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検索結果: 12件 / 研究者番号: 10374282
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1.
ECMOによるvon Willebrand 因子への影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
早水 真理子
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
von Willebrand factor
研究開始時の研究の概要
ECMOの進歩にも関わらず、出血性合併症はECMO管理中の患者の5割以上に発生し、死亡率上昇の独立した危険因子とされる。最近の研究により、ECMOに使用される遠心ポンプが、血液凝固因子であるvon Willebrand因子の活性を低下させ、血小板による止血に大きな影響を及ぼす可能性が指摘されている。
...
2.
冬眠動物がもつ体温変化に応じた血栓回避の抗凝固メカニズム解明と新規抗凝固薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高氏 修平
北海道大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
低体温症
/
凝固異常
/
冬眠
/
血小板
研究開始時の研究の概要
本研究では冬眠する哺乳類シリアンハムスターを用いて、冬眠モデルを作成する。非冬眠期と冬眠期で血液凝固能の変化、および血小板機能の変化を測定する。さらに血小板タンパクのプロテオーム解析を行い、血小板タンパク発現の変化を網羅的に解析することで、冬眠動物が本来もつ血栓回避の抗凝固メカニズムを明らかにする。
...
3.
敗血症におけるplasminogen activator inhibitor-1阻害の効果検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
早川 峰司
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
敗血症
/
播種性血管内凝固
/
PAI-1
研究開始時の研究の概要
敗血症の高い死亡率に大きく影響を及ぼす微小循環障害からの臓器不全は、線溶抑制型DICが原因の1つである。線溶抑制型DICでは、PAI-1により線溶が抑制されることで、凝固の活性化によって形成された微小血栓が溶解されず、微小循環障害を生じ、臓器不全に陥る。また、血中PAI-1高値やPAI-1産生能力の
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4.
病態に強固な関連がある敗血症新規サブクラス分類の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
工藤 大介
東北大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
敗血症
/
サブクラス分類
/
ゲノム関連解析
/
メタボローム関連解析
/
治療反応性
/
治療反応生
研究開始時の研究の概要
【研究デザイン】多施設共同前向き探索的研究【対象患者】18歳以上のSepsis-3診断基準を満たす敗血症患者【研究方法】以下、3工程で行う。
5.
心停止蘇生後の線溶因子が中枢神経系に与える影響の解明とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
太安 孝允
北海道大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2022-03-31
中途終了
キーワード
心停止蘇生後
/
心停止
/
蘇生
/
虚血
/
凝固障害
研究開始時の研究の概要
心停止患者の自己心拍再開率は著しく向上しているが、その後の患者の神経学的予後は極めて不良なままである。この神経学的予後に介入できる治療の探索が求められている。我々は、心停止蘇生直後に激烈な線溶亢進を認めること、その線溶亢進の程度が強い患者群では神経学的予後が不良であることを臨床研究で明らかにしてきた
...
研究実績の概要
心停止患者の自己心拍再開率は著しく向上しているが、その後の患者の神経学的予後は極めて不良なままである。この神経学的予後に介入できる治療の探索が求められている。我々は、心停止蘇生直後に激烈な線溶亢進を認めること、その線溶亢進の程度が強い患者群では神経学的予後が不良であることを臨床研究で明らかにしてきた
...
6.
外傷急性期の凝固活性因子の由来と凝固活性化能の違い、その放出のタイミング
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
早川 峰司
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
外傷
/
凝固障害
/
マイクロパーティクル
研究開始時の研究の概要
重症外傷の急性期の凝固障害は、外傷による死因の中心である出血に大きな影響を与える重要な病態であり、近年、その病態に関する様々な知見が提示されている。重症外傷の急性期には、様々な凝固活性化因子が循環血液中に放出され、凝固障害の原因の一つであることが報告されているが、その凝固活性化因子の由来は明らかでは
...
研究実績の概要
鈍的外傷では、その外力により実質臓器や筋肉、骨が損傷される。臨床現場では、搬入時の採血結果で、その組織/細胞損傷を反映して、ASTやALT、LDH、CKなどの逸脱酵素の上昇を認める。つまり、損傷された実質臓器の細胞内に存在する物質が外傷の受傷直後に血液中に放出されている。また、血小板由来のMPsのよ
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
7.
人工知能による救急傷病患者の画像診断支援システム開発研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
工藤 大介
東北大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
人工知能
/
機械学習
/
画像診断
/
CT
/
救急患者
研究開始時の研究の概要
本研究では、人工知能による救急傷病者のCT画像診断システムを開発する。放射線科専門医が不在である日本の救急現場では、画像診断の質の担保と画像読影に割く時間の節約が課題である。
研究成果の概要
頭部CT画像の診断アルゴリズム開発という課題において、機械に正常像を把握させることで異常を検知することを第1段階に設定した。ある程度のレベルにまで到達したが、臨床に応用できるレベルを目指して、精度向上のための試行錯誤を繰り返し行った。しかし、まだ確立はできていない。人工知能および画像関連研究として、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (4件)
8.
外傷急性期の線溶亢進から線溶抑制への病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55060:救急医学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
早川 峰司
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
外傷
/
凝固障害
/
線溶
/
播種性血管内凝固症候群
/
凝固活性化
/
線溶亢進
/
鈍的外傷
/
播種性血管内凝固
研究成果の概要
外傷直後に、血漿中の総tissue-plasminogen activator (tPA)濃度は有意に上昇し、血漿中の活性型tPAと活性型plasminogen activator inhibitor-1(PAI-1)のバランスは線溶活性に大きく傾いていた。外傷後には、様々な臓器でtPAとPAI-1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
9.
外傷初期凝固線溶系変化の病態生理解明
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 医学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
外傷
/
凝固線溶系
/
播種性血管内症候群(DIC
/
播種性血管内症候群(DIC)
/
凝固
/
線溶
/
DIC
/
出血
研究成果の概要
外傷後の凝固線溶動態解明を目的として前向きおよび後ろ向き研究を実施した。外傷自体が引き起こす凝固線溶系変化があることを確認した。重症外傷では、生理的止血・創傷治癒過程が破綻し病的凝固線溶系変化が起こる。この病態は凝固亢進、凝固制御機能不全、線溶抑制であり、播種性血管内凝固症候群(disseminat
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件 うち国際学会 9件、招待講演 7件) 図書 (1件)
10.
外傷急性期凝固障害における血管内皮細胞上の抗血栓能の変化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
早川 峰司
北海道大学, 医学研究院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
播種性血管内凝固
/
外傷
/
凝固障害
/
血管内皮細胞
/
トロンボモジュリン
/
線溶
/
凝固
/
播種性血管内凝固症候群
/
止血
研究成果の概要
血管内皮細胞上の抗凝固物質であるトロンボモジュリンやグリコカリックスの変化を組織学的に明示することを試みたが、我々の用いたドラムショックモデルでは、有意な変化を確認することは出来なかった。外傷後に凝固活性を有しているマイクロパーティクルが全身循環中に存在していること、その量は外傷重症度の比例している
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (6件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
11.
外傷・敗血症における易血栓性(DIC)遺伝子多型の国際比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
丸藤 哲
北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
外傷
/
敗血症
/
DIC
/
臓器不全
/
予後
研究成果の概要
昨年度に報告したように、外傷・敗血症症例においてDAMPsであるhistone H3, H4、補体経路活性化産物であるC3a, C5a、凝固線溶系で凝固制御機能の主軸を占めるAPCの測定を実施した。外傷後凝固線溶系変化の病態生理を究明するために、DICとAPCの関係を検討した。外傷後にAPC, SF
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (30件 うち査読あり 29件、オープンアクセス 29件) 学会発表 (17件 うち国際学会 9件、招待講演 4件)
12.
外傷直後の凝固障害の病態解明とその制御に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
救急医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
早川 峰司
北海道大学, 北海道大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
組織因子
/
線溶
/
凝固
/
フィブリノゲン分解
研究概要
各グループとも経過中、低血圧や血清乳酸値の上昇は認めなかった。TFの投与量に依存して血小板数や凝固線溶系データの悪化を認めた。α2-plasmininhibitorはhighdose群で有為に低下していた。フィブリノゲン分解産物はTFの投与量に比例して増加していた。plasmin-α2-plasmi
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件)