持に有用であることが知られている。しかし、藻類細胞内でどのように合成されているのか、詳細は分かっていなかった。フコキサンチンの合成経路を同定することを目的とした本申請研究は、進化学研究・
...
研究成果の概要
本研究では、光合成能を喪失し、光合成に用いられる色素合成能を失っている従属栄養性珪藻類のゲノム解析により、光合成喪失に伴うゲノム進化過程を解明することに成功した。このようなゲノム進化には、光合成に関連した遺伝子の喪失を含む一方で、色素体内における代謝経路の多くは保持され、また遺伝子重複により従属栄養
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (20件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 8件、査読あり 17件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (36件 うち国際学会 8件、招待講演 8件) 備考 (3件)
2.
新たな代謝相関の提案に向けたELOVL2プロモーター領域DNAメチル化制御の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
久留米大学
研究代表者
山本 健
久留米大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ELOVL2
/
糖代謝
/
DNA メチレーション
/
DHA
/
EPA
/
ノンコーディングRNA
/
DNAメチレーション
/
加齢
/
elovl2
/
AS-ELOVL2
/
DNAメチル化
/
糖質代謝
/
代謝相関
/
高度不飽和脂肪酸
研究成果の概要
本研究により、ELOVL2遺伝子発現量はグルコース濃度環境の影響を受けること、そしてその遺伝子発現変化には、プロモーター領域DNAメチル化は寄与していないこと、しかし、新規ノンコーディングRNAであるAS-ELOVL2が、その発現制御に関与する可能性があること、が示され、糖代謝とDHA,EPA合成経
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)
3.
クロロフィルcの生化学から顕生代海洋基礎生産の進化を紐解く
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関
福井工業大学
研究代表者
柏山 祐一郎
福井工業大学, 環境学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
クロロフィル生合成
/
CPE代謝
/
CACC
/
ゲノム編集
/
クロロフィルcの生合成
/
クロロフィルの分解代謝
/
微細藻類捕食性プロティスト
/
紅色植物起源の二次葉緑体
/
分子時計
/
二次植物の進化
/
海洋の基礎生産
/
クロロフィルの生合成
/
藻類の化石記録
/
藻類捕食者の進化
/
海洋の光合成基礎生産
/
紅藻系二次植物の進化
/
クロロフィルc
研究成果の概要
クロロフィル類の生合成と分解に関わる多様な生化学的機構から,水圏環境の多様な光合成生物の進化過程を明らかにすることを目的とした。まず,クロロフィルcを有する二次植物珪藻のクロロフィル生合成経路で未解明な酸化還元酵素4種類について候補遺伝子を探索し,紅色細菌の相補実験系を用いて機能検証を試みた。また,
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件、招待講演 3件) 備考 (1件)
4.
ヒトにおける加齢に伴うエピゲノム変化の捕捉とその病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医化学一般
研究機関
久留米大学
研究代表者
山本 健
久留米大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
DNAメチレーション
/
加齢
/
ELOVL2
/
KLF14
/
DNA methylation
/
aging
/
エピゲノム
/
DNAメチル化
/
DNAメチル化
研究成果の概要
加齢に伴いメチル化レベルが変化するDNAメチル化領域を7遺伝子領域に同定した。この中には、EPAやDHAの血中濃度に関与するELOVL2や2型糖尿病に関与するKLF14が含まれていた。ELOVL2領域の加齢応答エピゲノム領域をマウスで認め、肺、脾臓、大腸にて顕著であることを明らかにし、臓器特異性と種
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 3件) 備考 (1件)
5.
環状テトラピロールの生合成メカニズムの解明:ヒドロキシメチルビランの構築と環化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
機能生物化学
研究機関
久留米大学
研究代表者
佐藤 秀明
久留米大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ヘム生合成
/
ポルフィリン生合成
/
テトラピロール
/
X線結晶構造解析
/
酵素反応機構
/
X線結晶構造解析
/
酵素反応
/
ポルフィリン
/
阻害剤
研究成果の概要
生体におけるテトラピロールの構築と環化に関わる2つの酵素について,その反応メカニズムを立体構造の面から検討した。特に,ヒドロキシメチルビランシンターゼ(HMBS)はジピロメタン補因子をもち,これに4分子のポルホビリノーゲンを連結して鎖状テトラピロールを生成する酵素である。反応途中のHMBSを基質分子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 33件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (105件 うち国際学会 33件、招待講演 6件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
6.
光合成細菌がもつ高い抗酸化力を示す直鎖状ケト化カロテノイドの疾病予防効果の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体関連化学
研究機関
久留米大学
研究代表者
原田 二朗
久留米大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
応用微生物
/
生体分子
/
生体機能利用
/
薬理学
/
メタボリックシンドローム
/
微生物応用
/
糖尿病
研究成果の概要
酸化ストレスを原因とする肥満から発展するメタボリックシンドロームは、脳梗塞や心筋梗塞のリスクファクターとなることから、予防法の開発が急務である。本研究では未だ動物実験では使われたことがない光合成細菌がもつケト型カロテノイドを調べることで、メタボリックシンドロームの予防効果について検討する。具体的には
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (58件 うち国際共著 13件、査読あり 58件、オープンアクセス 24件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (76件 うち国際学会 27件) 備考 (4件)
7.
光合成で駆動する細菌型“リピッドボディー”の創出
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
植物分子・生理科学
研究機関
東京工業大学
研究代表者
増田 真二
東京工業大学, バイオ研究基盤支援総合センター, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
光合成細菌
/
バイオエネルギー
/
トリアシルグリセロール
/
クロロソーム
/
緑色細菌
/
GDAT
/
微生物学
研究成果の概要
本研究では、クロロソームと呼ばれる緑色光合成細菌の光捕集色素タンパク質複合体の機能を改変することで、クロロソーム内部に脂質やカロテノイドといった有用物質を蓄積することのできる、細菌型「リピッドボディー」を創出し、今まで困難であった細菌によるバイオ燃料産生への道筋をつけることを目指した。近年開発された
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (9件)
8.
ヘムオキシゲナーゼに関わる蛋白間相互作用およびCOによるシグナル伝達機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
久留米大学
研究代表者
原田 二朗
久留米大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ヘム酵素
/
ヘムオキシゲナーゼ
/
NMR緩和分散測定
/
ヘム代謝
/
国際情報交換
研究成果の概要
ヘムオキシゲナーゼは、シトクロムP450還元酵素やビリベルジン還元酵素など複数のタンパク質と相互作用し、基質ヘムをビリベルジン、次いでビリルビンへと変換するヘム分解系で働く酵素である。本研究課題では、ヘムオキシゲナーゼに関わる酵素群との相互作用機構を明らかとすることを目的としている。また研究の一環と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件、謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (70件 うち招待講演 4件) 備考 (7件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
9.
ヘムオキシゲナ-ゼ(HO)反応における電子の授受およびHO内部の電子伝達機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医化学一般
研究機関
帝京大学
(2014)
久留米大学
(2012-2013)
研究代表者
野口 正人
帝京大学, 帝京大学福岡医療技術学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
生理的ヘム分解
/
ヘムオキシゲナーゼ
/
シトクロムP450還元酵素
/
蛋白質間の電子伝達
/
酸素分子の活性化
/
ビリルビン
/
ビリベルジン
/
シトクロムp450還元酵素
/
ヘムオキシゲナ-ゼ
/
タンパク質間の電子伝達
/
一酸化炭素
研究成果の概要
NADPH-シトクロムP450還元酵素(CPR)はopen型とclosed型の二種類の構造をとる。CPRのヒンジ領域の一部を切除するとopen型が安定化される。open型に安定化した変異CPR(ΔTGEE)はヘム-HO複合体に安定に結合する。この結合体の結晶構造を明らかにした。電子顕微鏡および架橋実
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (39件 うち招待講演 1件) 図書 (3件)
10.
ヘム生合成経路におけるテトラピロールの構築および環状化のメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体関連化学
研究機関
久留米大学
研究代表者
佐藤 秀明
久留米大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ヘム生合成
/
結晶構造解析
/
酵素反応速度論解析
/
酵素-阻害剤複合体
/
テトラピロール
/
ポルフィリン生合成
/
生化学
/
酵素反応速度論
/
ポルフィリン
/
酵素反応
/
阻害剤
研究成果の概要
動物におけるヘム生合成経路の第3,第4段階を担うヒドロキシメチルビランシンターゼ(HMBS)およびウロポルフィリノーゲンIIIシンターゼについて,酵素反応速度論解析や結晶構造解析に取り組み,詳細な反応機構の解明を目指した。特にHMBSについては,基質類似体による酵素反応の非競合阻害が認められた。さら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 31件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (109件 うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (7件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
11.
ナノサイエンス・ナノテクノロジー材料のための人工クロロゾームライブラリーの作成
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
研究分野
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
研究機関
立命館大学
研究代表者
原田 二朗
立命館大学, 理工学研究科, 特別研究員(PD)
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
酵素工学
/
光合成
/
クロロゾーム
/
生化学
/
有機合成化学
研究概要
平成20年度においては、開発ツールの1つである光合成生物の色素合成変異体を作製し、生体内でクロロゾームライブラリーを作製することに成功した。まずは、クロロフィルの20位メチル基転移酵素BchUの変異体を生体内で発現する光合成細菌の株を作製した。このことによって、バクテリオクロロフィル(BChl)cと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 8件) 学会発表 (36件) 図書 (2件)