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検索結果: 6件 / 研究者番号: 10399933
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1.
振動解析とCT osteoabsorptiometryによる下顎頭位置付けの挑戦-下顎枝矢状分割術にて-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 和裕
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
顎変形症
/
顎関節
/
下顎頭
/
軟骨下骨
研究開始時の研究の概要
顎変形症の患者では、骨格形態や咬合状態の異常に加え、顎関節にも形態異常を認めることが多い。開口障害、疼痛、雑音などの主要徴候に加え、精神面にも影響を及ぼすことがある。手術で咬合を改善する際、顎運動に枢要な顎関節を正しく評価して、正しく位置付けしないと、咬合は後戻りし、症状の改善には結びつながらない。
...
2.
振動解析を用いた関節頭の機能的な位置付けへの挑戦-顎変形症、骨折、再建において-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 和裕
北海道大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
振動解析
/
顎変形症
/
顎関節
/
振動計測
/
骨折
研究開始時の研究の概要
顎変形症の治療後、骨折の治療後、さらに悪性腫瘍による顎骨再建後、機能的な咬合を確立するための客観的な診断法、手術手技の選択のため、その礎となるデータを採取する。顎骨への加振の方法として、適切な波種や周波数、振動の伝達方法、関節窩への圧迫方法について検討する。一方で、その測定法について、センサーの設置
...
研究実績の概要
下顎枝分割術を施行後、予定の位置で良好に上下の歯牙が嵌合し、顎関節の症状が無く、機能的に安定した咬合関係を長期維持するためには、骨片固定を行う 際の関節窩に対する下顎頭の位置づけが重要である。ただ、日常の臨床において、これは専ら術者の経験に頼っているのが実情である。よって、この手技の精度向上には客観
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
3.
関節窩内での関節頭位置描出への挑戦―精度の高い外科的矯正治療を目指してー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 和裕
北海道大学, 歯学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
口腔外科
/
顎変形症
/
顎関節
/
センサー
/
関節位置
/
下顎枝矢状分割術
/
軌跡
/
フォースセンサー
研究成果の概要
顎関節の動きを皮膚の上に設置したセンサーで評価するシステムの構築を試みた。日本写真印刷株式会社製のフォースセンサー(55mmX55mm)を用いた。手指でスマートフォンのタッチパネルをなぞるように、関節頭の外側極でセンサーの表面をなぞりその軌跡を描出することを目指した。センサーをスポンジに接着剤で固定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
4.
マイクロ加速度センサーを用いた咬合力3次元可視化への挑戦ー外科矯正の観点からー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 和裕
北海道大学, 歯学研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
咬合力
/
3軸加速度センサ
/
加速度センサー
/
顎変形症
/
3軸加速度センサ
研究成果の概要
経験則で築いた咬合状態を、客観的に測定するためMicro Electro Mechanical Systems (MEMS)技術により超小型化され3軸マイクロ加速度センサーを歯面頬側に装着し、咬合時に歯にかかる力の方向を3次元的にリアルタイムに評価するシステムを試作した。結果、タッピング時には、臼歯
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
5.
自家神経移植の新たなドナーの臨床応用をめざしてー歯髄神経を用いてー
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 和裕
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
歯髄
/
神経移植
/
自家移植
/
歯髓
研究概要
歯髄が神経移植のドナーになり得るか否かを検討するために、異種移植系で移植実験をおこなった。歯髄は抜歯した歯から採取し、凍結融解法で抗原性を低下させ、キトサン・メッシュチューブに挿入し、Sprague-Dawley(SD)ラットの坐骨神経を切断した部分に移植した。移植後4週目、新生軸策が宿主由来のシュ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
6.
自家神経移植の新たなドナーの追求・検討-歯髄神経を用いて-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松下 和裕
北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
歯髄
/
神経移植
/
神経再生
研究概要
歯髄が神経移植のドナー候補になるか否かについて、異種移植モデルで検討した。ヒト歯髄は矯正治療のために抜歯した歯牙から採取し、抗原性は凍結融解法で低下させた。その歯髄をキトサンチューブ内に填入し、ラットの坐骨神経切断部に移植した。8週後、新生した神経が顕微鏡下で組織学的に確認できた。ただ、その神経束は
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